住みタイム 埼玉県和光市

住みタイム
埼玉県和光市

埼玉県和光市――東京から距離が近いため、名前は知っているという人も多いのでは?東京メトロ副都心線・有楽町線の始発・終点駅が和光市駅。「和光市」と行き先表示された電車を利用したことがある人もいるでしょう。埼玉県和光市はその交通の利便性からベッドタウンとして人気の街。さらに2020年春には大型の駅ビルが開業予定など、駅前の再開発が進み、注目を集めています。一方で駅を少し離れると豊かな自然が広がり、地元で採れる農産物を生かした特産品づくりも積極的です。住みたい人が急増中の埼玉県和光市の魅力を探りに行ってみましょう。
※掲載している情報は、2018年6月14日時点の情報です。

Morning

駅前の活気とのんびりした光景
珍しいスポットを巡る朝

埼玉県和光市を巡る1日は、主要駅である和光市駅からスタート。1日の乗降人数が15万人を超える和光市駅前は商業施設が立ち並び、とても活気にあふれています。通りを歩いていると、ひっきりなしにお客さんが出入りしているお店をみつけました。ここ「丸八青果」は一見、街の八百屋さんですが、実は関東近郊に続々と支店を増やしている人気店。人気の秘密はなんといっても安さと鮮度です。水菜が一束68円、レタスが1玉100円などのポップが目に飛び込んできて、思わず「安っ!」と声が出てしまうほど。それもこれもさまざまな契約農家から仕入れているからできることです。埼玉県産のブロッコリーやカブ、枝豆など、市場の地物野菜も充実していて、「スーパーに行っても野菜だけはここで買う」という主婦も多いそうです。早速、住んだら行きつけにしたい店を見つけました。

駅前を少し離れると畑や農地が見られるようになり、景色が穏やかになってきました。先ほどの青果店には、このあたりで採れる野菜も並んでいるのかも……そんなことを考えながら歩いていると、大きく立派な茅葺屋根を発見。敷地内には季節の花々が植えられた前庭や、メダカが泳ぐ池などがあり、昔にタイムスリップしたかのような光景に癒やされます。ここは市の指定文化財で築300年の「旧冨岡家住宅」が移築されている「新倉ふるさと民家園」。憩いのスポットになっているだけでなく、6月の「麦秋祭」をはじめ季節ごとにイベントが開催されているそうです。この日はイベントの日でもないのに、なにやら茅葺屋根の建物からにぎやかな声が聞こえてきます。覗いてみると、そこには真剣な眼差しでカルタを取り合う子どもたちの姿が。テレビゲームが主流の時代にあって、今どき珍しい光景にほっこりします。

珍しいスポットはほかにもあります。それはなんと税金の博物館。埼玉県和光市には税務に携わる人材の教育を行う「税務大学校」があり、その中の租税史料室が博物館として一般公開されているのです。時代ごとに国税の歴史を追った展示史料の中には、明治時代のベストセラー・福沢諭吉の「西洋事情」など気になるものも。意外なものでは宮沢賢治の「税務署長の冒険」という古書も展示されています。この作品はコピーを読むこともできるので、ついつい読みふけってしまいました。全国でも珍しい博物館は、一見の価値ありです。

10:00

  • 丸八青果 和光本店
  • 丸八青果 和光本店
丸八青果 和光本店
埼玉県和光市丸山台1-1-10-8
営業時間:10:00~19:00
定休日:無休

11:00

  • 新倉ふるさと民家園
  • 新倉ふるさと民家園
新倉ふるさと民家園
埼玉県和光市下新倉2-33-1
開園時間:9:00~17:00(10月から3月は、~16:30)
休み:水曜、第4木・金曜、年末年始、臨時休園あり

12:00

  • 税務大学校
  • 税務大学校
税務大学校
埼玉県和光市南2-3-7
開館時間:9:30~16:30(閲覧申請は15:30まで)
料金:無料
定休日:土・日曜、祝日、年末年始、史料整理日
Daytime

うどん、和菓子、洋菓子……
地産地消が和光の基本!

