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【お部屋編】
----:谷村さんはお父様のお仕事の関係で、大阪とハワイを行き来して暮らしていたそうですが、日本とは違うハワイの暮らしを教えていただけますか。
谷村:まず、スローライフですね。日本と比べると、すべてにおいてゆっくりです。学校でもおやつの時間まで取っていたりとか。
----:エッ! 学校におやつの時間が?
谷村:はい、おやつの時間。サマースクールだったからかもしれないですけど。とにかく何から何までゆっくりですね。
----:朝も、そんなに急ぐことなく?
谷村:そうですね。ラッシュとかもないですし。
----:(学校へは)歩いて通ってらっしゃったんですか。
谷村:私は歩きと車と両方でした。
----:ハワイでの滞在はどんなでしたか?
谷村:私は、毎回3ヵ月間の滞在だったんです。学校に通っていたので、日本にいるときと同じような普通の生活でしたね。でも、同じような生活をしていても、日本と違ってゆっくりとした生活を楽しんでいたという感じでしたね。
----:ハワイのお家って広いんですか。
谷村:私はコンドミニアムに滞在していたので普通でしたけど、遊びに行く友達の家は、日本の家に比べるとすごく広かったです。
----:日本の家とはやっぱり違う?。
谷村:もう、ドアから日本と違いますね。ドアが軽いんです。網戸みたいなのが何重にもなっていて、それぞれが薄いんです。あとは、アメリカ独特だと思うんですけど、家が連なっているという感じですね。必ず庭もありますし、大きい家が多いです。
----:ハワイの家ってどういったものが置いてあるんでしょうかね。
谷村::あまり日本と変わらないかなと思うんですけど…。私が行っていた友達の家には、必ずパンケーキの粉がありましたけど(笑)。
----:甘いもの、皆さん好きそうですね。
谷村:そうですね。唇とか舌に色が残るぐらいの着色料が入っているお菓子を、みんな好んで食べてましたね(笑)。
----:谷村さんもけっこう好きで食べてましたか?
谷村:私は指輪の形をしたキャンディーが好きでしたね。指輪をしているように見えて実はキャンディーなんですけど、それを指から外して食べたり。もちろん、着色料のすごいお菓子とかも、親が許す限り食べていました。
----:日本ではそういうお菓子は「ダメよ!」っていう親が多いと思うんですけどね。向こうでは「お菓子OK!パンケーキも何枚でも食べていいわよ」とか、そういう雰囲気ですかね。
谷村:はい、そうですね(笑)。
----:お話をしていると、急に関西の言葉が出てきますよね。谷村さんの「7 BLOG」(official Voice&Movie BLOG)を聴いてても、けっこう関西弁なんだなって。
谷村:ハハハハハッ、そうですね。
----:やっぱり標準語に比べて関西弁のほうが喋りやすい?
谷村:そうですね。長い間大阪に住んでいたので、関西弁のほうが楽というのはあるんですけど。でも、両親がもともと北海道の人で、家にいる時は母が標準語で喋るのでどっちでも大丈夫なんですけどね。
----:で、英語も喋れて・・、何カ国語が喋れるんですか(笑)?
谷村:いえいえ(笑)。でも、英語は最近忘れてきているので、また学びたいなというのは思っていますね。やっぱり、誰か近くに喋れる人がいないと母国語じゃないので、忘れちゃいますね。
----:大学から上京されたということなんですけど、東京のお部屋の決める時って、どういうところがポイントでしたか?
谷村:最初に住んだのは、大学の寮だったんです。寮といっても、がっちりとした寮というよりは、普通のマンションに管理人さんがいて、女の子しか住んでいないマンションというような感じでしたけど。
----:寮は幾つかある中から選ばれたんですか。
谷村:そうですね。お部屋の広さや雰囲気もありましたけど、通学に便利というのが一番のポイントでしたね。あと、仕事で都内に出てくることも考えて、特急電車が停まる駅のところを選びました。今は別の場所に引っ越しましたけど。
----:今のお部屋は?
谷村:すごくシンプルな感じですね。
----:あまり物は置かないタイプですか。
谷村:はい。けっこう置き出すと止まらないので(笑)。広い部屋に住んだらそういうこともしたいと思うんですけども、まだ広くないのでシンプルにしています。そんな派手な色味のものは置いていませんね。ちょっと小さな小物とか置物とかはあったりするんですけども、基本的にはシンプルです。
----:色は統一感を出してとか。
谷村:白が多いですね、カーテンだったりいろいろ。
----:アイテムで気に入っているものとか、こだわって買ったものとかありますか?
