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【在宅ワーク経験者に聞いた!】住まい探しや住環境についての意識調査

住まい探しや住環境についての意識調査

緊急事態宣言が解除されたことにより、およそ一カ月半の間休業していた百貨店や飲食店をはじめ、スポーツジムや映画館なども営業を再開し、街中も賑わいを取り戻してきました。
プロ野球やJリーグの試合においては、観客ゼロの「リモート観戦(リモートマッチ)」で開幕戦がはじまり、音楽界でもアーティストの無観客ライブが配信されるなど、皆さんの日々の生活も一変したことと思います。

当たり前だったことが、当たり前でなくなった今

カフェやファミリーレストランでは一席空けて座ったり、小売店では入店者数を制限するなど、密にならないよう配慮されていたり、接客時にも飛沫防止策として、アクリル板やビニールカーテンが用いられ、精算時は手渡しからトレーでのおつりの受け渡しが行われるようになりました。
電車の利用客もだいぶ増えてきていますが、以前ほど満員ではないことから在宅ワーク(テレワーク)を継続している企業も少なくないようです。

そこで、自粛期間中に在宅ワークを経験した人たちに、コロナ禍での「住まい探し」や、在宅ワーク時の「住環境」についてのアンケートを実施し、どのような意識の変化が起こったのかを調べてみました。

在宅ワーク(テレワーク)経験者に聞いた、住まい探しに関する意識調査

 今の⾃宅に今後も住み続けたいと思いますか?

住み続けたい…42.4%

どちらかといえば住み続けたい…17.0%

  • 都心から離れているので適度に静かでのんびりしているし、買い物がしやすい。在宅勤務をして、その良さをより感じられた(30代/男性)
  • 在宅ワークで気持ちに変化があったわけでなく、立地や設備が気に入ってるので(20代/女性)
  • 在宅ワークができる場所が確保できているから。子ども二人がオンライン授業になったら再考しないといけませんが(30代/女性)

引っ越ししたい…18.8%

どちらかといえば引っ越ししたい…21.8%

  • 職場の近くに住んでいたのですが、在宅ワークができる会社への転職も視野に入れて、好みの場所に住みたい(20代/女性)
  • テレワークを経験し、家の収納の少なさを実感したので(30代/女性)
  • しょっちゅう工事をしていて騒がしいし、在宅ワーク用の個室がないので(40代/男性)

現状の住まいに満足している方は、周辺環境や住宅設備の充実だけでなく、ワークスペースもきちんと確保できているようです。一方、引っ越しをしたいと考えている人は、ワークスペースが確保できていないことや、在宅になったことで近隣の音が気になるなど、仕事のしづらさが問題のようです。

 現在引越しを検討している人に質問です。部屋探しの条件について、コロナ禍前と変化がありましたか?

1.立地条件について…28.4%

  • 勤務先から遠くてもいいと思うようになりました。都心から少し離れたところに住みたいです(30代/男性)
  • 商店が充実している街がいいなと思うようになりました(30代/女性)
  • 新型コロナで人混みがない良さを感じたので、都会でなく地方でもいいと思った。(40代/男性)

2.部屋の広さや間取り…13.7%

  • 家族3人で「2LDK」でよいと思っていましたが、個室が欲しいので「3LDK」がよいと思うようになりました(40代/女性)
  • 在宅ワークをするようになり、リビングで無理やり作業をしている。狭くて良いので、仕事部屋が欲しい(40代/男性)

3.駐車場がある…4.9%

  • 車が不要な場所や環境で暮らしたいと思っていましたが、車の便利さも感じるようになったので駐車場付きの物件で探すようになりました(40代/女性)
  • 満員電車に乗りたくないので駐車場つきの家がいいと思いました(30代/女性)

4.物件の種目について…3.9%

  • 戸数が少ない集合住宅の物件が魅力的に感じるようになった(30代/女性)
  • 一戸建てとマンションで検討していたが、新型コロナの影響で一戸建てに絞った(60代/男性)

立地条件についての変化が最も多く、「駅までの距離が気にならなくなった」と答える一方、「商業施設が多数ある駅近の物件がいい」という意見も。都心部に住んでいる人は穏やかさを求め、郊外に住んでいる人は都心の便利さを求めているようです。
間取りについては、在宅ワーク用の書斎や、広めのリビングを求める声が多く、一戸建てや駐車場付きの物件を検討している人もいることから、ミニマルな生活よりもゆとりのある生活にシフトしていく人が増えている印象です。
この他にも、「インターネット環境がいいところ」や、「エレベーターに乗らないように低層がいい」などの意見もありました。

 コロナ禍によって、住まい探しでなにか不安を感じるようなことはありますか?

