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同棲前に決めておくべきルールとは?
経験者に学ぶルールの決め方や注意点

同棲を始めるとき、「同棲前にルールは決めたほうがいいの?」「どこまで話し合えばいい?」と悩むカップルは少なくありません。同棲中にもめやすい事としては、お金や家事、生活環境の違いなどが挙げられます。
同棲する前にもめやすい事については、事前にルールを決めておくことで落ち着いた同棲生活を始めることができます。この記事では、同棲を始める前に決めておくべきルールを同棲経験者のみなさんに聞いてみました!

同棲経験者に聞く!二人の間で同棲ルールは決めた?

同棲経験者のみなさんは、同棲生活をおくるにあたりルールは決めたのでしょうか?

同棲時に、二人の間でルールは決めた?

(回答サンプル数320人)
同棲時に、二人の間でルールは決めた?
同棲する前に決めた…88人 同棲してから決めた…151人 決めなかった…81人

75%のカップルが同棲生活において二人の間でルールを決めたとの回答が!それぞれ育ってきた環境が違うのですから、自分の習慣やルールが誰にでも通用するとは限りません。二人の暮らしに合った習慣やルールを決めていくことが重要ですね。

同棲経験者に聞く!決めておくべきルールは?

決めておくべきルールとは?

実際にはどのようなルールを決めたのでしょうか?具体的に見ていきましょう。

同棲するにあたり二人の間でどんなルールを決めた?

  • 1位 家事分担についてのルール…82票
  • 2位 お金についてのルール…72票
  • 3位 帰宅時間・スケジュールについてのルール…50票
  • 4位 干渉しすぎない・一人の時間も作るルール…18票
  • 5位 喧嘩をしたときのルール…8票
(回答サンプル数239人)※複数回答可

1位は「家事分担についてのルール」2位は「お金の管理についてのルール」という結果となりました。各項目のルール決めについて以下で詳しく見ていきましょう。

家事分担についてのルール

家事分担のルールについては、「家事ごとに担当する」「曜日や週ごとに担当を決める」などの方法があります。とはいえ、家事をシェアしても帰宅時間の違いやテレワークなどの問題で、どちらか一方に家事の負担が寄ってしまうことも。共働きカップルの場合は、ロボット掃除機や、食器洗い乾燥機などの時短家電を使うのもひとつの方法です。また、家事が得意な方が担当し、その分生活費負担を少なくするなどどちらか一方が不公平感を感じないよう帳尻を合わせるとよいでしょう。

みんなの声
  • ある程度の家事分担をしておいて、助け合う。20代/女性
  • 炊事の回数を均等にする。20代/女性
  • 家事の分担。自分が日々の料理全般(買い出し含め)をやる代わり、休日の掃除は彼メインでやってもらっていた。20代/女性
  • 先に帰った人が料理を作る。30代/男性
  • 何の家事を何曜日に誰がするかはザックリと決めました。結局仕事やプライベートの理由でぐちゃぐちゃになったのですが。40代/男性
  • 家事の分担を決めました。洗濯や洗い片付けは彼で、その他は私という風に決めました。40代/女性
  • 家事の分担。片方がして、もう一人がゴロゴロしてると気分悪いので、やるときはできるだけ一緒に働くようにする。40代/女性

お金の管理についてのルール

総務省統計局の「家計調査(2024年)家計収支編 世帯人員別」 をもとに、二人世帯の生活費を調べてみたところ、毎月35万円かかり、一人当たり16.5万円となりました。 「決まった金額を毎月出し合う」、「お互いの収入をすべて合算する」「家賃や光熱費など項目ごとに担当を決める」などの方法があります。収入の差が大きい場合、一方が多めに払うなどの工夫も必要です。
また、生活費以外にも、結婚を前提に同棲をしているカップルは、結婚資金を貯めるために貯金を始めるとよいでしょう。

みんなの声
  • 生活費の財布を作った。20代/女性
  • お金の使い方についてです。貯金や食費など。20代/女性
  • お金に関するルールは決めました。いくらずつ出し合って、どの口座で管理するかなど。結局10万ずつ生活費として出して、なかったら貯金。20代/女性
  • 生活費は折半、高い買い物の際は相談する、困ったらジャンケン。30代/男性
  • お小遣い制にして財布は一緒にしました。30代/女性
  • お金に関して共通口座に入れるが、引き出しは一切しないようにする。30代/女性
  • 生活費の分担。家賃、光熱費、通信費、外食、旅行費用、レジャー費用は自分が、食費とその他諸々の生活必需品は彼女が。そして、お互い一定程度の将来に対しての共同の積立をすることを同棲前に決めていました。40代/男性
  • 生活費の折半。外食をした時もそこから支払うようにして、どちらかが奢ることがないようにしました。40代/女性

