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共働きでも犬は飼える?専門家に聞く!留守番のコツや飼育時の注意点、おすすめの犬種をご紹介

共働きでも犬は飼える?専門家に犬を飼う際の注意点、おすすめの犬種について聞いてみました
共働きカップル・ファミリーのなかにも、犬を飼いたいと考える人も多いと思います。仕事と家庭を両立しながら犬と暮らすことは決して不可能ではありませんが、事前の準備と現実的な検討が欠かせません。本来、犬にとって長時間の留守番はあまり向いているとはいえず、寂しさやストレスを感じやすい動物であることを理解する必要があります。
また、同じ犬種であっても性格の個体差は大きく、「この犬種なら安心」と一概に言えるものではありません。共働きというライフスタイルのなかで、犬の心身の健康をどう守るかを考えることが、幸せな共生の第一歩です。
本記事では、共働きで犬を飼う時の注意点について解説。共働きでも比較的飼いやすい犬種もご紹介するので参考にしてください。

共働きでも犬を飼うことは可能

共働きでも犬は飼えますが、どのような心構えが必要なのでしょうか
共働きでも犬は飼えますが、どのような心構えが必要なのでしょうか

共働きでも、十分な準備と工夫があれば犬を飼うことはできます。しかし、介護時のことも踏まえて、長期で計画を立てることが重要です。
また、日中の留守番時間が長くなるため、犬の年齢や性格に配慮した環境づくりや時間の確保が欠かせません。安全対策や室温管理を徹底し、朝晩にしっかり散歩やコミュニケーションの時間を確保することが大切です。
さらに、医療費を含めた経済的な備えや、生涯飼育のため介護を中心に将来のライフスタイルの変化も見据えて検討する必要があります。共働き家庭では家族で役割分担を決め、責任を共有する姿勢が重要です。

【アンケート調査】共働きで犬を飼うことになったきっかけは?

共働きで犬を飼いはじめた理由とは
共働きで犬を飼いはじめた理由とは

共働きで犬を飼った経験がある方にアンケートを実施し、犬を飼うことになったきっかけについて聞いてみました。

順位 きっかけ 票数
犬が好きで以前から飼いたかった 18
譲ってもらった 12
子供のため 11
一目惚れした
環境の変化

※回答サンプル数:63人(複数回答可)

アンケート結果を見ると、共働きで犬を飼うきっかけの第1位は「犬が好きで以前から飼いたかった」でした。「親に反対されて実家では犬を飼えなかった」「一人暮らしで犬を飼うには環境的にも金銭的にも難しい」などの理由で、共働きの同棲カップルや共働き夫婦が、生活環境や経済面で余裕ができたことから飼育に踏み切った方が多いようです。
第2位は「譲ってもらった」で、保護や知人からの紹介など、偶然の出合いが飼育の後押しになっていることがうかがえます。また、第3位は「子供のため」でした。家族の成長や情操教育をきっかけに犬を迎えるケースも多く、家族単位での意思決定が重要であることがわかります。

一方で第4位の「一目惚れ」も一定数あり、衝動的にお迎えした方もいるようです。全体として、共働きでも計画性と犬を迎え入れるきっかけとなる出合いの両方が、犬の飼育開始につながっている傾向が読み取れる結果といえるでしょう。

【アンケート調査】共働きで犬を飼って大変だったことは?

共働きで犬を飼って大変なことは?
共働きで犬を飼って大変なことは?

続いて、共働きで犬を飼って大変だと思ったことについて聞いてみました。

順位 大変だと思ったこと 票数
散歩 22
留守番 13
トイレの世話、掃除
健康管理
気軽に旅行等に行けない

※回答サンプル数:63人(複数回答可)

今回のアンケート結果から、共働きで犬を飼う場合に感じやすい負担が具体的に見えてきました。もっとも多かったのは「散歩」です。共働き家庭では日中家を空ける時間が長くなるため、犬の運動不足を防ぐための散歩を朝晩に確保する必要があります。仕事で疲れて帰宅した後でも犬の散歩に行かなければならず、共働きで犬と暮らすうえで大きな課題になっていることが分かります。

次に多いのが「留守番」です。共働きと犬の組み合わせでは、長時間の留守番が避けられないケースも多く、犬のストレスや体調管理に不安を感じる家庭が多いことがうかがえます。共働きで犬を飼う場合、留守番対策は重要なテーマといえるでしょう。

