「時間」

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お金VS時間、どっちを選ぶ? 日本人の感覚はちょっと特殊かも

お金VS時間、どっちを選ぶ? 日本人の感覚はちょっと特殊かも

 時間はお金より貴重、というのが世界の多くの人々の結論だ。時間は前にしか進まないし、誰にとっても平等に「死」という終わりがあるから、当然のように見える。だが、日本人は少々異なる感覚を持っているらしい。GfKグローバル意識調査によると、日本では、お金と時間を同程度に考えている人が多いことが分かった。 調査は、17カ国、22,000人のインターネットユーザーに、「時間とお金」、「所有と体験」について、それぞれどちらを重視しているかを聞いたもの。それによると、全体では、お金より時間を重視する人は31%で、そう思わない、つまり「お金を重視する」人(9%)の3倍を超えた。国別にみると、お金より時間を求める傾向が強い上位3カ国は、中国(41%)、ブラジル(37%)、アルゼンチン(32%)。 一方、日本の結果をみると、「お金があるより時間がある方が良い」と強く思う人は11%であったのに対しで、そう思わない人が12%おり、時間とお金は同程度に考えられていた。 次に「何を所有するかより、何を体験するかの方が大切だ」と強く思っている人は、全体では44%に上り、そう思わない人(3%)を圧倒的に超える。体験を重視する傾向が強い上位3カ国は、メキシコ(57%)、アルゼンチン、アメリカ合衆国(共に57%)。日本も、この点については、体験重視の人が27%で、そう思わない人は3%にとどまった。

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「自分時間」が取れているママはどれくらい? 最も時間がないのは・・・

「自分時間」が取れているママはどれくらい? 最も時間がないのは・・・

 自分のための時間がとれないと悩んでいる、ママはいないかな。でも、それはあなただけではないかも。ハグカム(東京)は、ニフティと共同で「ママの“自分時間”」についてのアンケート調査を行った。ハグカムの子どものためのオンライン英会話『GLOBAL CROWN』、ニフティによる、写真で子どものプリント整理をする『おたよりBOX』、スーパーマーケットの特売品を使った献立メニューを提案してくれる主婦向けチラシサービス『シュフモ』のユーザーで、小学生以下の子どもを持つ女性500人(以下、小学生以下のママ)と、中学生以上の子どもを持つ女性500人(以下、中学生以上のママ)、計1000人が対象。  「1日のうち、自分の時間が足りないと感じていますか?」という問いに対しては、足りないと感じているママは全体の65.1%。特に小学生以下の小さい子どもをもつママは、80.0%が「自分の時間が足りない」と回答。これは、中学生以上の子どもをもつママと比べて29.8ポイント高い結果だった。1日のうちどのくらい自分の時間があるか聞いたところ、44.8%のママたちが「1時間以内」と回答。小学生以下のママの“自分時間”はより少なく、65.0%が「1時間以内」という結果。子どもが赤ちゃんや(保育園や幼稚園に通っていない)未就園児であれば、自分の時間は「ほとんどない」というのが実感だろう。  家事や育児で手間ひまがかかっていると思うことを複数回答で答えてもらったところ、家事では「料理や後片付け」(26.7%)、育児では「子どもの送り迎え」(8.1%)がトップ。中でも、小さい子どもをもつママは中学生以上の子どもを持つママに比べて、「子どもの送り迎え」、「子どもの勉強サポート」、「子どものプリント整理」など、育児に関する面でも手間を感じている様子がうかがえる。逆に、中学生にもなるとこのような手間は格段に減るということだ(もちろん、思春期の子どもに接するという新たな大変さが出てきているケースもあるだろうが)。  スマホやタブレットを使った家事育児の効率を図るサービスを利用しているママたちでも、なかなか自分時間は十分には作れていない。逆にだからこそ、いかにして育児や家事を効率化させるか、工夫しているのかもしれない。

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ボーズがSoundLink MiniのマークIIモデル NCイヤフォンには新色追加

