「家族」

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松本 秀樹さん「愛犬と暮らすための家」

松本 秀樹さん「愛犬と暮らすための家」

戌年という僕にとっては節目の年になった。有難いことにタレントとしてレギュラー出演させてもらっているペット番組が18年目に突入したことに加え、ドッグライフコンサルタント(犬を飼育している家族と契約をし、愛犬のしつけができるように人間側をしつけします)というお仕事をやらせていただいているため、日本全国の“他人の家を見る・お邪魔する”という経験が一般の方に比べて圧倒的に多いと思います。あ、僕の場合はもちろん何らかのペットを飼われている家に限りますが。

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20歳代は「お金をかけずめりはりを付けた」家造りを希望/住環境研究所調査

20歳代は「お金をかけずめりはりを付けた」家造りを希望/住環境研究所調査

 積水化学工業(株)住宅カンパニーの調査研究機関である(株)住環境研究所はこのほど、20歳代の人が持つ住まいに関する意識調査結果を発表。25〜29歳で3年以内に戸建住宅取得意思を持つ人、および2011年以降に住宅を取得した30〜44歳の住宅所有者または配偶者を対象にインターネット調査した。

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朝食は家族バラバラのウチが主流? 子育て世帯の家族コミュニケーション

朝食は家族バラバラのウチが主流? 子育て世帯の家族コミュニケーション

 多くのママにとって、朝は“戦争”。朝食の準備、お弁当、子供の送り、そして自分の出勤。どうしても“しっかり”食卓を囲む、という空気にはならない。準備をママに任せて自分の出勤時間までパパが寝ているというケースでは、パパなし朝ごはんも多くなる。ママ向け情報サイト「ママスタジアム」(インタースペース・東京)の調査では、平日の朝食は8割以上が家族バラバラでとっている実態が浮かびあがった。 子育て中のママ853人を対象に実施した「子育て世帯における家族のコミュニケーションに関する調査」。それによると、平日の朝食は、51.2%が「ママと子ども」で食べており、「家族全員で」食べているのはわずか19.0%。朝食の準備にどれくらい時間をかけているか聞いたところ、15分以上はかけないとの回答が、75.7%と大多数。メニューは、食パン87.9%、惣菜・菓子パン74.8%などパン類が多数だ。 普段、家族全員が集まって会話する時間(一日あたり)は、63.8%が「30分以上」。「夕食を食べながら」(67.5%)が最も多く、「テレビやDVDを観ながら」(55.3%)、「子どもと遊びながら」(51.5%)など、やはり夜が余裕をもって会話するひと時になっているようだ。

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家族の写真撮影でスマホ利用が○割 人気がない“自撮り棒”

家族の写真撮影でスマホ利用が○割 人気がない“自撮り棒”

 以前は家族旅行などに行く際、カメラを忘れないようにしたものだが、今ではスマホがその役目を果たしているのでは? そうした中、「オレンジページくらし予報」は、20歳以上の女性モニター会員890人に2016年の撮影事情、とくに「家族写真」について調査をした。 最初に「家族の写真を撮影する機器」を調査した結果、全体では「スマートフォン」が1位で59.1%。スマホで撮影するのが“当たり前”と言える状況になっている。家族の写真をスマートフォンで撮影する率を年代別に見ると20代では76.2%、30代は65.8%、40代は58.6%、50代は53.7%だが、60代の撮影機器の1位は「コンパクトデジタルカメラ」で69.0%。年配の人はまだまだカメラが主流になっている様子だ。 また、家族写真をスマホで撮る場合、「自撮り棒」があれば、他人に頼まなくても済むが、これについて「所有しているか、使用状況はどうか」を聞くと、全世代の76.4%が「持っていないし、使いたいと思わない」と回答。若者が使うものというイメージがありながら、実際に、若年層から高齢者まで「自撮り棒」の所持や利用意向に差はない。 続いて、家族の写真を撮影するシチュエーションについて調査すると、家族で撮影する場面は「旅行・行楽など」が約6割でトップ。以下、「家族の誕生日」や「帰省時」、運動会など「学校行事」が上位に並んだが、そうした中で、3割の人が「ふだんの、なんでもない日」を挙げ4位に入った。このシーンをぜひ、写真に残したいという時でも、手元にスマホがあれば、シャッターチャンスを逃すことはない。 さて、スマホで撮影機会が増えるとなると、気になるのが写真の管理だ。フィルムを使っていた時も写真の整理は大変だったが、スマホやデジカメでも事情は同じだ。「直近1年間に、写真を撮った後のデータやフィルムはどのようにしているか」聞いたところ、「プリントする」が約40%でトップに。20代では「SNSやブログに投稿する」「CD─ROM、HDなどのメモリに移して保存」が1位。写真の整理についての声を拾うと、「たまっていくデータが整理できない」、「消してしまった」などの声が多かった。