さらに、「トイレの世話、掃除」や「健康管理」も挙げられています。共働き家庭では時間が限られるため、日々の世話や通院の調整が負担になりやすい傾向にあるようです。また、「気軽に旅行等に行けない」という回答からも、共働きで犬を迎えることで生活の自由度が変化することがわかります。全体として、共働きで犬を飼う際の大変さは、体力以上に時間の確保と生活リズムの調整に集中している結果といえるでしょう。

散歩

共働きで犬を飼う場合、最も負担になりやすいのが散歩です。毎日欠かせない世話であり、天候や体調に関係なく対応が必要なため、時間的制約のある共働き家庭では大変さを感じやすい項目です。

    みんなの声
  • どんな日でも散歩しないといけないこと。(30代/女性)
  • 大雨でも寒くても暑くても散歩。(30代/女性)
  • どんな時でも散歩に行きたがる犬で大変だった。(40代/男性)
  • 朝夕2回のお散歩。(60代/女性)

散歩に関する意見からは、「天候や体調、都合に関係なく継続しなければならない日課」である点に負担を感じているようです。雨や猛暑、寒さといった厳しい環境下でも対応が必要であり、さらに朝夕2回の散歩を求められるケースもあります。犬の性格によっては、強く散歩を求められることもあるでしょう。日々の生活リズムに組み込まれる欠かせない習慣であることが、大変さにつながっていると考えられます。

留守番

長時間の留守番は、犬のストレスや問題行動につながる可能性があります。共働きでは避けにくい課題であり、環境整備や見守り対策など事前準備の重要性がうかがえます。

    みんなの声
  • 留守番時間が長くなり、散歩や遊びの時間を確保するのが大変だった。(30代/男性)
  • 夫と私で夜勤が被った時。かわいそうだとは思いつつ、仕方なくペットホテルに預けていた。(20代/女性)
  • 最初のお留守番初日は5分しか居られない状況でしたがお昼休憩に急いで帰宅しました。おしっこだらけでした。それが可哀そうで翌日から病院でやっている一時預かりで出勤前に預けて退勤後すぐ迎えに行くのを生後半年くらいまでやってました。送迎がある幼稚園にも入れました。とにかくお留守番がやはり最初は大変。(30代/女性)
  • ケージに入れずに留守番を出来るようにするまでが結構、大変でした。(50代/男性)

留守番に関する声からは、「慣れるまでの過程」と「対応の工夫」に大きな負担があったことがわかります。特に子犬期は短時間でも不安が強く、粗相や強いストレスが見られるケースも。このことから、仕事の合間に帰宅したり、一時預かりやペットホテルを利用したりする方が多いようです。
また、ケージなしで安全に過ごせるようになるまでのしつけにも時間と労力がかかるなど、安心して任せられる状態をつくるまでが大きな課題となるでしょう。

トイレの世話・掃除

日々の細かなケアは回数も多く、忙しい生活のなかでは負担になりがちです。共働きでは、役割分担や効率化が鍵となります。

    みんなの声
  • トイレのお世話。(30代/男性)
  • トイレの片づけ。(30代/男性)
  • 留守中におしっこやうんちをするので後片付け。(40代/女性)

トイレの世話・掃除に関する意見からは、排泄そのものよりも「後処理の手間」に負担を感じているようですね。特に留守中に排泄がある場合、帰宅後すぐに片づけが必要になり、においや衛生面への配慮も欠かせません。日常的に発生する作業であるからこそ、忙しいなかでは負担として実感されやすいと考えられます。
また、賃貸物件に住んでいる場合、犬の排泄物によってできた汚れやシミ、ニオイなど退去時に原状回復費用として高額になるケースも。撥水機能のあるカーペットやフローリングマットを敷くなどの対策をしておくと安心です。

健康管理

体調変化への早期対応や通院時間の確保が課題です。共働きでは急な体調不良時の対応体制も重要になります。

    みんなの声
  • 共働きであるため、犬の食事の管理を老齢の親に任せる際に、食事の栄養バランスなどを考えてペットフードの分量や与える種類を選んでいるのですが、親のペットに対する感覚が昔の感覚であるために、好き放題与えてしまい、体調の管理が疎かになってしまったことです。(40代/男性)
  • 留守中の体調変化が心配。(50代/男性)
  • 犬の体調が悪い時は勿論飼い主の体調が悪い時も大変。(50代/女性)
  • 最期の介護。胃がんで食べられなくなって食べさせたり飲ませたり、点滴を家で朝晩したり注射したり夫婦二人で協力して朝晩やっていた。(60代/女性)

