- 同棲の初期費用はいくら?相場目安や内訳、節約方法を解説
- 同棲を始める前に、初期費用としていくら用意すればよいのでしょうか。この記事では、部屋を借りる際に必要な費用や家具や家電、生活用品の購入費など、先輩カップルの意見とともにご紹介いたします。
恋人との同棲が決まり、同棲の準備がはじまったら一番の楽しみとなるのが同棲生活で必要な家具や家電を選ぶ時ではないでしょうか?「ソファで寝転びながら大きなテレビで映画が見たい」、「ベランダにテーブルセットを置いて二人でワインを飲みたい」など、買いたいものを話し合いながら同棲生活を想像するとワクワクしてきますよね。
新しい家具や家電、こだわりのインテリアで気持ちよく新生活をスタートさせたいところですが、すべて買い揃えるとなるとかなり大きな出費になるでしょう。
そこで本記事では、同棲生活で必要なものや不要だったものについて経験者の声をもとに紹介します。二人の新生活にぜひ役立ててくださいね。
記事の目次
新居で家具や家電を揃える時には、はじめに部屋全体のテイストを決めておくのがおすすめです。例えば「シックで落ち着いたイメージ」「ナチュラルな雰囲気」「おしゃれなカフェ風」など、インテリアのデザイン性は幅広く考えられます。このようなテイストをあらかじめ考えておくと、取り入れる家具や家電も統一しやすくなるため、スタイリッシュな印象にできるでしょう。
また新たに購入する家具や家電のイメージも湧きやすくなるため、スムーズにお買い物もしやすくなります。
新居のインテリア誰が決めた?
(回答サンプル数129)
やはり二人で住む家だからこそ、お互いに相談し合って決めるケースが多いようです。それぞれでインテリアの好みには違いが出てくることもあるかもしれませんが、双方の意見をうまく混合させて取り入れるなど、工夫しながら決められるとよいでしょう。
実際に、インテリアを選ぶ際にどのようなことにこだわったのか、同棲経験者に聞いてみました。
インテリアテイストが決まったところで、買い足すものをピックアップしておきましょう。
新生活をはじめるにあたり一般的に必要とされているものをまとめました。最初からいろいろ買い揃えるといらないものまで衝動買いする恐れもあるので、まずは必要最低限のものだけを揃えて同棲生活を開始してみましょう。しばらく暮らしているうちに生活に不足しているものや、あったら便利なものが自然と見えてくるはずです。

新生活で必要となるものは意外に多く、いろいろ買い揃えるとそれなりに費用がかかることがわかりますね。
上記のチェックリストの他、エアコンや照明、ガスコンロなどはもとから部屋に設置されていなければ、買って用意する必要があります。
家具や家電を買い揃えるのが難しい場合は、二人暮らし向けの家具・家電付きの物件の他、家具・家電のサブスクリプションなどを利用するとよいでしょう。
同棲経験者の人たちに買ったはいいけど、不要だったものを聞いてみました。先輩たちの意見を参考にすれば、無駄のない買い物ができるでしょう。
同棲生活で不要だと思うものは?