谷村:チェストがいくつかあって。すごくシンプルなチェストなんですが、割とどこにでも収まるタイプで、中にいろんなものが入るのですごく使い勝手がよくて。これはいいなと思って買いましたね。あと、通販でみつけた椅子なんですけど(笑)、骨盤矯正みたいな名前がついている椅子。でも、すごいコンパクトで、色も赤で可愛かったので。骨盤矯正にもなるし。
----:座るとどうなるんですか?
谷村:ボタンを押したら、空気が出で骨盤をストレッチするみたいな感じです。効果は分からないんですけど…(笑)。でも、椅子として普通に座れるし、インテリアとしてかわいいし。
----:普通、骨盤矯正の椅子ってかわいさはあまり求めてないのが多いのかなと思ったんですけど、その椅子はかわいいんですか?
谷村:はい、女の子のお部屋にぴったりかなと思います。矯正器具としても効くのかなと思ってるし、ストレスにも効くので使っていますね。
----:お部屋のアイテムって一つ揃えるとこだわって次から次にとなったりしませんか?
谷村:そうですね。Downy(ダウニー)の乾燥機用の紙の柔軟剤があって、それがきっかけで外国のもののデザインとか可愛いなと思っていて、あまり使わないのに置いているスプレーとかあります(笑)。
----:置いてあると、それだけで可愛い。
谷村:はい、そうですね。外国にいる気分になれると思って。すごく外国に行きたいと思っているので、今からちょっとでも味わっておこうかなと。
----:お部屋の中では、どのように過ごしてますか?
谷村:いつも夜遅くに帰るので、基本的に寝るという感じなんですけど、お風呂の時間を大切にしていて、湯船には毎日入るようにしています。夏はシャワーだけにしたい派だったんですけど、最近、リクラゼーションにもはまっているので湯船につかったりしています。
----:確かに、面倒くさいから今日はシャワーでいいかなと思っても、ゆっくりお風呂に入ると、それで疲れが取れたりして。
谷村:そうですね。冷え症なので、すごく血行もよくなっていいかなと思いますね。
----:気をつけていらっしゃいます? 冷え症。
谷村:すごい気をつけています。今は結構露出が多い衣装なので、終わったらいろいろ羽織ったりしますね。クーラーをあまりかけないようにしたりとか、お水を1日最低2リットル飲むようにして、血行が良くなるようにしています。
----:寝る前にストレッチとか。あ、椅子でできるか。(笑)
----:今、大学生とシンガーの両立ということで本当に忙しいでしょうけれども、休みの日は何をしてるんですか?
谷村:いまはほとんど休みがないんですけど、(休みの日は)家にいますね。今までは外に遊びにいくのが大好きで、休日になると外に遊びに行っていたんですけど、いまは仕事が休みになると必ず家にいるという感じですね。外に出ても岩盤浴だったり、アロママッサージに行ったりとかですかね。
----:家の中でなにをしてますか?
谷村:本当に長い時間がある時はゆっくりDVDを観たりとか、それこそ湯船に長い時間入ったりだとか。本当にそういう感じですね。
----:いまはまっているDVD、映画とかドラマはあったりします?
谷村:海外のドラマで『4400(フォーティーフォー・ハンドレッド)』とか、『SUPERNATURAL(スーパーナチュラル)』とか観ています。
----:けっこうあれ続きが気になりますよね。どんどん見たくなって、でも時間がないから我慢しようみたいな感じですよね。
谷村:はい(笑)。
----:では、長いお休みがあったらどうします?
谷村:旅行に行きたいです。
----:どちらに?
谷村:アメリカに行きたい、ハワイに行きたいです。
----:ハワイがとても好きなようですけど、それでは、将来住めるとしたら、どういったところに住んでみたいですか?
谷村:やっぱりアメリカに住みたいなと思いますね。
----:アメリカも広いですけど、どのへんに?
谷村:ハワイはスローライフ過ぎるので、(自分が)しっかりするために、行ったことはなんですけど、まずはニューヨークに住んでみたいと思います。
----:ニューヨークは刺激的過ぎるかもしれないですね。
谷村:そうですね。ラッシュもすごそうですけど。
----:ニューヨークに行ったら何がしたいですか?
