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新成人の恋愛・結婚観 SNSでの出会いはアリ!?

新成人の恋愛・結婚観 SNSでの出会いはアリ!?

 オーネット(東京)は、今年成人式を迎えた新成人の男女600人を対象に、「恋愛・結婚に関する意識調査」を実施した。最初に「これまでに交際経験はあるか」と尋ねると、男性の55.3%、そして女性の68.7%が「ある」と答え、昨年に続き交際経験が「ある」人が増加していることが分かった。また、現在交際相手がいない人も、76.5%が「交際相手がほしい」と回答。「将来結婚したい」という人も83.8%で、若者の草食化に歯止めがかかりつつあることがうかがえる。「交際相手がほしい」理由は、「一緒に時間を過ごす相手がほしい」(69.3%)、「ときめきたい」(47.1%)が上位に入ったが、逆に「交際相手がほしくない」理由は、「面倒くさい」(58.8%)や「自分の趣味に打ち込みたい」(41.2%)だった。 「交際相手とはどうやって知り合ったか」を聞くと、1位は「学内(大学・専門学校)」(30.2%)。次いで「中学・高校時代の同級生」(18.0%)となったが、3位には「ネット(SNS)」(15.3%)がランクイン。「SNSで知り合った異性との恋愛」について質問すると、40.2%が「アリ」と回答。「ナシ」とする人は昨年と比べて減っていることから、SNSでの出会いや恋愛が年々、若者の間で浸透してきているといえそうだ。実際に「SNSなどで知り合った異性とリアルの恋人として交際したことがある」人は15.2%で、昨年よりも約5ポイントアップしている。 「結婚したい」理由は、「好きな人と一緒にいたい」(55.3%)、「子どもがほしい」(54.5%)、「家族がいると幸せだと思う」(46.9%)。希望の「結婚年齢」は、「25歳」(21.1%)、「26歳」(14.1%)、「27歳」(12.5%)となった。

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「空いた時間にはSNS」 スマホではLINEが圧倒的

「空いた時間にはSNS」 スマホではLINEが圧倒的

 朝起きて最初に見る活字がSNS、という人は少なくない。SNSの利用に関するアンケート調査(マイボイスコム・東京)によると、現在SNSに登録している人の割合は57.7%、そのうちの74.4%がLINEだった。 10,929件の回答をまとめた結果。SNSの登録者は若年層でその比率が高く、10・20代で8〜9割、30代で7割、50代以上では5割。過去調査に比べて増加傾向だ。一番多く使われているのはLINE。次点がFacebookで53.8%、Twitterは44.7%だった。過去調査との比較では、LINEは増えているが、Facebook、mixiは減少傾向だ。 利用頻度をみると、毎日という人が7割弱。スマホで、という人がやはり最も多く75.5%、ノートパソコンやデスクトップパソコンでという人は2〜3割にとどまっている。特に、LINEやInstagramを主に利用する人では、スマホでという人が9割に上った。 SNSは、自宅でくつろいでいるときや、暇なときに使うという人が4〜5割。電車やバスなど公共交通機関の車中、夜寝る前、仕事や学校の休憩時間や待ち時間なども20%台で、「空いた時間にSNS」という生活スタイルがすっかり定着しているようだ。

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恋愛にまつわる流行語 2017年の1位は?

恋愛にまつわる流行語 2017年の1位は?

 毎年、さまざまなワードが流行する。マッチングエージェント(東京)は、スマートフォン向け恋活サービス「タップル誕生」を利用している1,017人へのアンケート結果を基に、2017年の恋愛にまつわる流行語を発表した。1位は、人前で意中の相手に想いを告げる「公開告白」。ライブ配信アプリ「MixChannel」から生まれた文化で、「周囲に応援してほしい」「失敗してもみんなが励ましてくれる」「人に見られていることで告白の勝率が上がる」など、若者の人気を得ている。ネットを活用した“新しい恋愛”の形といえる。 2位は「婚活アカウント」。自分のアカウント名の末尾に「@婚活」を付けて、自分の婚活模様を赤裸々につづるアカウントのこと。主にTwitter上で使われている。周りに婚活をしている同じ状況の人がいなかったり、婚活をしていることを周囲には言いたくないけれど、同じ状況の人たちと悩みを共有したりしたいという思いが表れたアカウント名だ。3位は「ネット婚活」。マッチングアプリでの婚活・恋活や、SNSを通じた婚活を指す言葉。マッチングアプリの利用者が増加し、婚活・恋活中の男女の3人に1人がマッチングアプリを使っているというデータもある。告白から恋愛に至るまで、もはやネットなしでは成り立たないのかもしれない。 4位は「#プレ花嫁さんとつながりたい」、5位は「港区女子」だった。

