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オカメインコの飼い方やかかる費用を解説!賃貸でも飼える愛くるしいペット

最近ではコロナ禍の影響もあり、“おうち時間”が注目されていることから、ペットを飼いはじめる人が増えてきています。なかでも、SNSのショート動画などで器用におしゃべりしたり歌ったりするかわいい姿が話題となり、好評を集めているのがインコです。数多くのメディアにも取り上げられており、また、人にも懐きやすい種類で、毎日の癒しになってくれること間違いなし!そこで今回は、鳥類のなかでも人気が高い、オカメインコの飼い方について解説します。

記事の目次

オカメインコとは?

そもそもオカメインコとは、どのような種類の鳥なのか。まずは簡単な概要から見ていきましょう。

オカメインコについて

  • 種類:オウム目オウム科(オカメインコ属)
  • 英名:Cockatiel(コカティール)
  • 分布:オーストラリア
  • 大きさ:約30cm
  • 寿命:約15年~25年
  • 値段:約2万円~5万円

オカメインコはオウムの一種で、日本では明治時代よりペットとして飼育されるようになりました。大人しく賢い点が特徴で、人間に甘えるなどのコミュニケーションもできる鳥です。

オカメインコの特徴

オカメインコの見た目や性格には、次のような特徴があります。

チークパッチ、冠羽、長いしっぽ

オカメインコといえば、赤く染まった頬(チークパッチ)が思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。まるで、人間のような顔立ちに見えてかわいいですよね。また、頭部にあるとさかのような部分は冠羽(かんう)といって、長く伸びた羽毛の一部です。さらに、でん部にもしっぽのような長い羽毛があります。

しゃべったり歌ったりする

インコのなかでも、特におしゃべりが得意なのはセキセイインコといわれていますが、オカメインコも簡単な単語なら比較的覚えやすい種類です。もちろん個体はありますが、メスよりもオスのほうが鳴官という発声する機能が発達しており、よくおしゃべりしたり歌ったりします。

人懐っこい性格

オカメインコはインコのなかでも人間に懐きやすく、手に乗ったり体を擦り付けたりして甘えます。普段は大人しい性格ですが、甘えん坊がゆえに寂しがり屋な性格です。構ってほしいと、大きな声で鳴くこともあります。

オカメインコの種類

オカメインコにはさまざまな種類がいますが、基本的には羽毛の色合いや模様によって呼び方が変わります。具体的には、次のような種類に分かれます。

ノーマル(ノーマルグレー)

ノーマルはオカメインコの原種で、おそらく多くの人がイメージする、体全体がグレーで顔部分が黄色の代表的な種類です。

ルチノー

ルチノーも、オカメインコのなかでは比較的スタンダードな種類です。体全体が薄黄色のカラーをしているのが特徴。通称は白オカメインコとも呼ばれており、ほとんどが頭部に毛が生えない種類でもあります。

ホワイトフェイス

ホワイトフェイスは、その名のとおり顔部分が白い羽毛で覆われており、チークパッチがないオカメインコです。体全体はグレーと白が混ざっており、オカメインコにしてはシックでかっこいい見た目が人気を集めています。

パール

パールはノーマルの羽毛から色素が抜けて、体全体がドット模様になっているオカメインコです。また、ルチノーにも同じような鱗柄になっている種類(ルチノーパール)があります。

パイド

パイドはノーマルやパールによく似ていますが、体全体に白や薄黄色の大きな模様があるオカメインコ。パールほど模様が細かくなく、まだらに淡い色が入っているイメージです。

シナモン

シナモンもノーマルに似ていますが、体全体がグレーではなく、少し茶色がかった色合いのオカメインコです。シナモンのカラーは、銀茶色やパールグレーというように表現されます。

