東洋大学周辺で一人暮らしするならここ！おすすめの駅や周辺情報を紹介

東洋大学の周辺環境

東洋大学は、都内をはじめとした複数拠点にキャンパスを置いていますが、メインとなるのは東京都文京区にある白山（はくさん）キャンパスです。ちなみに白山キャンパスには、文学部・経済学部・経営学部・法学部・社会学部・国際学部・国際観光学部の学生さんが通います。ではまず、メインキャンパスとなる白山キャンパスが、どのような立地にあるのか見ていきましょう。

白山キャンパス周辺はどんな街？

白山キャンパスは、東京都文京区に位置するキャンパスで、白山駅と本駒込駅の２つが主な最寄り駅です。付近は都会ながらも、下町情緒のある街並みになっているのが特徴。すぐそばには、昔ながらのレトロな雰囲気を醸し出す「白山上向丘商店街」もあります。また周辺には、東洋大学以外の教育機関も多数集まっていて、治安も比較的いい環境。一人暮らしも安心して始めやすく、なるべく大学の近くで住みたい学生さんにとっても便利です。

東洋大学は５つのキャンパスがある

東洋大学には、白山キャンパスを含めて計５つのキャンパスがあり、学部によって通学先が異なります。

まず白山キャンパスと同じ都内にあるのが、情報連携学部・福祉社会デザイン学部・健康スポーツ科学部が通う、東京都北区の赤羽台キャンパス。さらに埼玉県川越市に理工学部・総合情報学部の川越キャンパス、群馬県邑楽郡板倉町に生命科学部・食環境科学部の板倉キャンパスがあります。また2024年４月からは、埼玉県朝霞市の朝霞キャンパスに、生命科学部・食環境科学部が移転して使用される予定。
なお東京都千代田区には社会人・大学院の大手町サテライト、板橋区には総合スポーツセンターなども有します。

東洋大学白山キャンパスに通うのにおすすめの駅

ここからは、東洋大学の数多くの学生さんが通うメインキャンパス・白山キャンパスをピックアップし、大学生が住みやすいエリアをご紹介。通学にも生活にも便利な場所を厳選してみました！

白山駅

白山駅がおすすめの理由

白山駅は、東洋大学の最寄りとなる、都営三田線の停車駅です。東洋大学をはじめ、付近には「文京学院大学」や「東京大学」などのキャンパスの他、中学や高校など学校が集まる文教エリア。学生街として、周辺の飲食店では、「学割」や「学生大盛り無料」などのサービスを展開するお店も多くあります。またスーパーなどの各種店舗も充実していて、生活の利便性も高く住みやすいのが大きな魅力です。

白山駅から東洋大学白山キャンパスへのアクセス

白山駅からキャンパスまでは徒歩約４分と、学校までの通いやすさは抜群。なるべく通学時間を短縮したい場合には、ぴったりの環境です。また大学方面以外の交通アクセスもよく、電車にて池袋駅まで約15分、新宿駅まで約20分と繁華街にも出やすいのが特徴。さまざまな商業施設が集結した「東京ドームシティ」付近にも、電車にて乗り換えなしで約４分で行けるメリットなどもあります。

白山駅の家賃相場

大学に近い分、家賃相場はやや高めですが、文京区内の平均よりは低めになっています。また都営三田線の沿線上で見てみると、白山駅周辺の家賃相場は中央値程度。通学時間や周辺の便利さを考えれば、さほど高すぎるほどではありません。大学生の単身向きのワンルーム・１Ｋ物件は豊富にあるので、幅広い選択肢から、より安めの部屋を選ぶことも可能です。

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白山駅の周辺施設

白山駅周辺の、半径500m圏内にある施設数をまとめました。

駅のすぐそばには、深夜24時まで営業しているスーパー「三徳 白山店」をはじめ、早朝から夜遅くまで空いているお店が多数。何かと忙しい学生さんにとっては、いつでも買い出しや食事などもしやすく、便利に住みやすいエリアです。

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本駒込駅

本駒込駅がおすすめの理由

本駒込駅は、東京メトロ南北線が停まる、白山キャンパスから２番目に近い駅でもあります。先ほどの白山駅から徒歩５分程度の距離に位置しており、似たような環境ながらも、若干ですが家賃相場は低めなのが特徴です。どちらかといえば閑静な住宅街で、白山駅に向かう方面には個人商店が集まる「白山上向丘商店街」もあり、比較的落ち着いた雰囲気で住みたい場合にもおすすめ。また数多くの寺院が点在することもあり、静かな街並みが好きな方にはぴったりでしょう。

