
- 同棲中カップルに聞く!同棲におすすめの間取りは?間取りの特徴やレイアウト実例を紹介
- 大好きな恋人とのはじめての同棲。どんな部屋に住もうか考えるだけでワクワクしちゃいますよね。同棲カップルに人気の間取りや、部屋探しで重視しておくべき条件を調査しました。これから同棲予定のカップルは必見です!
同棲が決まり二人の住まいを探す際に、最も気になるのが「どのくらいの家賃の家に住むか」ではないでしょうか?せっかく二人で住むのだから、築浅で広いお部屋に住みたいですか?それとも、将来かかるであろう結婚資金を貯めるために、できるだけ費用を抑えたお部屋に住みたいですか? 収入の何割くらいの家賃の家に住めばいいのか、どちらが多く家賃を負担するかなど、同棲する際の「家賃」について解説していきます。
記事の目次
まずは、どういったお部屋にどれくらいの家賃で住めばいいのかを考えてみましょう。
はじめに知っておいて欲しいことは、二人で住んでいい物件とそうでない物件があるということです。お部屋によっては「単身者限定」「二人入居不可」のお部屋もありますので、不動産ポータルサイトなどでお部屋を探すときは、「二人入居可」の条件をチェックしてみてくださいね。不動産会社でお部屋を探すときも、二人で住む旨を必ず伝えましょう。
あなたとパートナーは一人の時間も大事にしたいですか? それとも、リビングと寝室が分かれていればそれでいいですか?共有スペースであるリビング&キッチンの他に2部屋がある「2LDK」と、リビング&キッチンの他に寝室がひとつある「1LDK」が同棲カップルには人気の間取りです。同棲前は「せっかく一緒に住むんだから好きな人とべったり一緒にいたい!」なんて思っていても、一緒に住むとなると喧嘩はつきもの。お互いの空間の作り方についてよく話し合い、納得のいく間取りのお部屋を探しましょう。
同棲カップルにおすすめの間取りについて、詳しくはこちらの記事で紹介しているので、ぜひ目を通してくださいね!
家賃は一般的に、二人の手取り収入の25%~30%くらいが目安とされています。なお、ここで言う「家賃」とは、管理費や共益費込みの「総家賃」で考えてください。「将来のために貯金を多めにしたい」「デートや旅行の回数は減らしたくない」など、生活に余裕を持たせたいカップルは手取り収入の25%程度に収めると生活費に余裕が出るでしょう。
さて、同棲経験者たちは収入の何%の家賃のお部屋に住んでいたか、アンケート結果をご覧ください。
収入の何%の家賃のお部屋に住んでいた?
家賃を二人の収入の30%以内に収めている方が8割ほどを占めているようですね。
家賃は毎月必ず払わなければいけない大きな固定費となります。ここは見栄を張ったり贅沢したりせずに、パートナーと話し合って慎重に決めましょう。
最後に、二人の手取り月収別におすすめの家賃をまとめたので参考にしてみてくださいね。
二人の手取り月収別 おすすめの家賃
※小数点第二位は四捨五入しています2人の手取り月収 | 家賃の目安 | |
---|---|---|
手取り月収の30%の家賃 | 手取り月収の25%の家賃 | |
20万 | 6万 | 5万 |
25万 | 7.5万 | 6.3万 |
30万 | 9万 | 7.5万 |
35万 | 10.5万 | 8.8万 |
40万 | 12万 | 10万 |
45万 | 13.5万 | 11.3万 |
50万 | 15万 | 12.5万 |
55万 | 16.5万 | 13.8万 |
60万 | 18万 | 15万 |
家賃の目安がわかったところで、次は同棲に人気な1LDK、2LDKの家賃相場を確認してみましょう。
1LDKは、リビング&キッチンの共有スペースと、寝室が一つあるお部屋タイプです。とりあえずはゆっくりくつろげるリビングと寝室さえあれば良いというカップルにおすすめの間取りになります。家賃相場は下記の通りです。
1LDKの家賃相場
2LDKは、リビング&キッチンの共有スペースと、部屋が二つあるお部屋タイプです。共有スペースと、それぞれの空間をしっかりと確保したいというカップルにおすすめの間取りになります。部屋数が多い分1LDKより家賃が高めになる傾向はありますが、個々のプライバシーを重視したい方にはもってこいの2LDK。家賃相場は下記の通りです。
2LDKの家賃相場
せっかくいいお部屋と巡り合えても、予算オーバーには要注意。予定していた貯金ができなくなったり無理な節約を強いられたりと、金銭的ストレスに繋がります。少しでも家賃を抑えるために、お部屋選びのコツを紹介します。
商業施設が豊富かつ通勤に便利な立地にある駅は、その利便性に応じてやはり家賃相場も上がる傾向にあります。家賃が予算オーバーになってしまう方は、人気駅の沿線上でひとつ隣の駅などを検討してみましょう。知名度は低いけれど住みやすい穴場駅は実はたくさんあるんです。アットホームタウンライブラリーで気になる駅の住みやすさを検索してみてくださいね。
新築の綺麗なお部屋がいい、なるべく築浅がいいと考える方も多いとは思いますが、やはり新築~築浅物件は家賃相場が高い傾向にあります。築年数が経っていても、リフォーム・リノベーション工事済みだったり設備の刷新が施されていたりするキレイで素敵なお部屋もたくさんありますので、最初から「新築~築年数3年以内!」と条件を絞ってしまうのはもったいないですよ!
