風水で運気が上がるトイレとは?方角別の吉凶と置くとよいもの・悪いもの一覧
トイレは、風水で大切な場所とされており、毎日使う場所だからこそ、少しの工夫が暮らし全体の運気に影響を与えると考えられています。
この記事では、風水で知っておきたいトイレの基本から、方角ごとの吉凶、置くとよいもの・悪いもの、そして開運のポイントまで、わかりやすくお伝えします。新居のトイレ選びや、今あるトイレを整えたい方にも役立つ内容です。どうぞ最後までお読みください。
記事の目次
風水で知っておきたいトイレの基本

風水で、トイレは「厄落としの場」とされています。日々の暮らしのなかで体に溜まった不要なものを排出する場所のため、どうしても悪い気が集まりやすい空間と考えられてきました。
また、風水や家相の世界では「トイレに吉相なし」と言われています。これは、トイレはどの方角にあっても基本的には凶相であり、完全に運気が上がる配置は存在しないことを意味します。少し厳しい言葉に聞こえるかもしれませんが、過度に心配する必要はありません。
大切なのは、「凶相だから諦める」のではなく、「凶作用をやわらげて吉に近づける」と考えることです。掃除や換気を丁寧におこない、相性のよい色やアイテムを取り入れることで、トイレはしっかりと開運の場へと変えられます。
現代の水洗トイレは、昔の汲み取り式とはまったく異なり、衛生面での問題も格段に改善されています。そのため、方角を過度に気にするよりも、日々の手入れや気配りを丁寧におこなうことの方が、ずっと運気に直結するとも考えられています。
そもそも風水とは、絶対的な吉凶を決めつけるものではなく、住まいの環境を整え、暮らしやすくするための知恵として受け継がれてきた考え方です。先人たちの知恵を参考にしながら、無理のない範囲で取り入れていきましょう。
風水でトイレが影響を与える3つの運気

トイレの状態は、私たちの暮らしのさまざまな運気に影響を与えるとされています。なかでも特に関わりが深いと言われているのが、金運・健康運・恋愛運の3つです。順番に見ていきましょう。
金運
風水では、トイレは金運と深い関わりがある場所とされています。五行では、万物は「木・火・土・金・水」の5つに分類され、それぞれが影響し合うと考えられています。
トイレは水の気を持つ場所です。五行では「金が水を生む関係」にあるとされているため、きれいに整ったトイレは金運の上昇につながると言われています。
トイレに溜まる汚れや悪い気は、金運を下げる原因にもなります。反対に、日々の掃除を習慣にすれば、金運がよい方向へと動き出すと昔から伝えられてきました。
「成功している人はトイレをきれいにしている」との話を耳にすることがありますが、それも風水の考え方と通じるところがあるのでしょう。
健康運
トイレは、体にとって不要なものを排泄する場所です。そのため、トイレの状態が体調や健康運にも影響を与えると考えられています。
不潔なトイレや、悪臭のこもったトイレは、心身のバランスを崩しやすくします。反対に、明るく清潔に保たれたトイレは、気持ちのよい排出を促し、体の巡りを整えてくれるでしょう。特に家族が体調を崩しがちな時期には、まずトイレの環境を見直してみることをおすすめします。
恋愛運
意外に思われるかもしれませんが、トイレは恋愛運や人間関係運とも深い関わりがあります。トイレに溜まった悪い気は、人との縁を遠ざけたり、対人関係をぎくしゃくさせたりする原因になるとされているからです。
恋愛運を高めたい方は、トイレの清潔さと明るさを意識してみましょう。淡いピンクやラベンダーなどの優しい色を取り入れると、人との縁をやわらかく引き寄せてくれると考えられています。
なお、恋愛運といえば、赤を連想する方も多いかもしれませんが、赤は火の気を持つ色なので、水の気のトイレとは相性がよくありません。ピンクを使う場合も、鮮やかな色味よりもパステルカラーを選ぶのがおすすめです。
風水で避けるべきトイレの位置(間取り)