帰宅時間・スケジュールの共有についてのルール

特に自炊しているカップルは、夕食の有無や帰る時間についてルールを決めておくとよいでしょう。パートナーの帰宅時間に合わせて食事を用意することは思いのほか大変です。あらかじめ帰宅時間がわかるのであれば家で待っているパートナーのことも考えて早めに連絡を入れるように心がけましょう。 また、生活リズムが異なるカップルは、シフトが決まった時点で勤務時間や休日を相手に伝えてあげましょう。

みんなの声
  • 残業する時は連絡する。20代/男性
  • 帰る時に連絡はもらっていました。あとは休日の夕食の時間を決めていた。20代/女性
  • 仕事の残業などで遅れそうな場合はなるべく帰る時間を伝える。30代/男性
  • お互いのスケジュールの把握(夜勤とかも)。30代/女性
  • 帰り時間を前もって伝える。帰り時間がずれそうな時は連絡する。40代/男性
  • 休みの日を知らせる。帰る時間を連絡する。飲んで帰る場合は早めに連絡すること。40代/女性
  • 夕飯はいらないなど家にいない予定だけはお互い伝えておくことです。40代/女性

干渉しすぎない・一人の時間も作るルール

同棲のデメリットにもあった「一人の時間がなくなる」、「プライバシーがなくなる」いう問題に関しても「干渉しすぎない」「お互いの時間を作るルール」などのルールを決めておきましょう。
たまには一人でゆっくり買い物に行ったり、趣味を楽しんだり、友達と飲みにいったり食事に行くこともストレス解消には大切なことです。月に1度くらいはお互いフリーに過ごす日を設けてみては?

みんなの声
  • 自分の時間を必ず設ける。20代/女性
  • 互いのプライベートな空間や時間を大事にすること。20代/女性
  • 必要以上に干渉しないこと。30代/男性
  • お互いの時間は確保する。30代/男性
  • お互いの時間を大切にする。40代/男性
  • 個人個人のプライベートには踏み込まない事。40代/男性
  • お互い1人の時間を確保する。40代/男性

喧嘩をしたときのルール

こちらも同棲のデメリットにあった「喧嘩したときに逃げ場がない」という問題の対処法となりそうなルールですね。
喧嘩しても頭を冷やすことができる各自の個室があればいいですが、雰囲気の悪い部屋にずっと一緒にいるのは苦痛です。また、謝るタイミングを失ったらますます仲直りしづらくなります。喧嘩の理由はともあれ、なるべくその日、もしくは翌日の朝には解決するようにするのも同棲がうまくいく秘訣です!

みんなの声
  • ケンカしたときの仲直りのルール。30代/男性
  • ケンカは長引かせない。30代/女性
  • ケンカしても次の日の朝は普通に挨拶して1日を開始する。事故などで無事に帰ってこれるとは限らないので、家を出る瞬間は絶対にケンカで別れないようにするようにとは話していました。結婚した今は、子供ともそのルールは共有しています。30代/女性
  • 家事はお互いできる人が優先的にすること、ケンカしても行ってきますは言う。30代/女性
  • ケンカ、機嫌の悪さを翌日にまで引っ張らない。秘密を持つなら墓場迄(笑)。軽率は厳禁!相手を尊重…相談してからお願いね。30代/女性
  • ケンカしても翌朝 おはようは必ず言う。40代/女性
  • 喧嘩をしても一緒に寝る。40代/女性

その他のルール

「人を招く時は事前に告知する」「トイレのふたは必ず閉める」「寝る前には歯を磨く・お風呂に入る」「相手の帰宅を待たずに就寝時間に寝る」など、カップルによってさまざまなルールを定めているようです。自分のなかでは今まで当たり前だったことも相手にとっては当たり前ではないことも。生活習慣においては二人の間で新しいルールを決めていきましょう。

みんなの声
  • トイレの蓋をしめる。20代/女性
  • 朝は必ず玄関まで見送る。30代/女性
  • 朝は一緒に出勤して必ず顔を合わせて話をすること。夜は相手を待たずに健康的な時間に就寝すること。30代/女性
  • 家に人が来る時は知らせておく。30代/女性
  • お風呂に入ってからじゃないと布団に入れてもらえなかったな。40代/男性
  • 帰る前に連絡、風呂に入る前に歯磨き、帰ったら手洗い・うがい、起床時に部屋の換気。40代/男性

同棲のルールを決めるときに注意すべきこと

ケンカしないためにも同棲ルールを決める際の注意点とは?

