【初心者必見】チンチラの飼い方徹底ガイド!特徴や寿命、ケージの選び方まで詳しく解説

この記事では、チンチラの特徴や飼い方について詳しく紹介します。ペットとしてチンチラを飼育するか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
記事の目次
チンチラはどのような動物?
チンチラは南米原産の動物で、オナガチンチラ・タンビ(チビオ)チンチラ・コスチナチンチラの3種類に分けられます。このうち、ペットとして主に流通しているのはオナガチンチラです。野生のチンチラは、チリの保護区に生息している数千頭しかいません。そのため、絶滅危惧種として指定されています。
- 種類:げっ歯目チンチラ科チンチラ属
- 正式名称:Chinchilla lanigera
- 英名:Long-tailed chinchilla
- 分布:チリ固有種
- 大きさ:約25cm
- 寿命:10年~20年
- 値段:30,000円~80,000円
SNSで人気!チンチラの特徴
SNSで人気になっているチンチラについて、特徴を7つご紹介します。
愛らしい見た目
チンチラは丸いフォルムで、とても愛らしい見た目の動物です。大きい目に短い手足で、ぬいぐるみのようなかわいさがあります。さらに表情が豊かで、おもしろい顔つきをしている様子を撮影した写真や動画が、SNSでも話題となっています。
ふさふさの被毛
チンチラにはふさふさの毛があり、とても触り心地がよいことで有名です。1つの毛穴から50~100本の毛が生えているため、高密度で美しい光沢があります。チンチラの一般的な色はグレーですが、ほかにもベージュやホワイトなど10種類のバリエーションがあります。
一生伸び続ける常生歯
チンチラはげっ歯類で、すべての歯が一生伸び続ける常生歯です。エサとして食べる葉を噛むことで、少しずつ削られていきます。
室内で飼いやすい
チンチラは体臭がほとんどなく、小さな声でしか鳴かないため、室内で飼育しやすいといわれています。体も小さいので、飼育に必要なスペースが犬や猫ほど必要がない点も、集合住宅でも飼いやすいポイントのひとつです。
賢く人懐っこい
チンチラは比較的賢い動物で、飼っていくうちに懐くことが多いです。人に慣れると、手の上に乗ったりエサを手から食べたりしてくれます。個体によっては心を開くまでに時間がかかりますが、根気強く信頼関係を築くことでかわいらしい様子を見せてくれるでしょう。
運動能力が高い
チンチラはとても活発に動く、夜行性の動物です。特に後ろ足が発達していて、垂直に60~70cmも飛ぶことができるほど。前足は4本の指と2本の偽指があり、物を器用につかんだり運んだりできます。特に、前足でエサを器用に食べている姿がかわいいと人気です。
砂遊びが大好き
チンチラの美しい被毛を保つためには、砂遊びが欠かせません。砂遊びにはチンチラの皮脂腺から出るラノリンという油を適切な量に保ち、汚れを落とす効果があります。チンチラの高密度な被毛の中に入るように細かい砂を容器に入れて、なるべく毎日砂遊びをさせてあげましょう。
チンチラの種類と費用相場

チンチラにはカラーバリエーションがあり、色によって購入するための費用が変わります。購入する時の参考にしてください。
カラー(種類) | 特徴 | 費用相場 |
---|---|---|
スタンダードグレー | ・ノーマル色 ・青みがかったグレーで、お腹部分は白
|
25,000円~35,000円 |
シナモン | ・薄茶色 ・目が赤いとシナモン、黒いとベージュと分類される
|
45,000円~55,000円 |
ブラックベルベット |
・スタンダードグレーよりも暗い色でお腹は白い
・耳やしっぽは白い毛も混ざる
|
45,000円~55,000円 |
ブラックエボニー | ・全身が真っ黒 ・チャコールと呼ばれることもある
|
55,000円~65,000円 |
ホワイト |
・全身が白で、目は黒
・目が赤い個体はアルビノと呼ばれる
|
75,000円~85,000円 |
パイド |
