暮らしのコト

目指すは“ハイテク時短主婦”!?  主婦の8割が「時間足りない」

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(OVO オーヴォより)

掃除、洗濯はいうに及ばず、子供の送り迎えやお弁当作り、学校の役員やお付き合いも含めると、“主婦”の労働時間は相当長い。実際、約8割の主婦が時間不足と感じていることが、セールス・オンデマンド(東京)の調査で分かった。既婚女性600人に聞いたところ、77.7%が「時間が足りない」「もっと自由な時間がほしい」と答え、半数以上の53.3%が「日常の家事に“時短”を取り入れたい」と回答した。

特に子育てに時間がかかる20代〜30代は顕著。使える時間を増やすため、2人に1人は家事の“時短”を望んでいるものの、掃除しながら洗濯機を回す、程度の“ながら家事”では限界があり、自分なりの工夫で時短を実感できたのは1日平均14分。にもかかわらず、84%の主婦は、時短がうたわれた商品やサービスを使ってみた経験がないと回答している。

憧れる理想の主婦像は、1日約70分の時短ができる主婦。現実の5倍の時間を捻出する必要がある。自分の時間や趣味、子供に接する時間を増やしたいというのが理由だ。時短商品を使いこなして効率的に家事ができる理想の「ハイテク時短主婦」は2割だが、家事をロボットに丸ごと置き換えることができるなら、積極的に取り入れたいカテゴリーを聞いたところ、掃除が最も高く29.5%、次に料理で25.0%だった。1日に約20分かかる掃除機がけをロボットにやらせたら、年間で約5日分の自由時間ができるというから、当然か。

6月8日は「ル(6)ン(0)バ(8)」の日、だとか。ロボット掃除機、買ってみる?

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