ボーズがSoundLink MiniのマークIIモデル NCイヤフォンには新色追加

 ボーズ(BOSE)は小型ワイヤレススピーカー「SoundLink Mini Bluetooth speaker II」(25,000円・税抜)を6月26日(金)より発売。また、NC(ノイズキャンセリング)イヤフォン「Bose QuietComfort 20 Acoustic Noise Cancelling headphones」(35,000円・税抜)を新カラーのホワイトとブラックで同日より発売する。  SoundLink Mini 〜〜 IIは、コンパクトなポータブルBlueoothスピーカーとして人気のSoundLink Miniの機能を強化。スピーカーフォン機能では、スマートフォンのハンズフリー通話により、プライベートでもビジネスでもより活用できる。Bluetooth機器は8台まで記憶。マルチポイント接続に対応し、2台のデバイスを同時に使用可能。一方のデバイスの再生を止めれば、もう一方の再生が可能になる。もちろん、音楽の再生操作や着信応答もできる。 このほか内蔵リチウムイオン充電池による連続10時間の再生やがっちりとしたアルミボディー、2基のパッシブラジエーターを向き合わせて配置して歪みを抑えながら、より強力な低音再現を図るユニット構成などは前モデルを継承する。 3.5mmステレオミニ外部入力を装備。サイズは幅180×高さ51×奥行き59mm、重量670g。  新たに2色で展開するQuiet Comfort 20〜〜は、NC機構を備えたカナル型イヤフォン。新色の追加にともない、キャリングケースはキャンバス地に変わっている。また、Appleデバイス対応3ボタンリモコン付きと、サムソン製デバイスの3ボタンリモコン付きスマートフォン対応モデルを別個に用意する。 本体は、内側と外側それぞれ2基のマイクで騒音を検出しデジタル回路で、その成分のみを打ち消すフィードフォワード/フィードバック方式で、高精度、高効率でノイズをキャンセル。また、周囲の音は聞き取れ、騒音だけを抑えるAwareモードにワンタッチで切り替えて、駅のアナウンスなどもイヤフォンを耳から外す必要がない。■リンクボーズwebサイト・トップページ  http://www.bose.co.jp/-

ソニーがBDプレーヤー2機種 より使いやすくなって機能も強化

ソニーがBDプレーヤー2機種 より使いやすくなって機能も強化

 ソニーはBD(Bluray Disc)プレーヤー「BDP-S6500」(市場価格20,000円前後・税抜)、「BDP-S1500」(市場価格12,000円前後・税抜)を6月20日(土)に発売する。本体の小型化や新GUI(グラフィックユーザーインターフェース)、YouTubeやNETFLIXなどのインターネット動画サービスへの対応などで、より使いやすく、また高画質化のための機能強化を行っている。 本体はBDP-S6500で従来モデルの36cmに対して25.5cm、同様にBDP-S1500では26.5cmから23cmと大幅に小型化。従来よりの1秒以下の高速起動に加えて、ローディング時間もソフトウェアの最適化でさらに短縮。出画まで待たされることのない、快適な鑑賞ができる。   新GUIは、おすすめアプリとマイアプリを一覧で表示、ホーム画面で見たいソースへすばやくアクセスするために、メディア/USB/スクリーンミラーリングのダイレクトアイコンを置いたり、マイアプリは簡単に登録、カスタマイズができる。 インターネットの動画配信サービス、YouTubeや今秋に開始予定の話題の新サービスNETFLIXにも対応。USBメモリー、ネットワークプレーヤー機能などとともに、BD以外の多様なソースが楽しめる。 上位モデルS6500では、4Kアップコンバートの対応コンテンツの拡大、ネットワーク機能でのDSD5.6MHzファイルへの対応、内蔵Wi-Fiの受信感度の向上によるより安定した無線LANでのインターネット動画の鑑賞など、従来モデルより機能を強化している。■リンクソニーwebサイト・プレスリリース http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201506/15-0603/ -