パステルフェイス

パステルフェイスは顔の色合いが淡いオカメインコで、チークパッチの朱色も薄いのが特徴。どちらかといえば、黄味がかった頬をしています。

ファロー

ファローは、シナモンよりもさらに色合いが薄くなった種類です。赤い目をしているのが特徴で、チークパッチのカラーも濃いオカメインコでもあります。

エメラルド

エメラルドはメラニン色素の比率が非常に低い種類で、実際には黄色と灰色が混ざった色合いのオカメインコです。オリーブカラーに見えることから、エメラルドと呼ばれています。

オカメインコのなかにもさまざまな個性があり、似ているように見えても、比べてみるとまったく異なるものです。何か気になる種類があれば、実際にペットショップなどに行ってみて、実物を見てみることをおすすめします。 

オカメインコの飼育に必要なもの

どの動物にもいえることですが、もともと生息していた地域や体質などによって、適切な環境は異なります。きちんと管理しておかないと、体調不良を招くなどのトラブルにつながりかねません。そのため、事前に十分な飼育環境を整えておくことが必要です。

用意するもの

ケージ

まずは、オカメインコが生活するケージ(鳥かご)を準備します。オカメインコは大きな鳥ではありませんが、快適なおうちにしてあげるためには、少なくとも羽根を広げても余裕がある程度のサイズが必須です。市販のケージのなかにはオカメインコ専用の商品もあるので、迷った時にはおすすめ。また、鳴き声や脂粉が気になる場合には、ケージの外に被せるアクリルケースもあると便利です。

ケージカバー

ケージカバーとは、睡眠時間に光や音を遮るため、ケージの外側にかけておくものです。きちんと遮断できるようにしないと、オカメインコが熟睡できません。そのため、専用のカバーや毛布などを用意しておきましょう。

止まり木

止まり木はケージにセットで付いてくる場合もありますが、できれば天然木のものを2本以上準備します。ケージのなかで、いくつかの止まり木を移動できるほうがストレスになりにくく、爪も自然に削れて足の健康にも効果的です。

温度計

人間と同じように、暑すぎても寒すぎても危険です。きちんと一定に保てるよう、温度計を用意しておきましょう。また、アナログ式のガラスの温度計は割れるリスクがあるため、電池式といったデジタルタイプを準備します。

ヒーター

オカメインコのような小さな鳥は、あまり気温差が得意ではありません。そのため、ヒーターで冬場の寒さに対策する必要があります。外付け・電球・止まり木などいくつかの種類があるので、ケージを置く環境に合わせて検討してみてください。

サーモスタット

サーモスタットとは、温度調節機器のことです。特に、ヒーターを使う場合には併用するようにしましょう。気温が高くなりすぎると、過度に発情してしまうケースもあります。そのため、きちんと周囲の気温を自動で保てるサーモスタットを用意しておいてください。

エサ

鳥の餌といえば、ヒエやアワなど穀物の種子(シード)のイメージがあるかもしれません。しかし、サプリメントやペレットも用意しておくと良いでしょう。オカメインコにとって、皮をむくなどの作業は楽しみの1つです。そのため、穀物の種子(シード)を好みますが、それだけでは栄養が偏ってしまいます。主食の穀物の種子(シード)とは別に、きちんと栄養補給ができる副食も準備します。

食器類

ケージ内に設置できる、水・主食・副食を入れておく食器類も用意しておきます。フンが入らない位置を考え、しっかりと固定できるタイプだと便利です。

ヒナから飼う時に必要なもの

オカメインコは鳥類のなかでも、特にナイーブな一面があります。新しい環境に慣れにくいので、ヒナから飼うのは少し難しいといわれています。ただし、次にご紹介するような飼育環境を整えておけば、ちゃんとヒナから育てることも可能でしょう。ちなみに、鳥は「ヒナから育てるほうが懐きやすい」ともいわれますが、成鳥に近くなってから飼っても、ちゃんと懐いてくれるので心配はいりませんよ。

プラケース

成鳥になる前までは体が冷えやすいため、きちんと保温できるプラケースや水槽などに入れて、なるべく冷たい外気に触れにくい環境にしておきます。オカメインコは、病気や体調不良の時にも体を温めることが大切です。そのため、成鳥になってからも使えるように保管しておきましょう。