・全体が白く、ところどころに銀色の毛
・白い部分が多いほど価格が上がる
|
75,000円~85,000円 |
バイオレット |
・スタンダードグレーよりも淡い色
・希少な種類
|
75,000円~85,000円 |
なお、費用については、購入先やチンチラの月齢などによって異なります。詳しくは、実際にお店などで確認してみましょう。
チンチラにこれだけの種類があることを、意外に感じた方もいるのではないでしょうか。チンチラはグレーが一般的で、白や黒など1色だけになるほど希少価値が高くなります。特に希少とされているバイオレットやホワイトは入荷されることも珍しいといわれていて、希少価値が高い色ほど購入費用も高くなる傾向です。
チンチラの入手方法
チンチラは次の3つの方法で入手できます。
- ペットショップで購入する
- ブリーダーから購入する
- 里親になる
ペットショップだと、うさぎやハムスターなどがいるエキゾチックアニマルのコーナーに展示されていることが多いでしょう。チンチラの専門店やブリーダーなどもありますので、毛の色にこだわりたい方は訪れてみてください。ペットショップやブリーダーからチンチラを購入する場合、幼体から育てたほうがなつきやすくなります。しかし、生後約3カ月まではとても繊細なので、育てやすさを考えると生後半年前後でのお迎えがおすすめです。
チンチラの里親募集も、ネット上の掲示板や地元の情報誌などで随時おこなわれています。しかし、里親の場合には赤ちゃんだけでなく、すでに成長している1歳以上のチンチラも多いです。
チンチラの飼育に必要なアイテム・初期費用

チンチラを実際に飼う前に、飼育に必要なアイテムをご紹介します。初期費用がどれくらいかかるのかと共に、あらかじめ確認しておきましょう。
ケージ
チンチラの飼育にはケージが必要です。幅60cm×奥行き45cm以上だと、チンチラがケージの中を自由に動くことができます。ケージに足場を用意してあげると、ケージ内でも上下運動ができ、運動不足が解消されます。ケージは10,000~20,000円で購入可能です。
エサ・容器
チンチラは牧草を主食とし、ペレットで足りない栄養を補います。牧草は1kgで1,000円前後、ペレットは600gで1,000円前後です。
牧草やペレットを入れる容器をケージの中にセットしておき、牧草は常に食べられる環境を作ってあげることが重要です。容器は素材によって価格が異なりますが、1,000~3,000円で購入できます。
給水機
チンチラはもともと乾燥した地域で暮らしていたため、1日に40mlほどしか水を飲みません。ケージの中に給水器を取り付け、いつでも飲める環境を作りましょう。給水器は1,000円前後で購入可能です。
巣箱(寝床)
チンチラは夜行性動物なので、その他の時間帯に安心して寝ることができる巣箱を用意してあげましょう。巣箱は床に置くタイプと、天井からつるすタイプの2つに分けられます。少なくとも1~2つ、できれば両方とも置いてあげると、ケージの中でもチンチラが退屈せずに生活ができるでしょう。巣箱は2,000~4,000円で購入可能です。
砂遊び用容器・砂
チンチラは砂遊びをして体毛をきれいに保ちます。砂は1kg700円、砂を入れる容器は2,000円前後で購入できます。
キャリーケース
チンチラを病院に連れて行く時などに運ぶためのキャリーケースが必要です。小動物用や猫用のキャリーケースを選びましょう。キャリーケースは、2,000~8,000円で購入できます。
トイレ用品
チンチラにはトイレを覚える個体もいますが、基本的にケージ内のどこでもしてしまうと考えておきましょう。そのため、ケージの下にトイレシーツを敷いておき、1日に1回取り替えることになります。トイレシーツはケージの大きさに合わせて、犬猫用やうさぎ用のものを選ぶとよいでしょう。トイレシーツは40枚入りで800円前後です。
回し車
チンチラは体が小さい割に運動をする動物です。ケージから出してお散歩させてあげるだけでなく、ケージの中でも回し車を使って、運動不足を解消してあげましょう。回し車は6,000円前後です。