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今年を代表するパン&スイーツ? ちぎりパンと“見えないケーキ”

今年を代表するパン&スイーツ? ちぎりパンと“見えないケーキ”

 今年もさまざまな食べ物が話題になった。オレンジページ(東京)が、この一年で特に反響の大きかったレシピ本から、話題のパン&スイーツを振り返ったところ、フライパンで作る「ちぎりパン」や、フランス発、フランス語で「見えないケーキ」という意味を持つ「ガトー・インビジブル」が人気だった。 ちぎって食べる楽しさ、フォトジェニックな見た目、アレンジのしやすさで人気が続く「ちぎりパン」。オーブンや型がなくても気軽に作れるようにと、オレンジページが発酵から焼き上げまで、フライパンで完成するレシピを考案して紹介。フライパンちぎりパンのレシピ本が出版されるほど、反響があった。 またフランス発の「ガトー・インビジブル」もSNSなどで話題になり、日本でも作りやすいレシピが紹介された。リンゴやジャガイモなど、たっぷりの果物や野菜のスライスと、ほんの少しの生地を重ねて焼く、美しい断層のケーキは、焼いている間に、生地が果物や野菜と一体化し「見えなくなる」ことから、フランスで「インビジブル」の呼び名がついた。素材のナチュラルなおいしさと、少ない生地でカロリーが低いヘルシーさも人気の理由だ。 オレンジページは、クリスマスにもぴったりの「フルーツちぎりサンド」の親子教室を開く予定。年内に一度チャレンジしてみたい、という人はぜひ。 オレンジページ料理教室 コトラボ阿佐ヶ谷東京都杉並区阿佐谷南2丁目42 ビーンズ阿佐ヶ谷

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インスタ映えを気にする人はどれくらい? 若い女性は投稿よりも閲覧

インスタ映えを気にする人はどれくらい? 若い女性は投稿よりも閲覧

 今年は「インスタ映え」「インスタ売れ」「インスタ消費」など、とかく話題になったInstagram。アライドアーキテクツ(東京)は、Instagramに関する意識・実態について、SNSマーケティングプラットフォーム「モニプラ」上で約3,500人を対象にアンケート調査を実施した。 まず、「Instagramのアカウントを持っているか(Instagramを利用しているか)どうか」の質問に「持っている」と答えた人は全体の52.3%。年代別に見ると、10〜20代女性は約75%以上が利用しており、女性若年層からの人気がうかがえる。一方で、男性の利用率も高く、男性では20代で半数以上、30〜50代以上も40%前後となっており、特に50代以上では女性より男性の方が利用率が高い。Instagramは女性若年層だけでなく、男性や中高年層にも幅広く支持されているようだ。ちなみに、「インスタ映え」という言葉を知っている人は91.8%にも上っている。  投稿の頻度について聞いてみると、30代女性の20%以上が「毎日(1日に複数回を含む)」と回答。10代女性は「毎日」と答えた人が5%となっているが、閲覧を「毎日」と回答している人が約75%おり、若い世代の女性ほど「情報発信(投稿)」より「情報収集(閲覧)」に利用している様子がうかがえた。 「インスタ売れ」について聞いてみると、「食料品」「菓子」がどの世代からも人気。手頃な商品の情報収集に利用している傾向があるが、30代男性では「書籍・雑誌」、40〜50代男性は「家電」がランクインしており、世代に応じてInstagramから情報収集するもの、影響を受けるもののカテゴリが違うようだ。 他方、「インスタ映えを気にして投稿したことがあるか?」という問いには、10〜30代女性の60%以上は「インスタ映え」を気にして投稿した経験があり、また、男性も「インスタ映え」を気にして投稿した経験がある人が意外に多く、20〜30代男性では40%前後、40代男性では約30%に達している。理由としては「きれいな写真を撮りたい」が圧倒的に多かった。

