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Column #18

【東京23区内版】この街のタワーマンションに住みたい!5選

購入検討者向け
まとめ

東京23区にはタワーマンションも多くありますが、どの区に人気が集まっているのでしょうか。首都圏のタワーマンションにお住まいの方と、これからタワーマンションに住むことを検討している方290名に「東京23区のどこに住みたいか」についてアンケート調査を行いました。そこから見えてきた人気の街を5つピックアップして、その街の情報を簡単にご紹介します。東京23区内にあるタワーマンションを購入予定の方はチェックしてみて下さい。

もっとも人気が高かったのは港区

1番人気となったのは「港区」で、34.5%の方が「住んでみたい」と回答されました。港区といえば、多くの大企業が本社を構えていることでも知られ、「虎ノ門」「汐留」「台場」「麻布」「白金台」など全国的にも有名な街を含む区です。

港区は、台場などのベイエリアから昔ながらの土地までさまざまなエリアに分かれており、歴史的な興味をそそる“坂”も多く残されていながら、近代的なビルやタワーマンションも続々建設されているという、新旧が混在している街です。

芝公園に赤坂離宮、東宮御所も港区内にあり、自然豊かなエリアもしっかり残っている住み心地のよい区であることも人気の理由かもしれません。

品川区が2位にランクイン

港区に続き、19.7%の方の支持を集めたのが「品川区」です。ターミナル駅として知られる品川駅は「品川区」ではなく港区に位置していますが、「大崎駅」「五反田駅」「目黒駅」といった都内の主要な駅が区内にあり、企業ビルや倉庫が多く立ち並ぶ「天王洲アイル」や商店街で有名な「戸越」も品川区内にあります。

タワーマンションは、五反田や戸越周辺に建設されており、住みやすさと利便性を兼ね揃えたエリアとして人気があります。1番人気の港区が隣接しているため、「港区ほど都会的でなくてもよいが、アクセスのよいエリアに住みたい」という方におすすめできるエリアだといえそうです。

18.6%の方の支持を集めた「中央区」

品川区に次いで人気となっているのが「中央区」です。「日本橋」や「八重洲」「銀座」「築地」といった日本の顔とも呼べる街を含み、東京23区の中心部に位置しています。人口は少ないものの、住居は戸建てよりもタワーマンションなどの集合住宅が多く、企業ビルもたくさん並ぶエリアです。

大きなターミナル駅は区内にはありませんが、千代田区に位置する東京駅にも近く、地下鉄が網の目のように張り巡らされているため、交通の便もよい地域だといえます。

目黒区も根強い人気の区

住みたい街ランキングでも度々上位に登場している「自由が丘」がある目黒区は、根強い人気を誇る区で、今回のアンケートでも17.6%の方が住んでみたいと答え、4位にランクインしました。

昔から住宅地として栄えたエリアで、近年注目を集めている「中目黒」周辺にタワーマンションの建設も進み今後益々人気が高まることも予想されています。

閑静な住宅街エリアの多い文京区・世田谷区も

古くから、閑静な住宅街として知られている文京区や世田谷区も、「住みたい」エリアとして名前が挙がる区で、今アンケートでは同率5位(15.9%)という結果になりました。以下、千代田区(15.5%)、渋谷区(14.1%)と続きます。

文京区は、学業の街としても有名で東京大学のある本郷も文京区内にあります。また、小石川植物園や六義園などの日本庭園も残る自然も豊かな区です。タワーマンションは、小石川周辺や根津エリアなどにあります。

世田谷区は、タワーマンションの建設も多い二子玉川を含み、住宅街として発展してきた区です。戸建ての多いエリアとタワーマンションなどの集合住宅が多いエリアとに分かれています。

まとめ

今回は、東京23区に絞ってアンケート調査を行いましたが、「憧れ度の高い」エリアと「住み心地のよい」エリアに人気が集まっている様子が伺えました。この結果も参考にしながら、実際にタワーマンションを購入されるときには、通勤や休日の活動エリアなどの日々の利便性はもちろん、自分にとって住みやすいエリアを検討されるとよいのではないでしょうか。

(今回実施したアンケート調査について)

アンケート実施日:2016年11月
アンケート対象者:首都圏(東京・埼玉・千葉・神奈川)
有効回答数:190名

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