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年末年始の海外旅行先人気急上昇ランキング LCC就航でトップは韓国の・・・

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(OVO オーヴォより)

お正月休みに海外へ行く人が多いと思うが、今シーズンの行き先はどこが人気なのだろうか? DeNAトラベルがまとめた「2016─17年、年末年始の海外旅行先人気急上昇ランキング」によると、近場にスポットが当たったようで・・・。

12月23日から年明けの1月4日までに出発する旅行の予約件数を昨シーズンの同時期と比較したところ、最も伸長したのは韓国の「釜山」で前年比183%に。2位はフィリピンの「セブ」で167%となった。

これまで韓国というとソウルが定番だったものの、今年の12月から「成田─釜山」と「北九州─釜山」線が新たに就航、成田はチェジュ航空、北九州はジンエアーといずれもLCC(ローコストキャリア)であるため、渡航費も手頃であることが人気上昇につながったようだ。

セブも今年の12月より、やはりLCCのバニラエアが成田─セブ線に新規就航。LCCの就航は旅行者を呼び込む起爆剤になるとの印象を与えている。

そのほか、上位には「グアム」(5位、142%)、「プーケット」(6位、130%)、「台北」(7位、123%)、「ハノイ」(8位、123%)、「ソウル」(9位、122%)と“常連”がランクイン。いずれも近場の人気渡航先だが、今年の年末年始は大みそかと元日が週末にかかるため休暇が短く、例年以上に近場エリアに人気が集まった。 それでも、「パリ」(3位、157%)、「ロンドン」(4位、151%)の人気も“健在”となっている。

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