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SNSで始まる恋愛って「アリ」? “お付き合い”はリアル必須

SNSで始まる恋愛って「アリ」? “お付き合い”はリアル必須

 SNSをきっかけに恋人と知り合うことは、よくあるけど、SNSでスタートする恋愛って「アリ」?それとも「ナシ」? アムタス(東京)が提供する電子コミック配信サービス「めちゃコミック(めちゃコミ)」は、会員1,038人を対象に「SNSから始まる恋愛」に関するアンケート調査を実施。それによると、「SNSで知り合った人と恋愛したことがある」人は全体の15%、20〜30代では5人に1人もいるそうな。 それでは、SNS恋愛をしたことのある人に、相手と恋愛関係になったタイミングはいつなのか聞くと、実際に会った後と回答した人が6割以上。やはり、恋愛ともなると、人となりをよく知りたいもので、それには会ってからとなるようだ。実際、対面した際にギャップや驚いたことがなかったか質問してみると、半数以上の人が「ある」と答えていた。「写真の映りがかなりよかったらしく、実物はかなり老けていた」(34歳女性・会社員)というコメントをみると、“さもありなん”と感じられる。 どこで知り合ったかについては、TwitterやFacebookなど、主要なSNSを抑えて、マッチングアプリが堂々のトップに! 条件に応じて相手をピックアップしてくれるマッチングアプリで、効率的に婚活などを進める女性が増えている様子だ。 SNS上で知り合った人との恋愛経験者は15%だったが、周りにどれくらいいるか聞くと約3割の人が「いる」と回答した。いやいや、これは結構な数かもしれない。中には「Facebookでフランス人と出会い、結婚まで至ったそうだ」(33歳女性・自営業)といった声がある一方、「mixiで出会って盛り上がってスピード婚。そして1年経たずにスピード離婚!」(32歳女性・公務員)と笑うに笑えない例もある。 さて、ズバリSNSから始まる恋愛について「あり」「なし」を聞くと、「あり」と答えた人は38%! 「なし」の方が多数派だが、理由としては、やはり相手のことがよく分からない、というのが多い。 中には、「SNSで出会って結婚した人を知っていますが、出会った場所については親に嘘をついている」(38歳・専業主婦)、「結婚式ではSNSで知り合ったとは言えず、別のエピソードを紹介している知り合いがいました」(37歳・会社員)といった声もあるなど、SNSをきっかけにした結婚、完全に市民権を得たとは言いがたいようだ。

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SMSに「。」つける? たかが句点、されど…

SMSに「。」つける? たかが句点、されど…

 ラインやメッセンジャーなどでメッセージを送る時、文章の最後にマル、つまり句点をつけているだろうか? 手書きの手紙や、ビジネス文書であれば、間違いなく句点やピリオドを打つところでも、SMSでは省略するという人は少なくない。日本では、句点の代わりに絵文字などを使う人も多い。アルファベットを使う言語圏では、SMSでピリオドを打つと、冷淡な感じを受けると議論になっている。 この問題を取り上げたのは、クーリエ・アンテルナショナル誌。「SMSの文章の終わりにピリオドを打たないことは、今の人ならたいてい知っている」と、ピリオドなしが主流だとしたうえで、「ピリオドを打つと、送信者が怒っているように読めたり、相手に冷たい感じを与えてしまうことがある」と説明している。 もちろんそんなつもりはなく、ただ手書きの時と同じように、習慣で、または丁寧にピリオドを打っている人もいるはずだが、この点について社会言語学者のローレン・コリスター氏は、SMSという媒体、場所独特の“コード”の問題だとし、「そもそもSMSが短い文章を送信するためのものであることから、ピリオドは、その話を(意思的に)終わらせる、という意味を持ってしまう」と分析。下手をすると、「この話はもう十分」(この話はもうやめよう)、というニュアンスになりかねないという。たとえ送信者にはそんなつもりがなくても、結果としてその“ズレ”は、「まるでバーで飲みながら、その場に似合わない丁寧な言葉を使っているような印象を与えてしまう」としている。 丁寧な形式よりも、早いレスポンスが重視されるネット上のコミュニケーション。加えて、文章そのものだけでなく、句点やピリオドのような記号が持つ独特の意味合いは、受け手によってもかなりニュアンスに幅があるかもしれない。言語圏によっても異なるから、日本ではまた違ったイメージかもしれないが、いずれにせよ、SMSなどでは、送信者の意図しない意味合いが伝わることもある、という一つの例といえそうだ。

