新築マンション・分譲マンション(一年以上の未入居マンション含む)、新築タウンハウス・分譲タウンハウス(一年以上の未入居タウンハウス含む)が公開されています。

住みタイム 神奈川県横浜市保土ケ谷区

住みタイム
神奈川県横浜市保土ケ谷区

神奈川県横浜市のほぼ中央に位置する神奈川県横浜市保土ケ谷区。市街地である神奈川県横浜市西区と隣り合わせており、電車やバスの公共交通機関はもちろん、大きな国道が走り、交通の便は抜群。一方で、神奈川県横浜市保土ケ谷区の中心を帷子川が横切り、起伏のある丘陵地には緑豊かな自然がまだまだ残されています。その利便性と自然の共存が、住宅地として人気の理由のようです。

横浜駅まで電車やバスで気軽にアクセスでき、国道1号と16号という大きな道路が区内を縦横無尽に走っているため、東西南北どこへでも行きやすい神奈川県横浜市保土ケ谷区。でもこの街は、市街地がすぐ隣とは思えないほど、帷子川の流れのようにどこかのんびりとしています。
※掲載している情報は、2019年10月1日時点の情報です。

Morning

豊かな自然とあふれる人情に触れ
朝から自然体を手に入れる

神奈川県横浜市の中心部を囲むように走る環状2号線。朝から車通りが激しいこの道路を走っていると、本当に横浜市?と疑いたくなるほど、道路の両脇にこんもりと茂った森が現れます。それが陣ケ下渓谷公園です。その上に環状2号線を通す際、できるだけ森を壊さないように作られた陣ケ下高架橋は、上下線の道路の間から自然の森の木が伸びています。逆に高架を公園内から見ると、まるで森に生えた巨大なきのこのよう。近代的な道路と自然が寄り添う姿に心を打たれます。

陣ケ下渓谷公園の入り口を入ると、まず環状2号線の喧噪がまったく聞こえなくなるほどの森の深さに圧倒されます。木々に囲まれた小道を下っていくと急に視界が開け、目の前に現れるのが、神奈川県横浜市内で唯一、渓谷の景観を保っている陣ケ下渓谷です。岩場まで下り、きれいな水に手を浸すとひんやり! 転ばないよう川の中の岩をたどっていけば対岸にも渡れます。木々の緑と合間から差し込む木もれ日、川のせせらぎと風が揺らす葉音…。ここに身を置いているだけで、心まで涼やかに落ち着いていくようです。

その陣ケ下渓谷公園から環状2号線を挟んで反対側へ約15分ほど歩いたところにも、“水”のスポットがあります。

日本の近代水道発祥の地である横浜の水道の歴史などを展示している横浜水道記念館です。館内の資料や映像を眺めていると、水が私たちにとってどれだけ大切かあらためて思い知らされます。また、美しい洋風建築の前にある噴水の池は、夏になるとミニプールとして開放され、水と親しむ親子で大にぎわい。春には桜に包まれるいこいの広場も人気スポットです。神奈川県横浜市のほぼ中央の高台に位置しているため、横浜みなとみらい21地区をはじめ、パノラマの景色が楽しめます。

自然豊かな高台を満喫したら、今度は人情豊かな風景が見られる平地へ下りてみましょう。

天王町駅から徒歩5分ほど。“ハマのアメ横”ともいわれ、平日から多くの人でにぎわう松原商店街へ向かいます。通りに一歩足を踏み入れれば、「アスパラガス半額にするよ!」「今なら生さんまが100円だっ!」と、軒を連ねる激安店舗のあちこちで威勢のいい声が飛び交います。ふと視線をあげると、角の八百屋「外川商店」の屋根の上に段ボールが山積み!実はこれ、空になった段ボールを片付ける暇がなく、次々と屋根の上に放り投げているのだそう。気取らない、オープンマインドな雰囲気に、なんだか街にもすぐなじめそうです。

便利さのすぐそばに横たわる、豊かな自然と人情味。午前中から神奈川県横浜市保土ケ谷区の居心地のよさを体験できました。

9:00

  • 陣ケ下渓谷公園
  • 陣ケ下渓谷公園
  • 陣ケ下渓谷公園
陣ケ下渓谷公園
神奈川県横浜市保土ケ谷区川島町797

10:00

  • 横浜水道記念館
  • 横浜水道記念館
横浜水道記念館
神奈川県横浜市保土ケ谷区川島町522
開館時間:9:00~17:00(最終入館16:30)
休館日:4月~8月 第1月曜(祝日の場合は翌日休み)、9月~3月 月曜(祝日の場合は翌日休み)・祝日の翌日(土・日曜は除く)、12月28日~1月4日
入館料:無料

