「おでん」

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冬だけじゃない「おでん」 人気の具1位は大根、2位は?

冬だけじゃない「おでん」 人気の具1位は大根、2位は?

 鍋物は冬、おでんの季節到来!なのだが、実は約3割の人が季節に関係なく、年中おでんを食べていることが、「みんなのプロジェクト」登録メンバー(有効回答数590件)を対象にしたアンケート調査(オノフ・東京)で分かった。 普段おでんを食べる、という人は全体で97%と、ほとんどの人の食卓におでんが上っているが、そのうちの3割が夏でも食べると答えている。コンビニなどでもおでんは人気だが、自宅で調理して食べるという人が86%と最も多く、しかも42%の人が「市販のおでんつゆの素、うどんつゆの素は使わない」で作っている。  好きなおでんの具材はやはり「大根」がトップで、87%。2位はうずらも含む「たまご」だ。家で作るおでんの味は家庭によってさまざま。たとえば、「しょうゆは使わず塩とみりん、料理酒、砂糖で味を付ける」「日本酒多めのだし」「おでんだしにオイスターソースを使う」など。そろそろ今夜あたり…?

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「ひとりおでん」経験者は何割? 好みのおでんはどんなおでん?

「ひとりおでん」経験者は何割? 好みのおでんはどんなおでん?

 気温が下がってくると急に恋しくなってくる「おでん」。「食べたい!」と思ったら、人を誘って外食するより、家で「ひとりおでん」を楽しむ方が手っ取り早い!? だからなのだろうか。エバラ食品工業が全国の20代〜30代の独身男女400人(20代・30代の男女各100人ずつ)を対象にインターネット調査をしたところ、「ひとりおでん」の経験者は8割超いるという結果が出た。 「1人でおでんを食べたことはありますか?」という質問に対しては、「よく食べる」(22%)、「たまに食べる」(36%)、「食べたことがある」(24%)を合わせると、8割超が「ひとりおでん」を経験しているという結果に。「ひとりおでん」の頻度については、「1カ月に1回以上」と答えた人が67%と最も多かった。 ひとりおでんは手作り? それともコンビニやスーパーで調達? 好みのおでんについては、「手作りおでん」と回答する人が52%と、既製品のおでんをやや上回る結果に。おでんを手作りする人からは「好きな具材を好きなだけ入れられるから」、「具を鍋に入れるだけなので簡単だから」などが理由に挙がった。逆に「おでんを作らない」と答えた人は「食材をそろえるのが面倒」、「調理に時間がかかる」、「だしを用意するなど調理が手間」などと、手間や時間をかけることに抵抗を感じているようだった。 現実的に作るか作らないかは別として、「自分好みのおでんを作ってみたいか」という問いに対しては56%が「作ってみたい」と回答。休日に時間をかけて仕込んでみたり、気の置けない仲間たちとおでんパーティーをしてみたりするのも楽しいかも。これからの季節、おでんを楽しんで体を温めよう。

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関東人が愛する「ちくわぶ」はローカルフードだった! 東海以西は「全く知らない」多数派

関東人が愛する「ちくわぶ」はローカルフードだった! 東海以西は「全く知らない」多数派

おでんダネのひとつ「ちくわぶ」。小麦粉に水と塩を混ぜ、こねて成形したものを茹でた食べものだ。この「ちくわぶ」、どうやら西日本ではあまり知られていないと聞いた。本当だろうか?そこで都道府県別のアンケート調査を行ってみた。

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横丁まるごと「おでん」です(静岡市/青葉横丁)

横丁まるごと「おでん」です(静岡市/青葉横丁)

おっ、いいねえ。この雰囲気……。赤提灯を下げた小さな店が軒を寄せ合う横丁に、絵心がそそられます。ここは近代的なビルが立ち並ぶ静岡市の中心街にあって、異彩を放つ「青葉横丁」。すぐそばの「青葉おでん街」と合わせて、40店ほどのすべてがおでんの店という実に珍しい横丁です。

街のコト
「カツオとショウガ」の組み合わせは高知でマイノリティ!? 全国の調味料・薬味事情を大調査

「カツオとショウガ」の組み合わせは高知でマイノリティ!? 全国の調味料・薬味事情を大調査

食べ物に使う調味料や薬味には、地域ごとに微妙な差があるようです。「納豆に醤油」などベーシックな組み合わせから、「マグロに塩」などの変わりダネまで、全国アンケートで各地域の味好みが明らかに!

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