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もっと「いいね!」がほしい!? こだわる人はスマホではなくインスタ専用カメラ

もっと「いいね!」がほしい!? こだわる人はスマホではなくインスタ専用カメラ

 SNSにアップした写真や投稿に「いいね!」が少ないと、やっぱりちょっと寂しい? カシオ計算機は、10〜40代の女性655人を対象に、「SNSとカメラ・撮影に関する実態調査」を実施した。最初に、利用しているSNSの種類をたずねると、全世代共通で1位、2位となったのは「LINE」「YouTube」だった。10・20代の3位は「Twitter」だが、4位は「SNOW」と「Facebook」に分かれた。一方、30代は「Facebook」と「Twitter」。40代は「Twitter」と「Facebook」だが、10・20代と比べると利用者は大幅に減る。Instagramは近年利用者を伸ばしていて、全体で43%。10代に限ると61%で、20代も52%と利用率が高い。 「Instagramに投稿する写真は、何で撮影しているか?」という質問には、8割以上が「スマホ」と回答。しかし、スマホでの写真撮影には「明るさの調整が思い通りにできない」(30.8%)、「ズームがうまくできない」(29.5%)、「持ちづらくて安定しない」(28.2%)などの不満があることが分かった。さらに「インスタグラム撮影用のカメラ」を持っているかどうかを聞いたところ、26.5%が「持っている」と答え、4人に1人はこだわりを持った写真をアップしている様子だ。インスタ専用カメラで重視している機能・性能は、「高画質」(64.8%)、「スマホへのデータ転送」(52.8%)、「ズーム」(38.4%)だった。 「スマホで自撮り・みんな撮り(複数人での撮影含む)をする」と答えた人は10代で突出していて79.5%。20代は60.3%、30代は44.0%、40代は34.8%で、年代が上がるにつれて自撮り率は下がる。「自撮りで他人からされて困ったことやイラっとしたこと」は、「使ってほしくない写真を投稿された」(36.7%)と「許可なくSNSにみんな撮りの写真を投稿された」(30.6%)がトップ2。3位には「自分だけかわいく加工した写真をSNSに投稿された」(27.9%)が入り、写真投稿でも密かに“女の闘い”が繰り広げられているようだ・・・。

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スマホでレポートも!? “イマドキ大学生”のパソコン事情

スマホでレポートも!? “イマドキ大学生”のパソコン事情

 パソコンは大部分の人が持っているが、スマホの方が大活躍。リングロー(東京)が279人の現役大学生を対象に実施した「イマドキ大学生のパソコンに関する意識調査」では、大学生のメイン使用のインターネット端末は、スマホ派が9割だった。 スマホやタブレット端末の進化によってパソコン離れが進んでいるといわれ、とりわけ若者にその傾向があるというのが定説だが、本当にそうなのだろうか?  自分用のパソコンを持っている人は9割だが、これをネット端末としてメインで使っている人は11.1%に留まる。情報収集やメールが主目的なら、わざわざパソコンを開かなくてもスマホで簡単に、ということが多いのかもしれない。 パソコンをどの程度使いこなせるか聞いてみると、苦手意識を持たれがちな表計算ソフトで6割以上、メールや文書作成ソフトは9割以上が使いこなせると回答しており、「若者はパソコンが使えない」という世間の声どおりでもないようだ。 一方、スマホで入力するものとして最多だった回答は「SNS投稿」の92.3%。「スケジュール管理」も多くの学生がスマホで行っている。また、パソコンで入力するものは「課題レポート」が最多の97.5%で、さすがに文字数が多い物にはパソコンを使用する学生が多いようだ。ただ、「課題レポート」や「エントリーシート」など入力量が多い物であってもスマホで入力するという学生が1割前後いた。  1週間のパソコンの使用頻度を尋ねると「6日以上」という回答が31.9%で最も多かった。この調査の回答者は半数以上が4年生だったため、エントリーシートや卒業論文など長い文章を作成する機会が増えることからパソコン使用頻度が高い傾向が出たのかもしれない。それを加味しても「0〜1日」という回答は14.7%に過ぎず、「若者のパソコン離れが進んでいる」とも言い切れないようだ。ちなみに、1週間のスマホの使用頻度は「6日以上」という回答が100%! ここぞという時にパソコンは使っているが、生活はスマホ中心というのがイマドキ大学生のようだ。