オーディオテクニカがオーバーイヤー型ヘッドフォン2シリーズ5機種を発売

オーディオテクニカがオーバーイヤー型ヘッドフォン2シリーズ5機種を発売

 音響機器のオーディオテクニカは、オーソドックスなオーバーバンドタイプのヘッドフォン「ATH-AVC500/ATH-AVC300/ATH-AVC200」と「ATH-AVA500/ATH-AVA300」を、6月19日(金)に発売する。部屋でのリスニングに向けた高音質設計や長時間リスニングのための快適な装着性などが考えられている。ATH-AVC500(市場価格7,000円前後)/ATH-AVC300(3,000円前後)/ATH-AVC200 (2,000円前後) 密閉ダイナミック型が共通の特徴。最上位のATH-AVC500は、53?径のCCAW(銅クラッドアルミ線)ボビン巻きボイスコイルドライバーを搭載。ハウジングは共振を抑えるアルミ材、ヘッドバンド部も頭に掛けるだけで最適にフィットする方式などを採用する。イヤパッドも耳にやさしい低反発素材だ。インピーダンス40Ω、出力音圧レベル106dB/mW、最大入力1800mW、重量は約270g。  ATH-AVC300は、CCAWボイスコイルのドライバー口径が40?となり、ヘッドバンド部は大型バンド内側の調整用サポートで装着するデザイン。イヤパッドは高い密閉性を維持しながらソフトな耳あたりとしている。インピーダンス40Ω、出力音圧レベル104dB/mW、最大入力500mW、重量は約230g。ベーシックモデルのATH-AVC200は、同じ40?口径でボイスコイルが標準タイプとなる。ヘッドバンド部やイヤーパッドはAVC300と同様。主な仕様は、AVC300と共通で、重量が約210gとなる。ATH-AVA500(市場価格7,000円前後)/ATH-AVA300(4,000円前後) AVCシリーズの密閉型に対して、AVAシリーズはアルミハウジング部外側をパンチングメタルとしたオープンエアのダイナミック型。ATH-AV500はドライバーにCCAWボイスコイルの53mmドライバーを採用。ヘッドバンドはATH-AVC500と同様のフリーアジャストヘッドサポートとしている。イヤパッドは通気性を持たせたベルベット調のイヤパッドとしている。インピーダンス35Ω、出力音圧レベル96dB/mW、最大入力700mW、重量は約275g。 ATH-AVA300もアウターパネルをパンチングメタルとしており、ドライバーは専用設計の40?径となる。ヘッドバンドはATH-AVC300と同様のアジャスタブルヘッドサポートを採用、イヤパッドは布製。インピーダンス34Ω、出力音圧レベル94dB/mW、最大入力300mW、重量は約230g。■リンクオーディオテクニカ・ニュースリリースhttp://www.audio-technica.co.jp/release/release_detail.php?releaseId=117http://www.audio-technica.co.jp/release/release_detail.php?releaseId=119-

TDK Life on Recordがワイヤレスヘッドフォン「WR680」 小型・軽量のオーバーヘッドバンド型

TDK Life on Recordがワイヤレスヘッドフォン「WR680」 小型・軽量のオーバーヘッドバンド型

 記録メディアのイメーションは、TDK Life on RecordブランドにてBluetoothヘッドフォンWR680を、6月12日(金)に発売する。オンイヤーのオーバーバンド型で、イヤカップ部が回転してフラットに折り畳め、軽量220gの本体は持ち歩きにも便利。黒、白の本体に赤をあしらったしゃれたデザインも特徴だ。オープン価格で、店頭等では6,800円前後(税抜)となる見込み。 高磁力ネオジムマグネットのφ40mmドライバーを搭載。Bluetoothにより手元で音楽の再生/停止や音量調整が行え、音楽を聴いていてもハンズフリー通話に切り替えられるので、着信応答や通話も簡単にできる。 NFC機能によりBluetooth接続はワンタッチ、内蔵充電池により最大8時間の連続再生が可能(充電はUSB)。バッテリー切れのときも付属のリモコン付きケーブルにより、ふつうのワイヤードヘッドフォンとして音楽が楽しめる。サイズは189W×187H×75Dmm、重量220g。■リンクブランドwebサイト・製品ページ    http://www.tdk-media.jp/audio/headphones/wr680/index.html-

