新三郷駅の新築マンション・分譲マンション購入情報（埼玉県）

地域情報

• 三郷駅

  三郷駅は埼玉県三郷市にあるJR武蔵野線の駅です。もともと武蔵野線は貨物線を目的として使用されており、旅客線は一部に限られていましたが、沿線の人口増加に伴い旅客線を増やしてきた経緯があります。武蔵野線は旅客線としては東京都府中市の府中本町駅から千葉県船橋市の西船橋駅までを結びます。三郷駅の構造は相対式の高架方式となっており、みどりの窓口や指定席券売機も設置されています。1973年の開業当初は相当数の利用客もいましたが、2005年につくばエクスプレスが開通して三郷中央駅が開業したことや、2009年に新三郷駅周辺の開発が進んだことにより、利用客は減少傾向にあります。

• 三郷駅周辺の歴史と環境

  三郷市と駅との歴史を振り返ると、高度経済成長期に人口が増加し、十数年で村から市へ移行され、その間に大規模な団地が造成されました。1973年には武蔵野線が開業したことにともない三郷市にとって初となる三郷駅が開業しました。その後1985年には首都高と常磐自動車道の三郷ジャンクションが開通しています。三郷駅周辺は都心まで距離にして約20km、時間にして1時間以内という場所にあり、このような都心に近い環境から単身者よりも家族世帯を中心とした住民が多いのが特徴です。駅周辺には大手スーパーやホームセンターなどがあり、ショッピングを充分に楽しめるだけの商業施設が揃っています。また駅周辺から少し歩くときれいに区画整理された住宅街があり、近くには「江戸川河川敷公園」があります。この公園は江戸川に沿って長く広がり、野球場を多く有する運動場として近隣住民に利用されています。この江戸川河川敷の土手には全長60kmのサイクリングロードもあります。

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