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同棲は同居やルームシェアと何が違う?
同棲をする前に知っておくべきこと

カップルが一緒に住むことを「同棲」といいますが、同じような意味をもつ「同居」とは何が違うのでしょうか?誰かと一緒に一つ屋根の下で暮らすことを意味する言葉には、同棲、同居、ルームシェア…などいくつかありますが、それぞれどんな違いがあるかご存知ですか?大好きな恋人と「同棲したい」と誰もが夢みることだと思いますが、同棲はすぐにはじめられるものなのでしょうか?そんな不安や疑問を感じている方に同棲・同居をする前に知っておくべきことを解説します。

同棲・同居・ルームシェアそれぞれの意味は?

同棲と似た言葉の意味を整理しましょう

同棲
婚姻関係のないカップルが一つの家に住み生活をともにすること。
同居
家族が一つの家に住み生活をともにすること。家族でない人と同じ家に住み生活をともにすること。
ルームシェア
家族や恋人以外の友人や他人と一つの家に住み生活をともにすること。

同居は、誰かと一緒に住むことを指し、なかでも恋人同士の場合は「同棲」、友達同士の場合は「ルームシェア」と呼ぶのが一般名称となっているようです。

経験者に聞く!同棲(二人暮らし)をしてよかったと思ったことは?

一緒に過ごせる時間をもっとつくろうと思ったり、よりお互いに支え合えるようにしたりなど、2人の関係性のために同棲を考えるのはごく自然なことです。とはいえ、同棲をした経験がないと、実際に生活がどう変わるのか、なかなかイメージしにくいかもしれません。そこでまずは、同棲経験のあるみなさんに、2人で暮らしてよかったと思えることを聞いてみました。

同棲してよかったと思ったことは何ですか?

(回答サンプル数242人)
順位 理由 票数
第1位 安心感がある 52
第2位 相性がわかる 44
第3位 相手の生活習慣がわかる 25
第4位 寂しくない 23
第5位 結婚生活のイメージができる 21

同棲をする大きなメリットとして、お互い一緒に過ごす時間が長くなる分、「安心感がある」との回答が多く集まりました。同じ屋根の下で暮らせることで、コミュニケーションの機会も増えますし、2人の関係性も安定しやすくなるのは安心ですよね。その他にも、同棲したよかった部分でさまざまな声があがっているので、以下から詳しく見ていきましょう。

安心感がある

みんなの声
  • 相手がいるという安心感がある。不安感や孤独感などが薄くなる。20代/男性
  • 相手がいるから安心できる、会話ができる。20代/女性
  • 家に帰っても話し相手がいる。安心感がある。シンプルに好きな人と一緒に暮らせて嬉しい。30代/女性
  • 帰宅時に人の気配がある安心感。日常の小さな出来事をすぐ共有できること。40代/女性

同棲によって生活をともにできることで、日ごろから会話ができて安心感がある、とのコメントが多く見られました。日常的にコミュニケーションが取れると、お互いに考えていることもわかりやすくなり、認識のすれ違いなども少なくできるのも安心感につながるでしょう。また急な体調不良の時なども、一緒に住んでいることですぐに助け合えるので、いつでもお互いの支えになれるのも大きな安心感といえます。

相性がわかる

みんなの声
  • 素性が知れる。20代/男性
  • 常にいるので相手がどんな感じなのかがわかるのがよかったです。30代/女性
  • お互いのいいところも悪いところも把握できるところ。40代/男性
  • 付き合うだけでは見えない相手のいろいろを知ることができる。金銭感覚や家事のやり方など。50代/女性

よくも悪くもかもしれませんが、一緒にいる時間が長くなることで、デートするだけでは気付かなかった新たな一面が見えてくることも。日常的に接していくなかで、さまざまな物事の考え方や感情の動き方など、相手の内面をより深く理解できるようになるケースも多くあります。例えば怒ったり悲しくなったりするポイントも、お互いに知っていれば、相手がいやがることを避けやすくなるでしょう。こうして波長を合わせていけば、ケンカも少なくできるかもしれません。