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海外旅行先からのSNS投稿は好評 ・・・だけど“あなたが写った写真”は人気ないかも

海外旅行先からのSNS投稿は好評 ・・・だけど“あなたが写った写真”は人気ないかも

 海外の旅行先からSNSに投稿される、ものすごぉ〜く楽しそうな写真。うらやましいと思う? DeNAトラベルが10代〜60代の男女93人に聞いた「海外旅行先でのSNS投稿」に関する調査によると・・・。  SNSのアカウントを所有している人のうち、旅行先の出来事をSNSにいつも投稿するのは63.4%、たまにするのは31.2%で、ほぼ大半の人が投稿している。投稿するSNSは写真のクオリティーが重視されやすい「Instagram」が全体でトップとなっているが、男性に限ると1位は「Facebook」だった。「Facebook」は一度にたくさんの写真が投稿できるわけだが、男性は投稿写真について質より量と捉えている傾向があるようだ。 では、友人・知人など旅先でのSNS投稿を見た時のリアクションはどうかというと、「いいね!を押したり、コメントを書く」(89.2%)が最も多いが、男女別でみると「投稿者に会ったときに話題にする」の割合が、男性は37.0%なのに対し女性が64.6%に、さらに「自分の次の旅行の参考にするため、お気に入りに保存する」が男性の18.5%に対し女性が38.5%と差が生じるなど、女性の方が旅の情報取得にSNSを活用している様子がうかがえる。 他方、友人・知人の旅行先でのSNS投稿を見た時の気持ちを聞くと、「自分の次の旅行の参考にしようと思う」(50.6%)、「旅行していて羨ましいと思う」(39.8%)の順に。「特に何も思わない」を挙げた人はわずか7.2%、「見るのが面倒くさい」、「自慢されているような気になる」という回答は、今回の調査ではゼロ! 旅先からのSNS投稿に大しては、ネガティブな感想を持たないようだ。 さらに、友人・知人の旅先のSNS投稿で「いいね!」を押したくなるものを聞くと、「風景」が9割近くでトップ! 「旅行先で立ち寄ったお店の写真」は男性の33.3%に対し、女性は61.5%とここでも、女性が旅行の情報をSNSから集める傾向が示された。ちなみに、「友人や知人が写った写真」は人気が今イチとなっている。実際、「いいね!」を押したくない投稿は何かとの質問で、「友人・知人が写った写真」(22.6%)はトップの「特になし」(25.8%)に次いで2位だった。

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男と女どっちがストレスを感じてる?最もストレスの多い県は? 「ストレスに関する意識調査」

