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先輩方はご用心! 若手社員との待ち合わせは1分の遅れでも遅刻です

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「ごめん、ちょっと遅れます!」

電話でもメールでも、遅刻の連絡が簡単にできる昨今、数分の遅刻ならまあ大丈夫、そんなふうに考えていませんか? そこでat home VOXでは、みなさんが何分遅れたら遅刻と見なすのか、アンケートで調べてみました。

ひとくちに遅刻といっても、何の用事かで状況は変わるはず。そこで、「デート」「友人との待ち合わせ」「仕事」の、3つのケースで聞いてみたところ……。

Q. デートの待ち合わせで、相手が何分遅れたら「遅刻」だと思いますか?

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デートでは、10分遅れたら遅刻と判断する人が40.3%いました。また、20分、30分以上という人もそれぞれ2割以上います。

友人との待ち合わせも、デートとほぼ同じような結果で、同じく10分遅れたら遅刻と判断する人が41.2%と最多。恋人と友人、どちらが相手でも遅刻のボーダーラインはあまり変わらないようです。

Q. 仕事の待ち合わせで、相手が何分遅れたら「遅刻」だと思いますか?

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仕事でも10分が35.6%といちばん多い結果となりました。しかし、それ以上に注目なのが、デートや友人との約束に比べて1分、3分、5分と、わずかな遅れでも遅刻と見なす人が大幅に増えていること。やはり、ビジネスにおいて時間はシビアに考えられているようです。

このビジネスの遅刻感覚を、世代・性別ごとに分けてみました。どの世代が遅刻に厳しいのでしょうか?

Q. 仕事の待ち合わせで、相手が何分遅れたら「遅刻」だと思いますか?

男性
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女性
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もっとも遅刻に厳しいのは20代男性で、「1分でも遅れれば遅刻!」と考えている人が25.3%と最多でした。男性ほどではありませんが、20〜30代女性も、上の世代に比べて厳しい人が多いようです。年が経つにつれて相手に寛容になってくるのか、もしくは自分自身の時間感覚がゆるくなってくるのでしょうか。

若手社員が時間に厳しいのは、先輩や上司の教育のたまものですよね。逆に上司が遅刻してしまい、部下に厳しく叱責されることも多いのかもしれません!?

<アンケート調査概要>
対象/全国20〜60代の男女1,410名
調査方法/インターネットリサーチ
調査時期/2014年7月
※アンケート内容の転載にあたりましては、「at home VOX 調べ」という表記をお使いください。

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