
- 同棲は同居やルームシェアと何が違う?同棲をする前に知っておくべきこと
- カップルが一緒に住むことを「同棲」といいますが、同じような意味をもつ「同居」とは何が違うのでしょうか?同棲、同居、ルームシェアとの違いとは…。同棲・同居をする前に知っておくべきことをわかりやすく解説します。
恋人とのお付き合いがはじまり、交際が順調に進んでいくと、もっと恋人と同じ時間を共有したい、もっと相手のことを知りたいという理由から「恋人と一緒に住みたいな」って気持ちが芽生えてきますよね。
でも相手も同じ気持ちでいるのかわからないし、同棲を提案してみて断られたり、嫌われたりしたらどうしよう…。となかなか自分でアクションを起こすのは難しいもの。そろそろ同棲してみたいと考えている人たちにとっては、実際に同棲しているカップルたちは交際してどれくらいのタイミングで同棲をはじめているのか気になりますよね。
そこで今回は、同棲経験者にお付き合いしてからどれくらいの期間で、どのようなタイミングでどちらから同棲を切り出したのか赤裸々に教えてもらいました。これから恋人と同棲を考えている人は必見です!
記事の目次
交際してからどれくらいで同棲をはじめた?
(回答サンプル数266人)同棲経験者に交際からどれくらいの期間で同棲をはじめたのか聞いてみたところ、交際してから1年以内に同棲をしたカップルは56%という驚きの結果が!なかでも交際して3カ月以内に同棲をはじめたカップルは19%と、出会ってすぐに同棲をはじめているカップルが意外にも多いことがわかりました。交際期間が1年~2年のカップルも25%と割合が高く、二人の付き合いがマンネリ化する前に同棲をはじめるのがポイントのようです。
では、実際にみなさんはどのような理由で同棲をはじめようと思ったのでしょう。同棲に至るまでの心情を聞いてみました。「わかるわ~」と思わず納得することがあれば、きっと心のどこかでは同棲してみたいという気持ちがあるのかもしれません。思い切ってパートナーに相談してみては?
同棲してみたいと思った理由は?
同棲をはじめる理由としてもっとも多いのは、「もっと長い時間一緒にいたいから」でした。恋人とのデートは楽しすぎてあっという間に時間が過ぎてしまいませんか?一緒にいる時間が短く感じてしまうほど気が合う証拠です。楽しい時間をもっと共有するためにも同棲したくなるのでしょうね。
最近では、結婚前から一緒に住むことが多いようです。生活のリズムを急に変えることは案外難しいもの。結婚してから相手との様々なズレに気付くよりも、まずは同棲からはじめてお互いの生活のリズムや価値観をすり合わせておくことが結婚してからもうまくいく秘訣なのかもしれません。
金銭面での節約については、家賃や生活費を節約したいという以外にも、お互いの家を行き来する交通費や、外食代の節約にもつながるという意見もありました。お酒を供う夜の飲食であれば1回に5,000円~10,000円はかかりますから、だいぶ節約できそうですね。
結婚を前提として同棲をしていなくても、将来的に結婚を考えているからお互いのことをもっと知っておきたいという意見が多い印象でした。“同棲をするとなかなか結婚できない”という噂を良く聞きますが、むしろ同棲は結婚に向かって一歩前進しているのかもしれません。
遠距離恋愛で、恋人に会いにいくまで往復数時間かかるようであればその分二人でいる時間を増やしたくなりますよね。
お互い仕事をしている場合、同棲のタイミングで転職も視野に入れている人もいるようです。
遠距離が理由で同棲する場合でも、将来のことも視野に入れたお付き合いだからこその決断といえそうですね。
勝手に転がり込まれた人もいれば、結婚相手として見極めたいから同棲をはじめたというシビアな答えも。同棲には、お互いに気を遣わない関係を築くことも目的ではありますが、あまりにもさらけ出しすぎると恋人から結婚相手としては不適合の烙印を押される可能性も…。
同棲はどのようなタイミングでどちらから切り出した?
(回答サンプル数235人)男性側から同棲の提案を持ちかけることが多く、男女問わず転職や就職など人生の転機に同棲を切り出しているようです。なかなか会えなくなるのではないかという心配もありますが、これからガラリと変わると思われる生活環境の変化においても「恋人に支えてもらえば頑張っていけそう!」という気持ちも少なからずあるのではないでしょうか。
どちらともなく自然な流れで同棲していたというカップルは、一方の家に泊まることが多くなり気付いたら同棲していたというパターンが多いようです。なかには彼女の荷物が着払いで届いたという人も。
二人で話し合って同棲したカップルは、将来の話をしたタイミングなのか「結婚」というキーワードが多い印象です。結婚する前にまずはお試しの同棲から始めたとしても、入籍時期を決めておかないとズルズルと同棲が長引いてしまうので、同棲期間を事前に決めておくと良いでしょう。
同棲は二人の間だけの問題ではありません。周りに迷惑をかけないためにも、きちんと段取りを立てることが重要です。
まずは、以下の二つを確認してから同棲に向けて準備を始めていきましょう。周囲の人たちが祝福してくれたら同棲に対する不安も薄れ素敵な新生活が送れるに違いありません。
同棲することになったきっかけとしてどちらかの家に転がり込んだという回答がありましたが、一人で住むことを前提で借りた単身者向けの部屋で勝手に同棲をはじめると、契約違反になり退去を要求されてしまうことも。また、二人入居可の物件の場合でも、同居人の届け出が必要となります。賃貸借契約書をきちんと確認してから行動しましょう。
もう立派な大人なんだし、わざわざ同棲するためにお互いの親に挨拶する必要はないのでは?と思いますよね。同棲する前に挨拶に行ったのか、同棲経験者たちに聞いたところ、約半数は「挨拶に行った」と答えていました。また、成人した子どもをお持ちの親御さんにも同棲の挨拶に来て欲しいか聞いたところ6割以上の親御さんは「挨拶に来て欲しい」と回答。実家が遠い場合はなかなか帰省することができませんが、同棲の報告はしておいたほうがいいかもしれません。
同棲カップルのほとんどは付き合って1年以内に同棲を始めているという結果には驚きましたが、もっと相手と一緒にいたい、もっと相手のことを知りたいという理由から同棲が始まったことを考えると、お互いのことをすべて知るため同棲している結果に納得です。付き合いが長く相手の性格がわかると、同棲したあとの生活が想像できてしまい、同棲することに躊躇してしまうのかもしれませんね。
女性からの同棲のアプローチがきっかけで同棲が始まったカップルもいることから、彼氏と同棲してみたいと考えている女性は、勇気を出して自分から同棲を提案してみては?
<アンケート調査概要>
対象/全国16〜60歳の二人暮らし経験者
調査方法/インターネットリサーチ
調査時期/2021年2月
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