かじり木
伸びてくる歯を削ったりストレス解消をしたりするために、ケージの中にかじり木を取りつける必要があります。かじり木は1つ500~1,000円で、何種類か取り付けてもいいでしょう。
ヒーター・クーラー
基本的にチンチラのいる部屋は、エアコンを使って温度を管理する必要があります。ただし、補助としてヒーターやクーラーがあると、より快適に過ごせます。ヒーターはコンセントでつないで温まるパネル型が多く、クーラーは大理石やテラコッタなどのひんやりとした素材でできたものです。どちらも3,000円前後で購入できます。
チンチラを飼うために必要なアイテムをすべて揃えると、だいたい初期費用は40,000円くらいかかります。生体価格を含めると80,000円くらいになるでしょう。次の章からは、より具体的にチンチラを飼う時に必要なアイテムを解説していきます。
快適なケージの選び方、ケージの設置場所
チンチラが多くの時間を過ごすケージは、飼育するうえでとても大切です。選び方と設置場所をご紹介しますので、参考にしながら快適な環境を整えてあげてください。
高さ1m以上のケージを選ぶ
チンチラは小さい体格ながら、60~70cmもジャンプができます。ケージの中でもある程度自由に動けるように、高さが1mあるとよいでしょう。
運動しやすい環境にする
チンチラは高い所に登るのが好きな動物です。そのため、ケージの中にステップを設置して、上下運動ができるようにするとよろこびます。また、回し車も設置して運動できるようにしておきましょう。
直射日光が当たる、隙間風が吹く場所を避ける
チンチラは温度変化に敏感な動物です。そのため、適温をエアコンで維持してあげましょう。直射日光があたって暑くなりやすい場所や、隙間風が入って寒い場所は避けてください。
エアコンの風が直接当たる場所を避ける
エアコンで室温を管理する必要がありますが、エアコンの風が直接ケージにあたってしまうと、極端な温度変化でチンチラが体調を崩してしまうかもしれません。ケージの近くに温度計を置いて、適温(15~24℃)を維持できているか確認するとより安心できます。
テレビやスピーカーの近くを避ける
チンチラは夜行性の動物のため、日中はほとんど寝て過ごしています。テレビやスピーカーなど大きい音が出る機器の近くにケージがあると、ストレスを感じてしまいます。なるべく、静かに過ごせる場所にケージを設置しましょう。
チンチラの飼い方

チンチラを実際に飼いはじめる時に必要な、エサやトイレなどの方法をご紹介します。
エサは何を与えればいい?
※春から夏にかけて収穫されたものが「1番刈り」、夏から秋にかけて収穫したものが「2番刈り」、2番刈りのあとに収穫したものが「3番刈り」
また、牧草だけでは補えない栄養素を摂取するために、ペレットも必要です。チンチラ専用のペレットがあるため、1日に体重の3~5%を与えましょう。
チンチラのおやつは、種(ひまわりの種やくるみ)・野菜・果物です。好き嫌いがあるため、どのおやつが好きか試してみましょう。ただし、与え過ぎると肥満の原因や主食を食べなくなってしまうので注意してください。
トイレは覚える?
チンチラは基本的に、トイレを覚えることが難しい動物です。おしっこに関しては毎回同じ場所でするようにしつけたり、自然に覚えたりするチンチラもいますが、まれなケースといえます。出した直後はそこまでにおいはありませんが、乾燥すると強いにおいを発します。一方、フンは食事中でも運動中でも、どこでもぽろぽろとしてしまいます。大きさは小さめで、特ににおいはありません。
散歩は必要?
チンチラの運動不足解消や飼い主とのコミュニケーションのために、散歩は重要です。いわゆる「部屋んぽ」と呼ばれている、ケージから出して部屋の中を自由に散歩させてあげる方法があります。チンチラは性格に個体差があるため、ケージから出すと部屋の中を走り回る元気な子もいれば、すみっこにうずくまってリラックスする子もいます。部屋んぽの方法や時間は、チンチラの性格に合わせて決めましょう。
コミュニケーションの取り方は?