谷村::歌が本当に小さい頃から大好きなので、ニューヨークでも変わらず続けて歌を歌っていきたいですね。
----:舞台とかどうですか、ニューヨークにはブロードウェイもあるし、小さな劇場もいっぱいあるじゃないですか。
谷村:そうですね。まずは鑑賞から楽しもうかなと思いますね。
----:観ると出たくなるかもしれませんよ。
谷村:そうですね。(笑)
【音楽編】
----:8月13日に4枚目のシングル『If I'm not the one/SEXY SENORITA』両A面のシングルがリリースされますが、まずは『SEXY SENORITA』について伺っていきたいと思います。前作の『JUNGLE DANCE』と同じくダンサブルですごく力強い曲ですが、谷村さんは体が反応するようなラテンハウスがお好きなんですか。
谷村:実は、私は小さい頃から、R&Bとかヒップホップを聴いてきたので、ラテンに挑戦するのは『JUNGLE DANCE』が初めてだったんです。ですから、初め『JUNGLE DANCE』をいただいた時は、大丈夫かなと正直不安な気持ちがありました。でも、みんなで盛り上がれる曲でしたし、ライブとかで歌っていくうちに、すごく楽しくて私に合っているかなと思うようになりましたね。『SEXY SENORITA』は前回よりもさらにパワーアップしてますね。両方ともラテン系の曲ではあるんですけど、トラックカラーが違うのかなという感じがあって。『SEXY SENORITA』は少しクールで、すごくカッコいい曲だと思っています。同じラテン系ではあるのですが、私はまったく違う捉え方で歌いました。
----:確かに、セクシーでカッコいい雰囲気がありますよね。それに、初めて見る人もすごくノッてくれそうな気がするんですけど。
谷村:そうですね。ダンスの振りにもポイントになる手の振りとかいろいろあるので、是非チェックしてもらいたいなと思いますね。
----:どういうところがポイントですか?
谷村:ダンサーの皆さんと踊っているところがサビの部分とか何個所かあるんですけど、一緒に一体になって盛り上がっていて、自分もかなり楽しんで歌っているので、そういうところを見てもらいたいなと思いますね。
----:すごく暑い夏にぴったりの曲ですよね。うわ、暑いーっという感じがみなぎっていますよね。
谷村:はい。
----:もう1曲の『If I'm not the one』のほうは、大切な恋人がそばにいてくれる幸せな気持ちだったり恋人に対する想いが伝わるやさしいバラードで、『SEXY SENORITA』とは全く対照的な曲ですよね。最初にこの曲を聴いた時ってどうでした?
谷村:実は曲をいただいたのがデビューの前で、デビューの前からずっとあたためてきた曲なので、いち早くこの曲を出したいとずっと思ってたんです。一番思い入れが深い曲なので、やっと今皆さんに聴いてもらえるなという嬉しい思いですね。バラードとアップテンポの曲ですけども、『SEXY SENORITA』と『If I'm not the one』は実はすごくリンクしていて、PVの中でもストーリーがあるんです。『SEXY SENORITA』ではステージ上で歌ったり踊ったりという少し自信に満ちあふれていて、メイクも衣装も普段とは違う飾った自分を表現していて、『If I'm not the one』は、ふと楽屋や家に帰った時に、弱い面や不安な面もある全く違う自分がいるという、素に近い私を表現しています。素に近い私の内面を出したのは初めてだなと思ったので、是非、リンクしている部分を見てもらえたらなと思いますね。
----:ファンの皆さんはラテン系のイメージに近いという思いがあるのではと思うのですが…。
谷村:絶対そっちのイメージが強いと思うんです。違うわけじゃないんですけど。こういう面も全然あるよというような感じですね(笑)。
----:でもいいですね、二面性があるというか、表裏一体でどちらも表現できるというのは。ご自身も楽しかったりしませんか。私、こんなところもあるんだわっていう…。歌ってみて意外な発見ってありました?