タンノイが小型スピーカー「Revolution XT Mini」など6月発売

タンノイが小型スピーカー「Revolution XT Mini」など6月発売

エソテリックは、英国タンノイ(TANNOY)のスピーカーシステムRevolution XT Mini(96,000円/ペア・税抜)、Revolution XT C(95,000円/1台・税抜)を6月10日(水)に発売する。従来Revolution XTシリーズに連なるモデルで、XT Miniはエントリークラスの小型ブックシェルフ、XTCはマルチチャンネルのセンタースピーカーとなり、同社伝統の同軸型ユニットの最新版を搭載する。   Revolution XT Cシリーズの特徴がオムニマグネット・デュアルコンセントリック・ドライバーと名付けられた最新の同軸型ユニット。トゥイーター部のリング型振動板と弾頭型フェイズプラグを組み合わせた新設計で、従来型よりトゥイーターを前方に配置できることから、ウーファーとトウィーターを一つのマグネットで駆動し、位相特性や時間軸をさらに最適化している。   また高域のホーン効果を持つウーファーコーンも浅くなったことで、よりスムーズかつハイスピードで同軸型ならではの優れた音像定位と音場の広がりを得ているという。XT mini、XT Cともに、トゥイーターが20?(従来は25?)、ウーファーが100mm(4インチ)の新サイズとなった。内部に並行面を持たず定在波の発生を抑える台形を基調としたエンクロージャーは上位を継承。バスレフポートは一般的なリアバスレフポートとなる。■リンクエソテリックwebサイト・製品ページ  http://www.esoteric.jp/products/tannoy/revolution_xt/index-

【イベント】「春のヘッドフォン祭2015」が明日16日より2日間開催

【イベント】「春のヘッドフォン祭2015」が明日16日より2日間開催

 いまやオーディオ、ヘッドフォン界の一大イベントとなった“ヘッドフォン祭”。その春版、「春のヘッドフォン祭2015」(フジヤエービック主催)が、5月16日(土)、17日(日)の2日間、東京・中野サンプラザで開催される。 世界のヘッドフォン・ブランドやPCオーディオ関連のヘッドフォンアンプ/USB DACーカーが今年も100社以上参加。実際に手にとって試聴したり、開発者に話が聞けたりなど、ヘッドフォンファンにはたまらない楽しさが待っている。 さらにメーカーによる新製品発表会、デモや試聴会など、見逃せない、聞き逃せない場内イベントは、例年以上に充実しているようだ。もちろん恒例の会場での特価による開催記念セールも実施。入場者にはポータブルアンプとプレーヤーを重ねて使うための特製シリコンバンドがプレゼントされる(数量限定。無くなり次第終了)。出展社やイベントなどは、下記リンクの特設ページに詳しい。「春のヘッドフォン祭2015」概要●開催日 : 2015年5月15日 (土)/5月15日(日)●開催時間:・10月25日 11:00 開場 ? 19:00 終了・10月26日 10:30 開場 ? 18:00 終了●会場 : 中野サンプラザ(東京都中野区中野4-1-1) ※JR/東西メトロ 中野駅 北口より徒歩4分●入場無料■リンクイベント特設ページ  http://www.fujiya-avic.jp/user_data/headphone_fes.php

