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外装工事で気を付けたいポイントとは?

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お店の顔ともいえる建物の外装(ファサード)は商売を成功させるために重要なポイントです。中でも看板の設置などは一歩間違えると、大きな問題となることもあります。ここでは店舗の外装のポイントを一緒にみていくことにしましょう。

外装は店舗の顔

店舗正面部分のデザインのことを「ファサード」と言います。ファサードは店舗の顔であり、集客に繋がる重要な部分ですが、ただ目立てばよいという訳ではありません。設計の段階で「お客様に気づいてもらえる外装か」「入店しやすい外装か」「入口付近は明るいか」「店頭ディスプレイは十分か」など、さまざまな視点で綿密に計画する必要があります。そのためにも、計画の段階で同じ業種、業態で流行っているお店はどのような外装なのかなど、リサーチも大変重要です。

店舗の外観デザインで大切なことは、奇抜なデザインでお客様の目を引くことではありません。「店舗のコンセプトが伝わり、何が手に入るのか?」が直感的にお客様に伝わるデザインを心がけるといいでしょう。
(こちらのコラム「失敗しない店舗デザインのためのポイント」でも店舗デザインのポイントを紹介しています)。

賃貸借契約の内容を確認

内装・外装問わず、賃貸借契約では工事や造作物の設置について、予め借主は貸主の承諾を得なければいけません。契約内容に反することをした場合は契約違反となり、違約金の発生や解約なども考えられるので注意が必要です。契約時に重要事項説明を受けるとき、不明な点は不動産会社に確認し、契約後トラブルにならないよう注意しましょう。

「外壁に看板を設置したい」といった場合、事前に貸主から図面の提出を求められる場合もあります。看板が大きすぎて強度的に設置許可が下りなかったり、配電の問題で希望の電飾看板が設置できなかったりといったこともあります。

理想の外装を望むのであれば、契約までに確認する必要がありますが、不動産では全ての条件が叶わないこともあるので、事前にどこまで妥協できるのか考えることも必要です。

景観緑三法に注意

景観法、景観法施行関係整備法、都市緑地法を合わせて「景観緑三法」といいます。景観法は都市、農山村や漁村等における良好な景観の形成を図るための法律です。この法律を運用していくにあたり整備され、制定されたのが「景観法施行関係整備法」と「都市緑地法」です。

景観法により、地方自治体が街の景観に関して権限を持つようになったため、都道府県や市町村が異なれば規制の程度や範囲も異なります。京都や鎌倉などは景観規制が特に厳しい地域で、店舗の看板の色のなども規制がされています。他にも観光地がある市町村では、その周辺において規制対象となるケースが多くあります。いずれにしても、事前に自治体に確認しておくとよいでしょう。

道路占用許可について

道路占用許可とは道路上、あるいはその上空、地下を使用する際に許可を得ることです。道路に看板や日よけを出す場合にも、道路占用許可が必要になります。

東京都の場合、袖看板と日よけは、歩道上は路面から2.5m以上の高さ、車道上は4.5m以上の高さが必要で、出幅は道路境界から1m以下に定められています。(2015年5月時点)

道路法に基づき占用料の支払いを求められたり、占用に起因した事故が起こった場合には第三者への賠償責任等も発生したりします。申請をしないで道路を占用した場合、後々トラブルになる可能性があるので申請は必ずしましょう。のぼり旗や置看板は許可してないことが多く、不法占用となり処罰されることもありますので注意しましょう。

また、貸店舗の外装工事をするにあたり、道路占用が伴う工事が発生します。水道管やガス管、電線をはじめ、工事用の足場や仮囲いなどもこれにあたります。自治体によって多少変わりますが、道路占用許可申請書、占用場所の案内図、占用物件の平面図・側面図及び正面図、承諾書などが必要になりますので用意しておきましょう。

ファサードや看板次第で集客が変わり、売り上げに響いてきます。ファサードは誰が見てもどんな店舗なのかが分かりやすく、入店しやすいデザインに、看板を出す際には遠くからでも見やすい文字で、商品がアピールされているかなどを気にするとよいでしょう。

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