住みタイム 神奈川県相模原市南区
新築マンション・分譲マンション(一年以上の未入居マンション含む)、新築タウンハウス・分譲タウンハウス(一年以上の未入居タウンハウス含む)が公開されています。

神奈川県相模原市内にある3行政区の中で最も多い人口を擁する神奈川県相模原市南区。東端を小田急線、西端を相模原線が走り、中央にいくほど公園や農園といった緑が広がっており、まるで大きな中庭を抱えているよう。商業の中心である「相模大野駅」をはじめ、大小さまざまな公園、農場、さらに遺跡まで、神奈川県相模原市南区が持つ多彩な魅力を探しに行きましょう。
※掲載している情報は、2021年8月27日時点の情報です。

相模大野の“顔”でショッピング
中央部で植物とアートに触れる
神奈川県相模原市南区の1日は、東端に位置する「相模大野駅」からスタート。「相模大野ステーションスクエア」は駅直結の地上14階建ての複合商業施設で、この街の衣・食・住と“楽”を支えるスポット。小田急ホテルセンチュリー相模大野やOdakyu OXのほかに、無印良品やユニクロ、ビックカメラなどの人気店がずらり。さらに7・8階には和洋中、カフェなど飲食店がそろいます。イベントやキャンペーンなども頻繁に行っているので、朝から家族でショッピングに出かけても楽しそうです。訪れるみんなを満足させる娯楽性こそ、ここが相模大野の“顔”と言われる由縁でしょう。
ショッピングの次は「自然」広がる中央部へ。向かったのは県立相模原公園内にある「サカタのタネ グリーンハウス」。ここは種苗メーカーで有名なサカタのタネと神奈川県公園協会で手がける大温室で、なんと約300種類もの植物が栽培されています。館内の「グリーンシアター」では植物や自然の魅力をテーマとした映像が楽しめます。熱帯植物園の中の「トロピカルガーデン」ではさまざまな花々を鑑賞可能。「アクアテラス」で草花に癒やされながらまったりと朝の時間を過ごすのもおすすめ。瑞々しい植物の香りと落ち着いた時間に、心が洗われたような気分になれました。
リフレッシュした後は、同じく相模原公園の南側に隣接する女子美術大学相模原キャンパス「女子美アートミュージアム」へ。大学創立100周年を記念して設立された施設で、大学出身の作家や教員、ゆかりのある作家の作品、さらに古典から現代美術品まで1万点以上を収蔵。それらをもとに年に6回程度の企画展が開催されています。ワークショップや講演会なども不定期で開催するなど教育活動にも力を入れていて、この地域の人々の交流の場としても機能しています。相模原公園の中で、自然とアートをハシゴするのは、神奈川県相模原市南区住民の休日の定番コースのようです。
10:00
営業時間・定休日:各フロア・ショップによって異なる(公式ホームページ参照)
11:00
営業時間:9:30~16:30(入館は16:00まで)
休館日:月(祝日の場合は開館)、祝日の翌日、年末年始
入場料:トロピカルガーデンとカクタガーデンは大人100円、中学生以下、障がい者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名まで無料(有料エリアを除き、無料で入館可)
12:00
営業時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:日・祝日・展示替期間(ただし展覧会に応じて特別開館あり)
入館料:展覧会ごとに異なる(有料の場合:学生、未就学児、65歳以上、障がい者手帳をお持ちの方は無料)
農業体験にバーベキュー!
南区の名所をぐるっと巡ろう!
お昼は神奈川県相模原市南区が誇る「名所」で遊びましょう。
JR相模原線下溝駅から徒歩20分の場所にある「モナの丘」は、農業生産法人グリーンピア相模原が運営する農業施設。オーナーの桑田俊夫さんが「多くの方に農業体験をしてもらえるような施設を作りたい」という想いでオープンしました。園内ではさまざまなハーブや野菜が栽培されていて、収穫された野菜は園内で販売されているほか、地元の生協への出荷も行っています。園内には新鮮野菜をふんだんに使った農業レストランもあり、体によい昼食を楽しむのもいいかもしれません。夏場には涼しい林の中にあるバーベキュー広場が親子連れなどでにぎわいをみせるなど、神奈川県相模原市南区の中でもとりわけアクティブな場所なのです。
神奈川県相模原市南区には「歴史」を感じるスポットもあります。
神奈川県相模原市南区南西部の磯部エリアにある「勝坂遺跡」は、縄文時代中期の大集落跡。縄文時代中期に位置付けられる「勝坂式土器」発祥の遺跡で、今でも地中には良好な縄文集落が残されており、日本の歴史を考える上で重要な遺跡の1つとして、国の史跡に指定されました。園内には土葺きと笹葺きの竪穴住居2棟、また周辺に竪穴住居廃絶後の窪地などを復元。さらに敷石住居のレプリカの屋外展示や、公園内の管理棟には勝坂遺跡出土品やパネルの展示も行っています。広大な敷地とそこに復元された住居などを目の前にすれば、縄文時代にタイムスリップしたような感覚を味わえるでしょう。