同棲生活をうまく続けるためには、ルールを決めることが大切とお伝えしましたが、決め方を間違えると、かえってストレスや不満の原因になることも。
ここでは、同棲のルールを話し合う際に意識しておきたい注意点を紹介します。

ルールを細かく決めすぎない

トラブルを防ごうと細かくルールを設定してしまうと、お互いに疲れてしまいます。
すべてにおいてルールを定めるのではなく、「揉めやすいポイント」「二人の価値観が違う」に絞ってルール化することが重要です。最低限のルールに留めることで、長続きしやすくなります。
お互いの考えをすり合わせながら決めたルールであれば、厳しい・窮屈と感じることもなくなるでしょう。

一方的にルールを決めない

どちらか一方の価値観でルールを決めてしまうと、後にトラブルに発展しやすくなります。
「どちらが正しいか」ではなく、「どうすれば2人とも納得できるか」を意識して話し合うことが重要です。

できない前提・忙しい前提で考える

同棲のルールは、今の状況を前提に決めてしてしまうと破綻しやすくなります。
今は時間に余裕があってできて当たり前な事でも、仕事が忙しくてついつい忘れてしまったり、具合が悪くて対応できなかったりすることも多々あります。
「できたらやる」「余裕があるほうがフォローする」など、臨機応変に対応することで、ルールを守れなかったときにケンカに発展することもなくなります。

状況に応じてルールを見直す

部署移動や転職などによって生活リズムが同棲後に変わるケースも少なくありません。
最初に決めたルールが絶対ではなく、必要に応じて見直していくとよいでしょう。

同棲経験者に聞く!相手のここだけは許せなかったこと

同棲がうまくいくために気を付けることは?

いくら大好きな恋人でも、ひょんなことから嫌な部分が見つかって、それをきっかけに次々と嫌な面ばかり目につくようになり幻滅していくってことありますよね。相手に愛想を尽かされないために事前に気を付けておくべきことはあるのでしょうか。同棲経験者に、同棲相手に対して「これだけは許せない」と思ったことを聞いてみました。
これから同棲予定のカップルは、以下に気を付けて過ごすことで同棲生活が円満に過ごせるようになるでしょう。

同棲相手のこれだけは許せないと思ったことは?

  • 1位 部屋を片付けない…40票
  • 2位 電気を消さない…12票
  • 3位 家事をしない…10票
  • 【同率】4位 自己中心的…9票
  • 【同率】4位 トイレのマナーが悪い…9票
(回答サンプル数203人)※複数回答可

部屋を片付けない

ソファに寝転がって動きたくないときなど、まとめて捨てればいいやと食べ残しやゴミをテーブルに置きっぱなしにしてそのまま寝てしまったり、仕事で疲れて帰ってきてコートやバッグをソファの上に放置したり……。しかし、将来子どもができたときよいお手本とはいえませんよね。ゴミはすぐに捨てる、コートやバッグは帰ったらすぐ掛ける・しまうなど習慣づけましょう。

みんなの声
  • 脱いだものをそのままにする。20代/男性
  • 荷物を出しっぱなしにする。20代/男性
  • 食べた後のお皿をテーブルに置きっぱなしだったこと。洗わなくていいからせめて流しに持っていって欲しい。20代/女性
  • ごみを捨てない。食べたものだしっぱなし。20代/女性
  • 鼻をかんだティッシュをテーブルに置く。20代/女性
  • 酔っ払うと、食べっぱなし飲みっぱなし。30代/男性
  • 帰ってきて、ソファに鞄を置く。30代/男性

電気を消さない

近年、燃料価格の高騰などの影響で電気代が上昇しています。無駄な電力を使わないためにも消し忘れには注意しましょう。最近は人感センサーのライトや、自動消灯機能がついたスマート照明も出ています。消し忘れが多かったり、ついつい寝落ちしてしまう人は買い替えを検討してみては?