トイレはどの方角にあっても凶相とされていますが、そのなかでも特に避けたい位置があります。家を建てたり購入したりする際には、できるだけ次の3つの場所を避けるように意識してみましょう。
鬼門・裏鬼門(北東・南西)
北東は「鬼門」、南西は「裏鬼門」と呼ばれ、風水や家相の世界では昔から特に神聖で気の流れが強い方角とされています。そのため、この2つの方角にトイレを配置すると、凶作用が強く出やすいと考えられてきました。
家の中心(中宮)
家の中心は、中宮(ちゅうきゅう)と呼ばれ、家全体の運気を司る大切な場所とされています。ここにトイレがあると、家の運気の中心に不浄の気が集まることになり、家相では特に避けたい配置とされてきました。
また、家の中心にあるトイレは窓を設けにくく、臭気がこもりやすい問題もあります。換気がしづらいため、衛生面でも注意が必要です。
こうした位置にトイレがある場合は、換気扇を常に回す、観葉植物やアロマで空気を整えるなどの工夫を重ねましょう。
玄関の正面
玄関は、家のなかでもっともよい気が入ってくる場所です。その正面にトイレがあると、せっかく入ってきたよい気がトイレの悪い気によってすぐに汚れる、とされています。
また、玄関を開けた瞬間にトイレが見える間取りは、来客にとっても落ち着かない印象を与えます。もし玄関の正面にトイレがある場合は、のれんや観葉植物で目隠しをし、扉は常に閉めておくようにしましょう。
風水でよいとされるトイレの方角

「トイレに吉相なし」とはいえ、他の方角に比べると凶作用が比較的やわらぎやすい、または工夫次第で吉に近づきやすい方角があります。ここでは、風水で比較的よいとされるトイレの方角を順番に見ていきましょう。
東(仕事運・成長運)
東は木の気を持つ方角で、朝日が昇る方向でもあることから、成長・発展・若さを司るとされています。トイレの水の気と木の気は相性がよく、仕事運や勉強運を高めたい方にはぴったりの方角です。
東にあるトイレには、明るいグリーンや爽やかなブルーを取り入れると、運気が整いやすくなるでしょう。木製の小物や、コットン・リネンなどの自然素材のファブリックもおすすめです。
東南(恋愛運・人間関係)
東南は風を象徴し、良縁や人間関係を司る方角です。恋愛運や結婚運を高めたい方には、特に意識して整えたい場所でしょう。
ただし、東南は風が流れ込む方角だからこそ、トイレの悪臭が家全体に広がりやすい弱点もあります。芳香剤やアロマで心地よい香りを保ち、爽やかな空間を意識することが大切です。
おすすめの色は、暖かみのあるオレンジや、優しいライトグリーンです。
西(金運)
西は、風水のなかで金運ともっとも深い関わりを持つ方角です。トイレも金運に影響を与える場所ですから、西にあるトイレを清潔に整えることで、金運アップが期待できるといわれています。
おすすめの色は、黄色やクリーム色、控えめなゴールドです。ただし、西のトイレはごちゃついた空間になると散財を招くとされているので、物を置きすぎず、すっきりと片付けておくことがポイントになります。
北西(金運・出世運)
北西も、西と同じく金運につながる方角です。さらに北西は天を象徴し、主人の地位や出世運、事業運を司るともいわれています。
この方角のトイレには、華やかで品のある色を取り入れるとよいでしょう。明るいオレンジや上品なゴールド、落ち着いた茶色などがおすすめです。
マットやタオルなどのファブリックも、少しだけ上質なものを選ぶと運気が整いやすくなります。
北(金運・健康運)
北は「水」の気を持つ方角で、トイレと同じ属性を持っています。そのため、トイレが持つ水の気と調和しやすい一方で、陰の気が強くなりやすく、冷えやすい特徴もあります。
北のトイレには、暖かみのあるベージュや淡いピンクを取り入れて、空間を明るく整えるとよいでしょう。冬場はヒーターや暖房便座で冷え対策をすることも、健康運を守るうえで大切です。
風水でトイレに置くと運気が上がるもの7選