男と女どっちがストレスを感じてる?最もストレスの多い県は? 「ストレスに関する意識調査」

 ふだんストレスを感じている人は約7割! そんな実態をプラネット(東京)が発信するニュースレター『Fromプラネット』の第63号で紹介している。ネットリサーチ『DIMSDRIVE』が実施したストレスに関する調査で、モニター4,156人が回答したもの。 男女別では、男性でストレスを感じる人が64.1%であるのに対し、女性は10%以上高い76.9%という結果に。中でも、40代の女性は82.7%と8割を超す人が感じており、全ての世代の中で最も高い割合を示した。アラフォーから女性は、仕事は責任が重く、一方で家庭でも、やれ子どもの受験だなんだと忙しくなることで、ストレスが溜まりやすくなるのかもしれない。あと、女性は「夫婦間」の問題でストレスを感じる人が多いようだ。 さて、ストレスは住んでいる地域によって差が生じるのだろうか。地域別でみて、「かなりストレスを感じる」と答えた人の割合が最も多かったのは岩手県で52.2%。全体の28.0%を24ポイントも上回る“ストレス県”に。2位は青森県、3位は栃木県だったが、栃木県を除くと、上位8位までを東北と九州エリアが占めている。反対に「ほとんどストレスは感じない」の割合が最も高かったのは高知県、次いで和歌山県。いずれも、太平洋に面した温暖な気候の県であることが興味深い。  どんなときにストレスを感じるかを聞くと、最も多かったのは、「将来の不安を感じたとき」38.0%。次いで、「家計などお金に関すること」35.6%、「仕事が思うように進まないとき」33.1%の順に。人間関係やプライベートよりも、将来や生活上の不安、仕事に関することでストレスを感じる人が多いようだ。中でも、30代〜40歳の女性は“家事ストレス”、20代〜30代の女性には“SNSストレス”が目立つ。 一方、ストレス解消法を聞くと、最も多かったのは「寝る」の28.6%で、男女ともにトップ! 2位は男性が「お酒」、女性は「食べること」となるなど、何となくわかる結果に。注目したいのは、20代女性で「SNSをする、ブログを書く」という人が突出して多かった点だろう。ストレス解消のためにSNSをしたら、そこで新たにストレスを感じてしまう悪循環に陥る20代女性が多いようだ。

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花より団子なSNS インスタ映え分析

花より団子なSNS インスタ映え分析

 確かに多いのは、食べ物の写真。どこのSNSでも、見ない日はない。インスタ映えする写真の特徴をスナップレイス(東京)が分析したところ、やはり食べ物や食事が首位だった。 若い女性を中心に利用者を増やしている、写真や動画投稿のSNSアプリ、インスタグラム。SNS映えするスポットだけを集めて地図上にマッピングしたサイトSnaplace( https://snaplace.jp/ )に掲載されている約3,000スポットのうち、フォトジェニック「Cool!」に該当するスポット、笑い・ネタ「Haha!」に該当するスポットの写真が分析対象。画像の中に含まれている、料理やスイーツ、植物などの構成要素や、色合いなどを抽出して集計した。 まず、「写真の構成要素」でみると、フォトジェニック「Cool!」で最も多かったのは食べ物や食事。次点が小物、レストラン、お皿に盛られた料理、と続く。面白い・ネタ「Haha!」の構成要素を見ると、こちらも食べ物やお皿に盛られた料理、食事などが上位を占め、食べ物の“強さ”がくっきり。 フォトジェニックな写真の色は、可愛い赤やピンク色、パステルカラーのエメラルドグリーンや青い空のブルーなどが多かった。

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仲のいいママ友は何人? 0人というママが約○割!

仲のいいママ友は何人? 0人というママが約○割!

 「友達」の定義は人によって違うかもしれないが、あなたは何人「ママ友」がいる? マインドシェア(東京)は、0〜9歳の長子がいるママ1,002人を対象にアンケート調査を実施した。「会話、電話、SNSで週1以上交流する仲のいいママ友の人数」を尋ねたところ、意外なことに「0人」と回答したママが半数(56.7%)を超えた。平均人数は「1.2人」で、2014年度調査の平均2.3人と比較すると、「仲のいい」ママ友が減っている人が多いという結果になった。スマホ所持率が9割を超え、LINE(利用率79%)を筆頭にSNSを使うママが増えている反面、SNSなどでつながっている=親しい関係、とはなっていないことがうかがえる。交友範囲は広いが、関係が浅いととらえているママが多いのかもしれない。「プライベートなことが相談できるママ友の人数」という質問でも、回答者の平均人数は0.7人で、2014年度の平均1.3人より減少している。

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癒されたい人のLINE、感性派のインスタ SNSのユーザー分析が面白い