気がつけばお昼の時間を過ぎ、お腹もペコペコです。せっかくなので埼玉県和光市の名物を食べたい!そんなときに参考になるのが「和光ブランド」です。これは市が認定する、和光の風土や素材を生かした特産品を市が認定し、その魅力を広めていこうというもの。街をあげて取り組んでいるのです。

お昼はその「和光ブランド」認定の「新倉うどん」に決めました。その特徴は、うどんでは珍しいちぢれ麺。職人が手揉みすることで麺がちぢれ、独特な食感と喉ごしが生まれるのだそうです。今回は昔から和光市民に親しまれている「新倉うどん」を気軽に食べられる「新倉うどん ひろとみ」にお邪魔して、人気メニューの「ずりあげうどん(季節のかき揚げつき)」をいただくことに。出てきたうどん鉢には茹で汁の中にうどんが沈んでいます。それを「ずりあげ」て小さな器に移し、しょう油と薬味でいただくのが秩父地方の伝統的な食べ方なのだそう。ちぢれ麺にしょう油がよく絡み、シンプルな味わいが後を引きます。できるだけ和光産の野菜を使用しているという季節のかき揚げは、野菜の濃い味わいにびっくり。特ににんじんの甘さに感動していると、お店のご主人が「ここはにんじんが有名なんですよ。『和光にんじん』を使った、和光ブランド認定のお菓子もあるんです」と教えてくれました。それを聞いたら食べずにいられないでしょう。

埼玉県和光市のにんじんを使ったお菓子を求めてやってきたのは、戦後まもなくに創業した「田中屋菓子舗」。どらやきにおまんじゅう、季節の和菓子や美しい上生菓子が並ぶ店内を見渡すと……あ、ありました!埼玉県和光市のにんじんを使ったスイーツ、その名も「和光サブレ」。こちらのお菓子も「和光ブランド」認定商品です。埼玉県和光市の木であるイチョウを型どった手作りサブレには埼玉県和光市のにんじんをふんだんに取り入れ、オレンジ色の粒がぎっしり。一口噛めばにんじんの風味と甘さが口の中に広がり、埼玉県和光市のお土産の定番となっているのも納得のおいしさです。

人気なのは老舗店だけではありません。おしゃれな外観が目を引く、スイーツショップとレストランが併設された「365ANNIVERSARY」も地元民に愛されているスポットのひとつ。スイーツショップで作られているスイーツには、「毎日が誰かにとって大切な記念日。その記念日を温かみのあるスイーツでお祝いしてほしい」という願いが込められているのだそうです。その想いが表現されたスイーツは、食べるのがためらわれるほどキュート!和光市産のフルーツがたっぷりと使用され、一口食べればどこかホッとするような優しい素朴な味わいは、ギフトにしても喜ばれそうです。地産地消の気持ちを大切にしているお店がここにもありました。

13:00

  • 新倉うどん ひろとみ
  • 新倉うどん ひろとみ
新倉うどん ひろとみ
埼玉県和光市本町12-33 島田テナントビル 1F-C
営業時間:11:30~15:00、17:30~21:00(LO 20:30)(売り切れ次第終了)
定休日:不定休

14:00

  • 田中屋菓子舗
  • 田中屋菓子舗
田中屋菓子舗
埼玉県和光市本町1-15
受付時間:8:00~19:00
定休日:火曜

15:00

  • 365ANNIVERSARY
  • 365ANNIVERSARY
365ANNIVERSARY
埼玉県和光市下新倉2-49-1
営業時間:スイーツショップ:10:00~19:00、レストラン:ランチタイム11:00~15:00(LO 14:30)、カフェタイム15:00~18:00(LO 17:00)、ディナー18:00~21:30(LO 20:30)
休館日:スイーツショップ:月曜・第2火曜(祝日やイベントにより変更あり)、レストラン:月曜・第2火曜(祝日やイベントにより変更あり)
Night