相手の生活習慣がわかる

みんなの声
  • 相手との生活をイメージできる。30代/男性
  • 家での生活の様子がわかる。30代/女性
  • 赤の他人と暮らすことの大変さと、それを乗り越えるためのいい経験になった。40代/男性
  • 食べ物の好みや予定がない時の過ごし方、エアコンをどのくらい使うのか(暑さ、寒さの感覚が合うかどうか)がわかった。40代/女性

お互いの生活習慣は、一緒に暮らしてみないとなかなかわかりません。例えば家事の仕方・衛生観念・就寝時間などの生活習慣は、人それぞれで大きく異なりやすく、お互いに思うようにできないとストレスになりやすい部分でもあります。こうした生活習慣の違いは、ケンカの原因にもなりやすいもの。2人の末永い将来を考えるなら、お互いの生活習慣を理解し合って、尊重できるようにすり合わせができるといいですよね。

寂しくない

みんなの声
  • 寂しいと思うことがなかった。40代/男性
  • 楽しく遊んだあとに「じゃあね~」って別れなくていいこと。40代/女性
  • おかえりなさいの一言。70代/男性
  • 毎日一人でお酒を飲むより二人でお酒を飲んだほうがおいしい。70代/男性

特に一人暮らしだと、ふとした拍子に孤独感を覚えることもありますが、こうした寂しさは同棲して2人で生活していけば解消されます。いつでもすぐそばに「よろこんでほしい!」とも思える相手がいると、なんだか何事にもやる気が出て、生活に張り合いが出てくることも。一緒に暮らすことで、気持ちに余裕ができやすくなるのも、同棲の大きなメリットです。

結婚生活のイメージができる

みんなの声
  • 結婚する前に相手と生活する際の課題がわかる。清潔の感覚や金銭感覚。20代/女性
  • 結婚前に相手が知れてよかった。覚悟が決まる。30代/女性
  • 結婚がイメージしやすくなる。40代/男性
  • 結婚前に相手の本来の性格や生活スタイルを確認できて自分との相性がわかった。60代/男性

結婚して、いずれは共同生活をしていくことを考えるなら、同棲をしてシミュレーションしておくのも大切。前述した生活習慣など、あらかじめ共有できていると、いざ結婚してから困ることも少なくなります。いわば同棲は、結婚の予行演習にもなるため、しっかり準備したうえで籍を入れる流れもつくりやすくなるかもしれません。実際に、結婚を前提として同棲を始めるケースも多く、2人の将来的な生活を明確にイメージできるのも同棲の利点でしょう。

他にはこんな意見も

みんなの声
  • 好きな人とずっと一緒にいられること。30代/男性
  • 一緒の時間に起きて一緒の時間に寝れるので前々から何時にどこに行くとか決めずその日の気分で動ける。30代/女性
  • 結婚式の打ち合わせが楽だった。40代/男性

同棲をしてよかった部分として、いつでも2人で過ごしやすくなったり、予定が合わせやすくなったりなどの意見も出てきました。コメントにもあるような結婚式の打ち合わせは、何度もウェディングプランナーのもとに通うこともあり、一緒に暮らしていることでお互いの都合が合わせやすいと何かと気楽です。また、家でも2人で意見のすり合わせてある程度意向を固めておけば、ウェディングプランナーとの打ち合わせの時間をより有意義なものにできるでしょう。

同棲のメリットやデメリットは、以下記事で詳しく紹介しています。ぜひあわせてご覧ください。

同棲のための部屋探し、注意すべきポイント

同棲する際のお部屋探しのポイントは?

一人暮らしをしている部屋で同棲をはじめても大丈夫?

同棲をはじめた理由として、“一人暮らしをしている部屋に恋人が転がり込んできた”というのをよく聞きます。
しかし、一人で住むことを前提として借りた物件に勝手に二人で住みはじめた場合、契約違反となり最悪の場合強制退去となる可能性もあります。
理由としては、二人で住めばそれだけ床や壁も傷みやすくなりますし、生活音も大きくなるため他の部屋の入居者や近隣住民に迷惑をかけることなどがあるからです。