チンチラは人の顔を覚えるため、エサをあげたり遊び相手になったりすると、懐いてくれる可能性が高いです。まずはおやつを手渡しして、飼い主の手に慣れてもらいましょう。その時に名前を呼びながらおこなうと、自分の名前を認識するようになります。飼い主に慣れてチンチラから近づいてくるようになったら、手の平に乗ってもらえるか挑戦してみましょう。人懐っこい動物なので、日々撫でてあげるなどのコミュニケーションをとることが大切です。
チンチラを飼う際の注意点
チンチラを飼う時の注意点を4つご紹介します。
温度・湿度管理を徹底する
チンチラにとっての適温は15~24℃で、湿度は30~40%が快適だといわれています。1年や1日を通して、なるべく温湿度に大きな変化がないようにしてあげましょう。気温が高すぎると熱中症に、気温が低すぎると疑似冬眠から凍死してしまいます。
コード類をかじらないよう対策する
好奇心が旺盛なチンチラは、なんでもかじってしまいます。特に電源コードなどの電化製品をかじってしまうと、感電してとても危険です。コードカバーを付ける、電化製品がある場所にチンチラが入れないようにするなどの対策が必要です。
誤飲・誤食につながるものを放置しない
なんでもかじる性質があるチンチラは、自分の手に届く範囲のものは食べたり飲んだりしてしまいます。チンチラの行動範囲に、食べたら危険なものは置かないようにしてください。例えば紙やビニール、ぬいぐるみやクッションの中の綿、プラスチックなどは、チンチラが誤飲・誤食してしまいやすいでしょう。
最期までお世話できるかよく考える
チンチラは平均寿命が10年で、長いと20年近く生きます。ハムスターが2~3歳、うさぎが7~10歳と、他の小動物に比べてかなり長い寿命です。そのため、自分の今後のライフプランのなかで、チンチラが最期を迎えるまで飼育し続けられるのか、よく考えてから飼い始めましょう。生き物を飼育するのであれば、最期まで面倒を見る義務があります。
チンチラのかかりやすい病気
チンチラがかかりやすいとされている病気を4つご紹介します。
熱中症
チンチラはもともと涼しくて乾燥した地域に暮らしていたので、暑さや湿気にとても弱い動物です。気温の高い夏だけでなく、1日での温度変化が大きい時は特に注意してあげましょう。熱中症になると食欲が減退し、耳の中が赤くなります。熱中症を防ぐためには、日ごろの温度管理や肥満にならないような食生活に気を付けてください。
皮膚糸状菌症
皮膚糸状菌症とは、俗に水虫と呼ばれる皮膚の病気です。チンチラの小さい時にかかりやすく、ストレス・高温多湿・不衛生な環境が原因とされています。耳や足の先などの皮膚にフケが発生したり、赤くなったりします。症状が出た場合には、病院で抗真菌剤の投与や塗り薬によって治療をおこないます。
不正咬合
不正咬合とは、歯が伸びすぎてしまい噛み合わせが悪くなる病気です。予防するためには、日ごろから牧草やかじり木で歯を適切な長さにしておく必要があります。しかし、食べ物の好き嫌いが多く、おやつばかり食べて牧草を食べないようなチンチラだと、不正咬合になりやすいです。不正咬合になると、涙やよだれの分泌が増えます。
下痢・便秘
水っぽい便をする下痢は、不衛生な環境や悪くなったエサを食べてしまった時に起こります。一方、便秘はいつもより便の量が少なかったり、便が小さかったりする症状で、チンチラがなりやすい病気の1つです。便秘の時は、水分や食物繊維が多く含む野菜をあげましょう。下痢や便秘が続く時は、動物病院で診てもらってください。
ペット不可の物件でもチンチラは飼える?