11:00

  • 松原商店街
  • 松原商店街
松原商店街
神奈川県横浜市保土ケ谷区宮田町1丁目
Daytime

近代的な空間と歴史深いエリアで
ゆったりとした午後を感じる

相鉄線をはさみ、下町風情あふれる松原商店街と反対側には、うってかわって近代的な空間が広がります。

YBPの略称でも親しまれる横浜ビジネスパークは、中央の公園「ベリーニの丘」を取り囲むようにオフィスビル群や飲食店ビル、スポーツ施設が建ち並ぶ複合施設です。ベリーニの丘の真下にある水のホールは円形の池から同心円状に階段や回廊が設けられ、平日のお昼どきはビジネスマンたちの憩いの場に。近隣の住民からも散歩スポットとして愛され、犬を連れてのんびり歩く人々の姿が見られます。ビルの中でビジネスマンが仕事に励むすぐそばで、ゆったりとした時間が流れている。そこになんだか安心感を覚えてしまいます。

のんびりとした午後を過ごすのにうってつけの場所がもうひとつ。東京ドームおよそ2個分の広さ9.4haを誇る横浜市児童遊園地です。梅林や竹林、花畑に、鯉やカメなどが生息する池、遊具広場や広大な自由広場など、自然と自由を思い切り謳歌できます。隣接する公営温水プールの保土ヶ谷プールも、通年利用できるとあって人気の施設です。もともとの地形や樹木をいかして整備されたこの公園。園内に傾斜地が多いのも神奈川県横浜市保土ケ谷区ならではです。

丘陵地であるこの街には、坂道も数多くあります。そのなかで最も有名な坂といえば、箱根駅伝の難所として知られる権太坂でしょう。横浜市児童遊園地のすぐ脇を走っている国道1号線が、まさにその坂です。ただし、もともとの権太坂は少し外れた旧東海道にあります。元町橋付近から県立光陵高校の前を通り境木中学校付近へと続く坂道で、光陵高校脇には石碑も建てられています。かつてはもっと急勾配で、東海道五十三次で江戸を出発してから最初の難関だったそうです。途中で行き倒れる人や馬なども多く、その亡がらを葬ったとされる「投げ込み塚」の跡も残っています。

そんなかつての難所も、現在では付近の学校の通学路。夕暮れどきになると、のんびりとおしゃべりをしながら歩く生徒たちの姿が見られます。この長い坂道が、今度は彼らの思い出に刻まれ、語り継がれていくことでしょう。

12:00

  • 横浜ビジネスパーク
  • 横浜ビジネスパーク
横浜ビジネスパーク
神奈川県横浜市保土ケ谷区神戸町134

14:00

  • 横浜市児童遊園地
  • 横浜市児童遊園地
横浜市児童遊園地
神奈川県横浜市保土ケ谷区狩場町213
園内自由

16:00

  • 権太坂
  • 権太坂
権太坂
Night

何でも揃う公園に、横浜市民の味…
自分だけのお気に入りを見つけて

夕食までの時間は、緑豊かな公園で散歩を楽しむことに。

神奈川県で初めて造られた運動公園である県立保土ケ谷公園は、高校野球の試合会場としても有名な硬式野球場をはじめ、天然芝のサッカー場、ラグビー場やテニスコート、運動広場、スライダープールを含む夏限定の5つのプールなど、さまざまなスポーツを気軽に楽しめるスポットです。園内にはアスレチック広場やピクニック広場もあり、遊具もたくさん。桜やイチョウの並木、梅園など、季節の花々も楽しめ、県民の憩いの場になっています。また、かながわアートホールやギャラリーもあり、芸術活動の交流も盛んです。体を思い切り動かすもよし、花を眺めながらピクニックするもよし、芸術の世界に浸るのもよし。保土ケ谷公園は、誰でもお気に入りの過ごし方が見つけられる公園なのです。

すっかりお腹が減ったところで、保土ケ谷公園のすぐそばにあるハングリータイガー本店へ向かいます。1969年の創業以来、おいしさを追求し続けている「ハンバーグステーキ」は、横浜市民の心の味。ラグビーボール型のハンバーグをのせた熱々の鉄板が運ばれてきたら、ナプキンを胸の前まで持ち上げる。目の前でソースがかけられ、ジュッジューッと音を立て勢いよくはねる。そのナプキンを持ち上げているわずかな時間、ワクワクと胸がどんどん高まります。いざナイフを入れると、ジュワーッとあふれ出す肉汁。1滴でももったいないといわんばかりに急いでほおばれば、肉の旨みと甘みが口いっぱいに広がります。まるで幸せのかたまりを食べている気分です。