トイレは狭い空間なので、あれもこれもと物は置けません。しかし、工夫次第で運気を高めてくれるアイテムを上手に取り入れられます。ここでは、風水でトイレに置くとよいとされるものを7つご紹介します。
観葉植物

観葉植物は、トイレに置きたい開運アイテムの代表格です。植物が持つ生気が、陰の気が溜まりやすいトイレの空間を浄化してくれるとされています。
風水では、葉の形によって期待できる効果が異なると考えられています。サンスベリアやパキラのように葉先が尖ったタイプは、鋭い気で邪気を祓ってくれるとされ、魔除けや厄除けにぴったりです。一方、ポトスやモンステラなど丸みを帯びた葉のタイプは、気持ちを落ち着かせてリラックス効果をもたらすとされ、人間関係や家庭運を整えたい方に向いています。その時のご自身の状態に合わせて選ぶとよいでしょう。
ただし、トイレは日当たりや風通しがあまりよくない場所ですから、耐陰性のある品種を選ぶことが大切です。窓のないトイレにはポトスやサンスベリア、アイビーなどがおすすめで、定期的に日光浴をさせてあげると長く元気に育ちます。
スリッパ・マット

トイレ専用のスリッパとマットは、衛生面だけでなく風水でも欠かせないアイテムです。トイレの床には厄が落ちているとされ、裸足や靴下のまま踏み込むと、その厄を家中に広げてしまうと考えられています。
また、マットは下の方に溜まりやすい悪い気を受け止めてくれる役割があります。マットもスリッパも、定期的な洗濯と交換を心がけて、清潔な状態を保ちましょう。方角と相性のよい色を選ぶと、さらに運気アップが期待できます。
四角形・八角形の鏡

風水では、鏡は気の流れを反射してよい方向へと導くアイテムとされています。トイレに鏡を置く場合の形は、流派によってさまざまな考え方があるため、丸い鏡が必ずしも悪いわけではないものの、気の安定を重視する場合は四角形や八角形が選ばれることが多いとされています。
四角形や八角形の鏡には悪い気を跳ね返す働きがあり、陰の気が溜まりやすいトイレとも相性がよいと考えられています。一方で、便座が直接映る位置や、ドアの正面に設置するのは避けましょう。便座の不浄な気を増幅させたり、よい気まで外に跳ね返したりするおそれがあるからです。
鏡を設置する際は、立った時に顔が映るくらいの高さで、側面の壁にかけるのがおすすめです。
明るい照明

明るい空間は、よいエネルギーを引き寄せるとされています。特にトイレは陰の気が溜まりやすい場所ですから、照明を明るくすることは大切です。
おすすめは、太陽の光に近い温かみのある電球色です。間接照明や調光機能のある照明を取り入れると、空間全体がやわらかく明るくなり、心地よい雰囲気になります。窓のないトイレや日当たりの悪いトイレこそ、照明にこだわりましょう。
盛り塩

盛り塩は、古くから邪気を吸収して浄化してくれるとされる開運アイテムです。悪い気が溜まりやすいトイレには、ぴったりのアイテムでしょう。
小皿に粗塩をひとつまみほど盛り、鬼門や玄関近くに置いておくのがおすすめです。ただし、置きっぱなしにすると厄を溜め込んでしまうので、週に1度を目安に新しいものと交換しましょう。頻繁に替えられない方は、粗塩と同様に浄化作用があるといわれる竹炭や木炭を活用するのもよい方法です。
芳香剤・アロマ

トイレにただよう悪臭は、陰の気をさらに強めてしまうとされています。反対に、心地よい香りはよい運気を引き寄せてくれる効果が期待できます。
おすすめの香りは、金運にはシトラス系やミント系、健康運にはグリーン系、家族運にはラベンダー系です。リードディフューザーやアロマストーンなど、ナチュラルな香りを漂わせるタイプが向いています。
ただし、悪臭が残ったままでは香りを重ねても逆効果になるため、まずは掃除でにおいの元を絶つことが大切です。
自然や風景の絵・写真
トイレに絵を飾ると、空間の雰囲気がぐっと明るくなり、運気も整いやすくなるとされています。おすすめは、花や植物、海、山など、自然をモチーフにした作品です。
花の絵は悪い気を吸い取ってくれるとされ、海の絵は空間を浄化し、山の絵は運気を安定させてくれるといわれています。生花を飾るのが難しい方は、花の絵で代用するのもよいでしょう。
絵を飾る時は、木製のフレームに入れて飾るのがおすすめです。木の気は水の気をやわらかく受け止めてくれるため、トイレの陰の気を整えるのに役立つと考えられています。
風水でトイレに置いておくと運気が低下するもの