本駒込駅から東洋大学白山キャンパスへのアクセス

本駒込駅からキャンパスまでは、徒歩約５分程度と、歩いて通えるほどの近さです。また白山駅と同様に、各方面への交通の利便性が高く、電車にて池袋駅まで約15分、新宿駅まで約23分。さらに白山駅が徒歩圏内にあるため、本駒込駅も含めた２駅の利用ができ、便利に使いやすいメリットもあります。

本駒込駅の家賃相場

大きな差があるわけではありませんが、白山駅に比べると、多少家賃は抑えやすくなる立地です。ちなみに東京メトロ南北線沿線上で見てみても、比較的家賃相場は低めで、学生さんにとっても住みやすい範囲です。こちらもワンルームや１Kの賃貸が非常に多いので、さまざまなタイプの部屋から最適な物件を選べるでしょう。

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本駒込駅の周辺施設

本駒込駅周辺の、半径500m圏内にある施設数をまとめました。

こちらも駅前には、朝７時～深夜24時まで空いているスーパー「まいばすけっと 本駒込３丁目店」をはじめ、さまざまなお店もあって生活には困らない環境です。また「白山上向丘商店街」には、お惣菜屋さんやお弁当屋さんもあり、自宅でサッと食事を済ませたい時にも便利。また徒歩約８分の場所には、手ぶらセット（レンタルバスタオル・フェイスタオルセット）が100円から利用できる銭湯「ふくの湯」もあり、お風呂の狭い物件に住む際にもリフレッシュしやすいですよ。

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新板橋駅

新板橋駅がおすすめの理由

新板橋駅は、東京都板橋区にある都営三田線の停車駅で、付近は他の複数路線も利用しやすい環境にあるのが大きな特徴です。埼玉・新宿方面に続くJR埼京線が走る板橋駅まで徒歩約５分、池袋から埼玉までつながる東武東上線の下板橋駅まで徒歩９分程度。新宿駅まで電車にて約18分でアクセスでき、さらに池袋駅なら自転車でも約10～15分と、各ターミナル駅に近いのもメリットです。

また周辺は、都内ながらも緑豊かな立地で、比較的のどかな住宅街。すぐそばには「新中山道商店街」もあり、生活にも不便しないエリアです。

新板橋駅から東洋大学白山キャンパスへのアクセス

新板橋駅からキャンパスまでは、都営三田線にて白山駅まで行き、そこから徒歩で通うのが一般的なルートです。ちなみに新板橋駅から白山駅までは、電車にて８分程度。白山駅から大学までは徒歩約４分なので、合計して片道12分ほどで通えます。ここまでの駅に比べると少し距離はあるものの、通学圏内の距離でしょう。

新板橋駅の家賃相場

白山駅や本駒込駅と比較してみると、大学から距離が離れる分、家賃相場は低くなるのも特徴です。また白山駅や新板橋駅が通る都営地下鉄三田線では、西側の板橋区方面に向かうほど、家賃相場は安めになる傾向にあります。なるべくコストを抑えたいのであれば、キャンパスのある文京区だけでなく、隣接した板橋区に近い場所で選ぶのもいいかもしれません。

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新板橋駅の周辺施設

新板橋駅周辺の、半径500m圏内にある施設数をまとめました。

駅前には「新中山道商店街」があり、スーパーやドラッグストアなどの日用品関連の店舗も複数点在。また新板橋駅と再開発も進行中の板橋駅に挟まれたエリアには、数多くの飲食店が集結していて、リーズナブルな居酒屋やラーメン店、カフェなども豊富にそろっています。安くて人気の地元の名物店「おにぎりぼんご 板橋店」などもあり、外食派の学生さんにもうれしい環境です。

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王子駅

王子駅がおすすめの理由

王子駅は、東京都北区にあるJR京浜東北線・東京メトロ南北線の停車駅で、すぐそばには都電荒川線の王子駅前停留所も位置しています。複数路線が乗り入れるうえに、各方面への新幹線が利用できる東京駅には、電車１本にて約17分でアクセス可能。遠方に帰省する際にも便利なエリアです。

また駅前には、レジャー系複合ビル「サンスクエア」や、北区のランドマーク「北とぴあ」など、さまざまな商業施設が集結。さらに広大な敷地が広がる緑地「飛鳥山公園」などもあり、自然な環境と利便性がバランスよく整っているのが特徴です。

王子駅から東洋大学白山キャンパスへのアクセス

王子駅からキャンパスまでは、東京メトロ南北線にて本駒込駅まで行き、そこから徒歩で通学するのがおすすめです。王子駅から本駒込駅までは電車で６分ほどの距離にあり、大学までの徒歩時間を合計しても、片道11分程度。基本は電車通学になるものの、十分に通いやすい距離感でしょう。

