このページの一番上へ

【高級物件のぞき見!】政治と商業の中心地・赤坂のヴィンテージマンションに行ってみました

政治と商業の中心地・赤坂のヴィンテージマンションに行ってみました
政治と商業の中心地・赤坂のヴィンテージマンションに行ってみました

【高級物件のぞき見!】政治と商業の中心地・赤坂のヴィンテージマンションに行ってみました

今回の動画のテーマは「高級物件のぞき見!赤坂・溜池山王篇」。誰もが知ってる超有名物件や、貫禄のヴィンテージマンション、「あの高級そうなマンション、どんな人が住んでいるんだろう?」と気になるような物件ってありますよね。「高級物件アンバサダー(自称)」の当社社員、舘林・古川と一緒に高級物件の中をのぞいてみませんか?お部屋探しに役立つヒントも見つかるかも。ぜひご覧ください!

今回の動画のテーマは「高級物件のぞき見!赤坂・溜池山王篇」。誰もが知ってる超有名物件や、貫禄のヴィンテージマンション、「あの高級そうなマンション、どんな人が住んでいるんだろう?」と気になるような物件ってありますよね。「高級物件アンバサダー(自称)」の当社社員、舘林・古川と一緒に高級物件の中をのぞいてみませんか?お部屋探しに役立つヒントも見つかるかも。ぜひご覧ください!

youtubeのアイコン
アットホームTV
アットホームYouTubeチャンネル「アットホームTV(at home TV)」

楽しいお部屋探しや、素敵なライフスタイルを発信!
ぜひ、チャンネル登録もお願いします!

記事の目次

1:今回のぞき見するのは、あの有名建築家が手掛けた赤坂のヴィンテージマンション

今回お邪魔した高級物件は、東京都港区赤坂の高台にそびえる「チュリス赤坂」。地上14階・地下1階建て、全79戸のヴィンテージマンションです。建物のすぐ裏手には衆議院の議員宿舎があり、周辺は大使館・省庁や首相官邸なども近く厳かな雰囲気。
動画の冒頭はマンションの近くにある「氷川公園」で撮影を行いました。園内には四季を通して多品種の花が楽しめるバラ園や噴水、遊具もあり、都心でありながら緑を感じることができる憩いのスポットです。子どもと遊具で遊ぶお母さんや、ちょっと休憩中の会社員の姿がありました。

赤坂氷川公園にて。バラ園の見ごろは5月中旬と10月中旬だとか。(撮影は2月中旬)

赤坂氷川公園にて。バラ園の見ごろは5月中旬と10月中旬だとか。(撮影は2月中旬)

 

舘林「都心にも意外と緑のスポットは多くあるんですよね」

 

古川「オフィスビルも多いエリアなのに、静かで穏やかな雰囲気です」

さっそく物件のエントランスへと向かいます。「チュリス赤坂」は、国立新美術館や中銀カプセルタワービルなど多くの建築代表作品を持つ世界的にも著名な建築家・黒川紀章氏が手掛けたことでも知られています。見上げると建物のルーフトップ部分が特徴的。オフィスビルやマンションが多いエリアの中でも存在感を放っています。

時代を経ても「お?」と目を引く洗練された外観が特徴的。上層階には日本庭園に面した住戸もあるそう。

時代を経ても「お?」と目を引く洗練された外観が特徴的。上層階には日本庭園に面した住戸もあるそう。

それではマンションの中へと入って行きましょう。

2:重厚なエントランスを通って内部へ!ホテルライクな装飾も魅力。

「チュリス赤坂」の敷地内には多くの木々が植えられ、緑が多くとても落ち着いた雰囲気です。そして広々としたエントランスを入るとすぐにフロントが。コンシェルジュが常駐しており、入居者向けのフロントサービスや来訪者の対応などを行っています。オートロックシステムや防犯カメラはもちろん付いていますが、建物のエントランスに人の目があると、防犯面でさらなる安心感があります。郵便受けもフロントのすぐ横にあるので、部外者はかなり入りにくい雰囲気です。
1階にはロビーがあり、大理石の壁や革張りのどっしりしたソファや重厚なオブジェが設置されており、老舗ホテルの雰囲気さえ感じられます。

