野地板(下地板)とはのじいた(したじいた)

木造建築物の屋根の下地材で、垂木の上に広く張り、屋根およびそれにかかる荷重を受け止め、構造を安定させるとともに、スレート等の屋根材の基盤となる。防水機能や防火性も求められ、非可燃性の素材を使用することも多い。建築基準法施行令第107条(耐火性能に関する技術的基準)では、主要構造部の防火性能について定めがあり、野地板についても、大臣告示において素材や厚さについて基準が定められている。

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