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愛情伝えるきっかけになった2本の動画  感謝をカタチにするなら今からでも遅くはない

愛情伝えるきっかけになった2本の動画  感謝をカタチにするなら今からでも遅くはない

 日常的なことほど、“きっかけ”が要る。そこに居るのが当たり前の家族。愛しているし、感謝もしているのに、それを「伝える」には近過ぎて、何も言わず、何となくそのまま月日が過ぎていく。でも、パナソニックの動画を見てそれに気づき、伝えた人がたくさんいるらしい。視聴数は合わせて400万回を突破、動画を見て、家族への愛情を認識した人が50%を超えているのだ。 結婚式で、“家族の記憶“をカタチにしたドレスを着た娘と、それを驚きのまなざしで見つめる父親のドキュメンタリー「LOVE DRESS」、そして手作り弁当で娘の門出を祝った父親と、その思いがけないサプライズに涙する娘を撮影した「LOVE DISH」。この2本の動画の公開前と公開後に、20代の女性150人と、娘を持つ父親たち150人にアンケート調査を実施したところ、「愛をカタチにして伝えることの大切さを実感した」という人が多かった。 動画公開前に行った調査では、父親に愛情など想いを「伝えていない」娘が66.7%、娘に愛情など想いを「伝えていない」父親が57.3%。ところが、動画が公開された後で愛をカタチにして伝えたかを聞くと、実際に父親にその思いを「伝えた」娘たちは28.7%、父親の方も、32.7%が娘にその愛情を「伝えた」という数字が出た。また、娘も父親も、相手に愛をカタチにして「伝えて欲しい」と双方とも55.3%が思っていることがわかった。  動画は、父の日を前にした公開だったが、父の日も母の日も何となく過ぎてしまった、という人は、今からでも遅くない。こんな素敵な「伝え方」があるのだと分かれば、あとは実行あるのみだ。伝えたい相手はすぐそこにいる。父の日も母の日も、本当は365日、毎日なのだから。▼『LOVE DRESS #愛してるをカタチにしよう(#ShowYourLove)』https://www.youtube.com/watch?v=mPGCLAZESXw ▼『LOVE DISH #愛してるをカタチにしよう(#ShowYourLove)』https://www.youtube.com/watch?v=VYHpH2OW4TY