1.内見先・不動産店での新型コロナ感染リスクや、衛生面での不安…28.2%

  • 不動産屋さんと対面で相談すること(10代/男性)
  • 不特定多数の人が見てると思うと、部屋見学を積極的に行けなくなった(女性/20歳)

2.内見ができない・しにくい…16.3%

  • 不動産屋さんの営業時間が変わったり、内見がしにくくなること(40代/女性)
  • 現地を見に行くことが難しいので、治安や環境を確認できない(50代/男性)

3.家賃やローンが払い続けられるか。金銭面で不安…10.9%

  • 何かあったときに、家賃やローンを払い続けられるかの不安(40代/男性)
  • 給料が減って家賃が払えなくなったらどうしよう(20代/男性)

長時間の接客や、不特定多数の人たちが訪れているかも?という理由で物件の内見時に感染リスクを感じている人が多いようです。不動産店においても、消毒液の設置や、ファイルやテーブルの除菌、従業員の検温やマスク着用など、様々な感染対策が行われています。
また、「内見するのが怖い」という場合には、「VR内見サービス」を利用するとよいでしょう。実際に物件を回ると1日に3~4件しか内見できませんが、空いた時間に好きな数だけ内見できるため、物件の選択肢も増え、より理想の部屋に出逢えるかもしれません。
「VRで内見ができる物件特集」

部屋探しの条件について

在宅ワーク(テレワーク)中の住環境に関する意識調査

 自宅のワークスペースはどのように確保しましたか?

1.リビング…41.7%

  • 合間に家事のしやすい場所をコロナ禍以前から使っています。各部屋を広めに作ったので、とくに支障はなかった(50代/男性)
  • リビングのスタディコーナーで仕事した(30代/女性)
  • もともとリビングにPCがセットしてあるので(40代/男性)

2.個室…37.4%

  • 以前から自分の寝室にデスクと椅子、パソコンが置いてあったので、そこをワークスペースにしました(60代/男性)
  • 物置になっている部屋に机を置いた。10年前と違いネットやプリンターが無線LANでよかった(40代/女性)
  • タンス部屋に机と椅子を設置して仕事部屋にしました。(30代/男性)

3.書斎…14.2%

  • 新築設計時に在宅ワーク用の設備やデスクを備えた部屋を作りました(40代/男性)
  • 書斎で仕事をしたが、書類や書籍で部屋が片付いていないので、テレビ会議の時はリビングのテーブルを利用した(60代/男性)

約4割の人が「リビング」と答えており、リビング内に元々パソコンデスクを設置していた人もいて、仕事の合間に子どもの面倒や、家事が出来たので便利だったという反面、仕事に集中できなかったという声も。
個室をワークスペースとして利用した人や、以前から書斎を設けていた人の中には、「部屋数が多くて良かった」と改めて実感していた人もいるようでした。ワンルームや1Kに住んでいる人は、ベッドの上や、アウトドア用の折りたたみ椅子で仕事をしていたようで “作業スペースの必要性“を感じていたようです。

 在宅ワークを快適に行うために欲しいと思ったものはなんですか?

1.椅子・チェア…32.1%

  • 仕事用の個室と疲れない高さのデスクと椅子。快適に仕事が出来そうだから(45代/女性)
  • ゲーミングチェア。腰やお尻の負担を軽減できると思うから(30代/男性)
  • 長時間座っていても疲れないチェア(30代/男性)

2.デスク…23.8%

  • もう一回り大きな作業机。書類を広げ、身近にPC機器を置きたいから(60代/男性)
  • 立ったままでパソコン作業が出来るスタンディングデスク。外出せずに長時間座ったままの姿勢で運動不足と足腰の衰えを実感したので、在宅ワークにメリハリをつける為にも欲しい(50代/男性)
  • L字型のデスク、作業スペースが確保できるので(40代/男性)

3.Wi-Fi環境…14.9%

  • 光ファイバーの高速接続。パソコンの動作が遅いから (40代/男性)
  • wifiが強い環境。インターネットが途切れ途切れになるため(20代/女性)
  • 緊急事態宣言の後、通信速度が落ちたので、より速く容量の余裕ある光回線が欲しい(60代/男性)

デスクと椅子を両方揃えたいという人が大半で、デスク周りに置くプリンターや、デスクスタンドも一緒に欲しいと答えた人もいました。Wi-Fi環境については、通信速度が遅くストレスになったと答えており、集合住宅の場合は、世帯数の多さも影響してそうです。
この他にも、WEB会議用に、パーティションや衝立が欲しいと答えた人が6%おり、「夫婦で在宅となり、同室で仕事をしていたため集中力に欠けた」という意見や、「同じ部屋にいる家族から電話の声が煩いと怒られてしまった」というお父さんも…。

 在宅ワークをするにあたり、新たに買い足したものはありますか?