アンケートの結果、同棲生活をするなかで必要なかったものとして、意外にも家電類との意見が多数となりました。用途が明確な家具とは異なり、家電類は細々したものも多く、特に使う予定はなくても「あったら便利かも!」といって買ってしまうケースも多いのかもしれません。ではさっそく、ランキング上位に登場したそれぞれのアイテムについて、どう不要だったのか詳しく見てみましょう。
コメントではさまざまな家電が出てきていますが、必需品というよりは、サブ的にプラスアルファで用意したものが不要だった様子が伺えます。またコメントにもあるようなプロジェクターやタコ焼き機など、生活を楽しむためのアイテムも重要ですが、本当に使い続けるのかどうかは十分な検討が必要でしょう。
なお「新品だけど使っていない」など、状態がいいもので持て余すものは、売ったり譲ったりもいいかもしれません。
同棲生活で不要だったもののなかには、普段使わない食器と答えた人が多く、ペアカップや来客用の食器などが挙がっていました。
女性の場合は特に、同棲の準備期間中って可愛いグラスやペアの食器を見付けるとついつい買ってしまいがち。しかし、食器やグラスって結局使い勝手のいいものしか使わないことが多いですよね。
ソファについては、ラグの上に座ることが多かったという声がありました。
家具のなかでもソファはボリュームがあり存在感も大きいため、サイズ選びを間違えると生活動線や家事動線の妨げになる可能性も。大きめのソファを買って後悔している人も多いことから邪魔にならず圧迫を感じさせないサイズを選ぶとよいでしょう。
ダイニングセットやテーブル類は、ダイニングとリビングどちらで食事をするかで、一方が不要となるケースが多く、メインとなるテーブルがひとつあると十分なようです。
同棲をはじめる前に食事をする場所を決めてから家具を選ぶといいかもしれませんね。
先ほども出てきたような、ソファやダイニングテーブルなどの大物に加えて、家具のなかでも不要になってくるアイテムが出てくるケースもあるようです。コメントにもあるように、間接照明などのデザイン的な要素の強い家具は、結局は使わずに持て余してしまうことも。さらにコメントでは、同棲段階では関係解消の可能性も高いことから、そもそも「新しく買わないほうがいい」との意見も出ています。
二人で一緒に眠れるように買ったベッドも、サイズが合わないとお互いに睡眠の妨げになってしまい、「結局は別々に寝ている」との意見も出ていました。特に生活リズムにずれがあるカップルだと、狭いベッドではあとから就寝する側はパートナーを起こしてしまう心配もありますし、なかなか使いづらいかもしれません。
では実際に、同棲する際のベッドとして、どれくらいのサイズが適しているのでしょうか?
以下は、同棲で使っているベッドのサイズについて、経験者のみなさんにリサーチした結果です。同棲に向けて新しくベッドを購入する時には、いざ買って後悔しないためにも、次のアンケートも参考にしてみてください。
寝室が一緒のカップルのベッドサイズ
(回答サンプル数181)
寝室が別々のカップルのベッドサイズ
(回答サンプル数25)
アンケートの結果、寝室が同じならセミダブル、別々ならシングルのサイズを使っているケースが多いようです。ちなみに全体で見ると使用しているベッドサイズについては、シングルが42.7%と一番多い結果に。セミダブルにしてもシングルにしても、基本的にはどちらも大人1人で眠ることを想定したサイズです。
こうして考えてみると、恐らく一人暮らしのときに使っていたベッドをそのまま使っているパターンも多いのかもしれません。
ちなみにアンケート結果では、寝室が同じ時にセミダブルにしている割合が高くなっていますが、二人で寝るにはあまりおすすめできません。
一般的にシングルとセミダブルの横幅はたった20cmほどの差です。人は寝ている間に20~30回は寝返りを打つと言われているので、寝返りのことも考えたらセミダブルに二人で寝るのは窮屈でしょう。
また、同棲あるあるとして生活リズムの違いやパートナーのいびき、就寝時の室温や布団の体感温度の差でゆっくり眠れないこともあります。一日の疲れをとるためにも睡眠環境はとても重要です。お互いにリラックスできる寝室づくりを目指しましょう!
同棲で不要だったアイテムでは、「カーペット」といった大物から、「花瓶」のような小物までさまざまなものが出てきています。なるべくムダを減らすには、例えば前述のソファやダイニングテーブルのように、「これがあるなら、あれは使わないかも」など何かで代替できそうなものは買わないのもいい方法です。
同棲でワクワクしていると、つい目新しいものなども買いがちですが、実際に準備する時には少し心を落ち着けて検討できるとよいでしょう。
ここまでの使わなかったものとは反対に、必要か迷いそうではあるものの、準備しておいてよかった便利なアイテムも見てみましょう。
同棲生活で不要だと思うものは?
