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住みタイム 東京都立川市

住みタイム
東京都立川市

東京都のほぼ中央に位置する東京都立川市。東京の東西を結ぶJR中央線が走り、特別快速を使えば新宿駅まで約30分、東京駅まで約40分というアクセスの良さからベッドタウンとして人気を集めています。たくさんの人が東京都立川市を選ぶ理由はどんなところにあるのか。朝・昼・晩3つの時間帯から探ってみましょう。

ターミナル駅でもある立川駅の周辺は、大型商業施設やオフィスビルが建ち並び、東京都立川市の商業活動の中心地といった賑やかな印象です。一方、市内全域に目を向けると、玉川上水や多摩川が流れ、豊かな自然に恵まれた一面も。都会的な面と豊かな自然、両方の魅力が共存する東京都立川市を紹介します。
※掲載している情報は、2021年7月26日時点の情報です。

Morning

緑豊かな東京都立川市で
のんびり朝の散策を楽しむ

朝の立川駅は、各地に向かう通勤・通学客で大忙し。喧騒を逃れるようにして改札を抜け、駅北口へ向かいます。まずは神社でお参りして新しい気持ちで1日を迎えましょう。北口からバスに乗って約15分。たどり着いたのは、1629年にこの地の鎮守の神として創建された「阿豆佐味天神社」です。実はこの神社、別名・猫返し神社として、全国から愛猫家たちが訪れている場所。きっかけは、ジャズピアニストの山下洋輔さんが、行方不明になった自身の愛猫の無事をこの神社で祈ったところ、翌日帰ってきたというエピソードにあるんだとか。境内には、狛犬ならぬ狛猫の姿もあり、猫好きなら一度は訪れたいという雰囲気です。参拝者とともに猫たちの長寿と健康を祈って、神社を後にします。

玉川上水と多摩川、二つの流水があるのも東京都立川市の特徴。そのうちのひとつ、多摩川沿いには緑豊かな遊歩道「根川緑道」が整備されています。旧道や吊り橋のような見た目をした木製の橋など、貴重な史跡が数多く残されたこの遊歩道。道なりに沿って約300本もの桜が植えられていて、春先には桜の名所としてたくさんの人が訪れます。水辺をのんびり散歩していると、珍しい色のトンボやサギなど、都内ではなかなか見られない虫や鳥たちに出会えることも! 生き物たちが自然と集まってくるのは、水質がキレイであることの証拠。こんなふうに自然に囲まれた場所で生活できたら、毎日をゆったりした気持ちで過ごせそうです。

東京都立川市には、他にも自然を感じられる場所がたくさんあります。今度は北口にある「国営昭和記念公園」に行ってみましょう。総面積が約180ヘクタールにも及ぶ広大な敷地内には、芝生広場や春にはポピー、秋にはコスモスが咲く花畑、渓流が流れる広場など、豊かな自然が広がっています。さらに、バーベキューができる広場やフットサルコート、夏にはプールなど、家族や友達同士で集まって楽しめるレジャー施設も盛りだくさん。丸一日いても遊びきれないほどの充実した設備と広さに、圧倒されてしまいます。四季折々の自然やレジャーが楽しめるため、季節が変わるたびに家族で訪れたら、素敵な思い出をどんどん増やせそうだなと思わず笑顔になります。

8:00

  • 阿豆佐味天神社
  • 阿豆佐味天神社
阿豆佐味天神社
東京都立川市砂川町4-1-1
開門時間:7:00~16:00

9:00

  • 根川緑道
  • 根川緑道
根川緑道
東京都立川市柴崎町付近

10:00

  • 国営昭和記念公園
  • 国営昭和記念公園
国営昭和記念公園
東京都立川市緑町3173
開園時間:3/1~10/31 9:30~17:00、11/1~2/末日 9:30~16:30
※みどりの文化ゾーンは8:30開園(春分の日~3/31までは17:30閉園)
休園日:年末年始(12/31・1/1)、1月の第4月曜とその翌日 ※昭和天皇記念館は公園休園日と月及び特別展示・企画等の整理期間(月が休日の場合は、直後の平日)
入園料:15歳以上 450円、65歳以上 210円、小学生未満、小・中学生無料
Daytime

ラーメン、漫画、科学館…
趣味に没頭する午後の時間

気づけばそろそろお昼どき。立川駅まで戻ってランチにしましょう。ラーメンの激戦区として知られている東京都立川市。そのきっかけのひとつと言われているのが、駅南口にある商業施設「アレアレア2」の3階にある「ラーメンスクエア」です。ニューヨークのマンハッタンをイメージしたテーマパーク型の空間には、札幌・和歌山・博多など、全国各地から5つのラーメン店が集結。醤油、味噌、とんこつなど定番の味はもちろん、季節ごとに各店の店主がアイディアを練った限定メニューも味わえます。おいしいラーメンにお腹も心も満たされ、店を後にします。

漫画やアニメなど、サブカルチャーの発信地としても知られる中央線。ここ東京都立川市もその例外ではなく、漫画やアニメ、映画など、さまざまな作品の舞台として描かれてきました。そんな東京都立川市の一面が表れているのが、「立川まんがぱーく」です。床の大部分が畳敷きになった館内には、約4万冊の漫画がジャンル別に並んでいます。あちこちに座布団や小さな机が置かれているほか、畳一畳分くらいの押し入れのような読書スペースも。寝転んで漫画を読みふけったり、併設されたカフェで休憩したり、思い思いに午後の時間を過ごす人たちで館内はいっぱい。こんな居心地のいい施設があったら、毎日でも通いたくなってしまいそうです。

