引越しの挨拶は必要?マナーは?どこまで挨拶するのか、手土産とタイミングも解説
そこで今回は引越しの挨拶について、近年の実態や知っておきたい礼儀作法などを解説!ぜひ本記事を参考に、引越しの挨拶はどうすべきなのか検討してみてください。
記事の目次
引越しの挨拶は必要?しないとどうなる?

そもそも一般的に、引越しの挨拶はしておくべきなのか、基本的な認識から見ていきましょう。
挨拶はしておいた方が安心
定住を想定しているなら、ご近所さんとのコミュニティをつくっておくためにも、挨拶はしておいたほうが無難です。例えば自然災害などの緊急時に備えて、ご近所さんと顔見知りになっておくことで、お互いに助け合いもしやすく安心でしょう。あまり交流する機会がなさそうな場合でも、「これからお世話になります」といった意味も込めて、挨拶回りをしておいたほうが印象もよくなります。
また、退去する物件においても挨拶回りをするほうがベストです。荷物の搬出では、人の出入りが激しくなったり騒音が発生したりするケースも。入居時にはご挨拶していなくても、「今までお世話になりました」「引越しでご迷惑をおかけします」など、簡単にお声がけしておくことをおすすめします。
挨拶をしない人も増えている
引越しの挨拶はもちろん個人の自由なので、必ずしなければならないわけではありません。ただ今後の生活を考えるなら、基本的なマナーとして、挨拶はしておいたほうが安心というのが一般的な認識です。とはいえ近年、特に女性の一人暮らしでは、防犯の意味でもあえて挨拶回りはしないケースもあります。他にも「一時的な転勤で、1~2年ですぐに退去してしまう」など、短期で居住する際にも、引越しの挨拶はなくてもいいかもしれません。
引越しの挨拶をしておきたい主な例としては、「マイホームとして購入した」「これから先を見据えて住んでいく予定」など、将来も考えた住まいにするケースです。
挨拶をしないとどうなる?
引越しの挨拶をしないからといって、大きなトラブルや問題になるわけではありませんが、何かしらひと声でもかけておいたほうが好印象になりやすいでしょう。挨拶をしていないと、お互いに顔も名前もまったく知らないがゆえに、なんとなく気まずい思いをする可能性も。また挨拶をしていないことで、場合によっては、ご近所さんからマナー違反のように思われてしまうこともあります。長年定住する想定なら、ご近所さんとの関係性を円滑にしておくためにも、引越しの挨拶はしたほうが無難でしょう。
【アンケート】引越しの挨拶はした?
実際に世間ではどう対応しているのか、引越し時のリアルな挨拶事情について、アンケート調査をしてみました。