エレベーターに乗り、内廊下を進んで今回のお部屋へ。廊下は絨毯敷きですが、掃除が行き届いていることがわかります。築年数が経過した物件でも管理が行き届いていると古さを感じさせません。

お部屋のドアを開けると、そこには…

玄関は幅も奥行きもたっぷりとあり、ゆったりと来訪者を迎えられます。居室だけでなく、「玄関が広い」のは高級物件ならではのポイントですね。家の顔となる玄関ですから、お部屋を探す際にはこだわりたい部分です。
居室へ進むとどんな空間になるのか、期待が高まります!

時代を経ても「お?」と目を引く洗練された外観が特徴的。上層階には日本庭園に面した住戸もあるそう。

まるで美術館のような素敵な玄関。

玄関は幅も奥行きもたっぷりとあり、ゆったりと来訪者を迎えられます。居室だけでなく、「玄関が広い」のは高級物件ならではのポイントですね。家の顔となる玄関ですから、お部屋を探す際にはこだわりたい部分です。 居室へ進むとどんな空間になるのか、期待が高まります!

3:ヴィンテージマンションを端から端までのぞき見!どんな暮らしを想像する?

撮影したお部屋は3LDK。専有面積は120㎡を超え、どの居室もゆったりとした間取りです。リノベーション済みで居住空間の快適さもアップ。お部屋の回りをぐるりとバルコニーが囲んでいて、建物も少し奥まって建っているため、外部の目線からプライバシーを守る役割を担っており、敷地内の植栽も良い目隠しとなっているのもポイントです。

まずはリビング・ダイニング・キッチンへ。LDKは何と26.4帖もの広さ。2面採光なのでとても明るく開放感があります。好きな家具を自由に配置出来て、余裕のある暮らしができそうですね。

2面採光のLDK

2面採光のLDK。思わず踊りだしたくなるような広さです。

こちらのお部屋の広くて明るいリビング・ダイニングに、動画内ではバーチャルで色々なタイプの家具を配置してシミュレーションしてみました。こちらも併せて動画で見てみてくださいね!インテリアシミュレーションは「広い部屋をどう使っていいかわからない…」とお悩みの方にも参考になりますよ。

25帖超えのリビング

「25帖超えのリビングはなかなかないよね(舘林)」「どう使おうかウキウキしてしまいそうなリビングですね!(古川)」

キッチン側の壁は石貼りになっていて、キッチンの天板は大理石と、石がアクセントになっています。木と石で異なる素材を組み合わせると変化が付いて、温かみもありながらモダンな雰囲気の内装となり、愛着も湧きますね。

キッチンは対面式の中でも人気が高い「ペニンシュラ型」です。オープンキッチンなので、ご家族や来客とのコミュニケーションが取りやすいのがメリット。ゆったりとした作業スペースで数人がキッチンに立ってもゆとりがあります。吊戸棚やカウンター下など収納量もたっぷりなのでカウンターに物が並んで雑然としてしまう…といった心配もなさそうです。3口コンロにビルトインタイプのガスコンロと食器洗い乾燥機など、憧れのキッチン設備が揃うのはさすが高級物件ならではですね。

ペニンシュラ型キッチン

憧れのペニンシュラ型キッチン。作業スペースも広々としています。

各居室もそれぞれ広く、主寝室には大きなウォークインクローゼットも。動画ではそれぞれの居室の畳数を、高級物件の住人にいそうな職業に合わせてご紹介。ぜひ、見てみてくださいね!

例えばこんなプロゴルファー風の住人がいるかも?

例えばこんなプロゴルファー風の住人がいるかも?