お腹も心も満たしてくれた神奈川県横浜市保土ケ谷区は、どこに行ってもくつろげる場所や空気感が感じられ、まるで“昔からの知り合い”のような街でした。誰もがなじみやすい、それが神奈川県横浜市保土ケ谷区の人気の秘密のようです。

17:00

  • 県立保土ケ谷公園
  • 県立保土ケ谷公園
県立保土ケ谷公園
神奈川県横浜市保土ケ谷区花見台4-2
園内自由
※各施設の営業時間、定休日は施設によって異なる。

19:00

  • ハングリータイガー保土ヶ谷本店
  • ハングリータイガー保土ヶ谷本店
ハングリータイガー保土ヶ谷本店
神奈川県横浜市保土ケ谷区星川3-23-13
営業時間:11:00~22:00(LO21:30) ※土・日曜・祝日は~22:30(LO22:00)
休み:12月31日、1月1日
Information

神奈川県横浜市保土ケ谷区の暮らし情報

交通
電車はJR横須賀線と相鉄本線が走っています。また、2019年度に相鉄・JR直通線、2022年度に相鉄・東急直通線として、相鉄本線の西谷駅から新線が開通し、相互直通運転を行う計画が進行中。開通すれば、東京都心へのアクセスが飛躍的によくなります。また、国道1号、16号、第3京浜、横浜市道環状1号、2号など主要道路が多く走り、車での移動も便利です。
買い物・散歩
JR保土ケ谷駅には飲食店やドラッグストアなどが揃うビーンズと、生鮮食品館 FUJI GARDENの入ったCIALという駅ビルがあります。相鉄線の星川駅周辺には、スーパーマーケットのいなげや、ホームセンターのコーナン、家電量販店のケーズデンキといった大型店が揃います。また、天王町駅の松原商店街は激安店が多いことで有名です。
医療・健康
横浜保土ケ谷中央病院、聖隷横浜病院といった総合病院や、介護老人保健施設、福祉施設を併設した育生会横浜病院があります。また、地域における区民の健康づくりを推進するための保健活動推進員を保土ケ谷区民約250名で組織。生活習慣病予防のための健康講座の開催や、健康な環境づくり推進のための啓発活動などを行っています。
子育て・教育
保土ケ谷区のホームページでは、子育てに関する情報や施設サービスなどを紹介しています。地域子育て支援拠点「こっころ」では、就学前の子どもとその親が遊び、交流するスペースの提供や、子育て相談などを実施しています。また、小学生が放課後を楽しく安全に過ごせる場所を提供する保土ケ谷区放課後児童育成事業を推進しています。
コミュニティ
地域社会やまちづくりにつながり、社会的公共性を持つ団体活動を、神奈川県横浜市保土ケ谷区が活動費の一部を補助することで支援。ほかにも、働き盛りの父親たちが地域で活動する「おやじの会」のネットワークづくりを支援するなど、コミュニティづくりを後押ししています。また、神奈川県横浜市保土ケ谷区内にある横浜国立大学と連携し、教員志望の学生を「がやっこ先生」として区内市立小中学校へ派遣し、学校における青少年教育の充実化を図っています。
イベント・行事
毎年秋に開催される神奈川県横浜市保土ケ谷区最大級のイベント「ほどがや区民まつり」では、区民バザールやフリーマーケット、ステージイベントなどが行われます。また、ガーデニングの無料相談や花と緑の青空市などが開かれる「ほどがや花フェスタ」、地元の商店街を中心に住民や学生が参加する「保土ヶ谷宿場まつり」も、毎年開催されています。

アットホーム 新築マンションの住みタイム 神奈川県横浜市保土ケ谷区のページです。神奈川県横浜市保土ケ谷区の街を網羅した豊富な街情報をビジュアル重視のページでわかりやすくご紹介します。アットホーム 新築マンションでは、ひとり暮らしやDINKS向けのコンパクトマンションからファミリーにおすすめな大規模マンション、おしゃれな高級マンション、タワー・低層マンションなど幅広い物件情報を掲載しています。神奈川県横浜市保土ケ谷区で人気の新築分譲マンションをお探しの方は、こまめに物件の情報をチェックすることをおすすめいたします。新しいマンションの情報をいち早く受け取りたい方は、新着お知らせメールをご登録ください。アットホーム 新築マンションはあなたの物件探しをサポートいたします。

このページの一番上へ