続いて、駅の北口にも行ってみましょう。警察署や市役所などの行政施設や、様々な分野の研究所が集まっている北口。その一画にある「国立極地研究所 南極・北極科学館」では、南極と北極で行われている研究の“いま”に触れることができます。大画面でオーロラの映像が見られるコーナーや、南極から持ち帰られた氷山の一角、隕石に触れられる展示、本物の観測隊の防寒服を着られるコーナーなど、実際に体験できる展示が盛りだくさん。南極の基地の様子を衛星回線で見ることができるコーナーでは、なかなか見ることができない貴重な映像に思わず興奮。笑顔で展示を楽しむ子どもたちの中に、未来の観測隊メンバーがいるのかも、とつい期待してしまいます。

12:00

  • ラーメンスクエア
ラーメンスクエア
東京都立川市柴崎町3-6-29 「アレアレア2」3階
営業時間:11:00~20:00(LO 19:30)、日10:30~20:00

13:00

  • 立川まんがぱーく
  • 立川まんがぱーく
立川まんがぱーく
東京都立川市錦町3-2-26 子ども未来センター2階
開館時間:10:00~18:00
休館日:無休
入館料:大人400円、小人200円
※土・日・祝日は、1日2回の入替制
※併設カフェは休止中

15:00

  • 国立極地研究所 南極・北極科学館
  • 国立極地研究所 南極・北極科学館
国立極地研究所 南極・北極科学館
東京都立川市緑町10-3
営業時間:10:00~17:00(最終入館16:30)
金のみ開館、予約制
入館料:無料
Night

賑やかな駅前で
アートの世界を感じるひととき

夕方の立川駅は、仕事や学校帰りの人で大にぎわい。それもそのはず。中央線・青梅線・南武線の3路線が乗り入れていて、東京方面、甲府方面両方へ向かう人が集まり、1日の平均乗車人数は東京23区外で最多とも言われています。近くには多摩モノレールの立川北駅と立川南駅もあり、多摩地区の中心都市としてにぎわっています。

そんな駅周辺には、北口に「ルミネ立川店」「伊勢丹立川店」「立川高島屋S.C.」、南口に「グランデュオ立川」「アレアレア」など、大規模商業施設がズラリと並びます。夕食のおかずを買ったり、専門店で買い物をしたり、駅周辺で生活に必要なすべてが揃う快適さは、長く暮らす街を選ぶ上で大事な条件。東京都立川市がベッドタウンとして人気な理由はここにもあるようです。

にぎやかな駅前を出て北口から3分ほど進むと、オフィスビルが並ぶ一画が見えてきます。かつて立川飛行場があったこの場所。再開発によって、現在はオフィスビルや商業施設、映画館などの施設が集まる市の中心的な地域のひとつになっています。エリア一帯は「ファーレ立川」と呼ばれ、“まち全体が美術館”をテーマに、36カ国92人のアーティストによる109作品が街中に設置されています。歩道やビルの壁、散水栓など、至るところに置かれたアート作品を探しながら歩いているだけでも楽しい気分に。ボランティアによる作品のガイドも行われているので、初心者でも気軽に楽しむことができます。美術館に行かなくても、毎日世界中のアーティストの作品にふれることができる。東京都立川市に住めば、自然と感性がみがかれるかもしれません。

豊かな自然とレジャー施設が共存する公園に、漫画の専門施設、駅前に並ぶ複数の大型施設など。東京都立川市には、生活に楽しみをプラスしてくれるスポットがたくさんありました。何気ない日々をちょっと豊かに演出してくれる、東京都立川市の魅力はそんなところにあるのかもしれません。

18:00

  • 立川駅周辺
立川駅周辺

20:00

  • ファーレ立川
  • ファーレ立川
ファーレ立川
東京都立川市曙町2丁目
Information

東京都立川市の暮らし情報

交通
JR中央線・青梅線・南武線、西武拝島線、多摩都市モノレールが通っています。また、東京都立川市内4ルートを走る市民バス「くるりんバス」も運行していて、バスでの移動も便利です。
買い物・散歩
立川駅周辺には、「ルミネ立川店」や「伊勢丹立川店」「立川高島屋S.C.」など、大型商業施設が多数並んでいます。また、東京都立川市内には玉川上水や多摩川などの清流や緑地に沿った遊歩道もあり、豊かな自然を感じながら散歩を楽しめます。
医療・健康
立川駅周辺に国立病院機構災害医療センターや国家公務員共済組合連合会立川病院など、大きな総合病院があります。また、地域ごとに小学校などを会場にして、健康測定や体力測定、健康相談を行う健康フェアも行われています。
子育て・教育
「夢育て・たちかわ子ども21プラン」と題して、子どもと子育てに関する総合計画を実施。地域における子どもの居場所づくりや、家庭に置ける子育て支援、地域との連携による学校づくりなど、さまざまな形の支援が行われています。
コミュニティ
東京都立川市内には約182の自治会があり、地域の防災・防犯活動やごみ集積所の管理などの衛生活動、地域のお祭りや運動会などのイベント運営など、暮らしを支えるためのさまざまな活動を行なっています。
イベント・行事
毎年7月に行われる「立川まつり国営昭和記念公園花火大会」や8月の「羽衣ねぶた祭」など、夏は東京都立川市内で開催されるイベントがもりだくさん。また、3月にはハーフマラソンや親子レースなど、大人から子どもまで参加できる「立川シティーハーフマラソン」も行われています。

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