世界から注目される長寿の土地、ギリシャのイカリア島の秘密

世界から注目される長寿の土地、ギリシャのイカリア島の秘密

 最も長生きする国として知られている日本。国内においては地域差があるものの、国全体として充実した医療制度、ヘルシーな日本食など、日本人の長寿の秘訣は世界からも注目され続けている。 一方、ヨーロッパにも日本のような“長寿の島”として知られ、注目されている場所があることをご存知だろうか。それは、ギリシャの北エーゲにあるイカリア島。ギリシャ神話に登場するイカロスが、近くにある海に転落した逸話から名前が付いたという歴史ある島だ。イカリア島はヨーロッパ諸国と比べても平均寿命が非常に長く、実際にイカリア島に住む3分の1の人は90歳を超えて逝去し、現在でも100歳を超えている高齢者がたくさんいる。 特筆すべきなのは、イカリア島の高齢者は寿命が長いだけでなく、体も健康的であること。がんや心臓病といった病気、さらにはうつ病や認知症になる人が非常に少ないのだ。外出や運動、さらには性生活もアクティブだという。この長寿と健康の秘訣については、多くの研究によってその秘密が解明されようとしている。 まずはイカリア島の伝統的な食事。アテネ大学医学部の心臓専門医であるクリスティーナ・クリソフ教授の研究によると、イカリア島の食事は独自の特徴がある。それは、大豆と、赤ワインの約10倍もの量の抗酸化物質を含む地元で採れた野菜をたくさん含んでおり、肉や精製糖の摂取は少なく、たくさんの芋とヤギの乳を摂取しているのだという。これは、他のギリシャにある島の食事とは大きくかけ離れているのだそうだ。また、彼らはハーブティーを多く飲むがコーヒーはあまり飲まず、トータルで一日の摂取カロリーが低いという。 イカリア島はいまだに観光客がほとんどいない、孤立した島。クリソフ教授は、西欧化の影響をほとんど受けていないことが平均寿命の長さと大きく関係していると分析している。さらに、昼寝をする習慣については、心臓病のリスクを減らす効果ももたらしていると考えられている。実際に、イカリア島の高齢者は十分に睡眠をとるのだそうだ。 歴史的な背景も、イカリア島の長寿の秘訣といえるかもしれない。イカリア島は第二次世界大戦時、ドイツ軍とイタリア軍に占拠され、少なくとも島の約20%の人が飢え死にした歴史がある。戦争が終わると、島の人々は団結して生き抜くことでこの苦しみを乗り越えてきた。島全体のそうした活力が、多くの高齢者たちの生きる力につながっていることもあるのだ。 さらに、島で不動産管理人をしているエレニ・マザーリーさんは、イカリア島の文化では家族の存在が長寿と健康に大きく関係しているという。エレニさんによれば、島には老人ホームがあるものの、そこには何らかの理由で家を失った高齢者しかいないのだそうだ。「多くの高齢者は、家族と一緒に暮らします。おじいちゃんやおばあちゃんを独りぼっちにすることは、若い世代にとって恥ずかしいことだと考えられているのです」と語る。家族と一緒に暮らすことは、孤独を感じずに元気でいられる大きな要因なのだろう。 健康的に長生きするためには、健康的な食事や活発な運動だけでなく、生きようとする気持ちや家族の存在など精神的な面が大きく寄与していることを教えてくれるイカリア島。日本も長寿大国として、イカリア島から学べる点がいろいろとあるかもしれない。

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どんどん変化していく子育ての課題 葛藤する親たちの思いとは?

どんどん変化していく子育ての課題 葛藤する親たちの思いとは?

 時には子どもにきつい態度を取ってしまって落ち込み、そして、笑顔あふれる楽しい家族にしたいと反省する。子育てはこの繰り返しかもしれない。子どもとおでかけ情報サイト「いこーよ」が0歳〜9歳までの子どもを持つ全国の親を対象に行ったアンケートでも、そんな親たちの思いが浮かび上がった。

暮らしのコト
プロのオススメする30代ファミリ―向け住宅設備ランキング!

プロのオススメする30代ファミリ―向け住宅設備ランキング!

30代に結婚や出産などで、私生活の変化を迎える人は多いはず。新しい家族との生活は、一人暮らしとは違う視点での住まい作りが必要になります。そこで、不動産のプロに30代の若いファミリ―向けのオススメ住宅設備を聞いてみました!

家のコト
自分のフィギュアが作れるとしたら? 全身スキャン後、3週間で完成

自分のフィギュアが作れるとしたら? 全身スキャン後、3週間で完成

 3次元のオブジェクトを造形する3Dプリンターも、ここまで来た! 全身のスキャンをして3Dフィギュアが作れるサービスが始まった。パナソニックのショッピングサイト「Panasonic Store (パナソニック ストア)」の「3D出力サービス」だ。 

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家族向け安否確認アプリが国交省から「優良アプリ」選定/つなぐネット

家族向け安否確認アプリが国交省から「優良アプリ」選定/つなぐネット

(株)つなぐネットコミュニケーションズはこのほど、同社開発のスマートフォン向けアプリケーション「家族向け安否確認サービスFamiloca(ファミロカ)」が、国土交通省国土地理院の「第1回防災アプリケーション審査委員会」で、優良アプリに選定されたと発表した。

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