パイオニアのAVアンプ「VSA-830」「VSA-1130」 Wi-Fi内蔵やBluetoothなどでさらに進化

パイオニアのAVアンプ「VSA-830」「VSA-1130」 Wi-Fi内蔵やBluetoothなどでさらに進化

 オンキヨー&パイオニアはパイオニア(Pioneer)ブランドにて、5.2chAVアンプ「VSA-830」(60,000円・税抜)と7.2chの「VSA-1130」(92,000円・税抜)を5月下旬に発売する。「ひとつ上のクラスの実現」を目指し、Dolby Atmosを含むサラウンド再生能力やハイレゾファイル対応などのネットワーク機能についての強化、HDCP2.2対応やWi-Fi内蔵、Bluetooth対応などAVアンプの最新の流れを広く取り入れている。 サラウンド再生については、VSA-1130では、従来、上位モデルのSC-LXシリーズで使われてきた音場補正技術MCACC Proを搭載するのが大きな特徴。スピーカー設置に合わせた音響的な最適化や部屋の特性に合わせた調整などに加えて、サブウーファーを含む全帯域において全スピーカーの位相をそろえるフルバンドフェイズコントロールまで全項目の調整で、Dolby Atmosなどのサラウンド再生のさらに高精度、リアルな再生を図る。 VSA-830では、従来のVSAシリーズ最上位モデルと同じAdavamced MCACCとして、基本の調整に加えて低音のズレや部屋の定在波の制御など補正項目を大幅に拡大している。  効果的なサラウンド再生を含みアンプの要は音ということから音質の強化も怠りはない。VSA-1130では電源部が、SC-LXシリーズと同様、銅箔シールドにより磁束の漏れを大幅に抑えた電源トランスを使って電磁ノイズを低減し、また基板類にもノイズ対策を施している。デジタル/アナログ回路は独立して供給し、低ノイズ化を図っている。内部についても、各回路の配置や基板の回路パターンなどを見直し、見た目でも美しく、かつ回路間の干渉を抑た、情報量が多く、スムーズなサウンドになっているという。 パーツ類についても、DACチップには高S/Nで定評あるESSテクノロジー社製ES9006Sやすでに同社オーディオ機器で実績のある専門メーカーのルビコン社と共同開発したオーディオ専用のPML MUコンデンサー(薄膜高分子積層コンデンサー)などを投入。また、内部の空洞共振を発生しない特殊形状インシュレーターなど、電気的、物理的を問わず、徹底したノイズの低減を図っている。 VSA-1130、VSA-830はともに同社AVアンプとしては初めてWi-Fi、Blutoothにも対応。Wi-Fi内蔵によりダイレクトにスマートフォンやタブレットと接続できるので、自宅が無線LAN環境でなくともアプリからのコントロールができたり、AirPlayやPUSH Playerも楽しめる。Wi-Fiについては8011a/nを含む5GHzと2.4GHzのデュアルバンドに対応し、ハイレゾファイルを含むより高品位なネットワーク再生が可能だ。またWi-FiやBluetoothがOFFできるので、使わないときのノイズの影響も抑えられる。 ハイレゾファイルの再生については、PCM・192kHz/24bitやDSD5.6MHz(VSA-1130のみでPCM変換。2.8MHzはダイレクト)に対して、Wi-Fi、有線、またUSBとすべてのメディアとの接続で対応している。 映像系では、先のBDP-LXプレーヤーで開発した4K映像へのアップコンバート技術Super Resolutionを投入。従来の1080pも画像解析を行った処理で、より緻密で自然な映像が得られるようにしている。前記のとおりメディアなどの著作権保護技術HDCP2.2にも対応し、将来についても安心して楽しめる。 ユーザーインターフェースについてもきめ細かく改良を加え使い勝手を向上。画面も文字主体で項目を読まないとわからなかったものがグラフィックスを使って項目を分類し、設定画面に直感的にアクセスできるようになった。さらに新しいアプリStart-up Naviを用意。Wi-Fiを利用して、スマートフォンやタブレットでアプリを起動してその問いかけにしたがって答え選んでいけば数分えネットワーク設定が完了、さらに周辺機器との接続に進むと、本体に内蔵のAVナビゲーターが起動し、引き続き画面との対話形式でスピーカーなどとの接続と設定が行える。AV機器に詳しくなくても、取り扱い説明書と首引きで何時間も接続に格闘するということが解消される。  ■リンクPioneer・webサイト・トップページ  http://pioneer.jp/-