よかれと思って置いているアイテムが、実は運気を下げていることもあります。ここでは、風水でトイレに置くのは避けた方がよいとされるものを7つご紹介します。
古い雑誌や新聞
トイレで読書をする習慣がある方もいるかもしれませんが、風水的にはおすすめできません。紙類は悪い気を吸収して溜め込みやすく、陰の気が強くなりやすいトイレとの相性が特によくないからです。
また、トイレで長居をすること自体が、風水ではNGとされています。厄を受け取りやすくなり、運気が下がる原因になります。読みかけの雑誌や新聞は、リビングに移動させましょう。
家族やペットの写真
家族やペットの写真は、大切なものだからこそ、トイレには飾らないようにしましょう。トイレの悪い気が写真を通じて家族やペットに伝わり、健康や運気に影響を与えるとされているからです。
また、トイレは水が流れる場所でもあります。大切な人の写真を飾ることで、縁が流れてしまうとも考えられています。家族の写真は、リビングや玄関など、明るく気持ちのよい場所に飾るのがよいでしょう。
カレンダー・時計
カレンダーや時計は、時間や未来を示すアイテムです。悪い気が溜まりやすいトイレに置くと、その邪気が時間や予定にまで影響を及ぼし、計画が狂いやすくなるとされています。
特にカレンダーは紙製のものが多く、紙そのものが悪い気を吸収しやすいことも、運気を下げる理由として挙げられます。時間を確認したい場合は、スマートフォンを活用するなどして、トイレ内には置かないようにしましょう。
ぬいぐるみ・人形
ぬいぐるみや人形は、気を吸収しやすいアイテムとされています。陰の気が溜まりやすいトイレに置くと、悪い気を吸い込んで、ネガティブなエネルギーを増幅させるおそれがあります。
特に目のあるぬいぐるみや人形は、運気に影響を与えやすいとされているので注意が必要です。トイレを可愛らしく飾りたい場合は、花や植物、自然の絵などを活用しましょう。
丸い鏡
丸い鏡が必ずしも悪いわけではありませんが、陰の気が溜まりやすいトイレでは、その効果を発揮しにくいと考える流派もあります。
もしトイレに鏡を設置したい場合は、四角形か八角形のものを優先的に検討してみましょう。丸い鏡は、リビングや玄関など、人とのご縁や調和を大切にしたい場所で活躍してくれます。
香りの強すぎる芳香剤
トイレに心地よい香りを取り入れることは大切ですが、香りが強すぎる芳香剤は逆効果になります。人工的で強烈な香りは空間の気を乱し、かえってストレスの原因になるからです。
できるだけ天然由来のやわらかな香りを選び、ふんわりと香る程度にとどめましょう。また、古くなった芳香剤を置きっぱなしにするのもNGです。こまめに交換して、常に新鮮な香りを保つことが大切です。
ドライフラワー・造花
生花はトイレの邪気払いによいとされる一方で、ドライフラワーや造花の扱い方には少し注意が必要です。ドライフラワーは生命力を持たないため、長期間放置すると陰の気を帯びやすいとされており、清潔に保ち、定期的に入れ替えることが大切です。
造花も同様で、ホコリが溜まったまま放置すると悪い気を引き寄せる可能性があります。トイレを彩るアイテムとして取り入れる場合は、こまめに掃除をして清潔な状態を保ち、1年を目安に新しいものに交換するようにしましょう。植物の彩りを気軽に楽しみたい方には、やはり生花や観葉植物がおすすめです。
風水でトイレの運気をさらに上げるポイント