健康管理に関する声からは、日常の体調管理から最期の介護まで、長期にわたる責任の重さがうかがえます。家族に世話を任せる場合の認識の違いによる食事管理の難しさや、留守中の急な体調変化への不安など、見えない時間への心配も大きな負担です。
また、飼い主自身の体調不良時の対応や、終末期の在宅ケアでは夫婦で協力しながら継続的な看護が必要になるなど、精神面・体力面ともに大きな覚悟が求められることがわかります。

気軽に旅行等に行けない

犬を飼うことで生活の自由度は変わります。共働き家庭に限らず、犬を飼うと預け先の確保や事前計画が必要になります。

    みんなの声
  • 長時間の外出ができなくなる。(40代/男性)
  • 旅行にいけない。ペットホテルはかわいそうなので。 (40代/女性)
  • 長時間 家を空けられない。(40代/女性)

「気軽に旅行等に行けない」という声からは、外出時間そのものに制限が生まれることへの負担が見て取れます。長時間家を空けにくくなり、旅行や遠出の計画には預け先の検討が欠かせません。また、ペットホテルの利用に心理的な抵抗を感じる人もおり、結果として外出を控える選択をするケースもあるようです。
最近では、ペット可のカフェやレストラン、ホテルや旅館も増えているので、一緒におでかけするのもひとつの方法です。

共働きで犬を飼うための1日のスケジュール例

犬がいる暮らしの1日のスケジュールとは?
犬がいる暮らしの1日のスケジュールとは?

共働きで犬を飼育するための1日のスケジュールをシミュレーションしていきましょう。

時間 行動
6:00〜6:30 起床・トイレ確認・新鮮な水に交換
6:30〜8:30 散歩や犬とのスキンシップ
犬に食事を与える
※運動後少なくとも1時間はあけて
食事を与えましょう
8:30〜18:30 留守番(温度管理は必須)
※ペットカメラを設置して
犬の様子を見られるようにしましょう
18:30〜20:30 散歩や犬とのスキンシップ
犬に食事を与える
※運動後少なくとも1時間はあけて
食事を与えましょう
21:30〜 トイレ確認・新鮮な水に交換して就寝準備
※留守番が長かった愛犬と一緒に
ゆったりとした時間を過ごしましょう

共働きで犬を飼うためには、1日の流れを意識した生活リズムづくりが大切です。出勤前と帰宅後にしっかり散歩やスキンシップの時間を確保し、留守番中は温度管理や見守り対策を徹底することで、犬の負担を軽減できます。特に、食事は運動直後を避けるなど健康面への配慮も欠かせません。
共働き家庭では留守番の時間が長くなりがちですが、その分だけ在宅時間の質を高めることが重要です。毎日の積み重ねが、犬にとっての安心につながります。無理のないスケジュールを組み、家族で協力しながら、共働きでも安定した犬との暮らしを目指しましょう。

共働きで犬を迎える前に確認しておくこと

犬を迎え入れる前に準備しておくことは?
犬を迎え入れる前に準備しておくことは?

共働きで犬を家族に迎える場合は、感情だけでなく現実的な視点での準備が欠かせません。犬は長期間にわたり生活を共にする存在です。共働きというライフスタイルのなかで、無理なく飼育できるかを事前に整理しておきましょう。

留守番させる時間はどれくらいか

共働き家庭では、平日に犬が留守番をする時間が長くなりがちです。1日に何時間不在になるのか、その間に犬が安全かつ快適に過ごせる環境を整えられるかを具体的に考える必要があります。子犬や高齢犬の場合は特に配慮が必要です。

日々の世話やしつけはどのようにおこなうか

犬の世話は毎日の積み重ねです。食事管理、散歩、トイレの掃除、ブラッシング、しつけなどを誰が担当するのか、共働きでも無理なく続けられる体制を話し合っておきましょう。役割分担を明確にすることで、負担の偏りを防ぐことができます。

犬が体調不良になった時は面倒が見られるか

犬は突然体調を崩すことがあります。共働きの場合、急な通院や看病に対応できるかも重要な確認事項です。仕事を調整できるのか、近くに頼れる家族がいるのかなど、具体的な対応策を考えておきましょう。

災害時など、一時的に犬を預けられる人はいるか

災害や急な入院、出張など、想定外の事態が起こる可能性もあります。共働きで犬を飼う場合は、緊急時に一時的に預けられる親族や知人、ペットホテルの情報を事前に把握しておくと安心です。

現在の住まいはペット可の物件か

基本的なことになりますが、現在の住まいが正式に犬の飼育を認めている物件かは必ず確認が必要です。共働きで将来的に転勤の可能性がある場合も、ペット可物件を継続して確保できるかを視野に入れて検討しましょう。