小型DAC内蔵ヘッドフォンアンプ「Microsher G3」発売 DSD12.288MHz&PCM384kHz/32bit対応

小型DAC内蔵ヘッドフォンアンプ「Microsher G3」発売 DSD12.288MHz&PCM384kHz/32bit対応

 輸入オーディオ機器のポーカロ・ラインは、米国マイクロシャー(Microsher)のUSB DAC内蔵ポータブルヘッドフォンアンプG3を発売する。実勢価格は92,000円前後の見込み。  61W×13H×102Dmm・114gの小型サイズに、ESSテクノロジーのES9018K2MをDACチップとして使い、DSD12.288MHzとPCM384kHz/32bitのネイティブ再生に対応する。アンプ部は同社のオリジナル設計で、出力段はキャパシターを排除したOCL回路としている。iPhoneやAndroidのデジタル出力にも対応しており、iPhone/iPadではUSBカメラアダプターを使わずにデジタル接続が可能。内蔵のリチウムイオン充電池で動作し、最大連続35時間の使用が可能という。主な仕様●デジタル入力:USB mini B●DAC:ESSテクノロジーSABRE Reference 32bit(ES9018K2m)●アナログ入力:3.5mmステレオミニ●ヘッドフォン出力:3.5mmステレオミニ●ヘッドフォンインピーダンス:8Ω〜600Ω●ヘッドフォンアンプ出力:最大500mW/ch RMS●寸法・重量:61W×13H×102Dmm・114g■リンクポーカロ・ラインwebサイト・製品ページ  http://www.porcaro-line.co.jp/microshar/g3.html-

フィリップスの“フィデリオ”ヘッドフォン3機種 ハイレゾ音源対応やDAC/アンプ内蔵型ほか

フィリップスの“フィデリオ”ヘッドフォン3機種 ハイレゾ音源対応やDAC/アンプ内蔵型ほか

 オンキヨー&パイオニアイノベーションズはフィリップス(PHILIPS オランダ)ブランドの“フィデリオ”ヘッドフォンシリーズとして「F1」(市場想定価格22,000円前後・税込)、「M2L」(同43,000円前後)、「M2BT」(同29,000円前後)を5月下旬に発売する。 F1は40mmネオジムドライバーを使い、低音強化のバスレフ構造とともに広帯域化。40kHzまでの再生周波数帯域を獲得し、ハイレゾ音源対応を謳う。低反発フォームイヤパッドやアルミニウム・ハウジング、レザー・ヘッドバンドなど高級感ある仕上げで、接続したスマートフォンの通話もできるマイク/リモコン付き。インピーダンス16Ω、感度107dB。 M2LはiOSデバイス対応のライトニング端子を装備したDAC/アンプ内蔵のヘッドフォン。iPhone/iPad/iPodとのデジタル接続により、伝送ロスやクロストークの発生を押さえ込んだより高品位な再生が楽しめる。再生は48kKz/24bit。40mmネオジムドライバーは、不要な共振を排除し密閉度を高めたハウジングにマウントしている。アップルのMFi認証取得済み。 M2BTはBluetoothによるワイヤレスモデル。コーデックはAACおよびApt-Xとして、より高品位な再生を図る。NFC機能でソース機器とはワンタッチでペアリング、約10時間のワイヤレス再生が楽しめる。音楽の再生/停止や曲送りや音量、通話の切り替えなどは、ハウジング部に設けたコントローラーで操作が可能。■リンクオンキヨーwebサイト・トップページ  http://www.jp.onkyo.com/-

