住みタイム 千葉県浦安市
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千葉県の北西部に位置し、都心まで約20分でアクセスできる千葉県浦安市。明治時代は漁師町として栄え、1960年代後半から始まった埋め立て以降は首都圏有数のベッドタウンとして発展してきました。今も残る懐かしい風景と、家族で楽しめるフレンドリーなスポットを両方楽しめる、千葉県浦安市の魅力を探ってみましょう。
東京ディズニーリゾートがある街として有名な千葉県浦安市ですが、実は明治~昭和中期にかけて日本有数の漁師町として栄えた地でもあります。近年では都心に勤める人たちのベッドタウンとしても人気が高い、千葉県浦安市の1日を見てみましょう。
※掲載している情報は、2021年8月3日時点の情報です。

漁師町時代の息吹が流れる
朝の1コマ
東京メトロ東西線の開通以来、一大ベッドタウンとして発展を続ける千葉県浦安市ですが、かつては三方を川と海に囲まれた漁師町でした。今日は昔の港町の風情を感じさせる、グルメスポットから散策スタートです。
特に採貝が盛んだったという千葉県浦安市では、蛤(はまぐり)・あさりを串打ちし、タレにつけて焼き上げた「焼き蛤・焼きあさり」が名物。お酒のおつまみやお茶請けとして、地元の人々から親しまれている人気のソウルフードになっています。なかでも「越後屋焼蛤店」は、焼き蛤・焼きあさり一筋、昭和25年創業の老舗。炭火で焼いた香ばしい蛤とあさりは、甘じょっぱいタレの味わいと身のぷりぷりの食感がクセになりそうです。焼き蛤・焼きあさり共に、お手頃な価格なのも魅力。食べ歩き用に焼きたてを何本かいただいて次のスポットへ向かいましょう。
ほかにも、浦安駅界隈には、漁師町時代を思わせる名所がいくつも残っています。
明治2年に建築され、米店や油店、呉服店などに使われてきた「旧宇田川家住宅」は、一般の人も無料で見学できる市の有形文化財。商家ならではの低い入り口をくぐれば、使用人部屋の「小屋組」、夜間来客応対用の「臆病窓」など、江戸末期~明治初期にかけての建築の特徴を見ることができます。館内から縁側に出て静かな中庭を眺めていると、当時の人々の生活が思い浮かぶようです。
さらに、千葉県浦安市の伝統や文化を後世に伝えるための施設として「浦安郷土博物館」があります。平成13年に開館した施設で、歴史や民俗資料などが展示されています。なかでも浦安の昭和27年頃の町並みを再現し、漁師の家やたばこ店など8棟の建物が並ぶ屋外展示場「浦安のまち」は圧巻です。歩いていると足元から「シャリシャリ」と涼しげな音が…。実はこれ、地面に貝殻がしかれており、貝の名産地として栄えた町を、より正確に再現しようという演出。訪れればきっと古き良き浦安の時代にタイムスリップしたような気分になるはずです。
千葉県浦安市のことを知れば知るほど、脈々と受け継がれてきた街の奥深さに驚かされることでしょう。
9:00
営業時間:8:30~17:00
休み:月、第3火曜
10:00
開館時間:10:00~16:00
休館日:月(祝日の場合は翌日休)、祝日の翌日、年末年始
入館料:無料
※当面の間、千葉県浦安市内者のみ入館可
11:30
開館時間:9:30~17:00(入館は午後4時30分まで)
休館日:月(祝日の場合は翌日)、祝日の翌日、年末年始、館内整理日
入館料:無料
※当面の間、千葉県浦安市内者のみ入館可
地元愛がつまったパンを
青空の下でいただきます!
お昼は地元のベーカリー「カンロ」がおすすめです。
風に揺れる紺色ののれん、温もりある木のショーケースという「和」の雰囲気に満ちた店内には、バゲットやあんぱん、メロンパンといった定番商品に、さつまいもパンやりんごパンなど旬の素材を使ったオリジナルのパンがたくさん並んでいます。そのどれもが、オーガニックの食材や国産原料・自家製の天然酵母を使った「子どもが安心して食べられるパン」なのだそう。迎えてくれたのは、16年以上パン作りの修行を積み、念願のお店を開いた店長の吉野伊織さん。「お客さんがパンを食べて笑顔になってくれるのを見るのが、何よりもうれしいです」という、生粋の浦安っ子です。オープン当初から、すでに地元の常連さんたちがたくさんいるそうで、「夕ご飯のおすそ分けだよ」「旅行に行ってきたからお土産!」なんていう、温かな交流を楽しんでいるとか。「それがこの街の特徴でしょうか、千葉県浦安市には昔ながらの人との結びつきが今も残っているようですね」
地元愛がたっぷり詰まったパンは、地元の青空がよく似合うもの。そこで、少し足を伸ばして新浦安エリアにある「浦安市総合公園」へ。東京湾が望める広大な敷地には、芝生が一面に広がる「ニコニコ広場」があり、ピクニックに最適。太陽の柔らかい光のなかでパンを頬張れば、心もお腹も満足できます。
園内にはほかにも、散歩にぴったりな海沿いの遊歩道、野鳥が見られる「ビオトープ」、子ども向けのアスレチックなど、遊べる施設が充実。週末を中心に家族連れが多く見られることからも、千葉県浦安市民に親しまれていることがわかります。
公園で遊んだあとは、ラグジュラリーなティータイムはいかがでしょう。
新浦安駅直結の浦安ブライトンホテル東京ベイにある「ロビーラウンジ シルフ」は、ホテルラウンジならではの上質な雰囲気に包まれたカフェ。日本紅茶協会から“おいしい紅茶の店”に認定された、由緒正しいスポットなのです。おすすめの「ケーキセット」は、自慢の紅茶に同ホテル内のレストラン「カシュカシュ」にあるスイーツコーナー「レーンズ」のケーキという至極の組み合わせ。ホテルラウンジとあって敷居の高さを感じそうですが、実は地元の人々も気軽に利用しているのだそうです。
「浦安ブライトンホテル東京ベイが誕生した時期に千葉県浦安市が住宅地として発展を始めたので、地元の人たちと一緒に歩んできたという自負はあります。市民の方に多く利用していただけるのはうれしいですね」と話すのは、ロビーラウンジ シルフの遠藤あずささん。
こんな素敵な空間も、千葉県浦安市民にとっては、日常的に楽しめる憩いの場所なのです。
漁師町の時代から暮らす人々と、ベッドタウンとしての街に移り住んだ新しい人々。新旧の千葉県浦安市民たちによって、お店も街も一緒に成長を続けているようです。
12:30
営業時間:11:00~17:00
定休日:日
13:30
15:30
営業時間:11:00~18:00
休み:無休
買い物も温泉も!