癒されたい人のLINE、感性派のインスタ SNSのユーザー分析が面白い

 SNSもいろいろ。友達の範囲や使い方も人それぞれだし、ツールごとにその範囲が違う人も少なくない。でも、SNSごとにユーザーの価値観の特性を読み解くと、LINEは「癒されたい甘えん坊さん」、 Twitterは「他人と距離をおく甘えん坊さん」、 Instagramは「感性派」、Facebookは「視野を広げたい体験派」らしい。 全国の15〜64歳の男女に毎年実施している生活意識調査「MINDVOICE(R)調査」(毎年約4,000サンプル)を用いて行なった「SNS利用者動向」(リスキーブランド・東京)の結果。それによると、まず現在最も多くの人が使っているのはLINE。調査対象の48%がアクティブユーザーで、2013年から17年の4年間で2倍以上のアクティブユーザーを獲得している。次点がTwitter。Facebookは、15年をピークに頭打ち。Instagramのアクティブユーザーは13%と少ないものの伸長率が高く、15年から2.1倍のアクティブユーザーを獲得している。 さて、この調査で測定している44項目の「価値観」のデータを使って、各SNSアクティブユーザーの価値観の特性を見た結果は…。LINEを使う人の価値観特性の上位には、「甘えたい」「癒されたい」「ロマンチック」といった項目があがり、「容貌への関心」、「論理よりも感覚」が続く。調査を実施した同社は『癒されたい甘えん坊さん』と表現している。 Twitterでは「甘えたい」「他人は他人」「IT関与」などの項目が。さらに「刹那主義」「流行先取り」と続き、『他人と距離をおく甘えん坊さん』。Instagramは、「デザイン至上主義」「容貌への関心」「流行先取り」、そして「視野を広げる」「センス優先」。おしゃれな『感性派』であるらしい。

出雲大社「庁の舎」解体へ? 学生有志が保全運動始めるも...実用面では課題

出雲大社「庁の舎」解体へ? 学生有志が保全運動始めるも…実用面では課題

島根県の出雲大社境内内にある「庁の舎」の解体がほぼ決定している――との投稿がSNS上でシェアされ反響が広がっている。早稲田大学の学生が保全を訴える署名運動をネット上で立ち上げ、3月上旬時点で600人以上から賛同を集めている。

街のコト
小学生の半数はネットなし!? 意外な日本の現実

小学生の半数はネットなし!? 意外な日本の現実

 スマホ依存症が取沙汰される昨今。時間があればSNSだ、ゲームだと、スマホに顔を埋める子供たちの姿が話題になるが、ALSOK(東京)の「小学生と母親の安全に関する意識調査」では、小学生の約半数は、スマホもパソコンも使っていなかった。TwitterやFacebookなどのSNS、LINEなどのトークアプリを使っているのは1割程度。 学校がスマホの所持を禁止しているところも多いから、当然の結果かもしれないが、親にとっては一長一短。登下校の安全確保や地震発生時の連絡用にスマホを持たせたいと考えている親も少なくない。この調査では、登下校時に防犯ブザーを持ち歩いている子供が62.6%いるという結果が出ている。 94.8%の母親が子どもの居場所を把握する必要性を感じながら、17.2%は居場所を把握できていないという結果も。居場所を把握するための対策は、「出かける時は行き先を家族に伝えるように言っている」(68.0%)、「学校や塾の時間を把握しておく」(67.4%)、「自宅に帰ったら連絡するように言っている」(26.8%)など、案外アナログ。伝えた行き先と違う場所に行っていることがあり、40.4%はその対策では「足りない」と感じていることも分かった。

あなたのヒマを通知する  友だち選べる「ON」リリース

あなたのヒマを通知する  友だち選べる「ON」リリース

 ラインやFacebookなど、さまざまなSNSを活用して友だちと連絡をとっていても、まだ“ほしくなる”機能があったらしい。ヒマな時に好きな友達を選んで「ON」ボタンを押せば、選んだ友達にプッシュ通知で「◯◯さんがONになりました」と伝えてくれる無料アプリ「ON」がリリースされた。

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