人々の暮らしに欠かせない
自然と癒やしがある場所

おいしいものをたくさん食べた後は、体を動かしてカロリー消費です。向かったのは東京ドーム約4個分の広い敷地を誇る和光樹林公園。スポーツやピクニックなど多目的に利用できる芝生広場や、子どもたちが遊べる複合遊具、家族みんなが楽しめる三世代交流広場など、幅広い世代が思い思いに過ごせる設備が揃っています。週末には手ぶらでバーベ―キューを楽しむこともでき、市外からも多くの人が訪れる人気ぶりです。軽く体を動かすのに最適な、全長800mと1000mの2種類のジョギング・ウォーキングコースがあり、公園の中心をぐるりと一周する1000mのコースを歩いてみることに。木々の間から差し込む夕日を浴びながら歩くとじんわりと心地よい汗が流れ、爽快な気分になりました。

最後は汗を流しに「極楽湯和光店」へ。地下1000mから湧き出す天然温泉を楽しめるこちらは、食事やマッサージなどのリラクゼーションも豊富で1日過ごすことができる温泉施設です。お風呂だけでも、内湯、露天、サウナそれぞれが数種類用意されていて、どれから入ろうか迷ってしまいます。でもやっぱり温泉といえば露天風呂は欠かせません。開放感いっぱいのお風呂で気分もリラックスしたら、横になって入る珍しい「寝湯」でまったり。暖かなお湯と柔らかな水流が心地よく、このまま眠ってしまいそうです。

疲れがほぐれていくのを感じながら今日1日を振り返ってみました。街の活気やほのぼのする光景、豊かな自然、またそれを生かした「和光ブランド」との出会いの数々……行く先々で和光を愛する人々の元気や温もりに触れられた気がします。思い返しているうちに、すっかり心も体も温まりました。

16:00

  • 和光樹林公園
  • 和光樹林公園
和光樹林公園
埼玉県和光市広沢3
受付時間:園内自由

17:00

  • 極楽湯 和光店
  • 極楽湯 和光店
極楽湯 和光店
埼玉県和光市白子1-7-6
営業時間:9:00~翌2:00(最終受付:翌1:20まで)、土・日曜、祝日:7:00~
定休日:無休(年3~4回メンテナンスによる休業日あり)
Information

埼玉県和光市の暮らし情報

交通
中心駅である和光市駅を走る東武東上線は、東京メトロ有楽町線と副都心線に直通しており、池袋・新宿・渋谷など都心へのアクセスが容易です。また、「北コース」「中央コース」「南コース」と3つのコースで市内を走る市営バスが住民の足として親しまれています。
買い物・散歩
埼玉県和光市は郊外に豊富な農地があり、JAあさか野では地場産の新鮮な野菜を、安価で手に入れることができます。市は埼玉県和光市をめぐるウォーキングコース「家族と遊ぼう エンジョイコース(4km)」と「新倉・下新倉のお寺をめぐろう カルチャーコース(5km)を制定。それぞれ埼玉県和光市の違った魅力に触れることができます。
医療・健康
一般内科を始めとした18の専門科を設置した国立の総合病院「埼玉病院」があります。災害時の特別医療チーム「DMAT」も置かれ、いざという時にも先進の医療を受けることができます。また市では、ウォーキング歩数に応じて抽選で商品が当たる「コバトン健康マイレージ」を実施しており、市民の健康促進に積極的です。
子育て・教育
埼玉県和光市は市内にある小学校と連携し、放課後の余裕教室等を活用した児童の居場所づくりを行っています。「わこうっこクラブ」「子ども教室」を開催し、英語教室、スポーツ、図画工作と活動内容は多岐にわたります。
コミュニティ
「美しいまちづくり推進委員会」や「市民ふれあい委員会」など5つの委員会から組織される「和光市コミュニティ協議会」が設置されています。その中の1つ「緑化推進運動委員会」では市民も気軽に参加できる「ハイキングバスケット講座」を開催するなど、市民活動も活発です。
イベント・行事
毎年1月に「日本全国鍋合戦」を開催。古今東西の食材を使った鍋が食べられるとあって、全国から人々が集まる一大イベントになっています。また、市内を拠点とする団体がさまざまな出し物を披露する「市民まつり」は11月に開催。秋の風物詩として市民に親しまれています。

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