パウダーフード、粟玉

オカメインコのヒナは、温かいエサしか食べません。パウダーフードと粟玉をふやかして混ぜた、専用食を用意しましょう。また、一人では食べられないため、直接口移しでエサを与える挿し餌(さしえ)で食事をさせます。

挿し餌用品

ヒナは親鳥からの口移しでエサを摂取するため、同じような形で与えられる、スプーンや給餌器具も準備しておきましょう。

保温器具

成鳥のオカメインコと同じように、ヒーターなどの保温器具や温度計は必須です。また、プラケース内の温度を保てるように新聞などを敷き詰めて、常に温かい環境を作っておきましょう。

オカメインコは繊細で臆病な性質があり、特にヒナのうちの取り扱いには注意が必要です。環境の変化にも弱くデリケートなので、ペットショップなどから買う場合には、お店にいる時の飼育方法を確認して合わせるようにしましょう。

オカメインコの飼育にかかる初期費用

ここまでにご紹介した飼育用品などについて、大まかな価格帯も確認しておきましょう。あくまで大体の目安ではありますが、参考としてご覧ください。

  • 生体価格:2万円~5万円程度
  • ケージ+ケージカバー:1万円~2万円程度
  • 止まり木:1,000円程度
  • ヒーター:5,000円程度
  • 温度計:2,000円程度
  • サーモスタット:5,000円程度
  • 食器類1,000円程度

上記の最低額で計算すると、合計は4万4,000円です。さらに飼育開始時の健康診断費を5,000円と考えると、諸々そろえるのに少なくとも5万円前後はかかります。これに加えて、ヒナから育てる場合には以下の費用も必要です。

  • プラケース:2,000円程度
  • 挿し餌用品:500円程度
  • 粟玉:500円程度
  • パウダーフード:1,000円程度

毎日のエサ代もあるので、初期費用と合わせて、次のような月々のコストがかかることも覚えておきましょう。

  • シード:1,000円程度(1袋)
  • ペレット、サプリメント:3,000円程度(1袋)

さらに室内の温度調節なども考慮すると、電気代も多少増えると考えておいたほうがいいかもしれません。

オカメインコの飼い方

しっかりと飼育環境を整えて、オカメインコを迎え入れる準備ができたら、適切なケアをしていくことも欠かせません。まずは、基本的な飼い方を覚えておきましょう。

ケージに慣らす

あらかじめケージ内のセッティングを済ませておき、自宅に着いたら、なるべく速やかに中へ入れるように促しましょう。最初から室内で放してしまうと、慣れない環境に混乱してパニックになってしまう危険があります。そのため、まずはケージに入ってもらって落ち着かせてあげてください。緊張がなくなってくると、自分で移動してエサも食べるようになるため、しばらくはむやみに構わずにそっとしておきましょう。

エサをやる

基本的にオカメインコの成鳥は、自分でエサを食べます。適正な食事量は、シード・ペレット・副食などを合わせて1日7~10g程度。体重の10分の1には収まるように準備しておきます。ケージのエサ皿に入れておけば食べてくれますが、直接手やピンセットであげるのもかわいいですよ。

温度管理を徹底する

最低でも15度、最高でも30度程度が、オカメインコにとって適切な室温です。最初に用意しておいた温度計やヒーター、自宅のエアコンなども使いながら、適温に保てるように調整しましょう。

ケージを掃除する

鳥には決まった場所でトイレをする習性はないため、ケージのなかでいつでも排泄できるようにしておきます。ケージの底に新聞紙や鳥用のシーツを敷いておき、少なくとも2日に1度は交換してキレイにしてあげましょう。

オカメインコを飼う際の注意点

オカメインコは、とてもデリケートな生き物です。きちんと快適かつ安全に暮らしていけるように、さまざまな配慮が欠かせません。具体的に、以下のようなポイントには特に気を付けましょう。

