人がある人に対して給付を要求することができるという権利を「債権」という。
この債権の対象となっている給付のことを「債権の目的」と呼んでいる。例えば、土地売買契約において買主は売主に対して土地の引渡しを要求する権利(債権)を持っているが、この場合の債権の目的は「土地を引き渡す」という給付である。
情報提供(株)不動産流通研究所「R.E.words」
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