- 不動産査定から成約までの「価格」の違いとは
- 一般的に不動産の売却は、「査定価格」「売出価格」「成約価格」という三つの価格を経て行われます。この三つは全く異なる数字になることも珍しくありません。査定価格だけで資金計画を練らないよう、それぞれの価格の意味を理解しておきましょう。
売主と買主が合意し、契約書に代金として記載され、取引が成立したときの金額。
他に、売主・買主のそれぞれが希望する価格、不動産業者の店頭に提示されるなどの「売り出し価格」(不動産情報サイトなどに登録される場合は「登録価格」と呼ばれることもある)、不動産鑑定士の鑑定による鑑定価格、その他公的な目的に基づく路線価や固定資産税評価額などがあるが、これらと区別して、実際に取引が成立したときの価格という意味で用いられている。
あくまでも売主と買主間の相対の取引情報であって公開の義務はなく、かつてはその価格に関する情報が広く知られることはなかった。しかし、旧建設省、国土交通省が不動産市場の透明化を政策課題として位置づけて推進してきたこともあり、現在では、国土交通省の「不動産情報ライブラリ」や指定流通機構の「REINS」において、「成約価格」「成約価格情報」が、必要な情報管理のもと、不動産取引の参考となるよう公表されている。
情報提供(株)不動産流通研究所「R.E.words」
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