highresaudio.jpがパンク・レーベル「WAX」の復刻作品をハイレゾ配信 5月13日より初回7タイトル

highresaudio.jpがパンク・レーベル「WAX」の復刻作品をハイレゾ配信 5月13日より初回7タイトル

 ハイレゾ音源配信サイトhiresaudio.jpは、徳間ジャパンがパンク・オルタナティブ専門レーベル「WAX」にて復刻するハイレゾ音源30タイトルを、3ヶ月にわたってリリースする。すべて最新版リマスターで制作を行い、初回7タイトルが5月13日(水)より配信開始となる。スターリン(THE STALIN)やスタークラブ(THE STAR CLUB)などの主要タイトルも含まれ、ファンには待望のものとなる。詳細は以下のとおり。紹介文はhiresaudio.jp資料より。『メシ喰うな! (2015 REMASTER)』INU●形式:WAV 24/96●収録時間: 0:34:51●サイズ: 1.1 GB●レーベル: Tokuma Japan Communications●発売年:2015●オリジナル発売年:1981●ジャンル:punk●価格:3,200円(WAV・FLAC・ALAC 96kHz/24bit)https://highresaudio.jp/?task=show&album_id=A20150428114619INU の唯一のスタジオ・アルバム。日本のパンク・ロック史に燦然と輝く圧巻の名盤!ポップでアヴァンギャルドでストレートでノイジーでキュートでシニカル。この魅力的なアルバムが史上最高の音質で奇跡的に登場!『STOP JAP (2015 REMASTER)』THE STALIN●形式:WAV 24/96●収録時間: 0:34:28●サイズ: 1.0 GB●レーベル: Tokuma Japan Communications●発売年:2015●オリジナル発売年:1982●ジャンル:punk●価格:3,200円(WAV・FLAC・ALAC 96kHz/24bit)https://highresaudio.jp/?task=show&album_id=A20150428158501982年7月リリースのメジャー第一弾アルバム。インディーズでの人気を背景に満を持してリリースされた渾身の作品。『虫 (2015 REMASTER)』STALIN●形式:WAV 24/96●収録時間: 0:32:15●サイズ: 1.0 GB●レーベル: Tokuma Japan Communications●発売年:2015●オリジナル発売年:1983●ジャンル:punk●価格:3,200円(WAV・FLAC・ALAC 96kHz/24bit)https://highresaudio.jp/?task=show&album_id=A201504281525321983年4月リリースのメジャー第二弾アルバム。スターリンの最高傑作と押す声も少なくないアルバム。短めの曲がほとんど曲間なく繋がっていく展開は見事。『HELLO NEW PUNKS (2015 REMASTER)』THE STAR CLUB●形式:WAV 24/96●収録時間: 0:38:12●サイズ: 1.2 GB●レーベル: Tokuma Japan Communications●発売年:2015●オリジナル発売年:1984●ジャンル:punk●価格:3,200円(WAV・FLAC・ALAC 96kHz/24bit)https://highresaudio.jp/?task=show&album_id=A201504299831984年メジャーデビューアルバム。日本のパンクロック史において、とても重要な作品。『PUNK! PUNK! PUNK! (2015 REMASTER)』THE STAR CLUB●形式:WAV 24/96●収録時間: 0:38:44●サイズ: 1.2 GB●レーベル: Tokuma Japan Communications●発売年:2015●オリジナル発売年:1985●ジャンル:punk●価格:3,200円(WAV・FLAC・ALAC 96kHz/24bit)https://highresaudio.jp/?task=show&album_id=A2015042993321985年メジャーセカンドアルバム。よりアグレッシブになり、けれんのないパンク・ロックの塊のようなアルバム。『RADICAL REAL ROCK (2015 REMASTER)』THE STAR CLUB●形式:ALAC 24/44.1●収録時間: 0:43:52●サイズ: 558.45 MB●レーベル: Tokuma Japan Communications●発売年:2015●オリジナル発売年:1989●ジャンル:punk●価格:3,200円(WAV・FLAC・ALAC 44.1kHz/24bit)https://highresaudio.jp/?task=show&album_id=A20150429114734ニューミックス&アルバム未収録曲で構成されたベスト・アルバム。といっても単なる寄せ集めではなく確たる意図の元に再構築された、もう一つのオリジナル・アルバムといってもいい内容。『エル・ドラド (2015 REMASTER)』ALLERGY●形式:WAV 24/96●収録時間: 0:37:34●サイズ: 1.2 GB●レーベル: Tokuma Japan Communications●発売年:2015●オリジナル発売年:1985●ジャンル:rock●価格:3,200円(WAV・FLAC・ALAC 44.1kHz/24bit)https://highresaudio.jp/?task=show&album_id=A20150429121480年代の日本のインデーズ・シーンにおいてその独自な音楽性で異彩を放っていたアレルギーのアルバム。-