生涯費用を払えるか

犬を迎える際には「毎月の出費」だけでなく、「一生涯にかかる総額」を意識することが大切です。たとえば小型犬を15歳まで育てる場合、一般的には約200万~300万円前後が目安といわれています。

ペット保険で知られるアニコム損害保険株式会社の「2024年版ペットにかける年間支出調査」によれば、犬を1年間飼育するためにかかる平均費用は414,159円という結果が出ています。

項目 費用(円)
ケガや病気の治療費 80,371
フード・おやつ 82,747
サプリメント 15,281
しつけ・トレーニング料 8,226
シャンプー・カット・トリミング料 52,353
ペット保険料 46,354
ワクチン・健康診断等の予防費 35,280
ペットホテル・ペットシッター 7,085
日用品 14,569
洋服 12,914
ドッグランなど遊べる施設 5,065
首輪・リード 6,384
防災用品 2,021
交通費 24,384
光熱費 (飼育に伴う追加分) 21,125
合計 414,159

出典:アニコム損害保険株式会社「2024年版ペットにかける年間支出調査

内訳を見ると、もっとも大きな割合を占めているのは「フード・おやつ(82,747円)」と「ケガや病気の治療費(80,371円)」です。日々の食費に加え、医療費が家計に大きく影響していることがわかります。

例えば、骨折や誤飲による開腹手術では20万~40万円以上かかることもあります。椎間板ヘルニアや腫瘍摘出などの大きな手術では、30万~60万円以上になるケースも考えられるでしょう。高齢期に慢性疾患の治療や投薬が続けば、毎月数万円の医療費が必要になるかもしれません。

また、「シャンプー・カット・トリミング料(52,353円)」や「ペット保険料(46,354円)」、「ワクチン・健康診断等の予防費(35,280円)」など、健康維持や衛生管理に関する支出も一定の割合を占めています。その他にも、日用品や交通費、光熱費など、細かな費用が積み重なっています。一つひとつは大きな金額でなくても、年間で見ると相当な支出になることが特徴です。

共働きで犬を育てるなら安定した収入は安心材料になりますが、突然の高額医療費にも対応できる備えが重要です。犬との生活は長期にわたります。愛情と同時に、継続して支えられる経済的な準備があるかを冷静に考えることが大切です。

このように、犬の飼育には想像以上に幅広い費用がかかります。日常的な支出だけでなく万が一の医療費も含めて考えると、年間40万円以上という数字は決して特別なものではありません。犬を迎える際には、継続して支えられる経済的な計画を立てることが重要といえるでしょう。

家族に犬アレルギーはいないか

共働きで犬を迎える前に、家族に犬アレルギーがないか確認することは重要です。実際に一緒に過ごしてみないと分からない場合もあるため、事前に検査や短時間の接触機会を設けるなど慎重な判断が必要です。

仮にアレルギー検査をおこなっても、後々症状が出る可能性があることも理解しておく必要があります。アレルギーによって犬を手放すケースもみられるため、しっかりと生涯飼育について考え、飼い主にアレルギーがでた場合の治療方法等も調べておくと安心です。

将来的な生活環境の変化に対応できるか

共働き家庭では転勤や出産、介護などライフステージの変化が起こる可能性があります。犬を長期間飼育できる環境を維持できるか、将来も見据えて検討することが大切です。

共働きで犬を飼うための留守番対策

犬を飼うための留守番対策とは?
犬を飼うための留守番対策とは?

共働きで犬を飼う場合、留守番時間をいかに安心・安全なものにするかが大きなポイントになります。事前の準備と習慣づけによって、犬の不安を軽減することが可能です。

犬にとって安心できる環境を準備する

室温管理や誤飲防止対策を徹底し、犬が落ち着いて過ごせるスペースを整えます。共働きで日中不在になる分、環境づくりは特に重要です。

留守番のトレーニングをおこなう

いきなり長時間の留守番をさせるのではなく、短時間から徐々に慣らします。共働き家庭では、計画的な練習が犬のストレス軽減につながります。

おもちゃを与える

おもちゃを与えることも留守番には重要です。ただし、個体差によって誤飲してしまうリスクや破壊行為がある場合は注意してください。誤飲が命取りになるケースもあるため、おもちゃに関しては犬の性格や性質に応じて検討しましょう。

外出・帰宅の際は普段どおりにする

過度に声をかけたり騒いだりせず、落ち着いた対応を心がけます。共働きで毎日外出する場合、特別な出来事にしないことが安心感につながります。

見守りサービスや外部サポートを活用する

ペットカメラやペットシッター、家族の協力などを取り入れることで、共働きでも犬の安全を確認しやすくなります。無理をせず、外部サービスを上手に活用することも現実的な選択肢です。

共働きでも飼いやすい犬種は?

