
- 同棲のメリット&デメリットとは?先輩カップルに聞く、同棲がうまくいくコツやルールを解説
- 同棲してもうまくいくかわからない…。と、なかなか同棲に踏み切る勇気がでない人も少なくないと思います。そこで同棲経験者に同棲したらどんなメリット&デメリットがあるのか聞いてみました。同棲がうまくいく秘訣も一緒に教えます!
同棲をするとなかなか結婚できない、結婚が遠のくなんていう噂をよく聞きますが、本当にそうなのでしょうか?
同棲経験者に「同棲したいと思った理由」を聞いてみると、“結婚を前提にしている”、“結婚する前に相手の生活習慣を知っておきたい”という意見が多いことから同棲から結婚への道はそう遠くないことがわかります。
フランスに代表されるようにあえて同棲しても結婚しない事実婚カップルもいますが、結婚を視野に入れて同棲した結果、結婚したカップルとなかなか結婚に至らないカップルでは何が違うのでしょうか。
記事の目次
そもそも同棲から結婚に至った、あるいは結婚する予定のカップルは、どれくらいいるのでしょうか。アンケート結果をみてみましょう。
同棲していた人と結婚した?もしくはする予定?
(回答サンプル数320人)同棲経験者に同棲していた人と結婚したかを聞いてみたところ、67%の人が結婚に至ったという結果に!その他の意見でも、同棲経験が何度かありそのうちの一人と結婚したという人もがいることから同棲したからといって結婚が遠のくわけでもなさそうですね。
実際に同棲から結婚した人たちに、同棲してから結婚するまでの期間がどれくらいだったのか聞いてみました!
同棲してどれくらいの期間で結婚した?
(回答サンプル数141人)半数以上が同棲してから1年以内に結婚しているという結果に…。同棲したことによって結婚の意思が固まったのか、6カ月以内に結婚に至ったカップルも23%もいることから同棲は結婚への近道なのかもしれませんね。
一般的に、同棲から結婚までの期間は、1~2年くらいが理想的だと言われています。アンケート結果でも最多ではなかったものの、約4分の1が1~2年と回答していました。これは、同棲を考えている人にとって一つの目安となるでしょう。
いくら愛し合ったカップルでも、やはり他人同士です。例えば考え方や癖、習慣などが異なるのは当然のことでしょう。
しかし、2年近く一緒に過ごしているうちに、自然とお互いの価値観や生活習慣などが見えてくるものです。そのため、結婚を現実的にとらえやすくなります。一方であまりに短いと、いざ結婚してから合わない部分などが見えてきてしまい、思わぬ夫婦間のトラブルに繋がる可能性も考えられます。
では、何がキッカケとなって、同棲から結婚へと至ることが多いのでしょうか。実際に同棲から結婚したカップルは、どのようなタイミングで結婚することになったのか?アンケートで聞いてみました。
同棲から結婚をすることになったきっかけを教えて!
(回答サンプル数127人)順位 | 理由 | 票数 |
---|---|---|
1 | 結婚を前提に同棲を始めた | 34 |
2 | なんとなくそろそろ結婚しようと思った | 14 |
3 | お互いの年齢を考えて | 13 |
4 | 仕事の環境が変わった | 10 |
5 | 結婚してもやっていけると確信した | 9 |
6 | 子どもができた | 8 |
7 | 女性から結婚を迫った/付き合いが長いから/同棲して1年たった | 4 |
8 | その他 | 27 |
そもそも結婚を前提に同棲をしている人が多く、同棲期間をあらかじめ設けているようでした。また、結婚を前提にしていなくても同棲して1年のタイミングで結婚に至っているカップルもいることから、入籍する前に同棲を始めているのが支流となっているようですね。お互いの価値観や生活のリズムを結婚する前から擦り合わせておけば結婚したあともうまくやっていけそうです。
きっかけがなくても同棲期間が長くなるにつれ、お互いにそろそろ結婚かな?と意識しているようです。恋愛あるあるとして長く付き合っているうちに顔が似てくるなんて話もよく聞きますが、考えや感覚なども似てきて結婚したいと思うタイミングも同じなのかもしれませんね。ちなみに同棲のデメリットとして同棲期間が長いと新婚生活に新鮮さを感じなくなるという意見もあったことからなあなあな関係になる前に入籍するのがよいかもしれませんよ。
年齢的には女性が30歳になるタイミングで籍を入れているカップルが多い印象です。ちなみに、男女共同参画局が発表した「男女共同参画白書 令和4年版」によると、日本の結婚平均年齢は、夫婦とも初婚の場合、夫31.0歳、妻29.4歳という結果が(※2020年時点)。
20代後半になると仕事にも経済的にも余裕が出て、ライフステージについて考える機会も増えていきます。結婚は勢いとタイミングが重要!とよくいいますが、自分とパートナーにとってベストなタイミングを逃さないよう注意しましょう!
