住みタイム 埼玉県さいたま市緑区
新築マンション・分譲マンション(一年以上の未入居マンション含む)、新築タウンハウス・分譲タウンハウス(一年以上の未入居タウンハウス含む)が公開されています。

埼玉県さいたま市の南東部に位置する埼玉県さいたま市緑区。広大な田園地帯が残り、1日中のんびりとした空気が流れる北部。再開発が進み、マンションや商業施設が続々と誕生している中部と、埼玉県さいたま市緑区内で2つの顔を持つ関東有数のベッドタウンです。住環境よし、都心へのアクセスもよし、抜群の住みやすさを誇る埼玉県さいたま市緑区の1日を見てみましょう。
田園地帯「見沼田園」が北部から中部までまたがり、自然豊かな街として知られる埼玉県さいたま市緑区。しかしそれ以外にも、ベッドタウンとして選ばれている理由があるようです。そのキーワードが “ゆったり時間”と“温かさ”。街の魅力を探しに、埼玉県さいたま市緑区を歩いてみましょう。
※掲載している情報は、2021年8月6日時点の情報です。

鳥たちが喜ぶ
田園地帯のゆったりモーニング
埼玉県さいたま市緑区。澄んだ空気の冬の朝は、北部に広がる田園風景が一層美しく輝きます。お隣の埼玉県さいたま市見沼区にまたがる見沼田園は、鳥たちのさえずりと里山ののどかな景色に出合える、絶好の散策スポット。一角にある「見沼自然公園」を歩けば、アジサイやスイレンといったさまざまな植物が織りなす自然の息吹を全身に感じることができます。鳥たちの声が一層大きくなったと思えば、すぐ目の前には大きな池が。実はこの「野鳥の池」はバードウォッチングのメッカ。北国や山地から野鳥たちが訪れ、それを目当てに多くの地元住民も集まってきます。ウッドデッキに座って、鳥たちの朝の挨拶に耳を澄ませば、今日1日、爽やかな気分で過ごせそうです。
実はこの見沼田園エリアは、江戸時代に開拓されたとあり、古い歴史があるようです。そう感じさせる代表的なスポットの1つが、戦国期に心厳宗智によって建立された曹洞宗の寺院「国昌寺」。龍が刻まれた荘厳な山門が目を引きますが、これには古より伝わる見沼エリアの伝説が関わっているのだと、住職の篠田仁志さんが教えてくれました。「江戸時代、見沼には龍が棲んでおり、作物を荒らして農民を苦しめていたという言い伝えがあります。国昌寺の山門に日光東照宮の建設に携わっていた左甚五郎に龍を掘ってもらい、魂を釘づけにしたという伝説があるんです」とのこと。よーく見ていると、悠久の時を超えた木の龍はいまにも動き出しそう。そんな猛々しい龍の彫刻とは対照的に、朝の境内に流れる静かな時間は、都会のそれとは全く別ものに感じられます。「緑区の“広々とした緑の空間”と言うのでしょうか。ゆったりと時間が流れているようですね」と篠田さん。今も昔も、ここの空気は地元の人々に心の安らぎを与え続けているようです。
また、「さいたま市立浦和歴史博物館」も見沼エリアの歴史に触れられるスポットです。洋風のおしゃれな建物は1878年に建てられた埼玉県師範学校の校舎「鳳翔閣」を復元したもので、明治時代の文明開化を思わせる優雅な雰囲気が漂います。ここでは見沼舟運や、その要となる運河で、国の史跡にも登録されている「見沼通船堀」に関連した貴重な資料も見ることができます。
鳥たちがさえずる、自然の街。しかしよく見れば、時を超える人々の暮らしの跡がそこここに。心地よい朝の風景が、また違って見えてくるようです。
8:00
10:00
11:30
開館時間:9:00~16:30
休館日:月(祝日の場合は翌平日)、祝日の翌日、年末年始(12月28日~1月4日)
入館料:無料
心と体を温める!