オカメパニックに注意

オカメインコは、驚いたり危険を感じたりすると、あちこちを飛び回って暴れるオカメパニックを起こす習性があります。もちろん、オカメインコにとっては大きなストレスですし、オカメパニックの時には大声で鳴くため、近隣への騒音トラブルになってしまう可能性も。特に、集合住宅や賃貸に住んでいるなら注意が必要です。

調理中のにおいなどに注意

鳥はにおいにも敏感で、調理中の煙や部屋のフレグランス、香水にも大きく反応します。人間にとってたいしたことがなくても、体が小さいオカメインコにとっては命取りになるほどの害を及ぼすケースも少なくありません。なかには、アボカドの天ぷらをしている際のガスで、インコが亡くなってしまったという例もあるといいます。特に、料理をしている時には強いにおいが出やすいので、例えばキッチンから離れた場所や部屋にケージを置いたり、換気を徹底したりといった対策が必要です。

発情に注意

オカメインコにも発情期がありますが、産卵しすぎると体力を消耗してしまうので要注意です。なるべく発情させないことが大切なので、例えば異性と勘違いしてしまう鏡やおもちゃは片付けるようにしましょう。また、適度にストレスを与えることも抑制につながるので、外の景色が見える窓際にケージを移すなど、刺激のある環境に置くのも効果的です。

なお、栄養過多になると卵を産みやすくなるため、おやつやエサを減らすのも1つの方法。その他にも、触られるとオカメインコが行為を連想してしまうので、少し放っておくようにします。

ベランダや窓、玄関の開けっ放しに注意

少しでも外に出られる状態にしておくと、その隙に脱走してしまう危険があります。特に、ケージから出して遊んでいる時には注意が必要です。また、放鳥する際には、部屋にあるものを食べたりつついたりすることもあります。そのため、必ず片付けてからケージの外に出すようにしましょう。

環境の変化に注意

特に慣れないうちは、むやみにケージの場所を移動させるなど、ストレスになりやすい行動は避けるようにしましょう。飼い始めの際にもすぐに放鳥するのではなく、ケージに慣れてきて十分に期間を置いてから、外で遊んであげるようにします。

オカメインコのかかりやすい病気

オカメインコをはじめ、鳥は体調不良や病気でも、具合が悪い様子を見せずに演技をすることで有名です。そのため、日頃から体の様子や排泄物などを観察しながら、少しの変化を見逃さないことが大切。では、オカメインコはどのような病気にかかりやすく、日常的にどこに注目しておくべきなのか。ここで詳しく解説します。

イエローフェザーシンドローム(YFS)

肝臓の機能低下により、羽根が黄色く変色してしまう病気です。栄養の偏り・肥満・慢性発情にともなう高脂血症などが原因で、脂肪肝を引き起こすことからイエローフェザーシンドローム(YFS)になってしまうといわれています。特に、オカメインコが好きなヒマワリの種は、脂質が多いため食べ過ぎには要注意です。

卵づまり

卵づまりは、メスのオカメインコに起こる現象です。メスのオカメインコは、受精しなくても産卵します。そこで、体内にある卵を24時間以上産み出せないと、足がふらつく・食欲がなくなって苦しそうにするなどの症状を引き起こします。カルシウム・運動・日光などの不足が原因になるので、メスのオカメインコの場合は特に注意しましょう。もし卵づまりが疑われる際には、一度保温できる容器に移すか、長引く時には動物病院で診てもらいましょう。

ロックジョー(開口不全症候群)

オカメインコのヒナに見られる症状で、細菌感染によって顎関節などに問題が生じ、口が開けなくなって衰弱してしまう病気です。くしゃみ・鼻水・目やになどの初期症状が出ている場合には、ただちに動物病院へ連れていきましょう。免疫力の低下が主な原因といわれているので、しっかりと栄養を与えて温度管理をしておくことが重要です。

そのう炎

“そのう”という、鳥の食道の一部が炎症を起こす病気で、首の付け根部分が腫れてしまうものです。エサを吐き出したり首を横に振ったりしている場合に、そのう炎が疑われます。エサに発生した、カビなどの微生物が原因となるので、食べ物の管理は徹底しておくことが大切です。