転勤や転職で遠距離になってしまうことはもちろん、引越しをともなわない場合でも仕事の環境が変わると精神的に不安になるものです。一緒に住んでいても恋愛に余裕がなくなりすれ違いが起こるケースも。お互い支え合っていくためにも人生の転機のタイミングでの結婚はよい選択だと思われます。他県に引越しをともなう場合、新しい環境で心機一転、新鮮な新婚生活がおくれるかもしれませんね。
こちらの意見に関しては、男性からの意見が多かったのが印象的でした。結婚はゴールでなくスタートだからこそ、困難な状況においても一緒に乗り越えていけるパートナーであるか判断しないといけません。女性にとって「結婚」はセンシティブなテーマといえるため、自分から結婚についての話を切り出せない人も多いと思います。お互いに結婚してもやっていける自信があるようであれば男性がリードして結婚を切り出してみては?
結婚することになった理由も十人十色…。女性から逆プロポーズをしたカップルもいるようですね。最近ではテレビ番組でも女性タレントから交際中の男性に公開プロポーズをおこなっていたり、逆プロポーズも当たり前の時代になっているのかもしれません。このほかにも、「自分の兄弟が結婚したのをきっかけに自分たちもそろそろ」、「父親が体調不良で元気なうちにバージンロードを歩かせたかった」など、親兄弟がきっかけで結婚に至ったカップルも。
さきほど、同棲してから結婚するまでの理想的な期間について、1~2年とお伝えしました。しかし、そもそも結婚を前提に同棲したカップルも、この期間は同様なのでしょうか。
上記のアンケートで「結婚を前提に同棲を始めた」と答えた人たちが実際に結婚するまでの期間を調べてみたところ、以下のような結果となりました。
同棲から結婚するまでの期間は?
(回答サンプル数34人)結婚を前提として同棲した人たちは、2年未満で結婚しているようです。そのなかでも半数近くは、「半年~1年ほど」で結婚したと回答。おおむね1~2年という枠に入りますが、最初から結婚を意識しての同棲ということもあり、短期間で結婚に至るケースは少なくないことがわかります。
結婚を前提としているのであれば、同棲しながら結婚後の生活をイメージし、相手と長く連れ添って行けるのか考えることが重要になります。そのためには、日ごろの生活からお互いの価値観などをすり合わせていくことが大切です。何か合わない部分、気になる部分があれば話し合い、ルールを決めておくといったことも必要かもしれません。
体調不良の際に看病し合えるのも同棲のメリットですね
もちろん、同棲を経ることなく結婚する人もいます。そうした人から見ると、「なぜ同棲してから結婚するの?」と思われるかもしれません。実際のところ、結婚前に同棲することには、どのようなメリットがあるのでしょうか?以下で詳しく解説します。
同棲をすれば同じ家に住むことになるため、必然的に二人で一緒にいられる時間が増えます。朝起きて「おはよう」と顔を合わせ、仕事から帰れば「ただいま」と言える。これだけで、カップルにとっては幸せな時間になることでしょう。いくら近くでも、別々に暮らしていれば共有できる時間は限られます。会おうと思えば連絡を取り、予定を合わせ時間や場所を約束しなければいけません。しかし、同棲をすればわざわざ予定を合わせなくても、毎日顔を合わせられることになります。
人それぞれ価値観は異なりますし、これはいくら好き同士のカップルでも同様です。お金の使い方はもちろん、食べ物やモノの好み、考え方なども違いがあるでしょう。すべて一緒とはいきませんが、あまりに違っていると生活に支障をきたすことがあります。そのため、お互いの価値観がどういった点で異なり、そして共通点がどれくらいあるか、事前に知ることは非常に大切です。同棲すれば生活を共にしますので、こうした価値観のすり合わせがしやすくなります。
価値観だけでなく、お互いの生活リズムを知ることも大切です。例えば就寝時間や起床時間、あるいは休みの日の過ごし方など。仕事によっては深夜・早朝に活動しなくてはならなかったり、休日が不規則だったりすることもあるでしょう。また、ゆっくりできる休日でも早起きする人もいれば、昼まで寝ている人などさまざまです。
