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本命・義理、そして友チョコ 若い女性の間では3種のチョコがバレンタインに飛び交う

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友チョコのイラスト

もうすぐバレンタインデー。女性が男性にチョコを通じて自分の想いを伝える、クリスマスに並ぶ恋愛イベントですね。

男性にとってバレンタインでもらったチョコの数は、「自分が女性からどれだけ好意を持たれているか」の指標とも言えます。もちろん、その数は人によってさまざまですが、at home VOXではアンケートで年代によって違いが出るかを調べてみました。その結果がコチラ!

Q.多い時でバレンタインにいくつチョコをもらったことがありますか?

男性の回答(年代別、平均/個)

男性のチョコグラフ

男性は、20〜30代よりも、40〜50代の方が高い平均値を出しています。これは、中年の円熟した魅力が女性を虜にするから……ではなく、奥さんや娘さん、会社の部下などからもらう義理チョコが多くを占めている数字であると、at home VOXは予想するのですが……いかがでしょうか?

さらに、今回のアンケートでは、女性に対しても同じ質問を聞いています。

Q.多い時でバレンタインにいくつチョコをもらったことがありますか?

女性の回答(年代別、平均/個)

女性のチョコグラフ

何と20代女性が平均4.6個もらっているという結果が出ました。これは女性の中でダントツであることはもちろん、男性にも引けを取らない数字です。20代に限れば、男性より女性の方が多くもらっている! おそらくこれは、バレンタインにチョコを渡す風習に乗っかって、友人にチョコをあげる「友チョコ」文化によるものと思われます。

本命・義理に続く第3のチョコとして定着しつつある友チョコ。友情を確認し合うという意味なのか、それとも「男性だけがチョコをもらえるのはずるい!」ということなのか……。

もっと細かく、性別と年代ごとにチョコの個数ランキングを見てみましょう。

Q.多い時でバレンタインにいくつチョコをもらったことがありますか?

男性の回答ランキング(年代別)

男性年齢別のリスト

女性の回答ランキング(年代別)

女性年齢別のリスト

男性は、どの年代ももらった数はだいたい片手に収まる数ですが、20代女性は2位に5個が17.3%、3位に10個が9.1%と、活発に友チョコのやり取りをしていることがうかがえます。

今やバレンタインチョコは、買うのも食べるのも女性が主役、という時代なのかもしれませんね。

イラスト:タテノカズヒロ

<アンケート調査概要>
対象/全国20〜59歳の男女1,410名(47都道府県各30名ずつ)
調査方法/インターネットリサーチ
調査時期/2014年11月
※アンケート内容の転載にあたりましては、「at home VOX 調べ」もしくは「アットホームボックス調べ」という表記をお使いください。

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