上記のアンケート結果では、7割以上が「引越しの挨拶をした」との回答をしています。ご近所付き合いが少なくなってきているとはいえ、やはり良識的な立ち振る舞いとして、引越しの挨拶をする人は多いようです。では引越しの挨拶をした人としなかった人では、具体的にどのような違いがあるのか、それぞれの詳しい理由を参考にしながら見比べてみます。
引越しの挨拶をした理由は?
引越しの際に挨拶をした理由をランキングにしました。
| 順位 | 理由 | 票数 |
|---|---|---|
| 1 | 今後の付き合いのため | 159 |
| 2 | 礼儀だと思うから | 145 |
| 3 | 挨拶するのは常識だから | 124 |
| 4 | 生活音などで迷惑をかけるかもしれないから | 37 |
| 5 | どのような人が住んでいるか知りたい | 24 |
回答サンプル数:684
「引越しの挨拶をした」人たちの意見
みなさんなぜ、引越しの挨拶をしたのでしょうか。理由を聞いてみました。
- した マナーかなと思いました。(20代/女性/ファミリー)
- 礼儀だと思う。(30代/男性/単身)
- しました 子どもがいるので迷惑がかかることもあるかと思ったからです。(30代/女性/ファミリー)
- トラブルが起きにくくなるかなと思った。(40代/男性/二人暮らし)
- 挨拶しました。隣や下にどんな人が住んでいるのか、知りたかったから。マナーだと思ってます。(40代/女性/単身)
- マナーもありましたが、隣人がどんな人なのか気になったからです。(50代/男性/ファミリー)
- 生活しやすいように。(50代/女性/ファミリー)
- 近所に、どんな方がいるのか情報入手のために、挨拶回りをしました。(60代/男性/ファミリー)
- した。近所付き合いとして。(60代/女性/ファミリー)
- 初めましてのご挨拶。(70代/男性/ファミリー)
- しました。長く住むので。(70代/女性/ファミリー)
引越しの挨拶をした理由では、「基本的なマナーだと感じた」との声がいくつも挙がっています。またコメントにもあるように、「どのような人が住んでいるのか知るため」として挨拶に伺うのは、防犯や防災の意味でも効果的。ご近所さんの顔だけでもわかっていれば、例えば自宅付近で不審者が現れた時などにも察知しやすく、何か非常事態が起きた際にも声をかけやすいでしょう。
特にファミリー層からの意見が多く出ているように、お子さんがいるご家庭では子どもたちが遊んだり集まったりした際に生活音も響きやすく、引越しの挨拶はしたほうがよいでしょう。ご近所トラブルなどを防ぐためにも、引越しの挨拶をするケースもあります。
引越しの挨拶をしていない理由は?
引越しの際に挨拶をしていない理由をランキングにしました。
| 順位 | 理由 | 票数 |
|---|---|---|
| 1 | 挨拶するような環境や状況ではなかった | 56 |
| 2 | 挨拶する必要性を感じないから | 36 |
| 3 | 防犯上挨拶していない | 31 |
| 4 | 他に入居者がいないから | 23 |
| 5 | 関わることがないと思ったから | 20 |
回答サンプル数:230
「引越しの挨拶をしていない」人たちの意見
みなさんなぜ、引越しの挨拶をしなかったのでしょうか。理由を聞いてみました。
- 賃貸だししなくてもいいかと思った。これまで隣人が3回替わったが一度も挨拶はない。(20代/男性/単身)
- しなかった。自分を含めて一時的な仮住まいの人ばかりだったから。(20代/女性/単身)
- 単身用アパートなので関係性が希薄。(30代/男性/単身)
- 集合住宅で挨拶の習慣がなさそうだった、防犯上一人暮らしだと知られたくない。(30代/女性/単身)
- しなかった、マンションで都心でするイメージがない。 (40代/男性/二人暮らし)
- 防犯的にしない方がいいと思った。(40代/女性/単身)
- 時代も変わり、迷惑になるかと思い、控える。(50代/男性/単身)
- しなかった:コロナが第五になる前だったし、ご近所挨拶はしなくてもいいって周りに言われたから。もうそんな時代じゃないって。(50代/女性/単身)
- しない、知り合いたくない。(60代/男性/単身)
- 新築マンションで回りがまだ入居していなかった。(60代/女性/二人暮らし)
- 立て替えのため、真隣のアパートに3カ月程引越し(?)したが挨拶は不要な環境のため。(70代/男性/二人暮らし)
引越しの挨拶をしなかった理由では、「賃貸だから」「仮住まいだった」との声が多く見られました。一時的な転居の他、賃貸では入居者が流動的な一面もあり、わざわざ顔見知りになる必要がないと感じるケースも少なくないようです。また女性の単身者だと、やはり防犯のためにあえて周囲に知らせないことも。特に一人暮らし向けの物件では、そもそも普段からの挨拶の習慣がないこともあり、周りの様子に合わせて控える場合もあるようです。
引越しの挨拶、手土産は何を渡す?金額はどのくらい?