愛され続ける地元メシ
お昼は、多くの人々が暮らすベッドタウンであり、地元グルメが豊富な東浦和駅エリアへ行きましょう。今日のランチは、地元の常連客でにぎわうインド料理店「サティヤム」。日本で一般的な北インド料理だけでなく、野菜を多く使う南インド料理を楽しめることで人気のお店です。店内に入ると、日本語の流暢なインド人店長クマールさんが笑顔で迎えてくれます。さっそくクマールさんおすすめの、豆と野菜のカレー「サンバル」や豆のせんべい「パパード」がワンプレートになった定番の「ベジタブルミールス」をいただくことに。インドの現地の味を知ってほしいという思いで作られる料理は香辛料たっぷりで、驚くほどの辛さ。体がみるみる温まってきます。「体をポカポカさせる香辛料をたくさん使っています。一度食べたら癖になるお客様が多いんです」という言葉通り、手加減なしの本場の辛さにハマる人が続出なのだそうです。「お客さんとの毎日の会話が私の楽しみ。埼玉県さいたま市緑区は各地から人が集まっている街。海外から来た私も、すごく住みやすいと感じていますよ!」とクマールさん。本場のスパイスと親しみやすい会話で、体も心もポカポカに温まります。この親しみやすいポカポカこそ、埼玉県さいたま市緑区のキーワードなのかもしれません。
地元の人に愛される埼玉県さいたま市緑区のグルメといえば、長年にわたって愛される「彩果の宝石」も外せません。りんごやぶどう、マスカットなど色や形にまでこだわったフルーツゼリーは40種類以上。「合成保存料などを一切使わず、職人がひとつひとつ丁寧に作り上げたフルーツゼリーです。果実本来の甘さと風味を感じてほしいですね」と店長も胸を張ります。今日のおやつにとゼリーを購入していると、店長から紅茶が。これは「販売店ですが、同時にほっとひと息つける場所になってほしい」という創業者の考えによるサービス。本店ならではのちょっと温かい心遣いに、胸がじーんと温かくなります。
また、お店以外にも地元住民が集まる場所がたくさん。その1つが、ホールやセミナールームなど多様な施設が入った複合施設「プラザイースト」。音楽発表会やサークルの学習会などが行われ、多くの市民が集まります。地元の人たちで、「このお店がおいしいよ」なんて情報交換もされている、貴重なコミュニティスペースになっているようです。
体も心も温める地元のソウルフードに、心地よい人付き合い。ベッドタウンとして大切なものが、埼玉県さいたま市緑区には全部集まっているようです。
12:30
営業時間:ランチ11:00~15:00(LO 14:30)、ディナー17:00~19:50(LO 19:15)
休み:月(祝日の場合は、翌日休)
13:30
営業時間:9:30~19:00
休み:元日
15:30
開館時間:9:00~20:00
休館日:第2・4月曜 ※祝日の場合は開館、年末年始
アジア最大級のスタジアムが
真っ赤に染まる夜!
夜は、埼玉県で最も熱くなるスポットへ! それがJ1浦和レッズの本拠地である「埼玉スタジアム2002」。浦和レッズといえば、なんといってもその熱狂的なサポーターが有名。試合の日ともなると、6万人を収容するアジア最大級のスタジアムはユニホーム姿のファンたちで真っ赤に染まります! 地元サポーターによると「スタジアムはもちろん、街を歩けばいたるところにポスターや旗があります。地元に暮らすみんなで、街をあげて応援しています」とのこと。彼らにとってはただのチームではなく、まさに“家族”のような存在なのでしょう。
1日の終わりは、スタジアムの近くにある「イオンモール 浦和美園」でショッピングをして帰りましょう。館内にはレストランやカフェ、アパレルショップなど人気ブランドを中心に約170店舗が並び、食材や日用品などが全て揃います。また、館内には全11スクリーンの映画館があり、アーティストやお笑い芸人のイベントも多数開催。エンタメまで満喫できる「遊び」の場としても親しまれているのです。
この街を歩いていると、たくさんの人の「地元が好き!」という気持ちを感じることができます。自然があって、地元のグルメがあって、応援したいチームがある。ただのベッドタウンではない、暮らす人の愛と温かさに満ちた街でした。
17:30
19:00
営業時間:9:00~20:00 ※店舗により異なる
休み:無休
埼玉県さいたま市緑区の暮らし情報
- 交通
- 埼玉県さいたま市緑区内には、JR武蔵野線と東京メトロ南北線に直結する埼玉高速鉄道が走っています。JR武蔵野線の東浦和駅から新宿駅まで約40分と都心へのアクセスが便利。埼玉県さいたま市緑区内を巡回する国際興業バスが市民の足として役立っています。
- 買い物・散歩
- 「イオンモール浦和美園店」「クイズゲート浦和」「伊勢丹アイプラザ東浦和」などの大規模商業施設が充実しており、日々の買い物に困ることはありません。埼玉県さいたま市緑区北部の見沼田園沿いは遊歩道が整備されており、散歩やジョギングコースとして親しまれています。
- 医療・健康
- 総合病院「さいたま市立病院」があるほか、各専門医療機関が充実。埼玉県さいたま市が運営するWEBサイト「さいたま市医療なび」では、それぞれの症状から適切な病院や診療所を探すことができます。
- 子育て・教育
- 児童を持つ家庭に支給される「児童手当」や乳幼児と児童の保健診療が一部免除される「子育て支援医療費助成事業」など、充実した子育て支援を受けることができます。ほかにも、「さいたま子育てWEB」では、子育てに関する制度や地域活動、育児サークル、イベントなどを発信しています。
- コミュニティ
- 94の自治会があり、行政と連携して防犯や環境美化、レクリエーションなどを行っています。また、複合施設「プラザイースト」では、コンサートや展示会、セミナーなど様々な催しが連日行われるほか、会議室やホールを提供しています。
- イベント・行事
- 埼玉県さいたま市緑区民の交流を目的に、毎年10月に開催される「緑区区民まつり」では、ステージイベントや物品販売・展示が行われます。ほかにも、各自治体が定期的に交流イベントを開催しています。
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