二人入居可の物件を借りている場合でも、最初の契約時に単身者として契約をしているので、大家さんや管理会社に同居申請をおこない、賃貸借契約書に同居人の情報を追加する必要があります。同棲をはじめる前に、まずは不動産会社に相談してみましょう。
同居の許可が下りれば、同居人についての情報(名前・生年月日・現住所・勤務先等)と、以下の書類を不動産会社に提出することで、入居することが可能となります。

必要な書類

  • ・顔写真付き身分証明書(免許証やマイナンバーカードなど)のコピー
  • ・現住所の住民票

申請をおこなう際には、事務手数料がかかる場合があります。
また、大家さんや管理会社によっては「礼金」や「敷金」が別途必要になったり、今の契約をいったん終了し、再契約となったりする場合も。同居申請をおこなう前に賃貸借契約書をしっかりと確認しましょう。
また、同居人が増えた分室内の物も多くなり、火災保険の補償の範囲も増える(保険料が上がる)ことがあります。
契約内容によっては契約者しか保証対象とされない場合もありますので、保険会社に連絡して同居人についての届け出の必要や補償範囲について確認しましょう。

二人入居可の物件を探すときの注意点

単身者向けの物件に住んでいて二人入居が不可だった場合や、実家から出て同棲する場合は、二人で暮らす部屋を探さなければなりません。「二人入居可」としている物件のなかには、夫婦や親子など親族での入居を前提としており、同棲だと敬遠されることも。
理由としては、同棲を解消したときに一人の給料で家賃を支払っていけるのか、近隣住民に迷惑をかけるようなカップルでないかなどが挙げられます。
共働きのカップルでも、審査基準となる収入は二人分を合算した金額ではなく、二人のうち収入が高いほうを基準に審査されます。家賃が一人でも十分支払っていける金額ならば問題はありませんが、収入に比べて家賃が高い場合、収入以外に貯蓄額を提示したり、契約者を連名契約にすることで入居可能となるケースも。どのようにすれば入居審査が通りやすくなるのかも併せて不動産会社に相談するとよいでしょう。
また、連名契約の場合、物件に入居する人がそれぞれ賃貸借契約を結ぶため連帯保証人も各自で必要となります。
万が一同棲を解消しどちらかが退去することになった場合でも、一方だけの契約を解除することができず両者で契約解除となることが多いので注意が必要です。

水道や電気、ガスなどのライフラインの契約者をどちらにする?

同棲生活を始めるには、賃貸契約以外に水道・電気・ガスなどライフラインの契約が必要となります。
水道・電気・ガスの契約に関しては、必ずしも部屋の契約者である必要はありません。
どちらの名義でも契約が可能ですので、部屋の契約者は彼、ライフラインの契約者は彼女としているカップルもいるようです。

同棲をはじめる時に気を付けたいポイント

同棲をはじめる際に気を付けたいポイントを解説します

同棲にはさまざまなメリットがありますが、もちろんデメリットもあります。一緒にいる時間が増える分一人の時間がなくなったり、今まで気付かなかった相手の嫌な面が見えてしまって幻滅してしまうことも。
同棲を後悔しないためにも、自分たちにとってどんなことがデメリットとなるのか考えてみるのもいいかもしれませんね。事前にデメリットを知っていれば対処することができるかもしれません。

まとめ

実家で家族とともに暮らす同居や、友達同士で和やかに共同生活をするルームシェアも楽しいものですが、日常を通じてカップルで関係性を深め合える同棲にも魅力はたくさん!経験者のみなさんからのアンケートでも、多くのコメントが集まったように、カップルで強い絆をつくっていくためには同棲も効果です。もし2人で住むとなれば、2人で入居できる部屋探しや手続きなどの手間はかかりますが、その分充実した生活も叶いやすくなります。もっとお互いに支え合える仲になりたい時には、同棲も視野に入れて検討してみましょう。

<アンケート調査概要>
対象/全国18〜60歳の同棲経験者
調査方法/インターネットリサーチ
調査時期/2026年1月

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そろそろ同棲してみたいけど自分からはなかなか言い出せない。と思っている人も少なくないと思います。同棲カップルたちは交際してどれくらいのタイミングで同棲をはじめたのか気になりますよね。経験者たちに同棲したいと思った理由や、同棲のタイミングについて聞いてみました。
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