アイテム選びや方角の工夫に加えて、毎日の習慣もトイレの運気を左右する大切な要素です。ここでは、今日からすぐに実践できる開運のポイントを3つご紹介します。
掃除をする
トイレの運気を上げるうえで、何よりも大切なのが掃除です。どれだけよいアイテムを置いても、トイレが汚れていては、運気は上がりません。反対に、こまめな掃除を続けるだけでも、トイレの気は整っていきます。
特に意識したいのが、便器の内側と床の水拭きです。床には厄が落ちているとされているので、毎日の水拭きは厄を祓う効果が高いといわれています。
また、掃除グッズは出しっぱなしにせず、収納スペースに片付けることも忘れずにおこなってください。
換気をする
トイレは狭く、空気がこもりやすい場所です。換気をおこたると、悪い気と一緒に湿気やにおいも溜まり、運気だけでなく衛生面にも悪影響を与えかねません。
窓があるトイレは定期的に開けて空気を入れ替え、窓のないトイレは換気扇を常に回しておきましょう。新鮮な空気が流れ込むと、空間の気が整います。
便器のフタ・トイレの扉を必ず閉める
トイレを使ったあとは、便器のフタを閉める習慣をつけましょう。風水では、便器に溜まる水から悪い気が立ちのぼるとされており、フタを閉めることでその気が広がるのを防げると考えられています。
同じ理由で、トイレの扉も使用後は必ず閉めておきましょう。扉を閉めることで、トイレの陰の気が他の部屋に流れ出すのを防げます。小さな習慣ですが、毎日続けることで家全体の気の流れが整っていくでしょう。
まとめ
この記事では、風水で運気が上がるトイレの整え方をお伝えしました。方角別の吉凶から置くとよいもの・悪いもの、開運のポイントまでを解説しましたが、最後に、大切な要点を振り返っておきましょう。
風水でよいとされるトイレの方角は?
風水で「トイレに吉相なし」といわれるように、トイレはどの方角にあっても基本的には凶相とされています。しかし、そのなかでも、東・東南・西・北西・北は比較的運気を整えやすい方角です。反対に、鬼門(北東)・裏鬼門(南西)・家の中心・玄関の正面は避けたい位置とされています。すでにこうした位置にトイレがある場合でも、掃除や色使いの工夫で凶作用をやわらげられます。
風水でトイレに置くと運気が上がるものは?
トイレに置くと運気が上がるとされるものには、観葉植物・スリッパやマット・四角形や八角形の鏡・明るい照明・盛り塩・芳香剤やアロマ・自然や風景の絵の7つがあります。狭い空間ですから、すべてを取り入れる必要はありません。まずは一つか二つ、無理のない範囲ではじめてみてください。反対に、古い雑誌や新聞、家族の写真、カレンダー、ぬいぐるみ、丸い鏡、強すぎる芳香剤、ドライフラワーや造花は扱い方に気をつけるようにしましょう。
トイレの風水で開運するポイントは?
トイレの運気を整えるための基本は、掃除・換気・フタと扉を閉める、3つの習慣です。特別なことをしなくても、毎日の小さな積み重ねがトイレの気を整え、家全体の運気を底上げしてくれます。忙しくて時間がない方も、まずはトイレの床を水拭きすることからはじめてみてください。
トイレは、暮らしのなかで毎日必ず使う場所です。だからこそ、そこに流れる気の状態は、私たちの心身や運気に静かに影響を与え続けています。
「トイレに吉相なし」の言われは少し厳しく聞こえますが、裏を返せば、どのような方角や間取りでも、自分の手で整えていけることでもあります。大切なのは、完璧を目指すことではなく、できることから少しずつ取り入れていく姿勢です。
今日からまず、トイレの掃除と換気をいつもより丁寧におこなってみてください。そして、お気に入りの観葉植物やアロマをひとつだけ置いてみる。そんな小さな一歩が、きっとあなたの暮らしに穏やかな追い風を運んでくれるはずです。
住まいは人生の土台です。毎日の小さな心がけが、やがて大きな幸運となってあなたのもとへ返ってきます。どうぞ安心して、一歩一歩前に進んでください。