 

古川「主寝室は普通の家のリビングくらいの広さがありますよ」

 

舘林「主寝室と隣の居室とで、廊下を通らずに行き来できるように室内のドアでつながっているんだね。面白いなー!」

そのほかにも、洗面室に壁掛けのサーキュレーターがあるなど、住みやすいポイントが盛りだくさん。サーキュレーターは壁掛けなので邪魔にならず、24時間換気扇と併せて使う事でお風呂のカビ防止にもなります。また、梅雨時には部屋干しの洗濯物に、夏場には扇風機として使えるなど通年活躍してくれる便利なアイテムですね。

4:溜池山王~赤坂周辺を散策してみました!

「チュリス赤坂」の最寄りは東京メトロ銀座線・南北線の溜池山王駅(徒歩約2分!)。そのほか東京メトロ千代田線の赤坂駅や南北線の六本木一丁目駅も徒歩圏です。赤坂・六本木というと賑やかなイメージですが、溜池山王エリアは静かな雰囲気。議員宿舎や省庁が建つエリア柄、パトロール中の警察官の姿を多く見かけます。少しずつ賑やかな方面に向かって、赤坂駅周辺も歩いてみましょう。

港区立赤坂子ども中高生プラザ(なんで~も)と勝海舟・坂本龍馬の師弟像

周辺の施設でまずピックアップしたのは0歳から18歳までの子ども・中高生とその保護者が利用できる大型の児童施設「港区立赤坂子ども中高生プラザ(なんで~も)」。乳幼児室や学童クラブがあるほか、スポーツが楽しめる体育館や、ステージとスタジオがあるのでバンド練習にも利用可能。色んな使い方ができる施設です。
ここで気になるのが、建物の側にある銅像。近づいてみると「勝海舟・坂本龍馬の師弟像」とあります。港区立赤坂子ども中高生プラザ(特別養護老人ホーム サン・サン赤坂も含む)は勝海舟邸跡で、旧氷川小学校を増改築して建設されたそう。施設の体育館は旧氷川小学校当時のものが利用されています。この辺りは昔から、由緒ある邸宅街であったことがわかりますね。

子育て中のファミリーに便利な施設が近くにあるのも、うれしいポイント

子育て中のファミリーに便利な施設が近くにあるのも、うれしいポイント

24時間営業がうれしいスーパーマーケット「吉池」

チュリス赤坂の周辺にはいくつも24時間営業のスーパーマーケットが立地しています。最寄りは「肉のハナマサ 赤坂店」、赤坂駅前には「マルエツ プチ 赤坂店」、そして物件から福吉坂を下りたところにあるのが写真の「吉池 赤坂店」です。
御徒町にあるプロご用達の魚介専門店「吉池」が展開しているということもあり、赤坂店も新鮮な魚介類が豊富に揃います。品ぞろえに特徴のあるお店が近くにあると、何かと便利に使えそうですね。

ローズカラーの看板が目印の「吉池 赤坂店」。24時間営業は平日のみで、土日祝は営業時間が変わるのでご注意ください

ローズカラーの看板が目印の「吉池 赤坂店」。24時間営業は平日のみで、土日祝は営業時間が変わるのでご注意ください

都内屈指のグルメエリア「赤坂」

溜池山王~赤坂~赤坂見附にかけて数多くの飲食店が立ち並びます。政治家が利用するような格式高い料亭やフレンチの名店、カジュアルな居酒屋や多国籍料理店まで選び放題。韓国料理店が集まる「赤坂コリアンタウン」としても知られ、TV番組や雑誌掲載常連の名店も多く揃っています。
グルメ激戦区なので味のクオリティも高く、オフィス街でテレビ局が近いという土地柄もあってか、深夜まで営業しているお店も多くあります。テイクアウト対応も進んでいて、外食はもちろん中食(調理された食品を購入して家で食べること)にも助かりますね。
※2021年4月現在は営業時間が変わっていることがあります。