みんなの声
  • 使わない電気をつけっぱなしにしていたこと。20代/女性
  • トイレ、洗面所、浴室などありとあらゆる照明の点けっぱなし。30代/男性
  • 電気のつけっぱなし。30代/男性
  • 電気つけっぱなしTVつけっぱなしで寝落ち。30代/女性
  • カーテンを最後までちゃんと閉めないこと、電気をつけっぱなしにすることです。30代/女性
  • 水道の蛇口を出しっぱなしにすること、電気をつけたまま寝ること。40代/女性
  • こちらは節約しているのに、相手は電気も水も節約しないこと。50代/女性

家事をしない

家事に関しての不満は女性からの意見が多かったです。お互い共働きなのに家事は女性がほぼ負担していたり、家事をしてもらってあたりまえという男性の態度が許せないようです。家事を手伝えないのであれば、たまには外でおいしいものをご馳走したり、彼女の好きなスイーツやリラクゼーショングッズを買って帰るなど日頃の感謝をすることも大事ですよ!

みんなの声
  • 家の事は全てこっち任せ。20代/女性
  • ゴミ捨てに全然いってくれない。20代/女性
  • ゴミ捨ての日を全く忘れてしまうことです。私がゴミ捨てはこまめにしたい方なので、自分が担当になってやりました。30代/女性
  • 家事してもらって当たり前のような態度をとられること。30代/女性
  • 深夜に仕事をして帰宅した時、ご飯の用意も何もなかった時。私が逆の場合は用意してあるのに…と無言で怒りながら2人分の夕飯を用意した。30代/女性
  • 家事を手伝う気持ちもなかった。30代/女性
  • 家事の当番を守らないこと。40代/男性

自己中心的

夕食をせっかく用意したのに他に食べたいものがあるからと食べなかったり、寝ているところを用もないのに起こされたり、パートナーがわがままだと大変ですね。なかでも一番多かった意見は、テレビのチャンネルを勝手に変えることでした。テレビのチャンネル権争いについては何歳になってもついてまわるのですね。

みんなの声
  • 家にあるものを自分の気分で何でも捨てること。20代/女性
  • 勝手に自分が買ったビールを飲む事です。30代/男性
  • 遅く帰ってきて、寝ているところを起こされること。30代/男性
  • 自由気ままに行動しすぎること。最低限の報連相はしてほしかった。30代/女性
  • おしゃれな壁掛け時計を買ったのに、相談もせずにカチコチの音がうるさいという事だけで勝手にしまわれた事。40代/女性
  • テレビを見ているのに勝手にチャンネルを変えること。40代/女性
  • 夕飯を作って置いても、自分が食べたいものを勝手に買って来るときがある。40代/女性

トイレのマナーが悪い

トイレについては、汚しても拭かない、便座を下ろさないという答えが多く、ほぼ女性側のコメントでした。中国・揚州大学の研究チームの実験によると、トイレの蓋を閉めずに水洗トイレを流すと90cmほど飛沫が飛ぶそうです。ノロウイルスなどの感染防止策としてもトイレの便座だけでなく蓋も一緒に閉めるよう心がけましょう。

みんなの声
  • 便器の蓋を閉めない。20代/女性
  • トイレを汚したのにキレイにしなかったこと。20代/女性
  • トイレのふたを閉めずに流すこと。30代/女性
  • トイレの扉を開けたまま用を済ます。40代/男性
  • 私の方が家事の負担が多いこと、自分では掃除しないくせにトイレや洗面所、お風呂などを汚れやすい使い方をすること。40代/女性
  • トイレの便器が汚れていた・入浴後の風呂が汚なかったことです。50代/女性
  • 便座がいつも上がっている。50代/女性

相手の許せないことの大半は、自分がやらなくてもきっとパートナーが気づいてやってくれるだろう。という甘えの気持ちがあるように感じられます。甘えの度が過ぎると相手から三行半を突き付けられてしまいますよ。上記のアンケート結果を参考に相手が嫌がることをしないよう日頃のおこないを見直しましょう。
その他、同棲で気を付けるべきことについて以下の記事で詳しく説明しているのでぜひ参考にしてください。

まとめ

同棲をうまくいかせるには、多少なりともいくつかのルールを設けておいたほうがよさそうですね。一度ルールを決めたのであれば、しっかり守って同棲したことをお互い後悔しないよう努力をしていくことが重要ですね。
また、相手の許せないことに、「ごみ捨ての当番なのに行ってくれない」といったコメントもあったのですが、ごみ出しの日ってついつい忘れてしまいますよね。住んでいる自治体によってごみ出し通知や分別の仕方について確認できる「ごみ分別アプリ」があるので、利用するとよいでしょう。また、マンションによって「24時間ごみ出し可能」な物件や、生ごみを処理できる「ディスポーザー付き」の物件などもあるので、検討してみてはいかがでしょうか?

<アンケート調査概要>
対象/全国16〜60歳の二人暮らし経験者
調査方法/インターネットリサーチ
調査時期/2021年2月

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