引越しの挨拶では、訪問先ごとに手土産を用意してお渡しするのが通常です。では実際に、どのような品物を準備しておけばいいのか、以下から見ていきましょう。
手土産の金額は500円から1,000円が相場
あまりに高価すぎても、相手に「お返しがいるかも」などと気を遣わせてしまう可能性があります。引越しの挨拶品の相場は、一世帯につき500円~1,000円程度。特に単身向けの物件なら、500円前後で考えておけば十分でしょう。また周りの家族構成がわかりにくい場合には、1,000円前後を目安に、複数人で分けやすいお菓子などを準備しておくといいかもしれません。引越し先の環境に合わせて、手土産を選んでいけるのがベストです。
手土産はお菓子や日用品が無難
引越しの挨拶に向けた手土産でも、定番の贈り物と同様に、お菓子や日用品が無難です。例えばお菓子なら、焼き菓子・キャンディ・おせんべいなど、保存のきくものがベスト。もしくは、お茶・コーヒー・出汁パックなど、日常的に使いやすい食品類もよいでしょう。また日用品の場合は、個人の好みに左右されにくい無地のタオルや、ティッシュ・ふきん・洗剤などの消耗品もおすすめです。
おすすめの手土産
- タオルやハンドタオル
- 洗剤やラップなどのキッチン消耗品
- 個包装のお菓子
- コーヒーや紅茶のセット
- 地域の名産品
上記にもあるような日用品や消耗品は、実用性も高く、手土産には喜ばれやすいでしょう。また個包装のお菓子や名産品では、特に夏場は暑さで溶けたり、傷みやすかったりするものは避けたほうが無難。保存しにくいと、かえって迷惑になってしまう可能性もあります。また地域の名産品は、地元のローカルな世間話で盛り上がりやすく、ご近所さんとの距離が縮まることもあっておすすめです。
NGな手土産
- 高価すぎるもの
- 生もの・賞味期限が極端に短いもの
- 匂いが強いもの
- 宗教や思想に関わるもの
- 現金や商品券
- 大きすぎる・置き場所に困るもの
高価すぎても、相手側からすると対応に困りやすく、同じ意味で現金や商品券も手土産には不向きです。また賞味期限が短く保存がきかないものは、消費しきれずに処分させてしまうことも多く、避けたほうがよいでしょう。なお匂いが強いものや、宗教・思想に関わるものは、相手を不快にさせる可能性があるのでNG。さらに大きすぎたり置きにくかったりするものも、受け取っても対処しにくいため、手土産には向かないでしょう。
のし(熨斗)紙をかけるとなおよい
顔と名前を知ってもらう意味では、贈呈品の装飾となる、のし(熨斗)紙を添えておくと丁寧な印象にできます。なお引越しの手土産で、のし紙をかける際には、外箱などの包装の上から被せる外のしにするのが一般的です。ちなみにのし紙に印刷される飾りの水引は、紅白の蝶結びになっているものを選ぶようにします。では次からは、のし紙の参考例も見ていきましょう。
のし紙の例
のし紙をかける際には、退去する旧居と新しく入居する新居で、表書きが異なります。以下に参考となる見本をご紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
旧居の場合
旧居で渡すのし紙の表書きは、「今までお世話になりました」の謝意を込めて、「御礼」とするのが通常です。もしくは相手にへりくだる丁寧語として、「粗品」とするケースもあります。なお水引の下部には、自身の苗字を入れます。

新居の場合
新居で渡すのし紙の表書きは、「これからよろしくお願いします」との意味合いとして、「御挨拶」とするのが一般的です。また旧居と同様に、水引の下部には苗字を記載しておきます。

引越しの挨拶はどこまでする?範囲の目安

引越しの挨拶に行く場合、自宅からどの程度のご近所さんまで伺うべきなのでしょうか。引越しの挨拶をしておきたい範囲は、集合住宅と一戸建てで変わってくるので、それぞれで分けてご紹介していきます。
アパート・マンションの場合
アパートやマンションなどの集合住宅では、特に同じ階に住んでいると、出入りの時に顔を合わせたりエレベーターが一緒になったりなど接する機会も多くなります。特に両隣は、最低限でも引越しの挨拶に伺うようにしましょう。他の同じ階に住むご近所さんは、余裕があれば挨拶する程度でもOKです。
またアパートやマンションの場合、自宅を挟む上下階の部屋には、生活音が響いてしまう可能性があります。あまり直接お会いするケースは少ないかもしれませんが、相手への配慮の意味も込めて、引越しの挨拶に伺うようにします。

一戸建ての場合
一戸建てでは、自宅を囲う四方を目安に、両隣・真向かい・真裏・斜め向かい・斜め裏のご近所さんに挨拶をします。一戸建ての場合は、町内会などの地域活動で周りのご近所さんと交流する可能性も高く、深いお付き合いになるケースも。長いご縁になることが想定されやすいので、きちんと引越しの挨拶をして、今後の関係性をスムーズにしておきましょう。
なお新築の際には、自宅の工事によってご迷惑をおかけすることが考えられます。建設中の騒音が発生したり、通り道を妨げたりなどの支障をきたすこともあるので、工事がはじまる前にも一度ご挨拶に伺うのがベスト。その後に再度引越しをしてきた旨を伝えると、より丁寧な印象になります。