同棲とは、いわば結婚後の生活のシミュレーション期間です。相手が日々どのように活動し、日常生活においてどのような癖があるのか。また、1日の過ごし方やコミュニケーションの取り方などは、やはり実際に生活を共にしてみないと分からないものです。もちろん、すべてよいことだけではありません。ときには相手の言動に、疑問を感じることもあるでしょう。では、それをどのように解消できるのか。同棲を通じて、結婚生活をリアルに想像することができます。
家事がどの程度できるかなど、実際に生活してみないと分からないことは山ほどあります。また、家事のやり方なども人それぞれ異なり、掃除・洗濯・料理など家事によってお互いに得手不得手があるでしょう。結婚後に家事を分担するのであれば、やはりお互い自分の得意なことを率先してやることが大切です。どちらも苦手なのであれば、協力したり当番を決めたりしておくといいかもしれません。
お互い別々で暮らしていれば、家賃や生活費などがそれぞれに発生します。しかし、同棲すれば1カ所での生活になるので、こうした費用がまとまって節約に繋がるでしょう。一人暮らしと比べると広いスペースが必要になりますが、それでも別々に住むよりは少ない費用で済むはずです。ただし、実家暮らしからの同棲というケースだと、この限りではありませんので注意してください。
なお、家賃や生活費等については、折半するなど負担割合を事前に取り決めておきましょう。そうしないと、いざ同棲してからトラブルにつながる可能性があります。
貯金はもちろん、結婚式の準備も式を挙げるまでに決めなくてはいけないことが山ほどあります。何度も式場に足を運ぶ必要がありますし、時間を取ってお互いに話し合わなければいけない事柄も多いでしょう。同棲していればスケジュールを合わせたり話し合いの時間を設けたりすることが容易なので、スムーズに結婚準備が進めやすくなります。
日本は地震大国と呼ばれるほど地震が多いですし、他にも台風など、いつどのような天災が起こるのかは誰にもわかりません。そうした有事の際には、一人より二人の方が安心できます。お互いに助け合って乗り越えられれば二人の絆も一層深まるでしょう。また、どちらか一方が病気やケガをした時にも看病しあえるのも同棲するメリットです。
結婚前の同棲には、メリットの一方でデメリットもあります。日々の生活はもちろん結婚そのものにも影響が及ぶ可能性もありますので、あらかじめ認識しておきましょう。
同棲すれば、いつも家でパートナーと一緒に過ごすことになります。もちろん幸せな時間ではありますが、たまには一人になれる時間を作るのも大切なことです。例えば何か考え事があったり、何も気にせずゆっくり過ごしたかったり。そうしたプライベートな時間は、どうしても同棲すると取りにくくなります。
どれだけ仲のいい間柄でも、何かのキッカケに喧嘩してしまうことは十分に考えられます。特に初めての同棲では、相手の知らない一面を知ることも多いはず。ちょっとした意見の食い違いや行動から、喧嘩に発展することは少なくありません。
しかし、同棲していると同じ家に住んでいるため、逃げる場所がありません。常に顔を合わせていれば、冷静になれず喧嘩が長引いてしまうことも考えらえます。同棲する際には、喧嘩したときのルールをあらかじめ作っておくことも大切です。
同棲すると、相手と過ごす時間が増えます。私生活まで一緒になるので、どうしても細かなところまで見えてしまうでしょう。これまでなら流していたちょっとした嫌な部分でも、いつも一緒になると目についてしまいがち。いくら仲のいいカップルでも人それぞれ考えや習慣は違うことだと割り切ること、どうしても気になることはきちんと話し合って解決策を共に探すことが大切です。逆に、相手から些細な事で指摘を受けることもありますので、冷静に一つの意見として受け止められるよう心がけましょう。
同棲していると、常に一緒にいるのが当たり前になってしまいます。その結果、結婚を切り出すキッカケをつかめずに過ごしてしまい、プロポーズのタイミングを逃してしまうことも。特に結婚を前提として同棲するのであれば、ある程度は結婚までのスケジュールを引いたうえで始めるとよいかもしれません。
同棲生活が長くなると、二人で過ごすことへの新鮮さがなくなりがちです。結婚しても何か変わるわけではなく、憧れていた新婚生活とのギャップを感じてしまうかもしれません。