毛引き症

ストレスやアレルギーから、自分の毛を抜いてしまう病気です。例えば不眠から不安定になったり、化学薬品でアレルギーを引き起こしたりすると、毛引き症が出てしまう可能性があります。きちんと適切な環境に置いておくのはもちろん、適度な距離感を保つ・カルシウムや日光不足に気を付けるなどの対策が必要です。

オウム病

オウム病はクラミジアが原因菌の病気で、鳥から人にも感染します。オウム病に感染すると、食欲がない・鼻水が出ている・目の充血・呼吸が苦しそうといった症状が出ます。排泄物が乾燥した粉塵から人間も感染する可能性があるので、トイレの掃除はこまめにするようにしましょう。

インコは病気にかかっても、具合悪そうな様子を見せないことで有名です。体調の変化を見逃さないためにも、日々の観察を怠らないことが大切です。

ペット不可の物件でもオカメインコは飼える?

基本的にはどの動物も、ペット可の物件でないと飼えません。ただし、交渉や相談次第では、飼育の許可をもらえるケースもあるでしょう。まずは一度、不動産会社やオーナーの方に相談してみるのも1つの方法です。

また、ペット可の物件に住んでいる際にも、必ず貸主への報告義務があります。場合によっては敷金が追加になることもあるので、賃貸契約を結ぶ前に、不動産会社までペットを飼う旨を相談しましょう。もし内緒で飼ってバレてしまうと、契約違反で強制退去になったり、ペットを手放さなければならなかったりする危険があります。さまざまなリスクがあるので、ペットを飼う前には事前の申告が必要です。

オカメインコを飼うための物件探しのポイント

では、オカメインコが飼える物件を探す際には、どのような点に気を付けておくとよいのでしょうか。ここで、物件探しの際に覚えておきたいポイントをご紹介します。

ペット可(相談可)で鳥類OKの物件を探す

ペット可であるのは大前提として、鳥類も飼うことができるのか確認が欠かせません。物件によっては、飼育できるペットが限定されているケースもあります。「ペット可だから問題ないだろう」と考えて事前にチェックしておかないと、知らないうちに契約違反をしてしまう可能性も。きちんと、オカメインコを飼えるのかどうか確かめましょう。

飼育する部屋にエアコンが付いている

オカメインコの飼育には、温度管理ができる環境が不可欠です。仮にあまりに家賃が安い物件だと、冷暖房設備が付いていないケースもあるので要注意。きちんと室温を保ちやすい、エアコンがある部屋を選ぶようにしてください。

周辺に鳥類診療可能な動物病院がある

実はオカメインコのような小鳥の診療ができる動物病院は、数が限られているため要注意です。病気やケガなどの緊急事態に駆け付けられる病院がないと大変なので、物件の近くに小鳥にも対応できるところはあるのか事前に確認しておきましょう。自分で調べてみるのはもちろん、どうしてもわからない時には、ペットショップの店員さんに聞いてみるのも一つの方法です。

まとめ

オカメインコは知能が高く、人間とのコミュニケーションも大好きな小鳥で、とっても愛らしい人気のペットです。ただし一方、とても繊細な面もあります。そのため、飼育に向けた適切な環境や心がまえを準備しておくことも大切。かわいいからといって、むやみに甘やかしたり強引に懐かせようとしたりは禁物です。なお、人間と同じように適度な食事と運動によって、オカメインコの健やかな毎日を守ることにつながります。きちんとエサや放鳥などにも配慮しながら、健全で楽しいペットライフを過ごしましょう。

執筆者

たけなつ

2019年よりフリーで活動しているWebライター。
広告会社でのコピーライターを経て、現在は幅広いジャンルのコラム記事などを執筆。
愛知・東京・北海道と各地を渡り歩き、19歳からの10年で7回引っ越しを繰り返す好奇心旺盛人。

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