FiiOがデジタルプレーヤーX3の第2世代モデル DSDなどのハイレゾ再生に対応

FiiOがデジタルプレーヤーX3の第2世代モデル DSDなどのハイレゾ再生に対応

 オヤイデ電気は、輸入取り扱いのFiiO(フィーオ 中国)のデジタルミュージックプレーヤー「X3 2nd generation」を、5月15日(金)に発売する。昨年発売のX1の操作画面のインターフェースや上位モデルX5の機能なども継承した中核モデルで予想価格は34,000円前後(税抜)。なお、専用レザーケースLC-FX3221(2,000円前後・税抜)も同時に発売される。 DACチップにはシーラスロジックのCS3498を使い、DSD5.6MHzをはじめWAVやFLAC、AIFFなどの192kHz/24bit、そしてもちろんMP3などの圧縮ファイルまで幅広く対応。また出力にはTI社製の定番、OPA1642をローパスフィルターと出力部に配したり、44.1kHz系と48kHz系を分けたデュアルクロックとして高精度化し、高品位な再生を狙う。 メモリーは内蔵しておらず、最大128GBまでのmicroSDカードが使えるカードスロットを備えている。ファイル管理も簡単で、USBケーブルで本体をパソコンに接続すると外部メモリーとして認識されるのでフォルダーでドラッグ&ドロップするだけだ。また、USB DACとしても使え、iTunes内の音楽ファイルなどを本機のDACを通して、聴くこともできる。 ヘッドフォン出力は16Ω負荷で224mW、300Ωで24mWを確保。2,600mhのリチウムイオンバッテリーを内蔵し、約3時間の充電で約12時間の再生が楽しめる。サイズは57.7W×96.7H×16.1Dmm、重量135g。■リンクオヤイデ電気webサイト・製品ページ  http://www.oyaide.com/fiio/x3_ii.html-

ALO audioがヘッドフォンアンプ「RX/Nickel plating」 85台の限定発売

ALO audioがヘッドフォンアンプ「RX/Nickel plating」 85台の限定発売

 輸入オーディオ機器や音楽制作ソフトのミックスウェーブは、米国ALO audio社製のヘッドフォンアンプ「Rx/Nickel plating」を、5月2日(土)に発売する。85台の限定モデルで価格はオープン。ショップ等では51,900円前後となる見込み。なお、4月28日(火)より予約受付も開始している。 モデル名のとおり、特注アルミニウムボディはニッケルコーティング。使い込むことにより色が変化するので愛着も深まるという。内部回路は、電源系の強化などで一般的なヘッドフォンアンプの3.3Vに対して約4倍の15Vの高電圧で動作させ、各部も余裕をもって動作するように図っている。出力インピーダンスは0.5Ωと低く設定することで、ダンピングファクター特性を向上。カスタムIEM(インイヤーモニター)のサウンドを十全に引き出すようになっている。入出力ともに3.5mmステレオミニ各1系統で内蔵リチウムポリマー充電池への約3時間の充電で、約13時間のリスニングが可能。サイズは57W×104H×17Dmm、重量113g。■リンクミックスウェーブ・ニュースリリース  http://www.mixwave.co.jp/c_audio/c_news/caudio_news150428.html-