同棲を始めたのに、なかなか結婚せずにいるカップルは少なくありません。それは、どのようなカップルなのでしょうか?なかなか結婚に発展しない同棲カップルの特徴をご紹介します。
同棲している今の生活に満足してしまい、わざわざ結婚することに意味を感じられなくなってしまうケースです。生活そのもので見れば、確かに結婚したとしても大きな変化はないかもしれません。一方、結婚式には手間やお金もかかりますし、難しいものではありませんが手続きも必要です。また、将来的に万が一のことを考えると、現状のまま同棲生活のみ継続することを選ぶのも頷ける方は多いかもしれません。結婚そのものに意義や魅力を感じられていないと、こうした状況に陥りやすいでしょう。
金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査」 によると、20代の平均貯金額は214万円、30代は526万円という結果でした。これに対して、結婚するには多くの費用が掛かるため、貯蓄が必要になります。そのため経済的な面から結婚できずにいるカップルもいるようです。結婚を考えるなら、計画的な貯蓄は欠かせないでしょう。実際にどの程度の貯蓄が必要なのかは、以下の記事で解説していますので参考にしてください。
仕事が充実していて楽しい時期は、なかなか結婚を考えるタイミングがありません。結婚によって生活が変化し、仕事に影響することを避けたいというケースも考えられます。しかし、気が付くと同棲生活が長くなり、いつしか恋人ではなく同居人のような感覚に陥ってしまうかもしれません。そうなれば、より結婚が遠のいてしまいます。
自分は同棲後に結婚があると考えていても、相手に必ずしも同じような結婚願望があるとは限りません。結婚を前提として考えているなら、同棲前に伝えておいた方がよいでしょう。相手に結婚願望がなければ、いくら長く同棲していても結婚に進まないのは当然のこと。もちろん同棲を通じて相手に「結婚したい」という気持ちが芽生えることも考えられますが、それには長い期間がかかってしまうかもしれません。
同棲から結婚へとスムーズにステップを進めるなら、以下のことを試してみてください。
いつ結婚するのか、同棲する期間をあらかじめお互いに話し合って決めておきましょう。そして、これに合わせて結婚に向けた準備を進めておきます。期日が決まっていれば、結婚を常に現実のものとしてとらえやすく、ただ同棲生活だけが長引くことを避けやすくなるはずです。同棲そのものが結婚に向けた一つの準備だと考えられ、その延長線上に結婚へと進みやすくなるでしょう。
お互いの親と話す機会を作ることで、ときに親から結婚に向けたプレッシャーをかけてもらうのも必要なことです。また、相手に言いづらいことがあった場合、相手と親とで良好な関係が構築できていれば、代わりに伝えてもらうこともできます。親に紹介し合うことで、お互いに結婚を強く意識するキッカケにもなるでしょう。
自分が結婚したい、結婚を考えているのだという気持ちを素直に伝えましょう。そうすれば相手も結婚を意識してくれますし、もし結婚を考えていなければ、同棲に進む前にその気持ちを知ることができます。
結婚に必要なお金は、二人で協力して貯蓄しましょう。まずは、いくら必要なのか一緒に確認してみてください。そのうえで、話し合いながら計画を立てて貯蓄を進めます。結婚式を貯めることが、二人にとって一つの目標となるでしょう。そして、同じ目標を共有することで、着実に結婚へと歩みを揃えていけるようになるものです。
現在同棲中のカップルのなかには、いつかは結婚したいな…。とは思いつつも、まだお互いやりたいことがたくさんあるし、幸せな今の暮らしが結婚することで変わってしまうのでは?と不安に思いなかなか次のステップへ進めない人たちもいると思います。恋人から家族に変わることで、二人の間にどのような変化が起こるのでしょうか。同棲から結婚した人たちに結婚と同棲の違いをズバリ聞いてみました!
同棲のデメリットとして、「新婚生活に新鮮さがなくなる」ことが挙げられていました。実際のところ、同棲と結婚はさほど変わらないのでしょうか。先輩カップルたちに、同棲と結婚の違いについて聞いてみました。
同棲と結婚の違いを教えて!