千葉県浦安市の夜に癒される
千葉県浦安市は夜も楽しめる施設が充実しています。
まず向かった「イクスピアリ」は、140店のショップやレストランが軒を連ね、食料品や日用品、アパレルやレストランといった生活に欠かせないアイテムがすべてそろうショッピングセンター。コンセプトは「物語とエンターテイメントにあふれる街」とあって、季節のイベントやユニークなショップ、レストランが楽しめます。例えば本物のように動く動物や鮮やかな魚たちがいるレストラン「レインフォレストカフェ」では、まるでジャングルのような空間で食事ができるほか、16スクリーンのシネマコンプレックス「シネマイクスピアリ」も連日多くの人でにぎわう人気スポット。普段の「食」や「買い物」を遊び心を持って楽しむことができます。
たっぷり遊んで学んだ1日の最後は、温泉テーマパーク「大江戸温泉物語浦安万華郷」で決まり。 開放感ある露天風呂など38の湯船があり、日中の疲れを思いっきりリフレッシュすることができます。さらに家族一緒に楽しめる「水着混浴露天ゾーン」をはじめ、風呂上がりに一息つける「食事処」「お休み処」など、夜時間を満喫できる施設が充実。思いっきり全身を癒やしましょう。
昭和の風情を色濃く残しながら、家族で思いっきり遊べるスポットや、エンターテイメント施設も充実している千葉県浦安市。人懐っこく、フレンドリーな人々が集まり、いつの時代もちょっとした「遊び心」を持って毎日を送る。そんな温かなライフスタイルを送れる街のようです。
17:30
営業時間:10:00~20:00(店舗により異なる)
休み:無休
19:00
営業時間:11:00~24:00
定休日:無休
入館料(タオル付):大人1,888円、子ども858円
※土・日・祝日 大人2,218円、子ども968円
※GW・お盆期間は別料金
千葉県浦安市の暮らし情報
- 交通
- 東京メトロ東西線とJR京葉線が千葉県浦安市内を横断しています。東西線浦安駅から大手町駅まで約20分、京葉線新浦安駅から東京駅まで約25分と、都心へのアクセスが快適です。また、千葉県浦安市内には全区間100円で浦安駅や新浦安駅、舞浜駅を巡回する「おさんぽバス」が運行しており、千葉県浦安市民の移動手段として役立っています。
- 買い物・散歩
- 「イクスピアリ」「アトレ新浦安」「MONA新浦安」「JOSHIN」など大規模商業施設が充実しており、日々の買い物には事欠きません。浦安駅から新浦安駅に向かって流れる境川沿いの並木道や浦安駅界隈はかつての漁師町の雰囲気を残すレトロな風景が続き、散策コースとして親しまれています。
- 医療・健康
- 小児医療から高齢化まで幅広く対応する「東京ベイ・浦安市川医療センター」をはじめ、「浦安病院」「順天堂大学医学部付属浦安病院」といった総合病院があります。また、「健康センター」では、急病、休日診療のほか、各種健康相談や健康教育を行っています。
- 子育て・教育
- 中学校終了前の子どもを持つ家庭に支給する「児童手当」や医療費の助成が受けられる「子ども医療費助成」があります。そのほか、浦安子育て情報サイト「MY浦安」では、赤ちゃんとの過ごし方のアドバイスやイベントの開催予定など、子育てに役立つ情報を発信しています。
- コミュニティ
- 千葉県浦安市内相互の親睦を目的として、「もちつき大会」や「防犯講習会」など各種活動を行っています。また、「浦安市民活動センター」では、活動に必要な備品や情報、会議室を千葉県浦安市民に提供しています。
- イベント・行事
- 夏に開催される「浦安市花火大会」「納涼盆踊り大会」や、秋の「浦安市民まつり」では千葉県浦安市内外問わず多くの人々が訪れます。ほかにも、地域間交流、地域活性化などを目的として毎年9月に行われる「ウラヤスフェスティバル」では地元の吹奏楽部による演奏やパレードが行われるなど、1年を通してさまざまなイベントが開催されます。
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