変わったのは東口だけじゃない。西口だって変わった。
先ず「東武百貨店」が大きく生まれ変わり、「メトロポリタンプラザ」ができ、「東京芸術劇場」がオープンし、道路も広がり公園も整備され、西口駅前の風景は一新した感じだ。
東京芸術劇場の通りからレトロなキャンパスがうれしい立教大学までの雰囲気は、まことに池袋アカデミックルネッサンスと言う表現がぴったりだ。ただ、要通りの反対側の「ロサ会館」を中心とする飲食街は、今なお健在だ。
店の名前も中味も変わったが、その昔セントポールの学生が、十字架を背負って喧嘩した‥とうたわれたロマンス通りの賑わいは、往時のままだ。
池袋に馴染んで大切に残されているもの、ショッピングにカルチャーに日々街を充実させていくもの、それぞれが融合してルネッサンスをすすめる‥、それが西口界隈だ。