引越しの挨拶をするタイミング

引越し時には、荷物の出し入れなどの作業でご迷惑になることを考慮して、旧居と新居の両方でご挨拶するのが基本です。なお旧居と新居では、次のようなタイミングでご挨拶しておくとよいでしょう。
引越し前にする挨拶(旧居退去前)
旧居からの退去時には、引越しの前日までにご挨拶を済ませます。なお前日になってしまうと、相手が留守の際の再訪がしにくいため、何日か前から挨拶周りをしていくのがおすすめです。ご挨拶の時には、荷物の運搬作業で騒がしくなるお詫びと、これまでのお礼を伝えるようにしましょう。
引越し後にする挨拶(新居入居後)
新居への入居時には、引越しの当日か数日後までには、挨拶回りをするのが基本。なるべく前日までにご挨拶ができると、事前に引越し作業のお詫びもしやすいためおすすめです。とはいえ遠方への引越しの場合など、あらかじめ訪問するのは難しいので、入居後の早めにご挨拶できるようにしましょう。ご挨拶時には、引越しでお騒がせしたお詫びと、これからよろしくお願いしたい旨を伝えます。
挨拶先の相手が留守だった時は?

いざ挨拶にお伺いしても、相手が外出していて、入れ違いになってしまうことは少なくありません。では留守にしている時にはどうすべきなのか、具体的な対処法を以下からご紹介します。
曜日・時間帯を変えて再訪する
最初にお伺いした曜日や時間帯は、相手がよく外出しているタイミングだった可能性もあります。次回からは留守にしていない機会で訪問できるように、曜日や時間帯を変えて再度挨拶に行くようにしましょう。あまりにしつこいと失礼になってしまうので、3回ほど訪問して留守の場合には、次のように対処します。
それでも留守の場合は手紙を添える
何度かお訪ねしても都合がつかない場合には、手紙を添えて、手土産を玄関先か郵便ポストに置いておくようにしましょう。ちなみに屋外にしばらく置いておくことになるため、食べ物は避けるようにします。特に夏場だと傷みやすいので要注意。もしくは不在中に見知らぬ品物が置いてあると、不審に思われる可能性もあるため、手紙だけ投函して手土産は後日にしてもいいかもしれません。なお手紙の内容は、以下を参考にしてみてください。
【旧居】手紙の例文
旧居での挨拶状は、次の例文にあるように、引越しの日時・今までの簡単なお礼・引越し作業にともなうお詫びの3点が押さえられていればOKです。
いつもお世話になっております。
(住所・部屋番号)に住んでおります(名前)と申します。
〇月〇日に引越しが決まりましたのでご挨拶に伺いました。
これまでお世話になり、ありがとうございました。
引越し当日はご迷惑をおかけしてしまうかもしれませんが、よろしくお願いいたします。
(名前)
【新居】手紙の例文
新居での挨拶状は、引越しをしてきた日・簡単な自己紹介や今後の挨拶・引越し作業にともなうお詫びの3点を伝えるようにします。また旧居でも新居でも、不在につき手紙での挨拶になった旨を入れておくと、失礼のない手紙にできます。
はじめまして。
〇月〇日に(住所・部屋番号)に引越してまいりました(名前)と申します。
何度かご挨拶に伺いましたが、ご不在でしたのでお手紙にて失礼いたします。
引越し当日は、お騒がせしてしまい申し訳ございませんでした。
今後ともよろしくお願いいたします。
(名前)
引越しの挨拶のマナーと注意点
では実際に引越しの挨拶に伺うにあたり、相手にも気分よく対応してもらえるように、気を付けておきたいエチケットをご紹介します。
ラフすぎない服装が好印象
ご近所さんに対するきちんとした礼儀の意味でも、なるべくラフすぎない服装で伺うのが基本です。もちろんフォーマルな格好でなくても問題ないですが、身だしなみはしっかり整えて、普段着のなかでもシンプルで清潔感のあるスタイルを選ぶとよいでしょう。あまりに派手だったり、だらしなかったりする格好だと、相手にとっての不信感にもつながりかねません。多少でもきれいめな服装を意識しておくのがおすすめです。
朝早すぎ・夜遅すぎ・食事時はNG
相手にとって都合の付きにくいタイミングだと、せっかくのご挨拶だとしても、少しわずらわしく思われてしまうことも。また一般的な就寝時間などに訪問するのは、当然ですが多大な迷惑になりかねません。ご家庭によって異なりますが、就寝中になりやすい早朝・深夜の訪問はNG。また朝・昼・晩の食事中も、少し出にくいので避けたほうがよいでしょう。訪問の時間帯としては、午前10時~11時半、午後13時~18時くらいだと、一般的には出てもらいやすくおすすめです。
丁寧な言葉で簡潔に
引越しの挨拶では、初対面など親密な関係性でない相手と接する場合も多いので、なるべく丁寧な言葉遣いを心がけましょう。また相手の手をわずらわせないためにも、挨拶は簡単に済ませるのがマナー。引越しの挨拶は、基本的には急な訪問になるので、できるだけ手間を取らせない配慮も大切です。
長居しないのが基本
場合によっては、相手側にとっては忙しいタイミングでの訪問となる可能性もあるので、長居せず簡単に挨拶をしてすみやかに引き上げるようにしましょう。また引越し時には、何軒か挨拶回りをしていくことになるので、手短に済ませないと訪問しきれなくなってしまいます。名前と挨拶の言葉を軽く伝えて手土産を渡したら、さくっと失礼するのがベストです。
個人情報に配慮する
特に初対面の相手には、根掘り葉掘り個人的な事情を聞いたり、連絡先を交換したりなどは避けたほうがよいでしょう。プライバシーを守る意味でも、あまり個人情報には触れないのがマナーです。気軽に世間話をするような親しい関係ならさほど気にならないかもしれませんが、あまり親密でない場合には適度な距離感を守るのも大切な配慮です。
大家さん・自治会などへの挨拶はしたほうがいい?