同棲するのにあると便利だったものは「共通の口座・財布」との意見が圧倒的に多い結果となりました。やはり経済面は、二人の生活の基盤になることですし、しっかり管理できる仕組みを整えておくのは重要です。またその他では、家事の時短アイテムとなる家電が出揃っています。
さっそく、それぞれどのように便利だったのか、その理由も含めてご紹介していきます。
家賃や生活費を二人で出し合う場合は、共同の財布や共同で使用する銀行口座・クレジットカードを作っておくことがおすすめのようですね。またコメントでは、二人で管理する「家計アプリを使っている」との声も出ています。
別記事にはなりますが、「同棲生活がうまくいくために決めておくべきルール」についてのアンケート結果にもあったように、お金の管理については事前に十分話し合っておきたい部分でもあります。支出額をお互いが把握できるよう共同の財布や口座を作って“家計を見える化”しておけば、お金のことで揉めることもありませんし、節約にもつながります。
時短家電となる乾燥機付き洗濯機が人気のようです。特にドラム式洗濯機だと音も静かなので、仕事から帰ってきてから洗濯をすることも可能ですね。また乾燥まで完了できるので、夜間や天気の悪い日など、時間帯や天候を気にせず使いやすいメリットもあります。さらにドラム洗濯機は、ヒートポンプ式とヒーター式に分かれており、ヒートポンプ式はヒーター式に比べ水道代や電気代も抑えられるため節約にもつながります。
大型家電の寿命は約6年~10年と言われています。なかなか買い替えることのない大型家電は多少高くても高機能で省エネのものを選ぶことをおすすめします。
ドラム式洗濯機・ロボット掃除機・食洗器だけでなく、家事や生活の効率が上がる家電には、さまざまな種類が存在しています。ちなみにコメントにある「時短調理家電」の具体例としては、食材を入れて放置するだけで料理ができる、電気圧力鍋や低温調理器などもあります。
また下ごしらえの手間を省く便利グッズでは、電動スライサーやフードプロセッサーなども人気です。自炊がメインのカップルも要チェックです。
掃除は1LDKや2LDKなど部屋数が多いと負担を感じますよね。また、共働きの場合では早朝や夜に掃除機をかけると近隣に迷惑をかける場合も。二人が仕事をしている間にロボット掃除機が掃除をしてくれれば家事の負担がグンと減ります。
家事分担に関して喧嘩が多いカップルは導入を検討してみては?
掃除機関連でいえば、手軽にゴミを取り除ける「スティック掃除機(ハンディ掃除機)が便利」とのコメントもありました。大きなコード付きの掃除機だと、なんとなくわざわざ出すのもわずらわしく感じますが、コンパクトなスティック掃除機ならササッと使うことが可能。
またスティック掃除機は、コードレスタイプも多いので、コンセントがない場所でも使用しやすいのもおすすめのポイントです。
自動で食器を洗ってくれる食洗器も、家事の時短アイテムとして人気。食事のあとは、ついつい動き出すのが億劫になりがちですが、食洗器があればさっと洗い物も簡単に済みます。キッチンの広さ次第ではありますが、仕事などで忙しかったり、自炊中心だったりするカップルにもおすすめです。
コメントではさまざまな便利アイテムが出てきていますが、ケンカした時や一人になりたい時のための「車」「寝袋」「パーテーション」など、同棲ならではの意見もちらほら見られました。もし個室がないような間取りに住むなら、車はさすがに大きなお買い物ですが、このようなアイテムも参考にしてみるといいかもしれません。
同棲に向けて家具・家電を揃える場合、もちろん購入する商品や品数にもよりますが、大まかな購入費の目安としては以下のようになっています。
家具や家電の購入費シミュレーション
| 項目 | 費用の目安(円) |
|---|---|
| ダブルベッド | 30,000〜100,000 |
| 掛け布団 | 20,000〜40,000 |
| ダイニングセット | 10,000〜50,000 |
| テーブル | 5,000〜50,000 |
| ソファ | 15,000〜50,000 |
| テレビ台 | 10,000〜50,000 |
| カーテンやラグ | 2,000〜10,000 |
| 冷蔵庫 | 30,000〜70,000 |
| 電子レンジ | 6,500〜30,000 |
| 洗濯機 | 50,000〜100,000 |
| 掃除機 | 5,000〜50,000 |
| テレビ | 25,000〜50,000 |
| 照明 | 5,000〜20,000 |
