エリア・物件を調べよう

進学する学校周辺の土地勘がない人にとって、どのエリアを選ぶのかは難しい問題。ある程度知っているエリアでも、実際に暮らしてみると印象が異なるかもしれません。通学手段を含めてリアルな情報の収集が大切です。

住みたいお部屋の条件を決めよう

失敗のないお部屋探しの前提として、希望条件をリストアップすることから。押さえておくべき基本的なポイントは、間取り・費用面など5つ。安全性や快適性なども十分考慮したうえで具体的な条件を見定めましょう。

気になるお部屋は不動産会社に問合せよう！

問い合わせは電話やメールにて。物件の空きを確認し、日時を予約して訪れると当日スムーズに案内してもらえます。併せて希望条件を伝えておくと、候補物件がなくなっていた場合に同条件の物件を紹介してくれることも。

お部屋を決めよう！

インターネットを活用し、最寄り駅や間取りなどの希望に応じて物件探しを。より具体的なこだわり条件で選ぶならネットでの検索が便利です。この時点ではあまり条件を厳しくしすぎず、5件前後を目安にチョイス！

内見して建物と周辺環境を確認しよう！

物件の内見と同時に、最寄り駅までの道のりや通学ルートの下見も大切です。雰囲気や安全性を自分の目で確かめ、できれば夜など時間帯や曜日を変えて改めて訪れることをおすすめします。近隣の商業施設や医療機関は、営業時間や定休日を調べておくと安心です。

住みたいお部屋を決めたらすぐ契約手続き！

住みたい物件が決まればすぐに不動産会社へ連絡し、申し込みと契約手続きへ。その際に預ける申込金はキャンセル時の返金トラブルも多いので要注意。入居審査や契約に必要な書類と費用は、家族に相談して漏れなく揃えること。もたつくと入居時期に影響します。

余裕をもって引越し準備をしよう！

2月～3月の住み替えシーズンは引越し会社が大混雑。早めに日程を確保しないと引越し難民になりかねません。併せて役場への転入・転出届、電気・ガス・水道の開始手続きをしますが、ガス開栓は立ち会いが必要です。必要に応じて各種会員情報の変更なども。

いよいよ新生活スタート！

入居直後に確認すべきことは、室内に目立つキズや汚れ、設備の不備がないか。発見したら写真を撮るなどして記録し、不動産会社へ連絡。放置すると退去時に敷金が戻らないというトラブルになりかねません。管理規約や地域のごみ出しルールも事前に確認を。