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住みタイム 東京都武蔵野市

住みタイム
東京都武蔵野市

新宿駅から約20分というアクセスの良さから、東京23区外のベッドタウンとして人気の東京都武蔵野市。東京都武蔵野市内はJR中央線に沿って、吉祥寺・三鷹・武蔵境の3つのエリアにわかれ、どのエリアも自然と商業施設が両立。住みたい街ランキングで常に上位にあげられるこの街の魅力をご紹介します。

都心から近いにもかかわらず、緑に囲まれた公園や玉川上水など、自然に恵まれた東京都武蔵野市。東京都武蔵野市内には劇場やライブハウス、アニメ制作会社が複数あるなど、独自の文化が発展する場所でもあります。個人商店や個性的なお店が多く集まっているのも特徴。そんな自然と個性的なカルチャーがバランスよく共存する東京都武蔵野市の1日を体験してみましょう。
※掲載している情報は、2021年7月19日時点の情報です。

Morning

憧れの街・吉祥寺で
自然と文化を堪能する朝

朝の吉祥寺駅は、都心へ向かう人や通学途中の学生たちで大にぎわい。通勤通学ラッシュを逃れるようにして、駅の北口へ出ます。今日の舞台のひとつである吉祥寺が吉祥寺村として開村した当時から、村の鎮守として住民の信仰を集めていた神社へ行ってみましょう。「吉祥寺PARCO」や「東急百貨店吉祥寺店」が並ぶ大通りを進んでいくと、「武蔵野八幡宮」に到着。広々とした境内は木々に囲まれ、駅前にあるとは思えないほど荘厳な空気が流れています。朝にもかかわらず、参道にはお参りにきた人の姿がちらほら。つられて本殿の前で手を合わせていると、なんだか身が引き締まるような気がして、今日も1日がんばろうという気持ちになります。

武蔵野八幡宮を出て、再び駅の方へ向かいます。漫画家の楳図かずおさんやイラストレーターの水森亜土さんなど、文化人が多く住んでいることでも知られる東京都武蔵野市。そんな文化的なイメージを象徴するかのように、吉祥寺駅付近には美術館や劇場などが点在しています。「武蔵野市立吉祥寺美術館」もそのひとつ。かつて吉祥寺に住んでいた日本画家・野田九浦の作品をはじめ油彩や版画、写真など、約2500点にものぼる作品が収蔵されています。この美術館は“観る・創る・育てる”をモットーにしていて、地域の学校と連携した鑑賞学習の受け入れや、さまざまなワークショップが行われているのも特徴。市民に開かれた美術館の姿に、文化が花開く街の裏側を見たような気がします。

吉祥寺のもうひとつの顔といえば、緑豊かな「井の頭恩賜公園」。ドラマや映画の撮影でもよく使われていて、東京都民なら知らない人はいないほどの有名スポットです。その中にあるのが、「井の頭自然文化園」。動物園と水生物園にわかれた園内には、モルモットとのふれあいコーナーや、ケージに放し飼いにされたニホンリスが足元をかけぬける小径など、動物たちを身近で見られる工夫が随所に見られます。東京都武蔵野市に住んだら、休日にふらっと動物たちに会いにくることもできるんだ、なんて考えると楽しい休日のプランが次から次へと浮かんできます。

9:00

  • 武蔵野八幡宮
  • 武蔵野八幡宮
武蔵野八幡宮
東京都武蔵野市吉祥寺東町1-1-23
参拝自由

10:00

  • 武蔵野市立吉祥寺美術館
  • 武蔵野市立吉祥寺美術館
武蔵野市立吉祥寺美術館
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-8-16 FFビル(コピス吉祥寺A館)7階
営業時間:10:00~19:30
休館日:毎月最終水曜、展示替期間、年末年始(12月29日~1月3日)
入館料:100円(小学生以下・65歳以上・障害者は無料)