(回答サンプル数143人)※複数回答可順位 | 理由 | 票数 |
---|---|---|
1 | 親戚づきあいが増える | 51 |
2 | 責任感が生まれる | 32 |
3 | あまりない | 20 |
4 | 二人だけの問題ではなくなる | 12 |
5 | 安心感が得られる | 5 |
6 | 金銭面の変化/女性が強くなる | 4 |
7 | その他 | 31 |
同棲と結婚の一番の違いは親戚づきあいが増えることでした。今まで実家には一人で帰省していたのが、お盆や正月など二人揃って帰省したり、義理の兄弟姉妹や、姪っ子甥っ子ができたことで実感することが多いようでした。
また、子どもが産まれて子育てや家事を親にサポートしてもらう機会が増えたりと、一人暮らしのときに比べ親との交流も増える傾向にあるようです。
これから先の人生共にしていくと決断したのですから責任感が生まれるという答えには納得です。自分だけでなくパートナーの人生も考えていかなければならないので、独身時に比べていろいろと制限されることも増えると思います。しかし一方では所帯を持つことが自分にとってよいプレッシャーとなり仕事のモチベーションもあがりキャリアアップにつながることも。日々の生活は変わらずとも同棲時よりも気持ちを引き締めることが肝心ですね。
元々同棲しているので生活においての大きな変化はないようですが、女性の場合、苗字が変わることで入籍したという実感を得ているようです。子どもが産まれてから意識し始めたという意見もあることから、結婚したことよりも子どもが産まれたことが人生の大きなターニングポイントとなるのかもしれませんね。
親戚づきあいが増えたり、責任感がうまれるという意見にも共通しますが、結婚は当事者だけでなくお互いの家族が関わるようになります。自分だけの家族だけでなく、パートナーの家族にも迷惑をかけることがないよう素行にも気をつけないといけませんね。
以前アットホームが共働き夫婦に対しておこなったインターネット調査よると、自宅を「癒しの場」と答えた男性は86.9%、女性は81.1%と高い数字に。恋愛と結婚は別だといいますが、恋愛はドキドキを求め、結婚は安心を求めるのでしょうね。仕事から疲れて帰ってきて家のなかでも落ち着かなかったり緊張していたら精神的にも休まりません。一緒にいて安心や癒しを感じられるパートナーを選ぶのが結婚生活をうまくいかせる秘訣なのかもしれませんね。
結婚すると女性が強くなる傾向にあるのか奥さんが鬼になったり、通帳が手元からなくなったという男性もいるようでした。お互いの会社の人との付き合いも増えたり、パートナーの周りの人に会う機会も増えることから人付き合いにおいても変化がありそうですね。また、「結婚したことで子どもが欲しいを思うようになった」と思う意見については、恋人から夫婦になったからこその大きな変化といえるでしょう。
同棲から結婚した先輩カップルに、結婚する前に同棲をしておいてよかったと思うか、聞いてみたところ以下となりました。
ズバリ、結婚前に同棲してよかったと思う?
(回答サンプル数143人)同棲から結婚してよかったと思うほうが74%もいることから、結婚前の同棲はしておいたほうがいいのかもしれません。
いざ結婚をしてみて洗濯の頻度や、掃除の仕方をはじめ、生活習慣の違いや価値観の違いでストレスを感じるという話もよく聞きます。お互い育ってきた環境が違うのですから多少のズレは当然のことです。結婚する前にお互いの生活習慣や価値観、譲れないことなどすり合わせしたうえで二人の間で新たなルールを作っておくことが重要かもしれませんね。
同棲から結婚した場合、生活スタイルなど大きな変化はありませんが、どちらか一方の苗字が変わることになるため、名義変更等が必要となりますので、なるべく早めに対応するよう心がけましょう。
また、結婚後も今住んでいる物件で新婚生活を送るのであれば、賃貸借契約書に明記している氏名も名義変更してもらう必要があります。また、お子さんが生まれた際にも同居人の増員を申請しなければなりませんので不動産会社に相談してみましょう。
実際に同棲から結婚にいたったカップルは約7割もいて、そのうちのほとんどは結婚を前提に同棲を始めた人が多いようですが、結婚を前提にしていない同棲の場合でも「そろそろ結婚しようかな」とお互い自然な流れで結婚していたり、お互いの年齢や、転職や転機をきっかけに結婚したりと、同棲期間中に結婚を決めるきっかけやタイミングもあるようです。万が一そのようなチャンスがなかなか訪れない場合でも女性から結婚を迫って結婚した同棲カップルもいることですし、彼氏がなかなかプロポーズしてくれない場合には女性から逆プロポーズをするのもアリかもしれませんよ。
アットホームサイトでは、新婚生活におすすめの物件特集も紹介しています。新居に引越しを考えている場合は、ぜひ利用してください!
<アンケート調査概要>
対象/全国16〜60歳の二人暮らし経験者、全国16~60歳の同棲から結婚した方
調査方法/インターネットリサーチ
調査時期/2021年2月
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