特に大家さんの場合、近所に住んでいたり同じ物件内に入居していたりする際には、よく顔を合わせるので挨拶はしておいたほうが無難です。また自治会に加入する場合、会長などの代表者に挨拶しておくとよいでしょう。いずれも必須ではありませんが、接点が多くなりそうなどの状況に応じて、引越しの挨拶を考えておくのがおすすめです。なお自治会の詳しい加入方法は、以下の記事でもご紹介しているので、参考にしてみてください。
まとめ

ここまでに見てきた引越しの挨拶のポイントを、Q&A方式で簡単にまとめていきます。
引越しの挨拶はするべき?
生活環境にもよりますが、将来的にも定住する住居となる場合には、ご近所さんに挨拶回りをするのがベストです。今後お世話になる機会が発生する可能性が高いケースでは、引越しの挨拶をしておくと、ご近所付き合いもスムーズになります。ただし一時的な居住(賃貸や転勤など)や、防犯面が気になる女性の一人暮らしでは、引越しの挨拶はしなくても問題ないでしょう。
引越しの挨拶をする範囲は?
集合住宅では、両隣と上下階の部屋は必須で、同じ階の別部屋はできれば挨拶する程度でOKです。一戸建てでは、両隣と向こう3軒(家の裏も含む)のお宅に挨拶回りをします。大家さんや自治会に関しては、接点がありそうなら挨拶しておいたほうが無難でしょう。
相手が不在の時は?
はじめの訪問から曜日と時間帯を変えて再訪し、それでも留守なら手紙を添えて手土産を郵便ポストなどに入れておきます。もしくは挨拶状だけ投函し、手土産は別で渡す方法もあります。
これからも同じ土地で快適に暮らしていきたいのであれば、やはり地域の方々との関係性を大切にすることも重要です。引越しの挨拶は、その大事なキッカケにもなります。引越し作業では、何かと迷惑をかけることも想定されるため、お詫びも含めて挨拶に伺うと親切でしょう。挨拶に伺って失礼になることはないので、今後の生活のためには、きちんとご近所さんに一言伝えられるのがベストです。また挨拶回りをする際には、簡単な手土産を用意しておき、もし不在なら手紙を添えてカバーするようにします。
こうした細かな心遣いが、よりよいお付き合いにもつながっていくため、ちょっとした配慮を意識しながら挨拶回りをしていきましょう。
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