赤坂みすじ通り。ソルロンタン(牛の骨と肉をじっくり煮込んで作るスープ料理)の名店もこの通り沿いに

赤坂みすじ通り。ソルロンタン(牛の骨と肉をじっくり煮込んで作るスープ料理)の名店もこの通り沿いに

江戸三大祭の一つ、山王祭が行われる「日枝神社」

赤坂駅から徒歩約3分のところにある「日枝神社」は1478年創建、徳川家康が江戸城の鎮守とした神社です。小高い丘の上にありますが、なんとエスカレーターが利用できる(!)ため、体力に自信がない方でも安心です。首相官邸まで見渡せる眺望や、千本鳥居など見どころが多い神社で、社殿には狛犬ではなく猿(神猿像)が置かれているのも大きな特徴。神猿をモチーフにしたお守りなどのグッズも人気です。
隔年6月に行なわれる「山王祭」は、江戸城内に入御した神輿を、徳川家三代将軍・家光公以来、歴代の将軍が上覧拝礼するという江戸時代から続く「天下祭り」で、神田明神の「神田祭」、深川八幡宮の「深川祭」と並んで『江戸三大祭り』として知られています。
一番の見どころは王朝装束をまとった行列(総勢500人!)が皇居を中心に東京駅周辺、日本橋や銀座など23kmもの距離を9時間ほどかけて巡行する「神幸祭」。そのほか伝統の和菓子を神前に供える「嘉祥祭」など、山王祭の期間中はいくつもの神事が執り行われます。

赤坂みすじ通り。ソルロンタン(牛の骨と肉をじっくり煮込んで作るスープ料理)の名店もこの通り沿いに

日枝神社は仕事運・出世運に商売繁盛、縁結びや恋愛成就など幅広いご利益があることで知られ、一年を通して多くの参拝客で賑わいます。

「赤坂サカス」にはシアターも

赤坂を代表するスポットのひとつになった複合施設「赤坂サカス」。多彩なレストランやショッピングスポットをはじめ、「TBS赤坂ACTシアター」を備えるエンターテインメントエリアとしての魅力があります。TBS放送センターが施設内にあるので、関連するイベントなども開催されています。
六本木方面に行くとクラシック音楽のコンサートホール「サントリーホール」があるほか、「国立新美術館」や「サントリー美術館」「森美術館」など文化施設が充実。刺激的な毎日を送ることができそうです。

春の赤坂サカス周辺は桜並木がキレイです。約100本の桜が植えられているそう!

春の赤坂サカス周辺は桜並木がキレイです。約100本の桜が植えられているそう!

5:まとめ

「高級物件のぞき見!チュリス赤坂篇」、いかがでしたか?なかなか見られない高級物件は、物件探し大好き・間取り大好きな方には「自分だったら、ここでどんな家具に囲まれて、どんな暮らしをしようか?」とイメージが膨らむのではないでしょうか。「いつか高級物件に住むぞ!」と心を決めた方もいるかもしれませんね。そして歳月が経っても、個性的でハイグレードなマンションには、特別な魅力を感じます。管理も行き届いていて、大切に住み継いでいける建物って良いですよね。
物件が立地する赤坂2丁目は、江戸時代に大名屋敷や武家屋敷が建ち並んでいた歴史深い邸宅街。現在の溜池山王駅~赤坂駅周辺は、都心の利便性を全て享受できる環境ながら緑が多い癒しスポットも点在する魅力的なエリアです。アットホームには多様なお部屋が揃っていますので、ぜひ、街選び・お部屋探しの参考にしてくださいね。次回の動画もお楽しみに!

「年を経ても魅力を失わないヴィンテージマンション、憧れるなあ」(舘林)「緑が多い落ち着けるスポットから賑やかな通りまで色んな面が楽しめるエリアでしたね!」(古川)

「年を経ても魅力を失わないヴィンテージマンション、憧れるなあ」(舘林)「緑が多い落ち着けるスポットから賑やかな通りまで色んな面が楽しめるエリアでしたね!」(古川)

舘林のこの格好は何か?は、ぜひ動画でご覧ください!

撮影に協力いただいた不動産店
今回撮影した物件
チュリス赤坂

所在地:東京都港区赤坂2丁目
最寄駅:東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王」駅 徒歩2分
間取り:3LDK(124.25㎡)

物件を探す
他の動画コンテンツを見る
タグから記事を探す
記事カテゴリ一覧
不動産お役立ち記事・ツールTOPへ戻る