共働きでも飼いやすい犬種とは?
共働きでも飼いやすい犬種とは?

共働きで犬を迎える場合は、性格や運動量、しつけのしやすさなどを総合的に考えることが大切です。ただし、どの犬種であっても長時間の留守番がまったく負担にならないわけではありません。共働き家庭でも、できる限り長時間の留守を避け、帰宅後は十分なコミュニケーションを取ることが理想です。そのうえで、比較的生活リズムを整えやすい犬種をご紹介します。

トイプードル

トイプードルが飼いやすい理由は?
トイプードルが飼いやすい理由は?

トイプードルは賢く、しつけがしやすい犬種として知られています。室内でも比較的落ち着いて過ごせるため、共働きで犬を飼う家庭でも人気があります。抜け毛が少ない点も、室内飼育ではメリットといえるでしょう。

チワワ

チワワが飼いやすい理由は?
チワワが飼いやすい理由は?

小型で室内飼育に向いている犬種です。運動量は比較的少なめですが、警戒心が強い個体もいるため、無駄吠え対策を含めたしつけが大切です。共働き家庭では、安心できるスペースづくりが重要になります。

シーズー

シーズーが飼いやすい理由は?
シーズーが飼いやすい理由は?

シーズーは穏やかな性格の子が多く、室内での生活に適応しやすい傾向があります。激しい運動を必要としにくいため、共働き家庭でも生活リズムを合わせやすい犬種です。

パグ

パグが飼いやすい理由は?
パグが飼いやすい理由は?

パグは人懐っこく、家族との時間を好みます。運動量は中程度で、室内遊びでも満足しやすい面があります。ただし、暑さに弱いため、共働きで犬を飼う場合は室温管理の徹底が必要です。

ミニチュアシュナウザー

ミニチュアシュナウザーが飼いやすい理由は?
ミニチュアシュナウザーが飼いやすい理由は?

警戒心がありつつも愛情深い性格で、家族との結びつきが強い犬種です。比較的しつけがしやすく、ルールを覚えやすいため、共働きでも計画的にトレーニングをおこなえば安定した生活を送りやすいでしょう。

柴犬

柴犬が飼いやすい理由は?
柴犬が飼いやすい理由は?

柴犬は独立心があり、一人で過ごす時間にも比較的適応しやすいといわれます。ただし、頑固な面もあるため、共働きで犬を飼う場合は子犬期からのしつけが重要です。

ゴールデンレトリバー

ゴールデンレトリバーが飼いやすい理由は?
ゴールデンレトリバーが飼いやすい理由は?

温厚で人懐っこい性格が魅力の大型犬。運動量は多めですが、家族との関係を大切にする犬種です。共働きで犬を迎える場合は、十分な運動時間と飼い主とのコミュニケーション時間を確保できるかがポイントになります。基本的には甘えん坊の犬が多いため、帰宅後は十分なコミュニケーション時間の確保が必要です。

まとめ

共働きでも犬と暮らすことは可能ですが、そのためには時間管理、経済的準備、留守番対策、緊急時の備えなど多角的な視点が必要です。犬の飼育には年間で数十万円の費用がかかり、医療費や介護費用が発生することもあります。また、散歩や健康管理、しつけは毎日の積み重ねです。

何より大切なのは、「共働きだから仕方ない」と考えるのではなく、犬にとって無理のない環境を整えようとする姿勢です。長時間の留守番はできる限り短くし、帰宅後はしっかり犬と向き合って、コミュニケーションをとれる時間をつくることが理想です。休日は、犬と十分な時間を確保してあげるとよいでしょう。

犬にはそれぞれ異なる性格や適性があることを理解し、家庭の状況に合った選択をすることが重要です。共働きと犬の生活は、工夫と覚悟があれば実現できます。家族全員で責任を共有し、犬の立場に立って考えることが、長く安心して暮らすための鍵となるでしょう。

<アンケート概要>
調査方法:インターネットリサーチ
対象:共働きでペットを飼っている(または飼ったことがある)20歳~80歳の男女62人
調査期間:2026年1月

望月紗貴

執筆者

望月紗貴

一般社団法人愛玩動物健康管理協会 代表理事。犬猫行動アナリストやドッグトレーニングアドバイザー、愛玩動物救命士や老犬介護士など、12種類以上のペット関連資格を保有。犬に関連するセミナー飼い主向け講師や企業向けペット関連セミナー講師などを行いながら、動物保護シェルターを運営。シェルター内の37頭の犬猫と生活をしている。

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