それでも新築~築浅は譲れない……という方は、駅徒歩を妥協することもひとつの手です。雨の日は少し大変ですが、自転車や原付で駅まで通ってもいいですし、バス利用も視野に入れてみてください。選べる物件の幅がかなり広がると思います。
さて、家賃と住む物件が決まったら、今度は「どの程度の割合で家賃を負担するか」を二人で決める必要があります。同棲経験者たちはどのようにしていたか、アンケート結果を見てみましょう。
毎月の家賃はどちらが多く払っていた?
(回答サンプル数212人)二人で家賃を折半していた方が81票で、最も多いという結果になりました(38%)。どちらかが全額を負担したケースが79票(37%)、どちらかが多く払ったケースが合わせて52票(25%)、
それでは、下記でこの3つのパターンを詳しく見ていきましょう。
家賃をキレイに半分ずつ負担する方法です。最もシンプルなやり方でわかりやすいですが、二人の収入差が大きいカップルだと収入が少ない方の不満が募りそう。いくら仲がいいと言っても、お金の話は別問題。思わぬ喧嘩に発展しないよう、本当に折半でいいのかしっかり話し合ってから決めましょう。
収入に対する負担の割合を揃える方法を紹介します。例えば手取り額30万円のAさんと20万円のBさんで家賃15万円の家に住むとすると、Aさんが9万円、Bさんが6万円を負担するといった方法です。この例のように負担割合をきっちり揃えなくても、収入が多い方が気持ち多く払う、といったやり方でもいいと思います。
しかし、収入の多い方が仕事が忙しかったり残業が多かったりすると、「パートナーより仕事が忙しい上にお金の負担も大きい」と不満を抱えてしまうかもしれません。逆に「私の方が稼いでいるんだから家事は全部パートナーがやるべき」とふんぞり返るのも、パートナーの不満に繋がってしまうかもしれません。
こういう不満をお互いが溜め込まないように、例えば早く帰った方がごはんをつくったりお風呂を沸かしたりしてあげるなど、協力し合うことや思いやり、パートナーへの配慮が何よりも大切です。
同棲生活における出費は、家賃だけではありません。光熱費や食費、インターネット代などさまざまな費用がかかります。一番大きな出費は家賃になると思うので、家賃は一方が全額払い、もう一方が食費や光熱費、雑費などを支払う方法です。個別のクレジットカード等でそれぞれが担当になった費用を支払えばいいので、いちいち共同口座を作って入金する必要もなく楽なやり方です。
確かに楽ではあるのですが、この方法だと全体の支出が把握しづらいというデメリットがあります。食費に関してはパートナーが支払っているから、実際にいくら使っているかわからない……なんてことになりかねません。二人で月々の出費をしっかりと把握したい方は、何にいくらくらい支払っているのかの確認を怠らないようにしましょう。
どの方法が良いか、正解はありません。大切なのは二人でしっかりと話し合って決めること。金銭に関する不満は喧嘩やトラブルのもとですので、お互いが納得する方法で家賃の負担割合を決めましょう。
いかがでしたか?今回の記事では、家賃の目安から相場、家賃負担の割合について詳しく解説しました。毎月支払う生活費の中で、最も大きい固定費が家賃だと思います。一度お部屋を決めてしまうと簡単には削れない出費となりますので、家賃がいくらのお部屋に住むのか二人で慎重に考えましょう。
<アンケート調査概要>
対象/全国16〜60歳の二人暮らし経験者、全国16~60歳の同棲から結婚した方
調査方法/インターネットリサーチ
調査時期/2021年2月
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