幕末期に建てられた国登録有形文化財「旧中村家住宅」も、磯部エリアの注目スポット。この住宅は、鎌倉大工の石井甚五郎氏が約10年の歳月を費やして建てたと伝えられる貴重な建築物。1階は和、2階は洋のテイストいう和洋折衷な造りは非常に珍しく、遠方から訪れる古民家ファンも多いのだそう。こちらは1階部分が見学可能で、中村家の暮らしぶりの一端を垣間みることができます。
神奈川県相模原市南区の歴史を歩くと、ここが昔から多くの人にとっての「暮らしの場」だったことが実感できますね。
13:00
営業時間:10:00~18:00(レストランはLO 17:30)
定休日:月(祝日の場合は翌日休)、年末年始、夏季休業日
入園料:無料
15:00
※管理棟、復元住居内の見学は、水~日と祝日(年末年始を除く)の9:00~16:00
16:00
開館時間:9:30~16:00
休館日:月・火・水(祝日の場合は開館)、12月29日~1月7日
地元密着ハンバーガーから
相模原市カルチャーを発信
夜ご飯は神奈川県相模原市南区を代表する人気店へ。小田急相模原駅南口から徒歩2分の位置にあるグルメハンバーガーショップ「Restaurant&Bar Juicy's」は2017年10月オープンの注目店。相模原出身のオーナー・村宮さんが神奈川県横浜市や東京都内のハンバーガー店で修業を重ね、地元で念願のお店を開きました。「コンセプトは古き良きアメリカのオールディーズな雰囲気。ハンバーガーはもちろん牛100%。バンズは近所にある手作りパンのベーカリー『ボナペティ』さんのものを使っています。ランチもディナーも、地元の人に楽しんでもらえれば」と村宮さん。オーダーはもちろん一番人気の「ジューシーズバーガー」。150グラムのパテ2枚と厚切りベーコン、トマトにレタスをバンズにこれでもかと挟んだ一品は、まさに本場・アメリカサイズ。もちろん量だけではなく、あふれ出す肉汁としっかりした旨み、野菜&バンズとの一体感が流石。付け合せのフライドポテトも「極太」というべきボリュームで大満足。夜には週替りで世界中のビールも楽しめるなど、グルメな大人たちから人気を集めています。
「深夜からはDJタイムにするなど、大人が楽しめるイベントを始めたいと考えています。南区から楽しいことをどんどん発信してきたいです」。
レストランとしてだけではなく、この地域の“社交場”として今後さらに注目を集めそうですね。
1日の最後に寄り道して帰りましょう。相模大野駅北口すぐにある「ボーノ相模大野」は駅デッキに直結したショッピングセンター。サウスモール、ショッピングセンター、ノースモールの3つのエリアがつながる大規模な商業施設です。スーパーマーケットやファッション・雑貨ショップに加えて、クリニックや薬局など生活に必要な施設がすべてそろっているため、食事やショッピング、仕事などの帰りに、生活の「ちょっとした用事」をすませるのに便利。地域の人々の日常を支える存在として愛されています。
相模大野駅周辺の商業施設が街の中心ですが、少し離れれば自然を満喫できる公園や農場、遺跡や文化財、地元密着グルメなど、多種多様なスポットがぎゅっと詰まった神奈川県相模原市南区。まだまだたくさんの魅力的なモノ・コト・ヒトに出会えそうですね。
18:00
営業時間:ランチ11:00~15:00、ディナー17:00~20:00 ※ランチ営業は土・日のみ
定休日:木
20:00
営業時間・定休日:各フロア・ショップによって異なる(公式ホームページ参照)
神奈川県相模原市南区の暮らし情報
- 交通
- 相模大野駅の通る小田急小田原線を中心に、相模大野駅から東林間駅の小田急江ノ島線、古淵駅のある横浜線、相武台駅、下溝駅、原当麻駅のある相模線が通っています。また、神奈川中央交通、神奈川中央交通東の路線バスが運行しています。
- 買い物・散歩
- 相模大野駅に隣接して「相模大野ステーションスクエア」や「ボーノ相模大野」などの大型ショッピングセンターがあります。また、神奈川県相模原市南区の中心部には「県立相模原公園」や「相模原麻溝公園」などの自然豊かな公園があるので、子育て家庭にも人気です。
- 医療・健康
- 「南保健福祉センター」や「相模原南メディカルセンター」など医療施設が充実。高齢者向けには「新磯ふれあいセンター」や「東林ふれあいセンター」、「古淵デイサービスセンター」などがそろっています。さらに介護相談員派遣事業などの取り組みも行っています。
- 子育て・教育
- 「北里大学」や「相模女子大学」、「女子美術大学」の相模原キャンパスがあり、小中高等学校も神奈川県相模原市南区内に数多く点在しています。「相模大野図書館」や「図書館相武台分館」などの教育施設もあり、子どもを持つ家庭に優しい地域といえます。
- コミュニティ
- 大野中地区、大野南地区、麻溝地区、新磯地区、相模台地区、相武台地区、東林地区の7地区があり、区役所と各地区のまちづくりセンターが連携してさまざまな政策を行っています。また、地域で活動するボランティア団体などを支援する取り組みもしています。
- イベント・行事
- 毎年5月には「相模の大凧まつり」が開催されます。1830年頃から開催されている神奈川県相模原市の行事で、相模の大凧文化保存会によって運営。毎年公募によって選ばれた題字が書かれた大凧が空に浮かぶのが伝統となっています。
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