愛情伝えるきっかけになった2本の動画  感謝をカタチにするなら今からでも遅くはない

この「記事」が気に入ったらみんなにシェアしよう!

みんなにシェアしよう!

(OVO オーヴォより)

 日常的なことほど、“きっかけ”が要る。そこに居るのが当たり前の家族。愛しているし、感謝もしているのに、それを「伝える」には近過ぎて、何も言わず、何となくそのまま月日が過ぎていく。でも、パナソニックの動画を見てそれに気づき、伝えた人がたくさんいるらしい。視聴数は合わせて400万回を突破、動画を見て、家族への愛情を認識した人が50%を超えているのだ。
 結婚式で、“家族の記憶“をカタチにしたドレスを着た娘と、それを驚きのまなざしで見つめる父親のドキュメンタリー「LOVE DRESS」、そして手作り弁当で娘の門出を祝った父親と、その思いがけないサプライズに涙する娘を撮影した「LOVE DISH」。この2本の動画の公開前と公開後に、20代の女性150人と、娘を持つ父親たち150人にアンケート調査を実施したところ、「愛をカタチにして伝えることの大切さを実感した」という人が多かった。

 動画公開前に行った調査では、父親に愛情など想いを「伝えていない」娘が66.7%、娘に愛情など想いを「伝えていない」父親が57.3%。ところが、動画が公開された後で愛をカタチにして伝えたかを聞くと、実際に父親にその思いを「伝えた」娘たちは28.7%、父親の方も、32.7%が娘にその愛情を「伝えた」という数字が出た。また、娘も父親も、相手に愛をカタチにして「伝えて欲しい」と双方とも55.3%が思っていることがわかった。

 動画は、父の日を前にした公開だったが、父の日も母の日も何となく過ぎてしまった、という人は、今からでも遅くない。こんな素敵な「伝え方」があるのだと分かれば、あとは実行あるのみだ。伝えたい相手はすぐそこにいる。父の日も母の日も、本当は365日、毎日なのだから。

▼『LOVE DRESS #愛してるをカタチにしよう(#ShowYourLove)』

▼『LOVE DISH #愛してるをカタチにしよう(#ShowYourLove)』

この「記事」が気に入ったら
みんなにシェアしよう!

MATOME