1.PC関連グッズ…26.7%

  • 東プレのキーボードとContour Mouse。書類の作成やデータの入力作業が多くなったのと、マウスの使いすぎでやや腱鞘炎気味になったので(50代/男性)
  • サイズが大きめのモニターを購入しました(60代/男性)
  • ヘッドセット、ワイヤレスマウスを買いました(30代/男性)

2.椅子・チェア…13.6%

  • PC作業用のイスを購入しました。普通のイスだと腰痛や肩こりに悩まされてしまったので(40代/女性)
  • 長時間座っていてもお尻が痛くならない座り心地の良いものを新たに購入しました(60代/男性)
  • 座椅子です。近くのホームセンターで1200円くらいの簡単なのを買いました。(30代/女性)

3.デスク…6.2%

  • 作業用の長くて幅の広い机とアームチェア(60代/男性)
  • 在宅ひと月は、ローテーブルと床に直座りをしていたのですが、腰痛が悪化し折りたたみのデスクと椅子を購入(40代/女性)
  • ローテーブルしかなかったので椅子とセットで買おうと思ったが、場所等を考えてテーブルだけにした(40代/男性)

PC関連グッズでは、ディスプレイモニターを購入した人が多く、Bluetoothのマウスや、ヘッドセット、WEBカメラ、中には背景用に大きな布を購入した人もいました。
長時間作業しているうちに腰や足に不調を感じる人も多く、座り心地のいい椅子や、クッションにも需要が高まっていたようでした。その他でも、マッサージ機やブルーライトカットの眼鏡など、疲れを軽減させるグッズが人気のようで、二酸化炭素を吸収する観葉植物や、仕事中でも飲めるノンアルコールビールと答えた人もいました。

まとめ

在宅ワーク(テレワーク)を行った人たちの間では、自家用車を利用する機会が増えたり、自炊する回数が増えたりと、仕事だけでなくライフスタイルにも変化が起こっているようでした。
特に、一人暮らしの場合では、日中は家にいることがないので“家は寝るだけの場所“と考え、部屋の方角や設備に関してこだわっていなかったけど、一日中家にいるようになり、日当たりや収納の少なさについて不満を感じている人も多いようでした。通勤がなくなるなら「田舎に住みたい」という意見もあり「住みたい街」や「住みたい駅」にも変化が現れるかもしれません。
最近では、共有部に「ワークスペース」や、「シェアオフィス」を設けるマンションも登場していることから、「都会」でも「田舎」でもワークライフバランスがとりやすい住まいに今後はニーズが集まりそうですね。

調査概要

【在宅ワーク経験者】今の自宅に今後も住みたいですか?住み替えたいですか?
調査方法:インターネットリサーチ
回答サンプル数:170
対象:10代~60代男女(全国)
調査期間:2020/06/22 ~2020/06/29

【引越しを検討してる方】部屋探しの条件について、コロナ禍前と変化はありますか?
調査方法:インターネットリサーチ
回答サンプル数:102
対象:10代~60代男女(全国)
調査期間:2020/06/22 ~2020/06/29

コロナ禍の中で、住まい探しでなにか不安を感じるようなことはありますか?
調査方法:インターネットリサーチ
回答サンプル数:153
対象:10代~60代男女(全国)
調査期間:2020/05/29 ~2020/06/05

【在宅ワーク経験者】自宅でのワークスペースはどのように確保しましたか?
調査方法:インターネットリサーチ
回答サンプル数:211
対象:10代~60代男女(全国)
調査期間:2020/06/22 ~2020/06/29

在宅ワークをするにあたり、新たに買い足したものはありますか?
調査方法:インターネットリサーチ
回答サンプル数:194
対象:10代~60代男女(全国)
調査期間:2020/06/22 ~2020/06/29

在宅ワークにおいて必要な部屋の設備や環境について
調査方法:インターネットリサーチ
回答サンプル数:285
対象:10代~60代男女(全国)
調査期間:2020/05/29 ~2020/06/05

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