王子駅の家賃相場

白山キャンパスのある文京区に比べると、王子駅が位置する北区のほうが家賃相場は低め。大学からは少し距離はありますが、徒歩で通える駅周辺に比べると、家賃はぐっと抑えやすくなる傾向にあります。往復でも20分程度で通える範囲で、安めの物件に住めるなら、コストパフォーマンスはかなり高いです。

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王子駅の周辺施設

王子駅周辺の、半径500m圏内にある施設数をまとめました。

駅周辺には、24時間営業の有名チェーン店・リーズナブルな居酒屋・定食屋・ベーカリーなど、さまざまな飲食店が集結。おしゃれなカフェなども多く点在し、普段の食事からバイト先選びまで幅広いシーンで便利な環境です。また駅のすぐそばには、夜遅くまで営業しているスーパーなども複数あり、生活利便性も高い特徴があります。

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川口元郷駅

川口元郷駅がおすすめの理由

川口元郷（かわぐちもとごう）駅は、埼玉県川口市にある埼玉高速鉄道線（埼玉スタジアム線）の停車駅で、東京メトロ南北線にも直通運行しているのが特徴です。都内ではないものの、東京23区の北区に隣接しており、各方面への交通アクセスも充実。また東京から離れる分、家賃も安く抑えやすく、コストパフォーマンス重視で住みやすいメリットがあります。

どちらかといえばファミリー向けの落ち着いた街並みですが、スーパーやドラッグストアなどの店舗もそろっていて、生活には不便しない環境。さらにJR京浜東北線の川口駅が徒歩約17分の場所に位置していて、川口元郷駅と挟まれたエリアには、さまざまな飲食店も豊富にあります。

川口元郷駅から東洋大学白山キャンパスへのアクセス

川口元郷駅からキャンパスまでは、東京メトロ南北線に直通する埼玉高速鉄道で本駒込駅へ行き、学校まで徒歩で通うのが通常ルートです。川口元郷駅から本駒込駅までは、電車にて乗り換えなしの約15分でアクセス可能。本駒込駅からの徒歩距離も合わせて、トータルして片道20分程度で通えます。都内ではないものの、通学にはさほど問題ない範囲でしょう。

川口元郷駅の家賃相場

東京からは離れますが、ここまでに見てきた駅に比べると、その分家賃相場はかなり低めになります。できるだけ固定費を節約したい場合にはぴったり。また都内ではないものの東京メトロ南北線への接続があるうえに、JR京浜東北線の川口駅にも近く、都心部には出やすい環境です。こうした利便性から考えても、リーズナブルに住みやすいでしょう。

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川口元郷駅の周辺施設

川口元郷駅周辺の、半径500m圏内にある施設数をまとめました。

商業施設が多いわけではありませんが、駅のすぐ近くにはショッピングモール「ミエルかわぐち」などもあり、毎日のお買い物から食事まで何かと困らない環境です。また川口駅方面に行けば、さまざまな店舗も豊富にあるため、バイト先も選びやすいでしょう。

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東洋大学白山キャンパスに通うなら、都営地下鉄三田線・東京メトロ南北線の駅がおすすめ！

東洋大学の白山キャンパスに通いやすいのは、やはり最寄り駅の白山駅や本駒込駅に接続しやすい、都営地下鉄三田線か東京メトロ南北線沿いのエリアです。

特に都営三田線では、先ほども出てきた新板橋駅から西側（板橋区方面）に行くと、家賃相場が低く学生さんでも住みやすいのがメリット。また東京メトロ南北線についても、王子駅以北に行くと、安い物件が見つかりやすくなります。ちなみに生活の利便性としては、どちらの沿線も都心部付近のエリアなので、さほど大きな差はないかもしれません。

例えば池袋周辺に近いほうがいいなら都営地下鉄三田線の板橋区方面、JR京浜東北線も使いやすい場所にしたいなら東京メトロ南北線の北区方面というように選ぶのもいいでしょう。もしくは、街全体の雰囲気から見てみる方法もあります。

まとめ

いかがでしたか？
東洋大学には、計５つのキャンパスがありますが、メインとなるのは東京都文京区に位置する白山キャンパスです。ちなみに白山キャンパス周辺は、学生街ながらも都市部にある便利な立地で、白山駅と本駒込駅の２つの最寄り駅があるのも特徴。通学の利便性を考えると、やはり各最寄り駅につながった、都営地下鉄三田線か東京メトロ南北線沿いが住みやすいでしょう。

どちらの沿線も、埼玉に近い方面に行くと家賃も抑えやすく、学生さんでも物件を選びやすいのがメリット。いずれのエリアも、付近の商業施設などもきちんと整っていて、一人暮らしでも安心です。もちろん交通アクセス面や街の雰囲気など、さまざまな違いもあります。
ぜひ本記事を参考に、快適なキャンパスライフにできそうな部屋を見つけてみてくださいね。

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