11:00

  • 井の頭自然文化園
  • 井の頭自然文化園
井の頭自然文化園
東京都武蔵野市御殿山1-17-6
営業時間:9:30~17:00(入園は16:00まで)
休園日:月(国民の祝日や振替休日、都民の日の場合は、その翌日が休み)、年末年始(12月29日~1月1日)
入園料:一般400円、中学生150円、65歳以上200円、小学生以下と都内在住・在学の中学生は無料
Daytime

郊外の街で過ごす
ゆったりとした午後のひととき

お隣の三鷹駅に移動してランチにしましょう。ちなみに、三鷹駅の所在地は東京都三鷹市ですが実は駅の北側は東京都武蔵野市で、武蔵野市役所や警察署などの行政施設が集まっているんです。

今日は、地元で人気の和食処「きんとき」に予約しているお弁当を受け取りに行きます。木箱に入ったお弁当は、栗ごはんに焼き魚、旬の食材を使った揚げ物や煮物など、色とりどりのおかずがぎっしり。目にも嬉しい料理に、思わず頬がゆるみます。「お弁当は、地域の人に頼まれたのがきっかけで始めたんです。お隣の吉祥寺には桜の名所として有名な井の頭公園があるので、お花見の時期にも好評ですよ。」そう教えてくれたのは、お店を営む関口さん夫妻。東京都武蔵野市を選んだ理由を聞くと、「緑も多いし、都心ほど高さのある建物も多くない。なんとなく静かに見守ってくれているような雰囲気が落ち着くんです。」とのこと。ゆったりした語り口で話すお二人の人柄がそのまま表れているような丁寧な料理と上品な店内。特別な日に家族と一緒に来たら、きっと素敵な思い出になることでしょう。

次は東京都武蔵野市の3つめのエリア・武蔵境へ行ってみましょう。武蔵境は亜細亜大学をはじめとする複数の教育機関が集まった文教地区。学校だけでなく、駅前には東京都武蔵野市民の生涯学習を支援する複合機能施設「武蔵野市立 ひと・まち・情報 創造館武蔵野プレイス」があります。丸みを帯びた近未来的なデザインの施設には、地上4階・地下3階からなる同図書館やカフェ、貸し会議室等があり、東京都武蔵野市民の学びや活動の中心の場に。明るく開放的な空間につい長居したくなってしまいます。机に向かって本を読む人たちの姿に、知的好奇心を刺激されたひとときでした。

13:00

  • きんとき
  • きんとき
きんとき
東京都武蔵野市中町1-23-13 ルネスコパン 1F
営業時間:12:00~14:00(4人から完全予約制)、18:00~20:00 ※折詰弁当は3日前までに予約(4人前から)
定休日:火、不定休

15:00

  • 武蔵野市立 ひと・まち・情報 創造館武蔵野プレイス
  • 武蔵野市立 ひと・まち・情報 創造館武蔵野プレイス
武蔵野市立 ひと・まち・情報 創造館武蔵野プレイス
東京都武蔵野市境南町2-3-18
営業時間:9:30~20:00
休館日:水(祝日の場合は翌日休み)、年末年始(12月29日~1月4日)、図書特別整理日
Night

商店街と新興の劇場
芸術と生活が共存する吉祥寺の街

再び朝と同じ吉祥寺へ。夕方になり、駅周辺には仕事や学校帰りの人々が集まってきました。駅には北口に「アトレ吉祥寺」、南口には「キラリナ京王吉祥寺」などの商業施設が直結していて、ファッションやコスメなど女性にうれしいお店がたくさん入っています。