基本的にはペット可の物件でないと、チンチラを含めてどのようなペットでも飼うことはできません。ただし、交渉・相談次第では飼うことを許可されることもあるので、まずは不動産会社や貸主に相談してみましょう。また、ペット可の物件でもペットの種類や数を報告する義務があり、場合によっては敷金がプラスされることがあります。入居する前からチンチラを飼おうと考えているなら、事前に不動産会社に一度相談しておくと安心です。
もしペット不可の物件でチンチラを飼育していることがバレた場合、契約違反で強制退去になったり、チンチラを手放さなければいけなくなったりと、リスクがたくさんあります。必ずチンチラを飼う前に、ペットが飼える物件なのかを確認しましょう。
飼育可でも気を付けること
ペット可の物件でも、チンチラの飼育では気を付けておくべき点があります。
騒音トラブルに注意
チンチラはほとんど鳴かない静かな動物です。ただし、夜の間にケージの中を動き回ったり、回し車で遊んだりする音が出ます。部屋の防音性によっては、近隣住人から苦情がきてしまうかもしれません。静音性の高い回し車もあるため、なるべく静かにしたい時はそのような商品を選びましょう。
壁紙や柱にキズをつけない
チンチラの歯は伸び続ける性質があり、木などをかじります。ケージの外に出して部屋の中を散歩させている時に、壁紙や柱をかじってしまうことも。チンチラが自由に動ける範囲をフェンスなどで仕切るなど、対策をおこないましょう。部屋の壁紙や柱にキズを付けてしまった場合は、退去時に原状回復のための費用が発生する可能性が高いです。
共用部分にケージを置かない
ベランダや廊下などの共用部分で、チンチラの飼育はできません。温度管理が必要な動物であり、共用部分は避難経路として他の住人の方も使用するため、塞いでしまうのはNGです。
チンチラを飼うための物件探しのポイント
チンチラを飼うことができる物件を探す時のポイントを3つご紹介します。
ペット可(相談可)物件を探す
ペットを飼育してもよいと許可が出ている物件を探しましょう。犬や猫の飼育がOKの物件であれば、基本的にチンチラも許可されます。
飼育する部屋にエアコンがついている
チンチラを飼育するために、エアコンによる温度管理は欠かせません。チンチラを飼育する予定の部屋にエアコンがあるのか、エアコンを付けられるのかを確認しましょう。
周辺にげっ歯類診療可能な動物病院がある
動物病院は数多くありますが、チンチラを含むエキゾチックアニマルを診てくれる獣医は限られています。チンチラに万が一のことがあった場合に、住んでいる近くにチンチラを診てもらえる動物病院があるか、物件を決める前に調べておきましょう。
チンチラについておさらい

今までご紹介した、チンチラに関する知識をおさらいしていきましょう。
チンチラは何を食べる?
チンチラは牧草を主食として、ペレットを栄養補給に食べます。おやつは種・野菜・果物などを食べますが、与え過ぎに注意しましょう。
チンチラはトイレを覚える?
チンチラは基本的にトイレを覚えません。おしっこは決まった場所にする可能性もありますが、フンはいつでもどこでもしてしまいます。
チンチラを飼う際の注意点は?
チンチラは温湿度管理が必要な動物なので、エアコンがある部屋にケージを置いて飼育しましょう。また、なんでもかじってしまうため、チンチラが誤飲誤食をしないような部屋のレイアウトを考える必要があります。なお、チンチラは平均寿命が10年と長いので、ライフスタイルが変化しても飼育し続けられるか考えたうえで購入してください。
まとめ
エサやケージ、病気など、チンチラの飼い方をご紹介しました。SNSで人気のペットですが、意外と飼育が大変な一面もあるため、よく考えてから飼育し始めましょう。また、チンチラはペット可の物件でしか基本的には飼育することができません。これからチンチラを飼い始めるなら、安心して快適に生活できる物件を探してみてはいかがでしょうか。
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