谷村:『SEXY SENORITA』や『JUNGLE DANCE』では、ジャンルもそうだし、歌詞の内容も強い女性観で、負けず嫌いだとか・・そこでの発見が多かったですよね。
----:谷村さんご自身にも当てはまる部分があるかもしれないというような・・
谷村:そうですね。(笑)
----:『SEXY SENORITA』と『JUNGLE DANCE』それぞれのPVを見せてもらいましたが、対照的な2曲の雰囲気が伝わってくる作りでした。撮影の時のエピソードがあったら教えていただけますか。
谷村:『SEXY SENORITA』は昼に海の近くで撮影をしていて、真夏でメチャクチャ暑かったんです。さらに、実は近くにライトがあって、目が開けられない位まぶしいし、(ライトの熱で)熱いし、ヒリヒリするし・・・それに比べて夜のシャンパンのシーンがあるんですけれども、同じ日なのにメチャクチャ寒かったんですよ。(笑)
----:そんなに温度差があるように見えませんでしたよね。
谷村:海の横だったせいもあると思うんですけど、風がすごく強くて、寒くて寒くて…、で、そのうえシャンパンをかけなければならないという状況だったんです。それと、シャンパンを自分にかけるという普段ではあまりないシチュエーション(笑)だったので、ちょっとどんなだろうとワクワクしていたんですけども、中身がお茶だったんですよ。お茶をかぶっていたっていう・・(笑)
----:でも、PVでは苦しそうな感じはまったくしなかったですよね。一生懸命、目を見開いていたんですね。
谷村:はい。頑張って目を開けていましたね。もう1曲の『If I'm not the one』では、自分の部屋でソファーに寝そべって数秒間目をつぶるシーンがあったんですけど、その間に寝てしまいました(笑)。
----:アハハハ、私、落ちた? って。
谷村:びっくりしましたね。
----:皆さん、びっくりされませんでした?
谷村:気付いてないと思いますけど。
マネージャー:う〜ん、気付かなかったですね。
----:短い時間にスッと落ちるって、すごく気持ちよかったりするんですよね。
谷村:そうなんですよ。カメラマンさんに「僕が『はい』といったら目を開けてね」と言われてそのシーンを撮ったのですが、「はい」といわれるまで寝ていましたね。ギリギリでしたね。(笑)
----:あのシーンかな…(笑)。本当にあれ寝ていたんですね。
谷村:寝ていましたね。
----:谷村さんのプロフィールに掲載されている「違う文化の人同士つなぐことが出来たら」というフレーズがすごく印象的なんですけど、日本と海外両方で生活を経験したご自身が思う、共通する何かっていうのあります?
谷村:人間としての友情だったり愛情だったり、もちろん音楽もすごく大きいと思いますが、それは変わらないなと思いましたね。どうしても音楽の話になってしまいますが、今から思い出すとあれが初めて人前で歌ったことになりますが、ハワイの友達の家の庭で私が1人で歌ってたんですけど、そうしたらぜんぜん知らない会ったこともない友達がワーッと集まってきてくれて、「すごい感動した『moves!』」と言ってくれて。その時に、音楽って、こういう力があるんだなって、小学生なりにすごい感じて・・その経験もやっぱりいまの自分にすごい影響があったかなと思いますし、音楽は万国共通というか、変わらないなと思いましたね。
----:ぜんぜん知らない人も心を通じ合えるというか。その瞬間って歌っている本人としては気持ちよかったんじゃないですか?
谷村:そうですね。びっくりして嬉しかったですね。
----:その時から、私は歌うんだ、歌いたいなという気持ちが強くなってきて。
谷村:そうですね。
----:今後、チャレンジしてみたいことはありますか。
谷村:ライヴをすることが本当に大好きなので、大きな場所でしたいなという目標はあるんですが、大きさとか場所を問わずいろんなところで皆さんにお会いして、できれば(お客さんとの)距離が近いほうが私は幸せなんですけど、そういう中で歌っていけたらいいかなと。やっぱりたくさんライヴをしていきたいなと思いますね。
----:ずっと好きだったR&Bだったりヒップホップだったり、誰かと共演したいとか、そういうのもありますか?
谷村:したいですね。あと、アップテンポなパフォーマンスもすごいいいかなと思うんですけれども、やっぱり大きなステージで自分のR&Bをマイクスタンド1本で歌いたいと思いますね。
----:夢は広がりますね。
谷村:そうですね。
----:今後も谷村さんのライヴをたくさん見ることができると思いますが、楽しみにしています。ありがとうございました。
谷村:ありがとうございました。
(おわり)
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