青物横丁駅の新築マンション・分譲マンション購入情報（東京都）

地域情報

• 青物横丁駅

  青物横丁駅は、1904年開業の京浜急行電鉄・本線の駅で、開業当時は青物横「町」という駅名でした。駅名の由来は江戸時代にさかのぼります。「青物」というのは江戸時代では野菜や山菜のことを指す言葉で、農民がこの地域に青物を持ち寄って市場を開いたことが由来だとされています。駅は普通電車の通過時は、新馬場駅と鮫洲駅が隣駅となりますが、特急やエアポート急行の停車駅でもあります。なお、特急は1968年・エアポート急行は2010年からこの駅を停車駅としています。青物横丁駅には、2面2線のホームがあり、そのうち1番乗り場は、羽田空港・横浜・浦賀・三浦海岸方面行きです。2番乗り場は、品川・新橋・浅草・成田空港方面行きです。駅にはエスカレーター・エレベーターが設置されており、多機能トイレもあります。

• 駅周辺の道路・交通状況

  青物横丁駅のすぐそばを、駅に沿うように南北に幅の広い道路が走っています。この道路は国道15号線で「第一京浜」と呼ばれています。この「第一京浜」を北に向かうと、東京の南の玄関口である品川駅へアクセスできます。また、逆に南側に第一京浜を下っていくと蒲田駅があり、さらに進むと神奈川県の川崎へアクセスができます。駅のすぐ北側には都道421号線の池上通りがあり、この道路を東に行けば東京湾へと近づいていくことができます。駅の接続交通機関であるバスは、京浜急行バス・東急バス・都営バス等が近くを運行しています。最寄りの停留所は、京浜急行バスが青物横丁駅で都営バスと東急バスが青物横丁という名前です。

• 青物横丁駅周辺

  青物横丁駅周辺は住宅やビルが密集している地域で、特に国道15号線や都道421号線等の通り沿いには建物が軒を連ねています。建物はこの駅から近い品川などにあるような高層ビルほどの高さはありませんが、集合住宅等は横幅も大きく高さもあります。駅の北側421号線を出て、東側へ向かうと食料品や衣料品・各テナントが入居するショッピングモールがあります。

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