| 合計 | 213,500〜680,000 |
ひととおりの家具・家電を購入すると、少なくとも20万円以上はかかるような想定です。これらに加えて、新生活に向けた日用品などの生活用品をまとめて買おうと思うと、さらに費用はかさみます。とはいえ上記にある各アイテムの金額は、あくまで目安なので、場合によってはこの相場よりも低価格のものを購入できる可能性も。
例えば家具なら、アウトレット専門店や中古ショップなどを活用すれば、もっとリーズナブルに買えるケースもあります。
また引越しのための予算が気になる場合には、無理に家具・家電を揃えるのではなく、お互い一人暮らしなら個々のアイテムを持ち寄るのもいい方法です。まだ問題なく使えるなら、処分してしまうのももったいないので、どちらが何を持っていくのか相談してみるのもよいでしょう。

同棲を始める際に必要なアイテムの揃え方を解説します
ここからは、同棲に向けて必要なアイテムを買う時に、なるべく過不足なく揃えていくためのポイントをご紹介します。
同棲は、一人暮らしとは生活状況も大きく変わるので、実際に住みはじめないと何が必要がわからない部分もあります。生活必需品として欠かせないものは別ですが、例えば収納系やリビング・ダイニング系の家具は、場合によってはなくても問題ないケースも少なくありません。
最初から完璧な状態を目指すのは難しいので、少しずつ買い足していくのがベスト。実際に、「これがないと不便」と思ってから買うようにしておけば、余分なコストもかけずに済みます。
同棲に向けて、できるだけムダなく必要なものを揃えるためには、最低限何を用意すべきなのかリストアップしてみるのも大切です。引越しのための予算を決めつつ、購入すべきものの優先順位のバランスを取っておくと、効率的に必要なものを買うことができます。
またお互いに一人暮らしなら、それぞれで持っている家具・家電も多いので、どちらの何を使えそうなのか洗い出しておくのがおすすめ。こうして何が足りないのか明確にしていくことで、余分な出費も少なくできます。もし本当に必要かどうか、判断に迷いそうなら、各アイテムをよく使うほうの意見を聞いてみるとよいでしょう。
例えばキッチン用品なら、料理をよくする側の考えを尊重しておくと、不便のないように買い揃えやすくなります。
特に家電類は、コンセントから電源を取る場合が多いので、あらかじめその位置を確認しておくのも大切です。思うような場所に必要なアイテムを置けるのか見ておくことで、余分なものを増やしにくくなります。例えば「間接照明をここに置きたい!」と思っても、使えそうな位置にコンセントがなければ、妥協してもいいかもしれません。こうして必要なものを取捨選択していくのも重要です。
新たに家具・家電を買う時には、置きたい場所に問題なく設置できるのか、購入する前にサイズ感を確認しておくのも欠かせません。想定していた配置できないがゆえに、結局は使いどころがなくなってしまうケースも少なくありません。
あらかじめ各家具・家電の配置スペースの面積を計測しておき、きちんとその範囲内に収まるものを選ぶようにしましょう。
部屋の間取りに応じて、どこに何を置くのかレイアウトを想定しておくことで、取り入れるアイテムの過不足も見えやすくなります。できれば部屋の間取り図を使って、簡単にレイアウト案を可視化してみるのがおすすめ。レイアウトを明確にしておくことで、「ここに○○を置くと狭くなりそう」「ここには△△を配置できそう」など、部屋のイメージも湧きやすくなります。
計画的に必要なものを揃えるためにも、あらかじめレイアウトを考えておくのもいい方法です。
同棲生活をはじめようとしているカップルだけでなく、新婚カップルにとっても参考になったのではないでしょうか?
後々買い替えるのが大変そうなベッドは、お互いの生活スタイルなどを考慮してから購入しましょう。食器棚や収納棚についても、引越し先となる部屋の間取りや設備に応じて選ぶと失敗は少なくなりそうです。
アットホームサイトでは、家具や家電付きの物件はもちろん、食器(洗浄)乾燥機付きや、ウォークインクローゼット付きなど、こだわり条件からも物件を探すことができます。同棲生活にあると便利な設備をピックアップして、二人が快適に暮らせる素敵な住まいを見つけましょう!
<アンケート調査概要>
対象/全国10代~80代男女の同棲経験者
調査方法/インターネットリサーチ
調査時期/2026年1月
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