さらに駅前には「ハーモニカ横丁」や「吉祥寺ダイヤ街」、「中通り商店会」など、複数の商店街が集まっていて、夕食のお買い物にぴったり。なかでも目にとまるのが、北口を出てすぐのところにある「吉祥寺サンロード商店街」。大きなアーケードに覆われた通りには、飲食店からドラッグストア、衣料品店など生活に必要なものが全て揃っていて、買い物の街・吉祥寺のメインストリートといった風格が漂っています。8月に行われる盆踊りのほか、東京都武蔵野市内の複数の商店街が合同で開催する花まつりや秋まつりなど一年を通してイベントも盛りだくさん。活気ある商店街を見ていると、ここに住んだら、楽しい毎日を送ることができそうだなと思わず笑顔になってしまいます。

気取らない雰囲気の商店街がある一方で、新たな文化を育てる施設もあります。吉祥寺駅北口から徒歩約5分の「吉祥寺シアター」がそのひとつ。現代演劇やダンスの公演を中心に文化の発信に取り組みながら、中高生を対象にした夏休み限定の演劇講座やダンスのワークショップなどの公開講座も積極的に行っています。このような小劇場が公立というのは珍しいこと。文化の街、吉祥寺ならではでしょう。1階には、カフェや一般に開放されたロビーもあり、気軽に足を運びたくなる雰囲気です。劇場に集まる若者たちの中に、数年後新しい芸術を生み出す芸術家がいるかも、とさらなる文化の発展を期待させてくれます。

豊かな自然と独自の文化が共存する東京都武蔵野市。世代を超えて“住みたい街”として支持される理由は、昔ながらの居心地のよさと刺激的な環境が隣接しているところにあるのかもしれません。

18:00

  • 吉祥寺駅周辺
  • 吉祥寺駅周辺
吉祥寺駅周辺

20:00

  • 吉祥寺シアター
  • 吉祥寺シアター
吉祥寺シアター
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-33-22
営業時間:9:00~21:00
休館日:毎月最終火曜(祝日の場合は翌日休み)、年末年始(12月29日~1月3日)
Information

東京都武蔵野市の暮らし情報

交通
JR中央線・京王井の頭線の吉祥寺駅、JR中央線の三鷹駅、JR中央線・西武多摩川線の武蔵境駅の3駅が利用できます。東京都武蔵野市内各所を関東バス・小田急バス・京王電鉄バス・西武バス・コミュニティバス「ムーバス」が走り、バスでの移動も便利です。
買い物・散歩
吉祥寺には「吉祥寺PARCO」や「東急百貨店吉祥寺店」、「丸井吉祥寺店」など大型商業施設が多数。一方で、吉祥寺・三鷹・武蔵境それぞれのエリアに古くから続く商店街があり、東京都武蔵野市内のどこに住んでも日常生活の買い物には困らない環境が整っています。
医療・健康
武蔵境には、地域の医療連携の中核を担う総合病院・武蔵野赤十字病院があります。また、健康保険に加入している中学校終了前までの児童を対象に、病院等で診療を受けた際の医療費のうち、保険診療の自己負担分を助成する制度を設けています。
子育て・教育
0歳から3歳の乳幼児と親を対象にした子育てコミュニティ「0123 吉祥寺」「0123 はらっぱ」や、心身の発達が気になる子どもと保護者への療育相談や通園事業を行う「武蔵野市立みどりのこども館」など、東京都武蔵野市内には子育て支援施設が多数。また、私立幼稚園や認定子ども園に通う園児の保護者の負担を軽減するための各種補助金制度も設けられていて、子育てがしやすい環境が整っています。
コミュニティ
東京都武蔵野市内には、約20カ所に大ホールや体育館、キッチンスペースなどが整備されたコミュニティセンターがあり、地域住民の交流の場になっています。自治会や町内会が組織されている地区もあり、防災訓練や清掃活動、お祭りなどの運営を行っています。
イベント・行事
毎年春に行われる「武蔵野桜まつり」や、夏の「吉祥寺ふれあい夏祭り」など、季節ごとにさまざまなイベントを開催しています。武蔵境駅前では、不定期で「さかいマルシェ」と題し、朝市を実施。地元ベーカリーのパンや野菜を購入することができます。

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